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2010年5月27日 (木)

【民主党】内ゲバ加速?

これが有権者=国民にとって真に有益な動きかどうかはさて措き…

民主ピリピリ、執行部批判噴出「反小沢勉強会」180人
(2010年5月27日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 鳩山由紀夫首相(63)と小沢一郎幹事長(68)による小鳩民主党内に異変が生じ始めた。夏の参院選で民主党苦戦の見方が強まる中、改選議員から「このままでは戦えない」と首相批判が噴出し始めたのだ。「反小沢」グループを中心とした勉強会も発足し、脱小沢支配を画策する動きも。生き残りをかけた政治決戦に向け、党内はいよいよキナ臭くなってきた。

 「民主党がダメ、首相の優柔不断さがダメという声が圧倒的に多く、毎日批判を受けている。実績を訴えても聞いてもらえる雰囲気ではない」

 26日、参院議員総会で改選議員の小林正夫氏がこう悲鳴を上げると、堰を切ったように執行部批判が噴出した。

 事業仕分けで脚光を浴びている蓮舫氏さえも、「仕分け第2弾で税金の浪費をあぶり出した(選挙対策の)材料があるのに、生かされないのはおかしい」と不満をぶちまけた。

 総会後も批判のボルテージは上がりっぱなし。 改選組の桜井充政策審議会長は記者団に、「県外にするとか、腹案があるという首相の言葉が混迷の度合いを深めた。言葉の重みを理解してほしい」と強調。自ら「愚かな首相かも」と言い切り、「民主失速」に拍車をかけた首相の言葉の軽さを痛烈に批判したのだ。参院幹部も「いい加減、首相の発言だけはチェックしてほしい」と首相周辺に怒りの矛先を向ける。

 一方、「政治とカネ」を引きずる小沢幹事長と距離を置く「七奉行」の一人が動いた。玄葉光一郎衆院財務金融委員長ら党内の中堅・若手が26日、消費税率引き上げで財政再建を目指す勉強会の初会合を国会内で開いたのだ。

 玄葉氏らによると、初会合には代理を含め計180人(本人115人)が出席。党所属国会議員約420人のうち4割超が参加したことになる。

 小沢氏と距離を置く安住淳、小宮山洋子両衆院議員らが参加する一方、小沢氏側近議員も参加しており、民主党筋は「参加者すべてが反小沢というわけではない」という。

 ただ、玄葉氏は小沢氏批判を展開する「民主党の黄門様」こと渡部恒三元衆院副議長に近いだけに、周辺は「『小沢支配』に対する危機感、反旗の意味合いがある」と明かす。

 実際、小沢氏の側近議員も「9月の党代表選に向けた布石だろう。小沢降ろしだ」と警戒しており、党内抗争に発展しそうな気配だ。

盛り上がって参りました!(爆)

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