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2010年5月25日 (火)

口蹄疫、奈良公園にも影響

奈良と言えば平城遷都1300年…

鹿も口蹄疫心配、でも対策が…頭抱える奈良公園
(2010年5月25日(火)15時46分配信 読売新聞)

 国内外から観光客が集まる奈良公園(奈良市)。

 国の天然記念物に指定されている鹿を保護育成する財団法人「奈良の鹿愛護会」では宮崎県で最初の口蹄疫感染例が確認された4月20日以降、獣医師の指導を受けたパトロール担当の職員5人が毎日、口蹄疫の症状が出ている鹿がいないか目視でチェックしている。

 だが、同公園周辺に生息する1000頭を超す鹿は野生の鹿。周辺を自由に移動しているうえ、家畜のように近づいて症状を観察できるわけでもない。

 鹿の保護育成を担当する奈良県ならの魅力創造課の中西康博課長補佐は「鹿を囲い込めず、消毒などの防疫対策ができない」と頭を抱える。

そう言えば今回の口蹄疫も、大陸から入ってきた可能性があるとか…地元関係者の心痛は察して余りある。今後、他地域でもこの種の問題は起こってこよう。
初動を一ヶ月も遅らせ事態を深刻にした、政府の責任は重い。

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