【民主党】機関紙ヒュンダイ
日刊ヒュンダイがまたファビョっているようで…まずは夕刊フジの記事。
小沢“大法要”参列者目標の3分の2 影響力低下の声も
(2010年4月19日(月)17時0分配信 夕刊フジ)
民主党の小沢一郎幹事長が18日、地元の岩手県奥州市で、父・佐重喜氏と母・みち氏をしのぶ会を開いた。今回の大法要は、20日にも下される検察審査会の判断を見据え、党内外から吹き荒れかねない「小沢降ろし」に対抗する意図がありそうだ。ただ、参列者は目標に足らない約2000人にとどまり、国会議員の参列者も3人のみ。小沢氏の影響力低下を指摘する声も出ている。
「最後の総仕上げ、最後のご奉公のつもりで日本に民主主義を定着させ、国民生活を末永く、平和で安定したものに築き上げなくてはならない」
小沢氏は大法要でこうあいさつした。「党内独裁を一層強めている御仁から『民主主義を定着』というセリフが出るとは悪い冗談」(永田町事情通)との指摘もあるが、表向き、仏前に参院選の必勝を誓ったわけだ。
年忌法要の時期と異なる今回の大法要について、小沢氏は「政権を取ってから(供養を)と思ってきた」と説明したが、鵜呑みにする関係者は少ない。
党内は現在、首相が「5月末まで」とした普天間問題の解決期限を前に、不気味な静けさが漂っている。「解決できない場合、首相は政治責任を問われて退陣に追い込まれる」(渡部恒三元最高顧問)とみられており、首相とともに小沢氏も失脚する可能性があるためだ。
現に、報道機関の世論調査では、小沢氏に対して80%近くが「幹事長や国会議員を辞めるべき」と答えている。近く検察審査会が小沢氏の不起訴処分を「不当」と判断した場合、数字はさらに跳ね上がるとみられる。
非小沢系の民主党中堅は「小沢氏は金丸信元自民党副総裁が、東京佐川急便事件に絡んで議員辞職した後、東京地検特捜部に巨額脱税で逮捕されたケースが頭をよぎるのではないか。それを阻止するためにも、大法要を開いて政治力を見せつけ、参院選を口実に幹事長ポストに固執しているのだろう」と分析する。
小沢氏の元側近の1人も「誰が来るかで、忠誠心をはかろうとしたのでは。田中(角栄元首相)時代からのお決まりの手法だ」と解説する。
小沢氏の力にかげりも見え始めている。
後援会は3000人を目標に関係者に声をかけたというが、春祭りなどを理由に断られるケースが少なくなく、約2000人しか集まらなかった。国会議員の参列もわずか3人にとどまった。
後援会幹部は「期待はずれだったとガッカリしている有権者が多い」と指摘。別の幹部も「地元中の地元でこんな状況では、参院選は楽観できない」ともらした。
で、これがヒュンダイだとこういう内容になるというw
報道陣なぜかガックシ 小沢幹事長地元で大法要
(2010年4月22日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ)
小沢幹事長が地元の岩手県奥州市で両親の「しのぶ会」を開催。一体どれだけの国会議員が東京から駆けつけるか関心が集まっていたが、報道陣には拍子抜けの法要となった。
「直前まで、小沢ガールズが大挙してやってくるとか、民主党議員にとって“踏み絵”になるなどと騒がれた。それだけにテレビのワイドショーまで含めた報道陣は会場前で議員の到着を待ち構えていたのですが、岩手県外から来たのは、東祥三議員(東京15区)のみ。報道陣はズッコケでした」(関係者)
大規模に政治家を集めれば集めたで、「小沢独裁」だの「権威誇示」だのとマスコミに騒がれるのが分かっていたから、参列希望を事務所が断ったらしい。時期が時期だけに、正解だった。
(日刊ゲンダイ2010年4月19日掲載)
ええ、ええ、この期に及んでのマンセー振りに心ある全世界のジャーナリズムはガックシしていることでしょう…恥ずかしくないのかね?
ああ、ミンス真理教の辞書に「恥」とか「責任」という言葉はありませんでしたね。(冷笑)
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