【民主党】普天間暗礁
民主・山岡氏「普天間、直接国民生活に影響ない」
(2010年5月6日(木)21時3分配信 読売新聞)
民主党の山岡賢次国会対策委員長は6日、党本部で開かれた「女性議員ネットワーク会議」の総会で米軍普天間飛行場移設問題について、「直接国民生活に影響しない」などと発言した。
山岡氏は出席していた沖縄県糸満市議から抗議を受け、直後に謝罪し、発言を撤回した。
山岡氏は終盤国会の展望を説明する中で、「普天間の話や政治とカネの話は、直接国民の生活には影響していない。間接的にはあるかもしれないが、直接影響している大きな問題がたくさんある。地方に行くと、普天間というのは、何か雲の上の話だ」などと述べた。
これに対し、伊敷郁子糸満市議が「普天間問題は私たちにとっては大きな問題だ。県民を冒涜(ぼうとく)している」と抗議。山岡氏はその場で「そう受け止められるなら、謝罪して撤回させていただく」と述べた。
徳之島へ普天間一部移転 首相正式要請も3町長は拒否
(2010年5月7日(金)17時17分配信 J-CASTニュース)
鳩山首相は2010年5月7日午後、鹿児島県徳之島の3町長らと首相官邸で会談し、米軍普天間基地の機能の一部を同島に移転する計画への協力を正式に要請した。徳之島、天城、伊仙3町長は受け入れを拒否し、島民約2万6000人分の反対署名を渡した。
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