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2010年7月12日 (月)

【民主党】参院過半数割れ

結果を受けた各会派の動きを見て、あらためて記事にしたいと思うが…取り急ぎ。

民主、無党派層の支持激減
(2010年7月11日(日)22時4分配信 共同通信)

 共同通信社の出口調査によると、「支持政党なし」と答えた無党派層は全体の17・2%で、このうち比例代表で民主党か同党候補に投票したのは28・8%にとどまった。民主党が大勝した09年衆院選の51・6%から激減しており、無党派層の離反が今回の苦戦を招いた様子が浮かび上がった。逆にみんなの党は22・8%を集め、09年衆院選の7・5%からほぼ3倍増となった。無党派層が同党の躍進を支えた形だ。

「反動」とも言えるが、いや与党側はネガティブな意味で言いそうだが、むしろ「安倍おろし」以降の流れの揺り戻しというべきかも知れない。
その後の内政外交の後退を有権者はちゃんと見ていたようだ。「ようだ」としか書けないのはその間の投票行動によるが、政権を任せてみた結果、この半年あまりの体たらく。見切りをつけたのだろう。
菅首相は早くも続投を言明したそうだが、これは民意に沿ったことと言えるのか?
三年前安倍首相は参院選敗北の後退陣。真意は投票した有権者のみぞ知るだが、投票日以降民主党はじめ当時の野党は「退陣しろ」の大合唱。では今回は?続投することは、政治の責任を果たすことになるのか?
召集前後、いやそれを待たず新たな動きも出てくるだろうが、民主党が反省なく暴走を続けるなら、その権力に明日はない。

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