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2011年1月31日 (月)

【民主党】小沢強制起訴

今更ながら、今日強制起訴がなされたコノ人…だけの問題ではないようだ。

小沢ついに強制起訴 執行部、近く「離党勧告」へ
(2011年1月31日(月)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、検察審査会の起訴議決を受けて選任された指定弁護士は31日午後、政治資金規正法違反罪で小沢氏を強制起訴した。菅直人首相(64)ら執行部は近く、小沢氏に「離党勧告」などの処分をするとみられ、民主党内の党内抗争はいっそう激化しそうだ。

 与野党は31日午前、国会内で国会対策委員長会談を開き、国会を正常化させ、同日午後から衆院予算委員会で今年度予算案の実質審議に入ることで合意した。その直後に飛び込んできた小沢氏の強制起訴が永田町に大乱を巻き起こすのは確実だ。

 検審が認定した「犯罪事実」によると、小沢氏は元秘書3人と共謀、2004年10月に陸山会が東京都世田谷区の土地を購入する前に小沢氏から借り入れて同会の口座に入金した4億円を、同年分の収支報告書に収入として記載しなかった。また、土地購入費約3億5000万円の支払いを同年分ではなく、05年分の収支報告書に記載した-とされる。

 政治家が一般国民の判断で起訴されるのは初めてだが、小沢氏は先週末、福島県内で「国民の生活が第一の政治を現実にするために今後とも全力を尽くす」と述べ、強制起訴後も民主党を離党せずに政治活動を続ける考えを示した。

 小沢氏側は「強制起訴は通常起訴とは性格が異なる」と主張。元秘書の取り調べで、検事が自白を迫ったとされる録音記録が証拠採用されたことを踏まえ、「無罪の可能性が高い。起訴段階で離党や辞職を迫られた前例はあてはまらない」と処分論の沈静化に躍起だ。

 これに対し、菅首相は「反小沢」の姿勢を崩していない。4日の年頭会見でも「今年を『不条理を正す1年』にしたい」といい、こう断言した。

 「いまなお『政治とカネ』は、国民に不信の目で見られている。今年はケジメを付ける年にしたい。小沢元代表も強制起訴されれば、政治家としての出処進退をしっかりして、裁判に専念されるなら、そうしてほしい」

 まさに、自発的離党や議員辞職の要求だ。

 菅執行部は、小沢氏が衆院政治倫理審査会への出席要請をかたくなに拒んだことを問題視する。無罪になるかどうかより「党方針に背いた行為が重大だ」(官邸周辺)として、小沢氏が離党勧告に応じない場合、最終手段の「除籍(除名)」を視野に入れている。

“小沢斬り”は政権浮揚にはならない!
国民も嫌気が差す「党内抗争の行方」【田中秀征 政権ウォッチ】

(ダイヤモンドオンライン 2010年12月16日配信掲載) 2010年12月17日(金)配信

 来春の統一地方選の前哨戦として注目された茨城県議選は、12月12日に投開票され、民主党の歴史的惨敗に終わった。

 民主党は公認・推薦合わせて24人の候補を立てて、6人しか当選させることができなかった。

 出口調査によると、いわゆる無党派、浮動層が民主党から離れた。要するに、昨年の政権交代の原動力となった人たちが民主党を見捨てたことになる。おそらく官民の労組から強力な支援を受けた人がかろうじて生き残ったのだろう。

 党執行部をはじめ関係者は、「政治とカネ」、特に小沢一郎氏の政治資金問題が最も大きな影響を与えたと認識しているようだ。

 本当にそうだろうか。私はそうは考えていない。

 確かに「政治とカネ」は敗因の1つには違いない。しかし、それよりも民主党の政権担当能力、菅直人首相の適格性が厳しく問われた結果だと思う。

 12月11、12日の朝日新聞の調査では、菅内閣の支持率は、前月(27%)から6ポイント落ち込み21%となった。不支持率はついに60%に達した。

 私は本欄で「年内にも20%台」と予想してきたが、それ以上の勢いで低落している。

「政治とカネ」を格別に重視する岡田克也幹事長は、13日の役員会で「幹事長一任」を取りつけ、小沢氏の衆院政治倫理審査会への招致に強い意欲を見せている。そして、菅首相も遅ればせながら、岡田幹事長の意向に同調する姿勢を見せた。

 だが、“小沢斬り”はそれほど大きな政権浮揚をもたらさないだろう。一時的に支持率低下に歯止めがかかっても決して長続きするものではない。

 なぜなら、菅内閣の急激な支持率の低下は「小沢排除」の体制の下で生まれたものだ。小沢氏よりも菅首相自身の責任に帰せられるものである。

 岡田幹事長の愚直に突き進む姿勢は好感が持てるし、国民的人気もうなぎのぼりになっている。だが、小沢氏を政倫審に呼んだり、あるいは離党勧告、除名という展開になっても、それが政権人気をV字回復させるほどのものにはならない。

 たとえ、菅首相が“小沢斬り”に成功しても、それが反小沢派を勢いづかせる段階はとうに過ぎている。

 今は、「民主党内のゴタゴタ」という受け止め方が多くなり、「どっちもどっち」と見られるようになってきているのだ。

≪「民主党内のゴタゴタ」に
国民のほとんどは嫌気が差している≫

 考えられる最も激しい展開は、(1)岡田幹事長が小沢氏に政倫審出席を要請、(2)小沢氏はこれを拒絶、(3)政倫審が小沢氏の出席要請を議決、(4)小沢氏が出席を拒否、(5)民主党が小沢氏に離党を勧告、(6)小沢氏はこれを無視、(7)小沢氏を除名。

 岡田幹事長が突進すればここまでは一本道だろう。そうでなければどこかで矛を収めることになる。(5)の離党勧告の段落に至れば党内抗争は修復しがたいドロ沼状態になる。そうなればほとんどの人が「民主党内のゴタゴタ」に嫌気が差すだろう。

 菅首相は、代表選後の「小沢抜き政権」で大きな成果を挙げる他に浮揚する方法はなかったのである。

 菅首相は、「これまでは仮免、これからが本免許」と言ったようである。

 仮免は無免許と同じこと。なぜ最初にそれを言わなかったのか。無免許とわかればその車に乗る人はいなかった。

で…解散総選挙、まだァ?(冷笑)

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2011年1月29日 (土)

サルまね問題

こういうことはシナよりはましかと思っていたらお隣の韓国が。

しかも一般サポータんならぬ、何と選手がwwwwww

韓国・奇誠庸の“サルまね”に批判/アジア杯
(2011.1.26 13:43)

 前半、先制のPKを決めた韓国・奇誠庸はサルまねパフォーマンスを披露(AP)【フォト】 サッカー韓国代表のMF奇誠庸選手が25日の日本戦でPKを決めた後、カメラに向かってサルのまねをしたことが韓国のインターネット上で論議を呼んでいる。「日本人をばかにした」との批判が出ており、中央日報(電子版)によると、奇選手は26日、短文投稿サイト「ツイッター」で観客席の旭日旗を見たためなどと釈明した。

 ツイッターによると、旭日旗を見て「私の胸中で涙が流れた」と説明。その後「私は選手である前に大韓民国の国民」と主張した。

 中央日報は、旧日本軍が旭日旗を使用していたため、怒りを抑えられなかったとみられると指摘した。

 奇選手は25日のアジアカップ準決勝の前半にPKを決め、頬を膨らませながら左手で顔をかくふりをした。

 奇選手はスコットランドのセルティックに所属。中央日報によると、ネット上では「本人もスコットランドで人種差別を受けながら日本を刺激するのは軽率な行動」と批判する意見が多かったという。(共同)

「サルまね」の理由訂正で今度は英国で大炎上
(2011年1月28日(金)20時20分配信 ゆかしメディア)

 サッカーのアジア杯で韓国代表のキ・ソンヨン選手の「サルまね」が問題となっている件で、日本人に対してという当初の説明を覆して、スコットランドでバカにした敵サポーターに向けてと発言し、今度は炎上は海を飛び越えて英国に渡ってしまった。

 キ選手は、日韓戦でゴールを決めた際に、サルまねをしたが、これを当初は「観客席の旭日旗」を見たことで「怒りを抑えられなかった」などと発言していたが、結局は「スコットランドでバカにした敵サポーターを見返すため」と説明し、英国で大炎上となった。英国営放送BBCなどでも報道されている。

 旭日旗は当日の試合会場にはなかったとされ、疑問の声も多数あがっていた。

 キ選手はスコットランドの中村俊輔選手もプレーした、セルティックスに所属している。今回のパフォーマンスについては、日本、韓国の両サッカー連盟、さらにはアジア連盟も、不問に付すというが、キ選手がセルティックスに帰えると、どのような扱いを受けるのだろうか。

で日本では「代表応援」と言いながら馬脚。

旭日旗の写真 テレ朝が誤用 韓国選手サルまね問題
(2011年1月28日(金)17時0分配信 産経新聞)

 サッカー韓国代表のMF奇誠庸選手の「サルまね」問題で、テレビ朝日が27日の情報番組「ワイド!スクランブル」(午前11時25分~)で「奇選手が見た観客席の旭日旗」として紹介した写真が、別の試合のものだったことが分かり、同局は28日、同番組で寺崎貴司アナウンサーが訂正し、視聴者に謝罪した。

 テレ朝によると、27日の同番組では、韓国のテレビ局SBSが報じた旭日旗の映像写真をフリップで紹介。しかし、映像は昨年6月のサッカーW杯南アフリカ大会での写真だった。同局は「内容確認が不十分だった」としている。

 この問題では、奇選手は当初、サルまねをした理由を旭日旗を見て「胸中で涙が流れた」などとツイッターで説明。韓国紙の中央日報は「旧日本軍が旭日旗を使用していたため、怒りを抑えられなかったとみられる」などと報じていた。

ま、時の内閣首班が粗大ゴミと来ては舐められますわな。(冷笑)

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2011年1月24日 (月)

「少女時代」が「ぶっ殺す」

「少女時代」、「整形」質問に「ぶっ殺す」

本当に、レコード大賞ノミネート歌手?

「整形」質問に韓国アイドル激怒 「これ以上聞くとぶっ殺すわよ!」

(2011年1月24日(月)20時30分配信 J-CASTニュース)

   日本のお笑い芸人が「整形」について韓国のアイドルグループに直球質問をしたところ、アイドルの1人が激怒した。美容整形が多いとも言われる韓国だが、タブーはあるのだろうか。

「友だちは、10人中5人はしています」

オリラジの2人が番組企画で直球質問

「大学の合格祝いに目と鼻の整形を母からプレゼントされました」
   お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」が、韓国・ソウルの有名女子大前で直接リサーチしたところ、学生らは次々に笑顔で整形の存在を明かした。フジテレビ系で2011年1月22日夜に放送された「世界衝撃映像社」では、日本では考えられないような反応ぶりを紹介していた。

   韓国では、2人に1人は整形手術を経験したことがあると、大手紙などが調査結果を発表している。10人中8人は整形が必要だと感じているといい、抵抗感は少なく、むしろ「努力の証」ともされているというのだ。韓国のアイドルは、顔は直せばいいとの考えから、スタイル重視で選ばれるともいう。韓国内では、アイドルや女優が整形を告白するのは珍しくないようだ。

   日本でも活躍中のK-POPアイドルにもうわさがあることから、番組では、オリラジの2人にアイドルインタビューを敢行させた。対象になったのは、10年にデビューしたばかりの新人グループ「ガールズデイ」のメンバー5人だ。

   インタビューでは、オリラジの中田敦彦さん(28)がいきなり「あの~、皆さんはどこを整形していますか」と切り出した。新曲PRの撮影とだけ知らされていたというためか、メンバーらはうなずくような仕草を見せた後、不機嫌そうな顔に。中田さんがさらに、「ちょっとだけしたり?」と聞くと、メンバーの1人が韓国料理を食べながら、こう言い放ったというのだ。

「これ以上、整形について聞くと、この辛いやつ食わしてぶっ殺すわよ!」
   整形手術は日常的に行われているともされる韓国だが、何らかのタブーはあるのだろうか。

「プチ整形は日常的に行われています」

   韓国の整形事情にも詳しい高須クリニックの高須克弥院長は、ガールズデイのメンバーが激怒した理由について、こうみる。

「聞き方が悪いんだと思いますよ。お役所の人がアンケートで聞いたとしたら、素直に答えるでしょう。また、メンバーが好きなアイドルから聞かれる場合も同様です。いきなり見も知らぬ日本のお笑いタレントが聞いたら、怒るのも当然です。余計なお世話ということですから。プライドも傷つけられたと感じるでしょう。反日感情もある中では、なおさらですよ」
   もっとも、韓国では、整形のイメージは必ずしも悪くないことに変わらないという。

「2人に1人よりもっと多く、若い子は、5人いたら4人は整形していますよ。一番多いのは二重まぶたで、鼻を高くしたり唇を厚くしたり、プチ整形は日常的に行われています。儒教の影響で、親孝行のためお母さんのシワなどを直すことから始まり、そこから親が娘の整形にお小遣いを渡すようになりました。親が反対し、娘が隠れてやる日本とは対照的ですね」
   美容整形は、韓国政府も医療観光の一つとして力を入れるようになった。トラブルを考慮して日本の大手旅行会社はほとんど手を付けていないが、小規模の旅行会社が日本からもツアーを手がけている。

   高須院長によると、実は整形は日本が本家で、韓国は日本から技術を学んだのだという。美容外科は、日本国内の700軒に比べて、韓国ではソウルだけで2000軒もあるというが、安易なツアー参加には注意を呼びかける。

「言葉が通じないですし、韓国ではやらない医者が観光客を引き受けている例がありますので、失敗も多いんですよ。確かに安いツアーが多いですが、しっかりした医者を選ぶことが大切ですね」

整形の是非はさておき、今後は候補の厳選をお願いしたいものだ。

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2011年1月23日 (日)

【民主党】「東京不快」

いっそ、政界から身を退いては?

小沢氏お国入り「東京にいると気分良くない」
(2011年1月23日(日)20時11分配信 読売新聞)

 民主党の小沢一郎元代表は23日、統一地方選の岩手県議選の立候補予定者と共に、県内各地を回り、住民らに支援を訴えた。

 小沢氏は近く、政治資金規正法違反事件で強制起訴される見込みで、党内外から厳しい批判を受けている。こうした事情からか、同県住田町で支持者に囲まれた際に、「東京にいるとあんまり気分良くないけど、地方へ出て、皆さんとしゃべってると気分良くなる」と漏らす一幕もあった。

いや、ついでにこの世からも…以下自粛。(冷笑)

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【民主党】目糞鼻糞

馬●は…

“引退撤回”“菅降ろし”鳩山前首相はただ今絶好調
(2011年1月19日(水)11時0分配信 プレジデントロイター)

菅直人首相の苦境を尻目に元気溌剌なのが前首相の鳩山由紀夫氏だ。

 昨年のクリスマスに小沢一郎元幹事長の政治倫理審査会出席問題を巡り、首相と小沢氏、岡田克也幹事長、輿石東参院議員会長、労組の連合首脳らの会談に鳩山氏も同席。自分をないがしろにする菅、岡田両氏に「私は無役なので」と嫌みを言った後、小沢氏の政倫審出席にこだわる菅氏らに苦言を呈す一方、挙党一致のために小沢氏を処遇することを求めるなど言いたい放題。岡田幹事長から「絶好調ですね」と揶揄された。

 鳩山氏は普天間基地移設問題で日米関係をこじれさせて首相を辞任し、民主党人気凋落の原因をつくった人物。ところが、鳩山氏は首相辞任後にいったん政界引退を表明しながらそれを反故にして、いまや菅降ろしの急先鋒だ。

「菅首相が与謝野馨共同代表らの『たちあがれ日本』との連立を打診したことについて、鳩山氏は記者団とのオフレコ懇談で『菅君の代わりが与謝野さんで岡田君の代わりが園田(博之幹事長)さんなのかな』と、菅・岡田両氏の無能ゆえに民主党が『たちあがれ』に乗っ取られるかのように話して笑っていた。

 また菅首相が挙党体制づくりに触れなかったことに腹を立て、『首相はカラーの資料を配って政策の話ばかりしていた』『首相は野党のときよりも与党のときのほうが大変だ、と言っていた』などと、首相を小ばかにしたような発言を連発。

続きは プレジデントロイター で

●ななきゃ治らないらしい。(冷笑)

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2011年1月19日 (水)

【転載】伝え続けたい

イメージ 1
舞鶴引揚紀念館
歴史を繙く時、時に心が引き裂かれるような悲しみに襲われ
時にそれは怒りにすら変わります。
終戦後65年が経過しても、我々日本人は父祖のなしたとされる謂れなき暴虐の数々を飽く事ないまでに宣伝され、声高に非難され、それに反論することさえ許されないばかりか、同じ日本人が自らの父祖を貶めて恥じません。
では、我々日本人の婦女子、民間人は誰もが天寿を全うしたのでしょうか。
本土にあっては、米軍の国際法を無視した広島長崎への非人間的原爆投下すら、日本軍の蛮行を懲らしめる神の鉄槌であるかの様に喧伝され、焼夷弾を投下して日本各地を焦土とした米軍の無差別絨毯爆撃に非を鳴らすことは勿論、終戦直後の米軍の暴挙すら今だ闇の中です
「真相箱」は「真相」を隠して日本を闇社会にし
戦後65年が経過した今も日本人の目を塞いでいます
たとえ苦痛を伴い、涙を流しても
歴史の事実をしっかりと受け止め
語り伝えなければなりません。
冒頭の「母子地蔵」は、東京の浅草寺の境内にあり、
別名「まんしゅう地蔵」とも呼ばれます。
通常、お地蔵さんといえば子供の姿をして一人路傍に佇んでいるものですが、この変わった名前のお地蔵さんは、子供を背負い、今一人の子供を抱きかかえた母親と思える女性の姿をしています。そして、なぜか子供に力はなく、母親の顔は悲しみに満ちているように思います。
昭和16年12月8日に始まった長い長い戦いは、昭和20年8月15日に先帝陛下の御聖断によって収束しました。しかし、日ソ中立条約の有効期間中にも拘らず、終戦を懼れるかのように、火事場泥棒のごとく満州に、樺太に、千島に土足で踏み込んできたソ連軍は、瞬く間に満州国を蹂躙し、武装解除した日本軍の武器共々中国共産党に譲り渡し、日本領土を強奪して支配下に置いて今に至っています。その間の彼らの暴虐の魔の手から日本婦女子を守ろうとした女傑「お町さん」のお話は以前に紹介させて頂きました。ソ連の満州占領はまもなく終わり、変わって中共軍が支配者となって満州国全土を蹂躙し、今も満州を理不尽に占領しています。
彼ら中共軍もまた、ソ連軍同様、日本の婦女子を陵辱し、物品を略奪し、男女を問わずに徴用して使役し、日本人の子供はその優秀さ、勤勉さ故にでしょうか、略奪、売買の対象にさえされたといいます。そんな中共軍にとって「お町さん」のような女傑は目障りだったのでしょう。終に処刑されてしました。

しかし、惨劇は、これだけでは終わりませんでした。
終戦時、海外にいた660万人を超えるとされる日本人たちの内、半数が一般人であったといいます。軍人が武装解除と捕虜・収容所生活を余儀なくされる中、一般人は、営々と築き上げた財産を持ち帰ることも許されず、日本が投下した膨大な資産は全て没収され、まさに石持て追われる如く家屋も、商店も、工場も田畑も全てを奪われた上に、自力での帰国を余儀なくされました。苦難の道、満州からの帰還者の一部は、舞鶴に帰り、多数の日本兵、日本人がシベリアの極寒の地に連れ去られた史実があの「岸壁の母」を生みました。しかし、満州だけではありません。朝鮮半島にも、中国大陸にも南の国々、島々にも数多の日本人がいました。満州を不法に進撃してきたソ連軍は、満州のみならず現在の北朝鮮にまで進んできます。その地でも暴行が日本人に加えられました。そして、南朝鮮においても日本国内においてさえもその惨状は変わることはありませんでした。
外地に取り残された同胞を速やかに本国に帰還させることは当時の政府の急務でした。海外の日本人は、失意と恐怖に体を震わせながら廃墟の祖国に帰ってきました。中には大陸で、もしくは半島で生まれ育った人もいたでしょう。初めて祖国の土を踏んだ人もいたでしょう。しかし、彼らの誰もが着の身着のままでした。財産を強奪され、生命の危険に晒されながらの帰国。そんな帰還者を受け入れたのは舞鶴だけではなく、博多港にも、佐世保港にも連日鈴なりの海外在留邦人を乗せた船が到着しました。
二日市保養所
浅草寺にある「まんしゅう地蔵」と同じように、九州の地には「水子地蔵」が立っています。母親と思しき地蔵さんの胸には、この世の生を享受することなく闇から闇に葬られた水子が抱かれています。
命からがら祖国の土地を踏んだ同胞婦女子の中には異様な姿をしている人がいたといいます。疲労と栄養不良で痩せ衰えながらもお腹だけは異様に膨らんでいる女性。女性の命ともいえる黒髪をばっさりと切り落として少年のように「坊主頭」の人もいたようです。
多くの同胞日本婦女子は、ただ日本人であるという、ただそれだけの理由で辱めを受けました。辱めを受けただけではなく、命を奪われた人も決して少なくはないでしょう。中には、数え切れないほどの陵辱に耐えかねて自ら命を絶った婦女子もいたでしょう。そして、昨日まで友人と信じていた朝鮮人が突如として襲い掛かり、時として暴虐の徒、ソ連兵を案内してきたというのです。裏切られた彼女たちの失望はいかばかりでしょうか。そんな中の少なからざる人たちは、屈辱を胸に秘めて祖国に戻ることに一縷の望みを抱いて帰還船に乗りました。その帰還船の中でも外地で受けた陵辱に耐え切れない人の中には祖国を前に海に身を投じた人もいたといいます。
「不幸なるご婦人方へ至急ご注意!」
 「不法な暴力と脅迫により身を傷つけられたり……そのため体に異常を感じつつある方は……診療所へ収容し、健全なる体として故郷へご送還するので、船医にお申し出下さい」
本国を目指す帰還の人たちを満載した船中でこのようなビラが配られたといいます。ビラを手にじっと見詰める女性たちはどのような思いでこの文章を読んだでしょうか。
「不法な暴力」「体の異常」「健全な体」こうしたキーワードを彼女たちはどのような思いで読んだでしょうか。これが、強姦にあったのみならず、憎い犯罪者の子供を心ならずも宿してしまった女性にとってそれは一縷の希望の光であったかもしれません。
優生保護法が施行されたのは、昭和23年のことで、この当時はまだ断種法とも呼ばれた国民優生法が有効であり、単なる中絶は違法行為(堕胎罪)以外の何者でもありませんでした。しかし、このビラは、京城帝大医学部の医師たちのグループが「妊娠中絶の手術をします」、ということを女性たちに伝えているのです。その外にも性病に罹患した女性もおり、その治療も施されました。

「厚生省博多引揚援護局保養所」・・・その診療所には、こう記された看板がかけられていたと言います。福岡県筑紫野市にある二日市温泉にあった愛国婦人会の保養所跡がその診療所でした。かつての教え子の惨劇を知った京城帝大医学部の医師たちは、朝鮮人を始め、ソ連兵、中国人などに陵辱された日本人婦女子の窮状を救う決意をし、その願いがやがて公的な診療所として開設されることになりました。終戦の翌年昭和21年3月超法規的措置で、非合法な中絶手術を実施する施設ができました。それが通常「二日市保養所」と呼ばれるところです。
浴室を改造した手術室、麻酔もない時代、女性たちは激痛に耐えました。
こうした女性たちの悲実を埋もれさせてはいけません
当時の大陸で、朝鮮で我が同胞婦女子が受けた陵辱は、口にするのも恐ろしい悪夢にも似ています。当時の日本軍、日本政府、日本国を非難する前に日本人婦女子、抑留され、酷使された同胞の受けた惨劇の実態を知って下さい。昨日までの隣人の豹変と、禽獣にも等しい暴挙に遭った彼女たちのことを想い、闇から闇に葬られた水子たちの霊を弔う為に立てられたのが「水子地蔵」であり、「仁」の一文字を刻んだ石碑です。
世に蔓延る従軍慰安婦なる被害者面した売春婦に諂うことなく、陵辱に死を選ばざるを得なかった日本女性、生き永らえながらも我が子を堕胎しなければならなかった日本人婦女子の存在を忘れないで下さい。日本人婦女子が半島で、大陸で受けた言語に絶する惨劇は、声なき彼女たちに代わって、歴史にはっきりと記し、永久に語り継がれなければならないのではないでしょうか。
ある日本人女性は、自らの目で見た朝鮮で我が同胞婦女子が受けた陵辱の様子をほぼ実話のままに小説化しました。その書籍がその教育的価値の高さからアメリカの学校で副教材に指定されるや、何一つとして事実を知らない在米の韓国人少女は狂ったように叫び、在米韓国人団体は不当な圧力をかけてその書籍を学校から葬り去り、あまつさえ、著者の父を誹謗中傷さえしています。

今も精神的陵辱を受け続けていることを肝に銘じるべきです
こうした事実を知っても尚陵辱に耐えろといいますか

辱めを受けた同胞の為にも沈黙は出来ません

昭和12年の通州事件

通州の丘 結城道子(超希少盤?)
 我々こそ最大の被害者であることを忘れないで下さい 
参照サイト:
二日市保養所
舞鶴引揚紀念館
竹の森遠く
知らずに死ねるか!
朝鮮人による我が国の被害(石根せいいちろう)
飯山達雄「敗戦・引揚げの慟哭」より

転載元 転載元: チエンマイの原風景

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【民主党】セクハラ有罪

で…

長島一由衆院議員のセクハラ一部認定…東京高裁
(2011年1月19日(水)15時25分配信 読売新聞)

 女性2人にセクハラ行為をしたなどと報じた「週刊新潮」の記事で名誉を傷付けられたとして、民主党の長島一由衆院議員(44)(神奈川4区)が、発行元の新潮社に1000万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が19日、東京高裁であった。

 南敏文裁判長は、このうち1人に対するセクハラ行為があったと認定し、同社に50万円のみの賠償を命じた1審・東京地裁判決を支持し、長島氏側の控訴を棄却した。

 問題となったのは、同誌2008年10月9日号に掲載された記事。長島氏が神奈川県逗子市長だった05年11月、宴席で女性2人の体を触ったなどと報じた。

証人喚問前に議員辞職するつもりはありませんか?(冷笑)

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2011年1月15日 (土)

【民主党】断末魔

まあそうでしょうよ、現時点で解散したら…

枝野官房長官「解散・総選挙全く考えず」
(2011年1月15日(土)13時2分配信 読売新聞)

 菅再改造内閣発足から一夜明けた15日午前、新閣僚らはテレビ出演や公務をこなし、本格的に始動した。

 枝野官房長官はBS朝日の番組に出演し、「(衆院議員の)任期ギリギリまでマニフェストで示した方向で努力するので、解散・総選挙は全く考えていない」と語り、早期の衆院解散・総選挙はあり得ないとの考えを強調した。

 参院議長経験者として初の入閣となった江田法相は、地元岡山市での会合で、「政権は崖っぷちだ。議長を経験しても『一丁あがり』ではない。皆さんの生活を良くしていくためにがんばっていきたい」と抱負を述べた。

 与謝野経済財政相は午後から東京・四谷の事務所で役所の説明を受ける。財務相経験者のベテラン、藤井裕久官房副長官はNHKの番組に出演。消費税率を上げる場合は社会保障目的税にする必要があるとの考えを示したうえで、「政治家が血を流さない公の改革はありえない」と語り、国会議員の歳費削減や定数削減の必要性も指摘した。

政権崩壊は必至でしょうから。(冷笑)

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2011年1月14日 (金)

【民主党】「お友達内閣」…

安倍内閣をそう呼んだ福島党首の感想も聞いてみたいところだが、それはさておき…

「お友達内閣」小沢グループ不満、対立深刻化か
(2011年1月14日(金)12時54分配信 読売新聞)

 14日発足する菅再改造内閣の布陣は、菅首相に近く、民主党内では小沢一郎元代表に批判的な人材の登用が目立つ。

 首相周辺が「強力なメンバーがそろった」と自負する一方、小沢氏を支持するグループは「お友達内閣だ」と不満を強めている。首相側と小沢氏グループの対立が一層深まることも予想される。

 新閣僚と党役員の顔ぶれを見ると、「脱小沢路線」はこれまで以上に鮮明だ。

 官房長官への就任が決まった枝野幸男幹事長代理、国会対策委員長に就任する安住淳防衛副大臣、党代表代行となる仙谷官房長官はいずれも小沢氏に批判的なことで知られる。

 法相となる江田五月前参院議長は、民主党内で菅首相を支持するグループの座長で、閣内から首相を強力に支えるとみられる。江田氏は今後の党内対立の厳しさを予想したのか、14日朝、記者団に「(これは)崖っぷち民主党内閣だ」と危機感をにじませた。

汚沢派離れを図っているだけマシとも言えるが、粗大ゴミ内閣であることに変わりはない。
解散総選挙という名の収集・焼却日、マダァー?

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2011年1月 4日 (火)

【民主党】蓮舫資産隠匿疑惑

蓮舫刷新相の自宅、母親社長の会社が所有権登記
(2011年1月4日(火)17時47分配信 読売新聞)

 4日公表された参院議員の資産等報告書で、不動産を所有していないと報告した23人の議員の中に、自らが役員を務めるなど関係が深いファミリー企業が自宅を所有しているケースがあった。

 昨年10月に公表された菅改造内閣の政務三役の資産公開でも同様のケースがあり、識者は「現行制度では、議員と密接に関係のある資産が見えにくい。制度を改正するべきだ」と指摘している。

 蓮舫行政刷新相は、東京・渋谷駅から西に約1・5キロ・メートル離れた目黒区内に、延べ床面積約330平方メートルの木造2階建て自宅を構えている。取材に対し、蓮舫氏の事務所は「土地、建物ともに母親が社長を務める貿易関連会社が所有権を登記している」と回答した。蓮舫氏は、大臣に就任した昨年6月まで、この会社の役員を10年以上務めていた。

 しかも、蓮舫氏が代表を務める政党支部と資金管理団体は、この自宅を事務所として届け出ているが、直近5年分の政治資金収支報告書には、このファミリー企業からではなく、蓮舫氏本人から無償で提供されたと記載されている。収支報告書上は、蓮舫氏自らの所有とも受け取られかねないなど、実態が不透明で、改めてファミリー企業への家賃支払いの有無や同社株式の保有状況などを尋ねたが、4日昼までに回答はない。

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【支那】嘘と裏切りの微笑み

快刀乱麻を断つとはこのこと。櫻井さん、さすが!

櫻井氏 中国が微笑んでもそれは「嘘と裏切りの微笑み」と指摘
(2011年1月1日(土)10時0分配信 NEWSポストセブン)

尖閣問題を受けた世論調査では、現在の日中関係を「悪い」と回答した人が実に90%にのぼり、87%の人が中国を「信頼できない」とした。ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、中国の「嘘と裏切り」は実に「巧妙」であると指摘する。

* * *

忘れてはならないのは、中国のしたたかさと「柔軟さ」です。

中国は、国際社会の批判を浴びると、柔軟路線に転じてレアアースの輸出解禁に動いたように、状況を見て戦術を変える国です。私たちは、飽くなき領土拡大と覇権を目指す彼らの戦略が不変であることを認識しておかなければなりません。

仮に中国が微笑みかけてきたとしても、それは「世論の分断」を狙った嘘と裏切りの微笑みです。その先には、「開き直り」による中国の覇権拡大、そして価値観の大逆転が待っています。

それを許すようなことはしてはならず、そのためには、政治家もメディアも、中国が「真実のない国」であることをあらためて認識することが必要です。

※SAPIO2011年1月6日号

そう言えば某国の政権与党も…

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