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2010年6月15日 (火)

【民主党】賞味期限切れ

どうも益々、小沢サンが非難してきた「自民党の古い政治」臭しかしてこないわけだが…

THIS WEEK 政治
あの真紀子サンに出馬要請!? “剛腕小沢”も賞味期限切れ

(週刊文春 2010年6月17日号掲載) 2010年6月14日(月)配信

「光栄だが、今回は選挙管理内閣だと思うから、辞退申し上げた」。民主党代表選が終わり、新首相に菅直人氏の就任が決まった四日。実は自分にも出馬要請があった、と明かしたのは田中真紀子元外相(66)だ。しかも、要請してきたのは小沢一郎前幹事長本人だ、というのだ。

「真紀子サンによれば、鳩山由紀夫前首相が退陣表明した二日に小沢氏が接触してきたとのこと。小沢氏が『あなたに出てほしい』と水を向けると、田中氏は『あなたの方こそ出るべきだ』と逆要請。その日いっぱい、小沢氏と田中氏で調整が続いたが、田中氏は『選挙管理内閣はダメ。小沢さんの方こそ出るべき』と言い続けたとか」(政治部デスク)

 この期に及んで「真紀子代表」を画策したのはナゼなのか。小沢グループの議員は「菅体制が『脱小沢』を強めすぎないように牽制(けんせい)する狙いだった」と語るのだが……。

「今回の参院選でも谷亮子氏など女性タレント候補を多数、擁立するなど、実は小沢氏は昔からミーハー。九年前の自民党総裁選で、真紀子氏は小泉純一郎首相誕生の原動力になった。一世を風靡(ふうび)した真紀子氏なら、一定の票をとれると踏んだのでしょう」(前出・政治部デスク)

 小沢氏と真紀子氏には強い結びつきがある。真紀子氏の父、田中角栄元首相はロッキード事件で逮捕されて有罪となり、裁判では決着がつかないうちに病に倒れ、死去した。小沢氏も自らの「政治とカネ」問題で、一時は検察に追いつめられた。「反検察」という共通の思いで、二人の絆はつながっている。

 とはいえ、真紀子氏も強(したた)かだ。「選挙管理内閣」と繰り返した通り、参院選の行方は知れず、代表選に勝てる見込みすらない。「そこで真紀子氏は逆に小沢擁立論をたきつけたというわけです」(政界関係者)

 真紀子氏が記者団に語ったところによると、小沢氏は「短い時間で、どれくらい票を獲得できるか。やってみてください」と要請してきたという。結局、小沢グループは独自候補を立てることはできなかった。

 代表選後、真紀子氏は「経験ということで菅直人さんに投票した」と、ちゃっかり勝ち馬に乗ったことを公言した。参院選後、九月の代表選で再び「小沢・真紀子ライン」のたくらみはあるのか。党内では「二人とも賞味期限切れ」との声がもっぱらだ。

有権者諸兄に、今一度問いたい。

それでも、民主党に投票するんですか?

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コメント

うそつき政治はやめるべき なぜ衆議院は参議院の選挙なのに国会を閉会して選挙応援するのか  選挙活動中の給料を返せ
税金の使い方をお前らは湯水のように使って国民をばかにするな おれは近所にお友達に必死に働きかけている 自分の懐ばかり肥やすな 民主党を前回の衆議院選の時は民主党に投票を入れたがもういやだ もう入れないぞ

投稿: | 2010年6月16日 (水) 21時39分

詐欺フェストで有権者をバカにし続けるミンス真理教に政権与党の資格なし。消えろ!ですね。
コメントありがとうございました。

投稿: 中谷 裕 | 2010年6月16日 (水) 23時31分

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