【民主党】マニフェストの末路
自治体レベルからは、とても安心して見てられないよね…
阿部川崎市長「日本の国は大丈夫か」、普天間めぐる首相の対応を批判
(2010年5月7日(金)23時30分配信 神奈川新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設をめぐる鳩山由紀夫首相の対応について、川崎市の阿部孝夫市長は7日の定例会見で「日本の国は大丈夫かと心配せざるを得ない」と話し、一国のトップの行動を批判した。
成田空港建設の反対運動などを引き合いに、「地元との関係は慎重を期してやらないと」と指摘。普天間をめぐる地元住民“不在”の迷走ぶりに「沖縄県民や関係者がそれぞれ合意し、長い間苦労を重ねてきた問題。やむを得ないと我慢していたところを『パンドラの箱』をひっくり返し、元の混乱状態に戻してしまった」と述べた。
その上で「政権が代わろうとも、歴史的に積み重ねてきたものは大事にすべき」「難しい方程式だが最後まで責任を持って解決してほしい」と話した。
まあミンス真理教の場合、「マニフェストに書いてある」「書いていない」はもはや当てにならない訳だが…
子ども手当は1万3000円以上 民主、満額は見送り
(2010年5月8日(土)8時0分配信 産経新聞)
参院選マニフェスト(政権公約)を検討する民主党の国民生活研究会は7日、平成23年度以降の子ども手当について、衆院選マニフェストに掲げた満額支給(月額2万6千円)は見送り、現行の月額1万3千円から増額するにとどめる報告をまとめた。積み増し額は上部機関のマニフェスト企画委員会が検討する。衆院選マニフェストで23年度から上乗せするとしていた月額1万3千円分の財源のうち、積み増しに充てない分は待機児童解消など保育関連の事業費に転用する。
一方、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与と民法改正による選択的夫婦別姓の導入は、衆院選マニフェストと同様、参院選マニフェストにも明記しないことを決めた。
誰も信じないであろうマニフェスト政治も、いよいよ末路では。
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