【民主党】小沢は万死相当
民主で小沢氏バッシング 牧野氏「万死に値する」、前原氏「政倫審で説明を」
(2010年7月16日(金)17時0分配信 産経新聞)
民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日午前、党本部で開かれた参院選の敗因を分析するためのヒアリングに出席し、枝野幸男幹事長らに対し、「選挙責任者としての小沢一郎前幹事長の責任は大きい。万死に値する。離党勧告をしてほしい」と述べ、党執行部に小沢氏に離党を勧告するよう要請した。枝野氏は「受け止めておく」とだけ述べた。
改選2議席の選挙区に2人を擁立する小沢氏と党執行部の戦略について牧野氏は、「1人区に集中すべきだった」と指摘。民主党は静岡選挙区(改選数2)で現職と新人の2人を擁立したが、当選は現職議員のみだった。
また前原誠司国土交通相は16日、小沢氏の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京第1検察審査会の「不起訴不当」議決について、小沢氏に対し「自ら『(衆院)政治倫理審査会に出て説明しても構わない』と言っていた。しっかりと説明責任を果たしていただくべきだ」と述べた。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント