【民主党】蓮舫空転
別途身辺にブラックな点があるのは確かだし、叩いてる側が廃刊ヒュンダイだからどこまで信憑性があるかはさておき…
野田待望論が広がらない元凶は蓮舫
(2011年6月23日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ)
●アイツが官房長官じゃタマラナイ…
いち早く、ポスト菅に「野田財務相の擁立」を報じた朝日新聞は、意地でも野田首相を実現したいらしい。19日もデカデカと「小沢氏、野田氏支持」と打ち、野田代表に向けて、党内調整が進んでいるかのように書いていた。
菅はてんで辞める気がないのに、ずいぶん、気の早い話だ。野田代表実現に向けて、朝日が後押し、“環境整備”をしているように見える。
ところが、朝日がここまでやっても党内では「野田待望論」が広がっていない。
知名度なし、顔が地味、財務省の言いなり……に加えて、脱税の疑いで強制調査を受けた会社や、医療過誤事件で家宅捜索を受けたグループ創業者からの献金が発覚。国税や捜査当局に“恥部”を握られていることがわかってしまった。
これじゃあ、首相の資格なしだが、もうひとつ、野田待望論が広がらない理由があった。
「蓮舫行政刷新担当相ですよ。野田グループには衆参で約25人の議員がいるが、その中で閣僚経験があり、そこそこの知名度を誇るのは蓮舫さんただひとり。それで、本人は野田内閣が実現したら、自分が重要閣僚で起用されるのは間違いないと思っている。ズバリ、官房長官狙いでしょう。スポークスマンみたいな仕事には相当、自信があるのです。ところが、民主党内には“なぜ、蓮舫が”という声が強い。まだ参院2回生だし、内閣府の特命大臣の経験しかない。役所を動かしたことがないのですから、力不足は明らか。そのうえ、“2番じゃいけないんですか”発言に象徴されるようにやたらとエラソー。“あんなのが官房長官なんて冗談じゃない”という声があちこちから聞こえてくるのです」(民主党中堅議員)
ついこの間も、野田グループや前原グループの1回生が集まる会合があり、野田の代わりに蓮舫が来たのだが、高飛車な物言いに反発を強める議員は少なくなかった。だったら、蓮舫を外せばいいのだが、本当にこのグループには人がいない。かつては馬淵前国交相や松本外相がいたのだが、みんなタモトを分かってしまった。
ますます、野田にトップは無理だし、スッカラ菅がのさばるわけだ。
(日刊ゲンダイ2011年6月20日掲載)
どうせ廃刊ヒュンダイは書かないだろうが、人材難は野田・前原グループだけのことなのか?ここは解散総選挙で今一度国民の判断を仰いではどうか。(冷笑)
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