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2010年5月23日 (日)

【転載:拡散希望】宮崎県民をヤジる民主党議員の異常性

【拡散希望】宮崎県民をヤジる民主党議員の異常性

夕刻の防備録ブログから転載します。
ぜひ読んでください、そして拡散しましょう!
http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-377.html
昨年の「政権交代」以来、国会のヤジが更に劣化した。元々、我が国の議員は、冗談にもならない下品な、低劣な言葉の応酬を、「ヤジは議会の華」などという言葉で誤魔化し、反省するところ極めて少ない状況にはあった。

しかし、そうした忌まわしい過去の歴史すら、「まだマシか」と思わされる。音響、音声の専門家諸氏には、是非ともヤジの鑑定をお願いしたい。何としても個人を特定して頂きたい、と願わずにはいられない今日この頃である。

委員長解任に真正面から斬り込む小泉議員をヤジるのは、まだ許せる。総理をヤジった仕返しに、丸川議員がヤジられるのも致し方ない。しかし、幾らなんでも、自殺しろ!」はないだろう。本人を特定の上、「本当に言ったのか」問い質したいものである。

●丸川珠代の「ルーピー!」ヤジに民主議員「自殺しろよ、おまえは!」
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10791909


しかし、こうしたヤジと全く次元の異なるのが、江藤拓議員に対するものである。

●【赤松口蹄疫】2010/5/20 衆・本会議 自由民主党 江藤拓議員
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10781423

宮崎の惨状を切々と訴え、その中で担当大臣と政府の無策を厳しく糾弾する江藤議員の演説の、何処をどうヤジろうというのか。何故、この大演説がヤジれるのか。

先に赤松は、宮崎での会議の席上、古川議員の直接の訴えも、「選挙向けパフォーマンスだ」と切り捨てた。僅か一言、二言の発言を封じておいて、後に「延々と大演説を始めたから拒否しただけ」などという大嘘まで交えた。

民主党議員は声を合わせて、江藤議員罵り続ける。何もかも選挙に結び付ける。何もかも利権に結び付ける。自分達がそうだから、相手もそうだと断じるのである。動画掲載者は、以下のヤジを聞き取っている。
「ずっと謝ってろ」
「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」
「金が欲しいのか」
「お前らだけでなんとかしろ」

これらだけではない、まさに耳を疑うような言葉が、次から次へと江藤議員を襲う。

これは最早、一議員に対するヤジではない。「宮崎県民に対するヤジ」である。赤松を含め民主党議員は誰も、江藤議員の主張を「嘘だ」とは一度も言っていない。即ち、実際に江藤議員が現場で直接見た惨状を、そのまま肯定しながら、なおヤジっているのである。ならば、これは宮崎県民そのものに対するヤジでなくて、なんだというのか。

民主党議員は、宮崎の畜産農家の方々に対して、「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」「金が欲しいのか」「お前らだけでなんとかしろ」と叫び、嘲笑ったのである。

以下に示した「別角度から撮影された動画」は、直接に大臣を指弾する江藤議員の演説の最中に、当人が如何なる表情でこれを聞いていたかがよく分かる。そこからは、ヤジる民主党議員と同様の、江藤議員に対する敵愾心と、欠伸を堪えたような腐った表情しか見出せない。

●江藤議員に浴びせられた数々のヤジ
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10790348
●2010.5.20【口蹄疫問題】江藤拓議員その2
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10800754

 この演説を何故ヤジるのか、何故ヤジれるのか。
 この怒号の嵐は、総会屋全盛時代の株主総会以下である。

 悲惨な状況に言葉を失い、ひたすら聞き入るところだろう。
 己の責任を痛感し、その無力を恥じるところだろう。
 宮崎のために共に泣き、共に再起を期すところだろう。
 社会人失格、議員失格、人間失格の民主党員は、速やかに公職から去れ!


宮崎県民の方は、気持ちを落ち着けた上で、これらの動画を見て頂きたい。やはり、見て頂くべきだと思う。「県民の祈り」が陳情の形を借りて中央へ上げられて、それが如何なる顛末を迎えたか、をやはり知って頂くべきだと思う。

煽るつもりは毛頭ないが、民主党は完全な詐欺政党であり、所属議員の多くは、ヤクザ顔負けの恫喝を生業としていることを、何とか知って頂きたい。その上で、以後の対策を考えて頂かなければならない。「常識の通じない相手である」という前提で話を組まなければ、全てが無駄になってしまう。

彼等は自民党議員の演説には、条件反射的にヤジを飛ばすロボットなのだ。仮に動物ではなく人間に、多数の死傷者が出た大災害の場合であっても、自民党議員がその惨状を訴えれば、直ちにそれをヤジる、状況判断も何も出来ない、人の心を持ち合わせていない最底辺の泥人形なのである。

「政治主導」「天下り廃絶」「無駄撲滅」、冗談も休み休み言え。人ならざる鬼畜が議事堂の外へ引き摺り出され、そこで処断されることが、今一番必要なことである。「事業仕分け」などという茶番ではない、「議員仕分け」こそが、今の日本に最も必要なことである。

専門家たる官僚を敵視し、素人が出張って口を挟むから、このような悲劇が起こったのである。問題が益々深刻化、巨大化していく中で、県の対応や、知事個人の資質を問題視して、政府はその責任を逃れようと画策している。被害者を加害者にしようとしている。

それが日を追う毎に露骨になってきている。マスコミが虚報を通じて、世論誘導をしようとするなら、我々は「真実を広報する」ことで、與論を起こそう。

残された時間は少ない。「ネットの利用が選挙活動に対して認められる」ということは、「選挙妨害を口実」に、自由な言論が封じられるということだ。原口が進める事案は、全てそうした裏がある。候補者その人よりも、我々有権者に対して大きな枷となる法律である。ネット有志各位におかれては、今からこの方面の準備だけはしておかれた方がよろしかろう。

一刻も早い衆議院の解散、総選挙を実現しなければ、彼等の「弾圧」は日毎強くなる一方である。彼等が露骨になればなるだけ、お互いに「ソフトランディング」の目は消える。彼等が隠蔽工作に走れば走るだけ、知らず識らずの中に身の回りが浸食されて、人の心も腐っていく。どちらも世の中は凄惨になるだけである。何度も繰り返し強調してきたように、この国難から逃れるには、「民主解体以外に道はない」と断ずる所以である。

「宮崎県民に対するヤジ」は、日本国民に対する愚弄である。断固厳しい制裁を与えなければなりません!

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