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2010年4月30日 (金)

【民主党】暴走開始?

弱い犬ほどよく吠える、という諺もあるそうだが…

小沢“検察潰し”言動連発、支持率急落どこ吹く風
(2010年4月30日(金)17時0分配信 夕刊フジ)

 「民主党離れ」に歯止めがかからない。鳩山由紀夫内閣の支持率が10%台寸前まで下落すれば、検察審査会(検審)から「起訴相当」議決を受けた小沢一郎幹事長(67)の辞任を求める声も80%を突破したのだ。首相自身の無責任な言動や、検審議決を無視する小沢氏の姿勢に、国民の不信感は頂点に達しつつある。それでも、小沢氏周辺は「検審つぶし」とも受け取れる言動を連発している。「小鳩政権」は参院選を前に、国民を敵に回す気なのか。

 20・7%。共同通信による緊急世論調査(28、29両日実施)で判明した鳩山内閣の支持率だ。4月の前回調査から12・3ポイントも下落した。逆に不支持率は11・1ポイント増えて64・4%で、首相の「指導力不足」が最大の理由にあがった。米軍普天間飛行場移設問題が5月末に決着できなかった場合には「首相を辞めるべき」も54%と、初めて過半数に達した。

 さらに深刻なのは小沢氏への辞任要求だ。「幹事長を辞めるべき」は前回より2・4ポイント増えて83・8%に。頼みの民主党支持層でも63・9%がケジメの辞任を求めている。昨年春、西松建設事件で小沢代表(当時)の責任論が噴出した際、辞任論は6割台にとどまっていたが、今回は、それ以上に厳しい結果といえる。

 民主党内でも「このままだと10%台にすぐなってしまう。首相が辞めないと支持率回復は望めない」(党幹部)、「国民の8割以上が『辞めるべき』と言っている幹事長で選挙はできない」(生方幸夫副幹事長)といった声が漏れる。しかし、小沢氏周辺は世論と完全に逆行した、信じがたい行動を始めているのだ。

 検審が「起訴相当」の議決を公表した翌28日。民主党の「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」の設立会合が開かれ、石井一選対委員長(75)や松木謙公衆院議員(51)ら小沢氏側近議員がズラリと顔を並べた。

 ここで、議連事務局長の辻恵衆院議員(61)は「検審で強制起訴の例が次々と出ている。簡単に国民の感情で被告席に着けてしまっていいのか」と発言。民主党の友党である新党大地の鈴木宗男代表(62)も「検察は間違った正義感で暴走している。善良な市民の集まりが検審ですから、(検察の)誘導で間違った判断をされる。検審も可視化しなければ」とブチ上げたのだ。

 つまり、小沢氏に対する起訴相当議決は、「検察の誘導で結論に達した」というわけで、まさに検察や検審に「圧力」をかけるような動きといえる。

 可視化といえば、東京地検特捜部が今年初め、小沢氏周辺の事件捜査をしていた際にも、民主党内から、犯罪取り調べの全過程を録画・録音する刑事訴訟法改正案(可視化法案)を今国会に提出する動きが浮上した。

 小沢氏が2月4日に不起訴処分になった時点で下火となり、その後、今国会提出は見送られた。だが、今回の議決を受け、再び可視化法案の今国会提出の動きが表面化し始めた。

 民主党の可視化議連は28日の会合で、5月20日までに党内の賛同者を集めて、首相あてに早期の法案成立を要請する段取りを確認。川内博史会長(48)はあいさつで、「マニフェストで約束した全面可視化は執念をもって成立に向けて行動をしていきたい」と宣言した。

 小沢氏に近い議員も後援者らを含めた会合で、「検審はケシカラン。検審を見直す法案を国会提出する」と息巻いていたという。民主党は、国民の批判や検察の捜査を封じるため、国民から与えられた衆参多数を背景に、法案審議を左右するつもりなのか。

 剛腕幹事長への批判勢力に圧力を加え、排除しようとする言動について、戦前の「ナチス」と似ているとの見方がある。

 政治評論家の森田実氏は「衆院で圧倒的多数をとった小沢氏は『オレは最高権力者、文句あるか』という姿勢で、国会や世論を無視している」と“小沢独裁”を指摘し、こう続ける。

 「小沢氏周辺も『小沢氏の、小沢氏による、小沢氏のため』を政治だと思い込んでいる。まさに小沢氏は歴史上、悪名高いヒトラーやスターリンにそっくりだ」

 民主党は昨年の総選挙で「国民目線の政治」を強く訴えたが、権力を握った途端、それを忘れてしまったのか。

吠えるだけならまだいい、人間(国民)に噛みつく犬は最悪保健所送りとか?

…あ、綱吉公ゴメンナサイ。(^^;

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2010年4月28日 (水)

【民主党】鳩山生贄?

小沢、逃げ道は「鳩山生け贄」 居座り宣言に「辞めろ」
(2010年4月28日(水)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長(67)をめぐる政治資金規正法違反事件で、検察審査会(検審)が全員一致で「起訴相当」の判断を下した。民主党が連呼してきた「国民目線」によって、「絶対権力者」が強制起訴に向け追いつめられる図式だ。小沢氏は早々に“居座り宣言”を行ったが、参院選に与える打撃は計り知れないだけに、「辞めろ」コールは強まるばかり。こうした中、小沢氏に近い関係者からは窮余の“鳩山生け贄論”まで飛び出してきた。

 「意外な結果で驚いている。何もやましいことはしていないので、与えられた職務を淡々とこなしていく」

 小沢氏は27日夜、党本部で緊急記者会見を行い、幹事長続投を表明した。

 「政府以上に日ごろ国民に接している」と豪語し、民意をくみ取るアンテナの高さを誇示していた小沢氏だけに、検審の議決要旨に「(小沢氏の供述は)極めて不合理、不自然で信用できない」、「市民目線からは許し難い」との厳しい文言が並んだのをどう受け止めたのか。

 党幹部は「悪くても不起訴不当だと思っていた。想定外だ」と明かす。実際、小沢氏は27日夕、党のイベントと大阪府の橋下徹知事との会談をドタキャンした。

 それはともかく、今後の流れについて司法関係者はこう解説する。

 「東京地検特捜部が再捜査し、3カ月以内に結論を出す。検審の議決を受け、特捜部が強制捜査に踏み切る可能性もあるが、仮にまた不起訴処分になった場合は、再び検審にかけられる。今回の審査員のうち5人は残るので、単純計算して、新しく選ばれる6人のうち3人が起訴相当と判断すれば、弁護士により強制起訴される。これを踏まえて政局は動く」

 それだけに、民主党中堅議員は「国民を敵に回してしまっている。支持率は10%以下になるんじゃないか。森内閣の足音が聞こえてくるようだ。このままでは参院選は大敗だ」と嘆き、民主党関係者は「連休中に地元に帰った議員は有権者の突き上げを食らう。世論のお墨付きを得て、小沢氏辞任論が盛り上がる」と話す。

 実際、渡部恒三元衆院副議長は「民の声は天の声だ。重く、重く受け止めなければならない。政権与党の代表である鳩山由紀夫君が決断することだ」と述べ、首相に小沢氏更迭を要求。生方幸夫副幹事長も「国民の声を受けて、幹事長職をお辞めになるのが第一歩だ」と指摘した。

 閣僚からも厳しい声があがった。

 枝野幸男行政刷新相は「数日のうちにいろんな動きが出るだろう」と不気味な予告を行い、前原誠司国交相は48歳の誕生日会に民主党国会議員約50人を集め、「権力の座にある者は謙虚に節度を持って、心しなければならない」と、小沢氏をあてこするようなあいさつをした。

 側近からも「選挙への影響を心配せざるを得ない」(石井一選対委員長)と危機感が漏れている。

 当の小沢氏は記者会見後、側近議員数人と秘書を伴い、東京・赤坂のなじみの居酒屋「日本海庄や」で杯を傾けた。代表だった昨年3月、西松建設事件で秘書が起訴され、続投記者会見をした際にも訪れた店だ。そのときは、連休明けの5月11日、総選挙への影響を回避するため、代表を辞任した。若手議員は「デジャヴだ。また辞めるのでは」とつぶやいた。

 しかし、今回に限っては「絶対絶命のピンチだけに、辞任はしない」(周辺)との声が強い。周辺は語る。

 「前回は総選挙で勝てばすぐ復権できた。しかし、今回は辞めれば政治生命が終わる。参院選で仮に与党が過半数割れになっても、他から引っ張れるのは自分だけだと思っている」

 小沢氏が政治の師と仰いだ金丸信・自民党元副総裁が、東京佐川急便側から5億円のヤミ献金を受け取った問題で、辞任→議員辞職→脱税事件で逮捕、起訴となったことを背景に、「金丸氏の件がトラウマになっている。権力という鎧がなくなれば、なにをされるか分からない。これを極端に恐れている」(民主党関係者)と解説する向きもある。

 実際、正面突破の予兆は、「起訴相当」の議決前からあった。ある側近は「人が死んだわけじゃないのに、素人が起訴とか決めていいのか、と書いたほうが新聞が売れるよ」と話し、民主党関係者も「先週、小沢氏側近が『検審はケシカラン。国会に見直し法案を出す』と騒いでいた」と証言する。

 こうした中、浮上しているのが「鳩山生け贄論」だ。小沢氏に近い党関係者は「普天間問題で鳩山首相を退陣させれば、自然に幹事長を辞めることができる。そして、自らの意向に沿った人物を新首相や幹事長に据え、裏で権勢をふるう。これなら、通常の人事だと強弁できる」と解説する。

 一方、政治アナリストの伊藤惇夫氏も「鳩山政権に期待感がなくなっており、小沢氏が辞めても、支持率は回復せず、民主党が参院単独過半数が取れないことに変わりはない。小沢氏はすでに参院選後を見据えている。民主党はもう国民目線ではなく党内目線。党の力学からして、当分辞任はしない」と話している。

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2010年4月27日 (火)

【民主党】小沢起訴相当

さて…

小沢氏に起訴相当の議決
(2010年4月27日(火)15時35分配信 共同通信)

 小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京第5検察審査会は27日、政治資金規正法違反の罪で告発され、嫌疑不十分で不起訴となった小沢氏について起訴相当と議決。市民から選ばれた審査員11人中、8人以上の多数決。東京地検特捜部が再捜査するが、再び不起訴となった場合は、審査会で再審査。再び起訴議決をすれば、小沢氏を強制的に起訴することになる。

「起訴相当」民主に危機感、くすぶる辞任論
(2010年4月27日(火)21時58分配信 読売新聞)

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が27日、「起訴相当」の議決をしたことについて、党執行部は危機感を強めている。

 小沢氏は幹事長辞任を強く否定したが、参院選が近づく中で辞任論がくすぶり続けるのは確実で、内閣支持率の低下に加え、民主党はまた一つ、重荷を背負うことになった。

 小沢氏が今回、議決を受けて直ちに続投の考えを表明したのは、自らの姿勢を明確にすることで、党内の辞任論を封じ込める狙いがあるとみられる。

 小沢氏は昨年は政治とカネの問題の発覚を受け、いったん代表を辞任した。しかし、今回は「辞めるつもりなど毛頭ない」(党関係者)という。党内では「前回は衆院選で勝てばすぐに復権できる見通しがあったが、今回は辞めれば政治力を失うことになる。小沢氏はそれを恐れている」(幹部)という見方が出ている。

 小沢氏が師と仰いだ自民党の金丸信・元副総裁は1992年8月、東京佐川急便関係者からの資金提供が明るみに出て、副総裁を辞任した。その後、野党の批判を受け、10月には議員辞職に追い込まれ、さらに翌93年に巨額脱税事件で東京地検に逮捕、起訴された。党関係者には「小沢氏には金丸氏の逮捕がトラウマになっているようだ。『ポストを離れたら、自分も金丸氏のように摘発される可能性がある』と思っている」と解説する向きもある。

 ただ、党内でも、小沢氏を擁護する声は少なくなっている。

 小沢氏に近い輿石東参院議員会長は国会内で記者団に、「今後の推移を見守りたい。(政権運営への影響は)有権者が決めることだ」と言葉少なに語った。細野豪志副幹事長も「議決は市民の判断として重く受け止めなければならないが、あくまで幹事長を支えていく」と述べた。

 「陸山会」は、都内などに多数の不動産を保有している。政治献金を不動産取得に活用したことに疑問の声も強く、「小沢氏が十分な説明責任を果たしていない」(中堅)という批判は消えないままだ。渡部恒三・元衆院副議長は27日、「民主党が国民に胸をはって接することができるような判断を小沢君がしてくれることを期待する」と述べ、暗に辞任を求めた。

 小沢氏が幹事長にとどまれば、検察の再捜査への対処と並行して参院選の指揮をとるという、極めて困難な対応を迫られることになる。野党側も国会で攻勢を強めるのは確実で、鳩山政権は厳しい政権運営を強いられそうだ。民主党の山岡賢次国会対策委員長は27日、宇都宮市で開かれた会合で、「連休明けの国会は極めて難しいものになるだろう」と述べた。

議員辞職するなら今の内ですよ?(冷笑)

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2010年4月25日 (日)

やずや炎上

就職氷河期の昨今ではあるが…

「やずや」就職試験の敗者復活戦で炎上
(2010年4月24日(土)18時15分配信 ゆかしメディア)

 通信販売の「株式会社やずや」は、採用試験に落ちた学生に対して、動画投稿サイト「You Tube」を使った「敗者復活」を行ったが、福岡県の女子大生の個人情報が世界に広まり、ネット上で炎上。立場の弱い学生に個人情報を晒させたことについて、「常識外れ」「かわいそうだ」などと同情や会社への非難の声が寄せられている。

 採用試験で不採用となった人を対象にして、敗者復活として、「やずやへの思い」というタイトルの課題を、氏名、大学名を記載の上でyoutubeにアップするというもの。

 youtubeには非公開で動画をアップできるのだが、全世界に公開してしまった。本人が間違えたのだが、果たして個人の問題で済むのかどうか、と議論が沸き起こっている。

 女性の動画は削除されたものの、コピーがアチコチに出回ってすでに手遅れ。大学名と氏名からmixiなども割れてしまったそうだ。

 さらには、就職活動のSNS「みん就」で、この女性にはまだやずやから連絡が来ていないようだ、との書き込みもある。

応募する方も業種・企業を厳選した方がいいようだ。

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【民主党】官邸のラスプーチン

まあ、支那を仮想敵国と見ているだろうデリーは関与してないだろうが…

鳩山、大丈夫?謎のインド人占い師“予言”で安全保障政策?
(2010年4月24日(土)17時0分配信 夕刊フジ)

 鳩山由紀夫首相(63)は23日、「5月末までに決着する」としていた米軍普天間基地移設問題に、「職を賭す」と大見えを切った。失敗すれば退陣するという意味だが、自信の根拠は見えてこない。そんななか、「幸夫人がインドの占い師から意見を仰ぎ、首相にアドバイスしている」という仰天情報が永田町で流布している。よもや、日米同盟という極東最大の安全保障政策を「インドの占い」に委ねているわけではあるまいが…。

 鳩山首相は23日の参院本会議で、「首相としてすべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいるのは当然のことで、その中には普天間移設先の問題も当然含まれている」と述べ、退路を断った。

 ホワイトビーチ、徳之島などの“腹案”はことごとく苦境に追い込まれ、「5月未決着→辞任」をささやく声は、日増しに高まっている。

 そんななか飛び込んできたのが、「幸夫人にインド人占い師が『米国は必ず譲歩する』とアドバイスしているという。これが首相に伝わり、首相は自信を持っているのでは」という仰天情報だ。

 たしかに、幸夫人(66)は、以前からスピリチュアルな趣向が強い。昨年5月に放送されたテレビ東京「美女放談」では「太陽を食べてるわけ。パクパクパクパクってちぎって食べてる。気持ちいい」と発言。超常現象の専門誌「ムー」(学研)での対談をまとめた著書『私が出あった世にも不思議な出来事』でも「魂が三角形のUFOに乗って金星に行ってきた」など、“宇宙系”の発言が目立つ。

 永田町関係者は「夫人はスピリチュアルな事象が大好き。ハワイのヒーラーから中華系まで、いろいろな占い師や風水師に会って見識を深めている。昨年末、夫婦でインドを外遊した際にも、『ガンジス川が見たい』と言い出し、インド大使館サイドが調整に困っていた」と漏らす。

 政府関係者も「鳩山首相が元気なのは幸夫人がいるから。毎日、幸夫人から『あなたのやっていることは正しいのよ』などと激励されて、精神的に持っているようだ」と打ち明ける。

 それにしても、「インドの占い師」とは誰のことなのか。具体的な名前は今のところ判明していないが、インドで思い浮かぶのはサイババ(83)だ。実際、民主党関係者の1人は「以前、鳩山夫妻はサイババにかなり興味を持っていた」と明かす。

 そこで、日本サイババ研究会(愛媛)の渡部英機氏を直撃すると、「日本人にサイババの信仰者は多くいるが、幸夫人のことは聞いたことがない」という。ただ、「教えの基本は『真理を求める』『正義』『平和』『非暴力』『愛』の5つで、非常にわかりやすい」と語る。「友愛」の鳩山首相と近いといえば近い。

 サイババ以外にも、伝統のあるインドの占いは日本の中高年女性に人気が出ているという。「口コミで広がり、リピーター率も高い。よく当たるから評判になるわけです」と胸を張るのは、東京都内でインド人占い師のコーディネートを行うプラシャンティネットワークコンサルタンシー社のラージ・ナレーシュ・クマール代表。

 「ヒンズー教の哲学から生まれたインド占星術は、人生が惑星によって定められているという考え方。生年月日で占うが、生まれた時間も重要。秒単位で運命が違ってくる」

 さらに、「人生だけではなく、天災や米軍基地移転といった社会問題も占うことができる」という。幸夫人については「私のところには来ていない。ただ、身分を隠していたら分からない。やって来るのは30代以上の女性が多い」。クマール代表によると、日本で活動しているインド人占い師は10人程度と、そう多くはないらしい。

 宗教に詳しいジャーナリストの広橋隆氏は「(鳩山首相以外にも)日本の首相と易者の付き合いは以前からあった」と指摘する。古代では、邪馬台国で巫女の卑弥呼が女王になった例もある。

 広橋氏は「トップリーダーは孤独で、精神的な支えが必要となる。首相たちが右か左かの重大な判断の意見を易者に聞いたというのは、よく耳にした話。ただ、鳩山首相はいろいろなところに興味を持つ人なので、支柱となる信仰があるようには思えない」と話している。

記事で特定はされていないが当の「占い師」が無意識に、或いは北京の個別工作で動いている可能性は排除できない。
だかこうしてメディアに出るぐらいだから、デリーやラングレーも既に関心を示している可能性はある。日本がスパイ天国なのは戦後一貫しているが、官邸が嘗てなくキナ臭い今こそ内外の、その筋の動きが今後の政局をも左右するのかも知れない。
その内容・帰趨はさておき、主権国にあってはならないことではあるが、それも去年国民が冷静な判断を下してさえいれば或いは防げた、ということは肝に銘じるべきであろう。ともあれ時計の針は戻せない。出来るのは今後の教訓にすることだけだ。

活かせる機会が来たる参院選限り、にならなければの話だが…。

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【支那】万博警備にミサイル

今の日本なら「仕分け」対象になりかねませんが…。(冷笑)

警備艇65隻、ミサイルも…万博前の上海厳戒
(2010年4月24日(土)22時36分配信 読売新聞)

 【上海=加藤隆則、北京=佐伯聡士】上海万博の開幕が5月1日に迫り、地元・上海は、テロ対策の厳しい警備下に置かれている。

 中国にとって、万博は北京五輪に次ぐ国家的大イベント。共産党政権は、五輪の際、チベット、新疆ウイグル両自治区で続いた反政府暴動やテロは断じて許さない構えだ。政権はまた、万博を「愛国イベント」として徹底利用しようとしている。

◆大警備網

 万博会場は、長江に合流する幅約500メートルの黄浦江両岸に位置する。この水上警備に投入された大小の巡視船はなんと65隻に上る。市政府関係者は「2008年にインド・ムンバイで起きた同時テロでは、テロリストが海上から侵入したとみられており、川の守りは重要だ」と話す。

 同関係者によると、イスラエルから対テロ先進兵器を大量購入、使用法についての訓練も受けたという。全国一のコンテナ取扱量を抱える下流の外高橋港は、貨物船内の不審人物を探知するため、人間の心音だけを探知する精密機器による検査も行われている。3月末、モスクワの地下鉄で起きた連続自爆テロの教訓から、地下鉄駅にも武装警察が大量投入されている。

 民間軍事研究所「漢和情報センター」(本部・カナダ)発行の月刊誌「漢和防務評論」によると、上海市南部には、射程200キロのロシア製対空ミサイルが配備され、長江デルタ全体を上空からの攻撃から守る態勢を整えたという。

 大警備網は、市民の生活にも及ぶ。包丁の購入には身分証の提示が求められ、時に殺人事件などで使われるネズミ駆除薬を買うにも、実名の登録が必要。市中心部では、結婚式で行われる伝統的な爆竹や花火のお祝いも禁止された。

 インターネットでは「やり過ぎだ」の批判が高まり、コックの劉建さん(32)は「我々を取り締まる暇があったら、ほかにやることがあるはずだ」と話す。

 道路工事などによる交通渋滞や厳重警備への庶民の不満に配慮し、市当局は3月末、「各世帯に参観券1枚と200元(約2600円)分の交通パスをプレゼントする」と公表した。これを受けて、居住登録をせず、1000元足らずの月給で働く出稼ぎ労働者らがあわてて申請に駆けつける例も増えており、「登録を促す治安対策なのでは」との見方まで出ている。

◆愛国行事の頂点

 胡錦濤政権は、五輪で空前のレベルに達したナショナリズムを、昨年10月の建国60周年をはさみ、切れ目ない「愛国・愛党」キャンペーンで維持してきた。今年初め、万博会場を視察した胡国家主席は「万博の成功は、中華民族5000年の文明と建国60年の輝かしい成果を示す上で重要な意義がある」と語り、「愛国・愛党イベント」の新たな頂点とする姿勢を鮮明にした。

 温家宝首相も2月、インターネット利用者との対話で「中国人が万博開催を熱望してから、すでに100年以上の時間がたった」と述べ、北京五輪同様、万博が「中華民族100年の夢」である点を強調した。

 万博開催は、経済発展に伴って増大する国民の「富強大国」へのあこがれを満足させる場となる。貧富の差など社会の不安定要因が膨らむ中、政権にとっては、「求心力を強める絶好の機会」(中国筋)となる。

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2010年4月24日 (土)

【民主党】子供手当始末記

ほーら、出てきた出てきた…

49人ならOKだった?在日韓国人、555人のアレ申請
(2010年4月24日(土)17時0分配信 夕刊フジ)

 兵庫県尼崎市で、50歳代とみられる韓国人男性が、554人の子供と養子縁組し、実子の1人分と合わせて555人分、締めて年間8658万円分の子ども手当給付を申請していたことが分かった。市の照会を受けた厚生労働省はこれを却下し、市窓口も受理しなかったが、野党や識者が懸念してきた制度の不備を“予想通り”に突かれた格好。同様の大量虚偽申請は、今後も各地で起こる可能性がある。

 やはり言わんこっちゃない。24日の毎日新聞によると、韓国人男性は22日昼前に同市役所を訪れ、応対した職員に「妻の母国・タイにある修道院と孤児院の子どもと養子縁組をした」などと説明。タイ政府が発行したという十数枚に及ぶ証明書には、554人の子どもの名前や出生地、生年月日などが1人1行ずつ列記されていた。職員の「養子はどの子ですか」の問いに「全員」と答え、実子と合わせて555人の子ども手当給付を要求したという。

 もし養子縁組が事実なら、理論上は全額給付されることになるが、厚労省はホームページで「50人の孤児と養子縁組をした外国人には支給しない」と明記していることから、今回は「支給できない」と判断された。では、49人ならどうか。厚労省の人数規定はあくまで「社会通念上」とあいまいだ。

 子ども手当の受給は子どもの居住地に関係なく、子どもを保護監督し、生計をともにしていることが条件。母国に子どもを残している外国人の確認には▽少なくとも年2回以上、子どもと面会していることを証明するパスポート(コピー可)▽子どもに対する生活費などの仕送りが、おおむね4カ月ごとに行われていることを証明する銀行の送金通知など▽来日前に子どもと同居していたことを証明する居住証明書-が必要だ。

 だが、書式は決まっておらず、いくらでも偽造可能というから始末が悪い。厚労省は外国人犯罪グループの組織的な不正受給を警戒し、市町村への情報提供を積極的に行う方針だが、心配なのは外国人だけともかぎらない。(1)貧しい国に渡航(2)現地の役人を買収し、数十人の養子を登録(3)帰国(4)子ども手当て申請-の流れで、日本人でも不正受給は可能だ。 

 実際、ネット上では、「川崎市でアジア人が590人分の手当てを申請した」「母国に戻り、身寄りのない16歳以下の子ども870人と養子縁組した書類を作ってもらった」といったデマ情報が飛び交い、養子縁組の申請ノウハウを具体的に伝授するサイトも存在している。

白紙にするなら今の内では、鳩山…いや小沢サン?(冷笑)

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2010年4月23日 (金)

【民主党】「ウソ」「ウソ」「ウソ」

身内もあきれる、民主党の「ウソ」「ウソ」「ウソ」
(2010年4月23日(金)17時0分配信 夕刊フジ)

 「約束と実行状況に対する乖離、これに対する国民の不満、不信感が増幅している」。これは前原誠司国交相(47)が内閣支持率低下について論評したものだが、要するに「国民は民主党政権をウソつきだと思い始めている」ということか。22日にも民主党政権の“ウソ3連発”が、明るみに出た。

■公共事業倍増議連発足

 民主党の国会議員有志が「地方単独公共事業倍増計画推進議員連盟」を近く発足することが明らかになった。川内博史衆院国交委員長(48)、前田武志参院議員(72)らが発起人で、27日に設立総会を開く。

 しかし、民主党はマニフェストで、「コンクリートから人へ」を掲げ、公共事業を1・3兆円節約することも明記している。議連名はこれとは180度違う内容だ。

 議連の設立趣意書では「コンクリートのための公共事業から人のための公共事業だ」と釈明しているが、「どんな公共事業も、働いている人やその恩恵にあずかる人のためになっている。色分けなんてできない」(自民党関係者)との批判は強い。

 川内氏は鳩山由紀夫首相のグループに所属している一方、小沢氏にも急接近している。前原氏と小沢一郎幹事長(67)のバトルに発展した高速道路の実質値上げについて「高速道路無料化の総選挙マニフェストに反する」との声を真っ先に上げた。

 それだけに民主党中堅議員は「参院選勝利のために、地方へのバラマキを計画する議連なのでは」と話している。

■小沢「政府に干渉せず」

 小沢氏は22日、鹿児島市で連合鹿児島の幹部と会談。この中で、米軍普天間飛行場の機能の一部を鹿児島県の徳之島に移設する案が話題に上り、「政府が行っていることに干渉するつもりはない。政府から説明や相談はないから、答える立場にない」と述べたという。

 一方、同日に鹿児島市内で行われた県連パーティーでは、高速料金について「無料どころか値上げになっている。ウソをついたことになっちゃう」と断言。さらに「役所の抵抗であり、役所を説得できずにこうなった」と前原氏を非難した。

 昨年末、2010年度予算案を編成する際、側近を引き連れて官邸に乗り込み、党の要望を反映させたのは記憶に新しい。

 自民党の小池百合子元防衛相はツイッターで、「アレッ!高速道路料金は『干渉』したのでは?」と皮肉ったが、防衛省関係者は「小沢氏は道路はどうにでもなるが、普天間の5月末決着は難しいと判断しているはず。だから、自らの関与を否定して逃げ道を作ったのだろう」と語った。

■常習犯・平野発言の“信憑性”

 国民新党の下地幹郎国対委員長はブログで、平野博文官房長官(61)と22日、普天間問題に関し首相官邸で会談した事を明らかにした。会談で平野氏は「(移設先を決める)関係閣僚会議を25日までに開く考えがある」と述べたという。

 しかし平野氏はこの説明について、「そんなことは申し上げていない。何かの勘違いじゃないでしょうか」と認めようとしなかった。

 平野氏は昨年9月の就任直後、官房機密費について「そんなのあるんですか」ととぼけたが、その後、自民党の河村建夫前官房長官(67)から引き継ぎを受けていたことが発覚。22日夜には新党大地の鈴木宗男衆院議員(62)のパーティーで、「このパーティーには官房機密費ではなく、私のマネーで参加させていただいた。あの質問主意書がなければ、ひょっとしたらそこから出しているかもしれない」と脱線気味に語った。

 官邸担当記者の間では「平野氏の話だけで、原稿は書けない」というのは、もはや常識となっているという。

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【民主党】小沢終了へ

袂を分かったからこそ今、こういう勇気ある行動も取れるのだろうが…

元秘書が小沢に宣戦布告!「先生の役割は終わりました」
(2010年4月1日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長の元筆頭秘書で、たもとを分かった高橋嘉信元衆院議員(56)が、夕刊フジのインタビューに応じた。沈黙を破ってマスコミの取材や東京地検特捜部の事情聴取に応じた理由ついて、「政権交代から半年、小沢先生の主導で、日本は間違った方向に進んでいます。今やその存在は改革のブレーキ。先生の歴史的役割は終わった。次の世代のためにも、私は真実を白日の下にさらして闘います」と決意を語った。

 小沢氏に20年間も秘書として仕え、「小沢の影に高橋あり」とまで言われた高橋氏。迫力満点のやり手秘書として知られ、その敏腕ぶりは政治漫画「票田のトラクター」の主人公、筒井五輪のモデルにもなった。

 しかし、小沢氏と決別。昨年8月の総選挙では、小沢氏の選挙区である岩手4区から、敵対する自民党候補として立候補し、敗れた。今回、激白した理由について、まず小沢氏主導の「民主党幹事長室への陳情一本化」と「議員立法の原則禁止」を挙げた。

 「陳情の一本化は、選挙で民主党に有利になるように税金を分配するもので、まったく公平ではない。議員立法の禁止は、国会議員らの自由な議論を封じている。小沢先生は、旧ソ連共産党のような民主集中制を敷き、自分の足で立たず、逆らわない賛成要員の議員だけで党を構成しようとしている。これは日本のために良くありません」

 そのうえで、秘書ら3人だけが逮捕・起訴され、小沢氏は嫌疑不十分の不起訴処分となった、資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件についてこう語った。

 「私の秘書時代、先生は毎朝、東京・深沢の自宅で秘書たちの報告を受け、その場で細かく指示を出していました。秘書が勝手に物事を進めることはあり得ず、背信行為をしたり、ウソをつけば一発でクビ。先生はよく、『大将からの金は10円でも押し頂け(=うやうやしく受け取れ)』と語っていた。秘書だけで約20億円もの虚偽記載など考えられません」

 陸山会が、多数の不動産を所有していることについては、「趣味でしょう。ただ、あそこまでとは思いませんでした」といい、こう続けた。

 「資金管理団体には、公的資金(=税金)も党の金も入って、グジャグジャになっている。『税金で不動産を買った』といわれても仕方ないのではないでしょうか」

 小沢氏の掲げる政策にも異議があるという。

 「先生が党首だった自由党は外国人参政権に反対でした。それが、先生はいまや強力な推進派になっている。民主党と自由党の合併時、『政策はすべて(民主党に)任せる』と言ったのにも唖然としました。以前、小池百合子元防衛相が、先生から聞いた言葉として『公約(=膏薬)は張り替えるほど効く』と紹介していましたが、先生は選挙目当てでしか物事を考えていません」

 ただ、小沢氏にも歴史的役割があったとも。

 「国民に『自民党のままではダメだ』と気づかせてくれた。自民党はこれから脱皮して、若手中心で立ち上がらなくてはならない。一方、民主党は国家観や安全保障政策などを統一しないまま、自由な言論が封じられている。こうした現状は、国民にとって不幸でしかありません」

 高橋氏は3月25日付の毎日新聞で、小沢氏が岩手県発注の鷹生(たこう)ダム(大船渡市)工事で、「天の声」を出していたことを証言した。これまで拒否していた特捜部の事情聴取も受け、同様の供述をしたもよう。これらは、検察審査会が小沢氏の不起訴不当を審査していることにも影響しそうだ。

 最後に高橋氏は言う。

 「もはや、小沢先生の存在は改革のブレーキです。自分のやってきたことを胸に手を当てて考えてほしい。私は真実を白日の下にさらして闘うしかありません。材料は山ほどある。拒否していた特捜部の呼びかけに応じたのも『このままでは国家がダメになる』と確信したから。自分の半生を否定することになりますが、私の生きざまを示したいのです」

おい石川、大久保…わかってるな?

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【民主党】普天間政局近し?

ま、コノ人が今更「職を賭す」と言われても重みが感じられないわけですが…

“普天間会談”はたった10分間!鳩山首相の無責任さが招く日米関係のひずみ【田中秀征 政権ウォッチ】
(ダイヤモンドオンライン 2010年4月15日配信掲載) 2010年4月16日(金)配信

 4月12日、ワシントンで開かれた核保安サミットの夕食会。鳩山由紀夫首相は隣のオバマ大統領と普天間問題について10分間ほど会談した。正式に首脳会談を申し入れたが断られこんな形になったという。

 夕食中、しかも10分間では突っ込んだ話はできない。首相は会見で大統領に「(普天間問題を)5月末までに決着する」と明言したと語った。首相の移設先の“腹案”について議論するに至らなかったのだろう。大統領の発言は明らかにしなかったが、それも近いうちに漏れてくる。

 さて、「5月末までに決着する」という発言に大統領がどんな反応をしたか興味深い。

「決着させる決意である」とか、「決着させましょう」なら判るが、相手のある交渉に臨んで「決着する」とはどういうことか。どんな通訳がされたか判然としないが、首相の言う通りだと大統領はびっくりしたに違いない。

 5月中の決着が最重要なら、米側の主張をほぼ全面的に受け入れなければならない。大統領は、「合意内容より期限のほうが重大なのか」と首をかしげたかも知れない。

 3月末に政府案を決めるという約束はあっさりと反古にされた。3月末に決めるということは「法律で決まっていることではない」というのが弁明であった。これは国民に対する重大な公約違反だ。

 これではこれからの首相の約束は何1つ信用できなくなる。法律で決まっている首相の約束なぞほとんどないからだ。むしろ逆に、首相の発言が新たな立法措置につながっていくのである。いかなる発言にも責任を持つ――それが首相の持ち合わせるべき当然の道義性であろう。

首相「普天間移設も当然、職賭す覚悟で臨む」
(2010年4月23日(金)13時33分配信 読売新聞)

 鳩山首相は23日午前の参院本会議で、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「すべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいるのは当然のことで、その中に普天間の移設先の問題も当然含まれている」と述べた。

 自民党の山本一太氏の質問に答えた。

 首相は21日の党首討論で、普天間問題を期限内に決着できなかった場合の責任について、「すべての政策の実現に向け、職を賭して頑張るのはいうまでもない」と一般論として言及していた。今回、同問題に直接触れたことで、決着できなかった場合の退路を一段と狭めた格好だ。

今までは進退に関係ないようなスタンスだったのを、今回の発言を引き出したのは山本議員GJと言うべきか。
どちらにしてももし期限内決着成らねば進退を問われるのは「当然のこと」であろう。

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2010年4月22日 (木)

【転載】ミンス真理教の構図

ルーピー鳩山、自ら「愚かな首相かも」発言 政府高官も困惑の表情


 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題に関し、鳩山由紀夫首相は21日の党首討論で、自らが内外に宣言してきた「5月末の決着」になお意欲を見せた。しかし、首相腹案の「本命」とみられた徳之島案は、地元町長から門前払いを受けた。追い込まれた首相は党首討論で思わず本音を漏らした。

「私は愚かな首相かもしれません」-。

 21日朝、首相公邸を出た首相は記者団に、

「今日は大変いい天気だ」

と晴れ晴れとした様子で語った。続けて、普天間問題を強く意識し、「今、大変厳しい天気かもしれないが、必ず5月末には“五月晴れ”にしないといけない」と決意を示してみせた。

いやー本当に、いい天気だ。ルーピーの頭の中では、いつも、いい天気、、、

転載元 転載元: 夢もなく、怖れもなく。

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【民主党】鳩山秘書有罪

首相一転「資料提出必要ない」…偽装献金事件
(2010年4月22日(木)9時14分配信 読売新聞)

 鳩山首相は21日の党首討論で、自らの偽装献金事件に関する資料の国会提出を拒否し、提出に前向きだったこれまでの国会答弁をあっさりと覆した。

 首相の言葉の軽さと、「政治とカネ」の問題に関する鳩山政権のかたくなな態度があらわになった。

 首相が資料提出について、「必要ない」と言い切ると、「えーっ」と驚く声が上がった。資料提出を求めた公明党の山口代表は「国民の皆さんに見ていただいて、正確に説明すると述べていたではありませんか」とあきれた表情を見せた。提出しない理由について、首相は「プライバシーにかかわる資料を提出したことはない」などと説明した。

 偽装献金事件は、首相の実母が提供した巨額の資金を、個人献金などに見せかけて首相の資金管理団体の収入にしていたものだ。首相の元公設第1秘書・勝場啓二被告らが政治資金規正法違反に問われた。

 首相は討論で、勝場被告の国会招致に協力を求められても、「一切連絡はとっていない。国会でお決めいただきたい」と拒否した。

 「政治とカネ」の問題で、与党はこれまで関係者の国会招致や資料提出など野党の要求を一貫してはねつけてきた。その中で、首相は関係資料の提出について、「すべてが終わってから(検察に)書類の返還を求め、皆様方に見ていただきたいと考えている」(3月3日の参院予算委員会)などと前向きの答弁を繰り返していた。

 22日には、東京地裁で勝場被告の判決が出る予定だ。野党では「判決で完全に幕引きにするため、首相も与党の強硬路線と歩調を合わせることにしたのだろう」という声が出ている。

 山口氏は討論後、記者団に、「過去の国会の発言と比べ、中身が明らかに後退している。最終的には国民に選挙で判断してもらうことになる」と述べ、夏の参院選に向け、首相の「ぶれ」を追及する考えを示した。

鳩山首相元秘書に猶予付き有罪判決
(2010.4.22 15:08 MSN産経ニュース)

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載など)の罪に問われた懇話会の会計事務担当だった元公設第1秘書、勝場啓二被告(59)の判決公判が22日、東京地裁で開かれた。平木正洋裁判長は禁固2年、執行猶予3年(求刑禁固2年)を言い渡した。

 現職首相の元秘書が立件された異例の公判は、夏の参院選への影響を配慮し、初公判から1カ月足らずで結論に至った。

 検察側は論告で、「規正法は政治腐敗防止のためのものなのに、鳩山氏本人や実母からの資金などで大半をまかなっていた実体を曖昧(あいまい)なままにして偽装した」と指摘。勝場被告が関係のない人物や故人からの寄付を装っていたことに対し「無断使用された多数の人々にとっては言語道断な悪質な犯行だ」としていた。

 弁護側は「癒着を隠すなどの悪質な目的で行われたわけではない」などと訴えた。また、法廷では「処理はすべて勝場被告に任せていた。勝場被告から何も報告を受けていないので、何も知るよしがなかった」とする鳩山氏の上申書の内容も明らかにされた。

 一連の事件では会計責任者だった元政策秘書を同法違反(重大な過失)罪で略式起訴、罰金30万円と公民権停止3年の略式命令となった。鳩山氏は嫌疑不十分で不起訴処分とされた。

 起訴状によると、勝場被告は平成16~20年、故人や実際には献金していない人からの個人献金計2億700万円を懇話会の収支報告書に記載したほか、政治資金パーティー収入も約1億5300万円水増しして記載。また、鳩山首相の関連政治団体「北海道友愛政経懇話会」(北海道室蘭市)の収支報告書に17~20年に実母と実姉から受けた献金計1200万円を記載せず、パーティー収入約3千万円を水増しして記載したとされる。

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2010年4月20日 (火)

【支那】また盗作2

上海万国の公式キャラクターにも盗作の噂
(2010年4月20日(火)17時20分配信 ゆかしメディア)

 PR曲が日本の歌手・岡本真夜さんの曲の盗作となり、世界中を巻き込んで騒動となっている上海万博。今度は万博のイメージキャラクターの「海宝(ハイバオ)」が、米国のアニメキャラクターの盗作では、との声も持ち上がっている。

 海宝とソックリだと言われているのは、「GUMBY(ガンビー)」という名の米国で1953年に、アート・クローキー氏が生み出したキャラクター。20世紀初の粘土アニメで、当時は斬新さで話題を呼び、それ以降粘土アニメというジャンルが確立されていった。

 ガンビーのボディーは緑色だが、海宝は青。髪も生えていたり、背も低かったり、少しずつ違う。

 公式サイトによると、「人」という文字をイメージして造られ、青い色は希望の色で、丸い体付きは調和の取れた感じで、大きな足は大地にしっかり根付いているという意味だという。また、「人」という文字が、人々が相互に支え合う様を表しているのだという。

楽曲は「何故か」手打ちの模様だが今度の盗作元はアメリカ。同じように行くやら?

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【民主党】普天間白紙

さて…

「5月末決着」にとどめ、首相が徳之島に陳謝
(2010年4月19日(月)21時20分配信 読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題は、鳩山首相の移設先の「腹案」とされる鹿児島県・徳之島での18日の島民集会で受け入れ反対が決議されたことにより、首相の公約した「5月末決着」はとどめを刺された格好だ。

 19日の防衛省政務三役会議で「状況はかなり深刻だ」との認識が示されるなど移設先は暗中模索の状態だ。

 鳩山首相は19日朝、島民集会を「一つの民意だと理解すべきだ」と述べるにとどめたが、同日夜には「徳之島の皆さんには不安ばかり募らせてしまい、おわび申し上げたい」と陳謝した。

 一方で「沖縄の皆さんが今日まで大変過重な負担の中で苦しまれてきた。やはり国民の皆さん全員で分かち合う気持ちを示していただきたい」と記者団に語り、沖縄県外への移設に改めて理解を求めた。「いずれお願いする段階に来た時には、誠心誠意尽くしてまいりたい」と自らが説得に乗り出す考えを強調した。

内閣総辞職のご用意は?(冷笑)

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2010年4月18日 (日)

【民主党】小沢不起訴の当否

皆さん…忘れていませんよね?

検察審、近く議決へ=小沢氏不起訴の当否判断-陸山会規正法違反事件
(2010年4月18日(日)14時34分配信 時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件について、検察審査会は近く、小沢氏を不起訴とした東京地検特捜部の刑事処分の妥当性について、判断を示すとみられる。起訴すべきだと2回議決されれば、小沢氏は強制的に起訴されることになることから、国民から選ばれた審査員がどのような結論を出すのかに注目が集まる。
 特捜部は2月4日、政治資金規正法違反罪で衆院議員石川知裕被告(36)ら3人を起訴。小沢氏については、石川被告らとの共謀を立証するだけの証拠がないとして、嫌疑不十分で不起訴とした。
 これに対し、小沢氏を告発した市民団体が同月、不起訴処分を不当として審査を申し立て、東京第5検察審査会が審議している。
 審査員の任期は半年で、同審査会では11人中6人が4月末で入れ替わる。このため、今月中に判断が示される公算が大きい。6日には、捜査を担当した特捜部検事が、不起訴にした理由や提出した証拠などについて、審査員に説明した。
 審査の最大のポイントは、「虚偽記載について小沢氏に報告し、了承を得た」とした石川被告の供述調書の評価とみられる。検察当局は、小沢氏による積極的な指示までは認められないことなどから、共謀の証拠としては不十分だと判断した。
 証拠評価の結果、小沢氏を起訴すべきだとの意見が8人以上となれば「起訴相当」、不起訴は妥当でなく、再捜査を求める意見が過半数なら「不起訴不当」と議決される。
 起訴相当の議決後、地検が改めて不起訴とした場合などには再審査。起訴相当が再び8人以上なら「起訴議決」となり、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制起訴される。8人未満の場合には、不起訴のまま終結することになる。

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【民主党】米の不信頂点に

福島党首、「衆参同日選」仙谷発言に不快感
(2010年4月18日(日)0時23分配信 読売新聞)

 社民党党首の福島消費者相は17日、秋田県大館市で記者会見し、仙谷国家戦略相が夏の衆参同日選の可能性に言及したことについて、「衆院の解散権は首相に委ねられている。生活を再建し、成果を出すべく内閣一丸となって力を出すべき時だ」と不快感を示した。

 民主党内では、仙谷氏の発言について「首相退陣論をけん制する狙いではないか」と擁護する見方がある一方、「閣僚が首相の退陣や衆院解散に触れるのは不適切だ」と批判する声も出ている。

尻に火が点きそうな党首としての発言でもあろうが、福島氏は

↓次のニュースに気をつけた方がいい。↓

米の鳩山政権不信、頂点…5月決着「期待せず」
(2010年4月18日(日)3時15分配信 読売新聞)

 【ワシントン=小川聡】沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、オバマ米大統領が12日の非公式会談で鳩山首相の協力要請を「きちんと最後まで実現できるのか」と突き放したことは、両首脳間にもはや信頼関係が成り立っていないことを示した。

 大統領が首相に直接不信感を伝えたことで、米政府全体で鳩山政権と距離を置く姿勢が一段と強まりそうだ。

 普天間問題をめぐるオバマ大統領の厳しい態度について、首相は15日、記者団に「進展がないと言われたなど、そんな話は一切ない」と否定した。

 しかし、関係筋は「大統領は確かに発言した。大統領の言葉を訳したのは極めて優秀な通訳で、首相に伝わっていないはずがない」と指摘する。

 会談について、米政府の関係筋は「本来は鳩山首相から『早期決着の約束を守れずに申し訳ない』と謝り、自分の責任で決着させると言うべきだった。首相は逆に、岡田外相とルース(駐日米)大使に協議させる、と人ごとのようだった。大統領も堪忍袋の緒が切れたのではないか」と解説する。

 過去の日米首脳会談では、90年代の貿易摩擦などの際、大統領が日本の対応を批判するなど双方の主張がぶつかったことはあるが、大統領が首相個人に対する不信感を口にするのは、極めて異例だ。

 日米双方は今回の会談について、厳しく情報管理をしており、日本政府内では「大統領に相当厳しいことを言われたに違いない」との憶測が流れていた。

 普天間問題で移設先の地元や与党内の合意形成などが一向に進んでいないため、米政府内ではこのところ、夏の参院選など日本の政治情勢への関心が高まっている。

 ある関係筋は「『5月末決着』は日本が勝手に言っていることで、我々は期待もしていない。むしろ5、6、7月の日本の状況を注視している」と語る。

 米政府が鳩山政権と距離を置く姿勢を示しているのは、実現不可能な案と知りながら協議のテーブルにつけば、鳩山政権が普天間移設問題を決着できない責任を米側に押しつけようとするのではないか、と懸念しているためだ、との見方も出ている。

 岡田外相が14日、ルース大使に実務者協議の開始を改めて要請した際も、ルース大使は外相と直接面談せず、電話のまま、「その必要はない」と拒否した。今月中に予定されていたキャンベル国務次官補の訪日延期と合わせ、米側の鳩山政権に対する不信感は頂点に達しているといえる。

人類の不信でおk!

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2010年4月17日 (土)

【民主党】集会に行きました

亀井氏「外国人参政権付与は日本滅ぼす」
(2010年4月17日(土)19時23分配信 読売新聞)

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 永住外国人に地方選挙権を付与する法案に反対する1万人規模の集会が17日、東京・北の丸公園の日本武道館で開かれた。
 国民新党代表の亀井金融相はあいさつで、「外国人参政権付与が日本を滅ぼす。国民新党が拒否権を発動しているから、法案は成立しない」と述べた。
 民主党の松原仁衆院議員も「明快に反対だ。党内には同じ思いの議員もいる」と強調した。自民党の大島幹事長は「日本の主権、国民固有の権利を守るために我が党は断固反対だ」と語った。みんなの党、たちあがれ日本の両党の議員も参加した。
 一方、社民党党首の福島消費者相は17日、秋田県大館市で記者会見し、同法案について、「社民党は賛成だ。国政ではなく、地方選挙権という限られた付与だ。諸外国でも認めているところもある」と述べた。

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2010年4月16日 (金)

【民主党】末期症状

「下野」というアノ世行きのジェットコースターですね。わかります。(冷笑)

普天間解決絶望 姑息な“延命工作”図る平野官房長官
(2010年4月16日(金)17時0分配信 夕刊フジ)

 米軍普天間飛行場移設問題で、鳩山由紀夫首相が約束した「5月末決着」が不可能な情勢となった。いよいよ鳩山首相の退陣論も浮上しそうだが、平野博文官房長官を中心に「決着」の定義拡大を試みて延命を図ろうとしている。

 平野氏は15日の記者会見で、「『ここで具体的に詰めていこう』という(協議の)土俵ができることが合意だ」と述べた。

 鳩山首相はこれまで、5月末までに米国と地元の合意を取り付け政府案をまとめることを“決着”と明言。15日にも改めてその考えを語り、さらに「連立政権としての合意も必要になる」とハードルを上げている。

 「協議が始まればいい」という平野解釈は、首相発言と矛盾するうえ、責任論のハードルを下げる思惑以外のなにものでもない。平野氏とは別に官邸内では「移設先を決められなくても、大きな方針を決めて日米で合意できればいい」との解釈も浮上している。

 しかし、こうした“責任逃れ”が奏功するかは微妙だ。

 永田町有力筋は「国民も、ようやく冷静に政策や行動を見るようになった。民主党だから何をしても許される、という論理はもはや通用しない」と言い、政務三役の1人も今後の政局激動を見越し「もうジェットコースターに乗る覚悟をした方がいい」と親しい民主党議員に語った。

で、「同盟国」のアメリカはいざ知らず案の定足許を見られたか、またぞろ…

竹島周辺海域の地質調査、韓国に中止を要求
(2010年4月16日(金)19時58分配信 読売新聞)

 福山哲郎外務副大臣は16日、韓国が領有権を主張している竹島の周辺海域で、韓国政府系機関の韓国海洋研究院が地質調査を実施すると発表したことを受け、権哲賢(クォンチョルヒョン)駐日韓国大使に対し、「受け入れられるものではなく、調査の即時中止を求める」と電話で抗議した。権大使は「本国に伝える」と述べた。

 竹島を巡っては、韓国政府がヘリポートの拡大工事を進め、周辺に海洋科学基地の建設を計画しているとの韓国側報道もあり、自民党などが批判を強めている。

 ただ、岡田外相は衆院外務委員会での答弁で「不必要な摩擦を招かないようにしたい」として韓国による竹島の「不法占拠」との表現を使わない考えを繰り返している。

そろそろ終末医療を施す段階では?(冷笑)

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【支那】また盗作

上海万博ソングに盗作疑惑
(2010年4月16日(金)16時41分配信 共同通信)

【上海共同】開幕まで2週間に迫った上海万博のテーマソングが、日本のシンガー・ソングライター、岡本真夜さんが1997年にリリースしたヒット曲「そのままの君でいて」の盗作ではないかとの疑惑が中国で取りざたされている。中国では2008年の北京五輪開会式で革命歌曲を歌った少女の「口パク」が発覚。五輪に続く疑惑浮上は国家のイメージを傷付けかねず、インターネット上で万博ソングの作曲家中傷の書き込みも。

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2010年4月15日 (木)

【民主党】鳩山宇宙語録

失言とかで済むレベルとは、とても思えないが…

鳩山“迷言”連発 日米同盟「撤回」宇宙語?お疲れ?本音?
(2010年4月15日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 鳩山由紀夫首相の発言・記述がおかしい。日米同盟やポーランドの大統領死亡事故について、理解困難な言葉が並んでいるのだ。宇宙人ゆえの脱線発言なのか、強行日程でお疲れなのか、それとも意外な本音が隠されているのか。

 まず、訪問先の米国ワシントンで12日夜(日本時間13日午前)、記者団に語った内容がブッ飛んでいる。首相は首脳会談を拒否されたオバマ米大統領と、夕食会で10分間ほど意見交換したが、記者から「県外移設については?」と聞かれ、こう答えたのだ。 

 「私が申し上げたのは、沖縄の負担というものを軽減するということ。それがある意味で日米同盟というものを持続的に撤回(ママ)させていく…」

 これは朝日新聞がネット上に掲載しているもの。首相は直後に「発展させていくためにも…」と言い直しているが、一度は「日米同盟撤回」と発言したのだ。民主党政権は中国寄りといわれるが、日本の外交と安全保障の基盤である日米同盟を解消する気なのか。

 首相が周囲に勧められて始めたツイッターにも、奇妙な記述がある。11日午前2時8分、首相はこうつぶやいている。

 「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。『カチンの森事件』の追悼式典への大統領の思いが、この悲劇につながったのでしょうか」

 大統領の思いが、どうして飛行機事故につながるのか? これはオカルト的記述ではないのか…と首をひねったが、官邸周辺は「悪天候の中、重要行事に出席するため、ポーランド大統領機が慣れない軍用空港への着陸を強行したことを書きたかったようだ。ツイッターは140字以内と限られているため、言葉足らずだったのでは」と解説する。

 オバマ大統領やクリントン国務長官から、会談での発言をめぐり信頼を失った経験もある首相。支持率低下が深刻な時だけに、言葉には十分注意した方がよさそうだ。

一度検査入院してCT検査でもお受けになっては?…勿論、脳の。(冷笑)

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【支那】死刑

獄中243日 体験者が語る「過酷刑務所」

中国、知られざる死刑の実態
(週刊朝日 2010年04月23日号配信掲載) 2010年4月15日(木)配信

中国で死刑判決が確定していた4人の日本人の死刑が執行された。罪名は麻薬密輸。世界で最も死刑が多いとされる中国で人の命は「麻薬」より軽いのだ。獄中で243日を過ごしたNGO活動家が「死刑大国の実態」を証言した。

 4月9日午前8時半(日本時間同9時半)、武田輝夫死刑囚(67)=愛知県出身=、鵜飼博徳死刑囚(48)=岐阜県出身=が収容されている中国・遼寧省にある大連拘置所前の道路が通行止めとなり、ものものしいバリケードが張り巡らされた。警察車両を先頭に7、8台の車が門を出て、数百メートル先の処刑施設に向かった。

 現地で取材した記者によると、施設内には地元で“注射車”と呼ばれている救急車のような死刑執行車両が待機。処刑は薬物注射で行われ、(1)意識をなくすチオペンタール(2)呼吸を止める筋弛緩剤(3)心臓を止める塩化カリウムが車内で粛々と投与された。

 同時刻、瀋陽拘置所に収容されていた森勝男死刑囚(67)=福島県出身=の死刑も同様に執行された。

 6日には赤野光信死刑囚(65)=大阪府出身=の死刑がすでに執行されていたので、わずか4日の間に、日本人4人が“注射車”の露と消えたのだ。

 中国ではかつて主に銃殺刑が行われていたが、96年に注射執行が導入されて以降、切り替わっていったという。“注射車”が量産され、大連の次は瀋陽などと日々移動しながら死刑が執行されているのである。

 注射に切り替わった“理由”として、アムネスティ・インターナショナルの報告書(2006年版)に、こんな内容の記述がある。

《注射で執行した方が臓器を摘出しやすい。2005年7月の生体移植国際会議で、黄潔夫衛生部副部長は中国で移植に使われる臓器の多くが死刑囚のものであることを認めた。06年3月時点で、移植臓器の99%に達している可能性があると専門家は推測している》

 死刑囚からの臓器の移植について、中国の移植外科医の一部からは関与に戸惑う声もあるという。

《裁判所の許可が下りれば、医師は処刑場へ行き、無菌仕様の小型トラックで待ち、処刑後すぐに臓器を入手できる。処刑された死刑囚は死ぬまでに時間がかかるため、精神的なショックを受ける外科医もいる》

 死刑囚からの臓器移植は国際的な批判が集まった。中国政府は06年7月、「提供者が書面で同意した時のみ臓器摘出可能とする」という新規制を施行した。

 だが、アムネスティは「ザル規制」と指摘している。今回、処刑された日本人4人の遺体はどのように処置されたのだろうか。

「日本人死刑囚から臓器摘出をすれば、国際問題に発展するのでさすがにやりませんでした。死刑直前、死刑囚らの親族、知人が面会に来ていたので遺体はすぐに荼毘にふされ、骨つぼに入れ、引き渡されたそうです」(外務省関係者)

 04年に拘束された武田死刑囚は、日本では強盗団のボスとして知られていた。

 数十人で構成される日中混成強盗団を率い、逃亡先の中国・福建省で03年3月、週刊新潮のインタビューを受け、「俺を捕まえてみろ」と挑発した。

 だが、すぐに中国当局に拘束され、獄中で、今年7月に時効が迫る東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で女性3人が射殺された事件について、「知人の中国人がやった」とほのめかした。

 警視庁が昨年9月、大連で武田死刑囚から事情を聴いたが、「話はデタラメ。再聴取の予定はなかった」(警視庁関係者)。

 武田死刑囚だけ親族が面会に来なかったという。

 処刑された4人はいずれも中国から日本へ覚せい剤を密輸しようとして逮捕され、公判で起訴内容を大筋で認めていたものの、「刑が重すぎる」と訴えていた。

 日本では麻薬密輸は懲役7~10年の犯罪だが、中国刑法では50グラム以上で死刑になる可能性があるのだ。

「私と同じ房にヘロイン密輸で逮捕され、懲役18年の判決を受けた男がいました。その共犯2人(いずれも女性)に死刑判決が下ったと知った時、中国の怖さを思い知りましたね」

 こう振り返るのは、北朝鮮からの脱出者を支援する非政府組織(NGO)「北朝鮮難民救援基金」の野口孝行さん(38)だ。

 03年12月、野口さんはベトナム国境に近い中国・南寧市のホテルで、元在日朝鮮人の脱北者2人と一緒に公安当局に拘束された。

 その後、「密出入国幇助罪」で有罪判決を受け、計243日間、獄中で暮らした体験を持つ。

 今回、中国で処刑された4人は拘置所の雑居房で執行直前まで暮らしていたが、野口さんも同様の雑居房に収監されていた。過酷な暮らしをこう振り返る。

「10畳ほどの雑居房に4人が押し込められ、床より60センチほど高い寝台スペースは板張りで、そこに4人の大人が川の字に並んで寝てました。寝具は不衛生で様々な体臭が染み込んで使い古された“紙ふとん”。トイレは丸見えで風呂はなく、体は水道のホースで洗い、冬は外気が水温より低いので水をかぶると湯気が出た」

 冷暖房はなく、寒さで眠れないときもあったという。

「食事は一日2食で、水っぽい白米にチンゲンサイなどの野菜スープが定番です。おカネを出せば、手羽先、犬肉、インスタントラーメンなども注文できましたが、不衛生さ、精神的ストレスで食事もままならず、私は20キロやせました」

 野口さんは中庭で中国人の死刑囚を目撃したことがあったという。

「死刑囚は両手に手錠をかけられた上、10キロはあるのではないかと思われる丸い鉄製の重りがチェーンでつながった足かせを、両足にはめられていました。その姿はまるで映画を見ているようでした」

 国連報告によれば、《死刑囚は、手錠と足鎖を食事中やトイレに行く時までも毎日、24時間つけなければならない》という。

 殺人、強姦、汚職、脱税などでも死刑判決が出るが、裁判もカネ次第という不透明さがあるという。

「裁判所、検察とコネのある地元の有力弁護士にカネを出して頼めば、麻薬密輸などでも減刑を勝ち取ることは可能です。帰国後、中国人から賄賂のことを教えられました」(野口さん)

 死刑執行された赤野死刑囚は最後まで、「いい加減な裁判で死刑はたまらない」と訴えていた。

 裁判について野口さんはこう証言する。

「当局に拘束された時、最初に派遣されてきたのは桂林空港にいる観光ガイド専門の日本語通訳でした。法廷での通訳は大学4年の学生で惨憺たる状況でした。ただ、幸い私の弁護人は日本の大学に留学した経験もある人で問題はなかった。だが、支援がなければ、日本語ができる弁護士を雇えません。現地の国選弁護人だけでは、まともな裁判を受けるのは難しい。その過酷さを、日本人は知るべきです」

 アムネスティ日本によると、中国では09年、2千人前後の死刑が執行されたと推計されている。

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【民主党】普天間5月決着暗雲

総選挙で票を投じた沖縄県民

普天間決着 5月末「方向性決める」 首相、詳細合意先送り
(2010年4月15日(木)17時0分配信 産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は15日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を5月末に決着させる方針について、「これで行こうとの方向が互いに認められた状況を指す。なんとしてもその状況を作りたい」と述べた。「決着」内容に関し、米国、地元と移設案の具体的な部分についてまで合意することにはこだわらない考えを示したものだ。首相公邸前で記者団に語った。

 平野博文官房長官も同日午前の記者会見で、5月末の決着について、「米国と地元に理解をいただき、その上で具体的に詰めていく状態だ」と語り、米国、地元の双方と詳細部分を協議していくための土壌ができることだとの認識を示した。

 平野氏は「5月末までにすべて技術的な詳細も含めて終わっていなければ、理解(を得た状態)ではないという認識には立たない」と強調した。

 政府内の今後の手続きについて、平野氏は「閣議決定か閣議了解かは別として、何らかの意思は明確にしなければならない」と語り、政府の方針を閣議決定などによって定めていくことを目指す考えも示した。

…いや全国民を裏切ってるか。

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2010年4月10日 (土)

【民主党】穀(税)潰し

支那の言いなりにはなりますかそうですか。

米タイム誌インタビュー 首相「今まで従属的…米の言いなりならぬ」
(2010年4月10日(土)8時0分配信 産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」と指摘した。その上で「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」と強調した。

 首相はこれまでも、「米国にも言うべきことを言う」などと、対等な日米関係の構築を唱えてきた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が難航しているだけに、波紋を広げそうだ。

 日中両国の経済力に関しては「中国の人口は日本の約10倍で、いつか日本のGDP(国内総生産)を抜くのは当然だ。経済的により良い日中関係を作る方が大事だ」と述べた。

 ただ、中国の軍事力に関しては「透明性が十分ではない。軍事力の急速な伸びを、常に注視しなければならない」と懸念を示した。

 インタビューは3月30日に行われた。

ここで…あらためてこの数字を。

ついに鳩山内閣支持率は30%台に――調査でわかった有権者が求める“首相の姿”【田中秀征 政権ウォッチ】
(ダイヤモンドオンライン 2010年4月1日配信掲載) 2010年4月2日(金)配信

 3月末に日経が実施した世論調査によると、鳩山由紀夫内閣の支持率は、前回調査の43%から7ポイント下落して36%となった。

 世論調査は「聞き方」などにより、報道機関で多少の差が出る。いつも高めの数字が示される日経調査もついに30%台となったことが注目される。

 今回の調査結果からいくつかの要点を読み取るとこうなる。

(1)不支持率が異様に高まっている。

 支持率の低下もさることながら、不支持率が44%から57%に8ポイントも急増した。これは現内閣に退陣を求める数字と言ってもよい。

(2)自民、民主が共に政党支持率を下げている。

 民主党の支持率は、33%と8ポイントも大幅に低下。自民党は1ポイント減の23%となっている。両党が仲良く(?)低落の方向に向かっていると言える。

(3)「みんなの党」は先月の4%から8%に支持率が倍増した。自民、民主両党への不信が新党に対する期待につながっている。

 この状況で、さまざまな新党への動きが出始めたが、政治行動の経緯が明確で、旗印がはっきりした「みんなの党」の躍進には遠く及ばないだろう。

 このような調査結果には何ら意外なところがない。この傾向は強まるばかりだろう。

 今回の調査で特筆すべき点は、「企業・団体献金を禁止し、政党交付金を増やす」 という問いに対して賛同する人は16%に過ぎなかったこと。当然すぎるほど当然のことだ。

 端的に言って、現在の日本の政治レベルは、税金を使って支えるに値しない。

ずばり、ミンス真理教友愛政府は、税金を納めるに値しない。

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2010年4月 8日 (木)

【民主党】ポスト鳩山

真意は兎も角…

政権崩壊まっしぐら?「次は菅総理」黄門様の発言が波紋
(2010年4月8日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 次は菅総理-。民主党の「黄門様」こと渡部恒三元衆院副議長の発言が波紋を広げている。米軍普天間飛行場の移設問題で、鳩山由紀夫首相が行き詰まれば内閣総辞職となり、後任首相は菅直人副総理兼財務相となるという見立てだ。米政府が、鳩山首相とオバマ大統領との首脳会談を拒否するなど、内閣の足元はグラついているが、その狙いは…。

 「渡部恒三流の激励だ。5月末までに必ずしっかりとした結論を出せよ、鳩山頑張れ、という意思表示だと受け止めた」

 渡部氏が「鳩山退陣」に触れたことを受け、首相は7日夕、記者団にこう語った。余裕を感じさせる表情だったが、内情は「政権崩壊」へのがけっぷちと言っていい。

 普天間問題解決への突破口として、鳩山内閣は12、13日にワシントンで開催される核安全保障サミットでの日米首脳会談実現を模索していたが、米政府はこれを拒否。民主党の小沢一郎幹事長が検討していたGW中の訪米も見送られる方向となった。

 このままでは、首相が期限とした5月末にも、内閣総辞職が現実味を帯びてくる。

 「ポスト鳩山」としては、閣内ナンバー2である菅氏が有力候補者なのは間違いない。現に、「総理ポストを意識してか、最近、記者会見などでの発言が極めて慎重。『イラ菅』と呼ばれるほど、周囲に当たり散らすこともなくなった」(党関係者)という。

 党内最大の小沢グループをはじめ、鳩山グループ、菅グループ、旧社民党系などの支持を集められれば、菅氏の公邸入りも夢ではない。

 政治評論家の小林吉弥氏も「党内の大勢は『次は菅』だろう。菅後継なら小沢氏も納得できるし、非小沢グループも『党内ナンバー2だから』と妥協できるはずだ」という。

 ただ、「次は菅総理」と語ったのが「反小沢・民主党七奉行」の後見人である渡部氏というのがクセモノ。別の関係者はこう話す。

 「菅氏ももう63歳。かつての若く清新なイメージは薄くなった。さらに、菅氏が『ポスト鳩山』の場合、トロイカ体制を組む小沢氏を幹事長など要職に付ける可能性がある。そうなると、参院選前に内閣支持率や政党支持率は大して上がらない。渡部氏としては『菅後継』を早めに打ち出して、党内外の反発を呼び起こし、七奉行である岡田克也外相(56)や前原誠司国交相(47)への道筋をつける気ではないか」

 とはいえ、「政治とカネ」の問題で、一切責任を取ろうとしない鳩山-小沢のツートップだけに、ポストにしがみつく可能性も捨てきれない。

未だにネットで暴れているミンス真理教信者よりは、渡部氏のほうが判断力は上かも。(冷笑)

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【支那】大国際ハッキング

中国から大規模ハッキング ダライ・ラマ、ISAF情報も
(2010年4月8日(木)8時0分配信 産経新聞)

 【ニューヨーク=松尾理也】インド政府機関や国連、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の事務所のコンピューターなどに侵入し、機密情報の不正な閲覧・入手を続けていた中国のハッカー組織の存在が6日、カナダ・トロント大の研究者らの報告書で明らかになった。中国政府との関係は確認されていないものの、米検索大手グーグルの撤退問題などで中国のインターネットの現状に批判が高まっているさなか、報告書は大きな波紋を呼びそうだ。

 ハッカー組織は中国四川省成都に拠点をおいているとみられ、研究者グループが過去8カ月にわたりハッキングの状況を監視したところ、インド国防省や治安機関のほか、在米パキスタン大使館などにも侵入していたことが確認された。

 不正にアクセスされた資料の中には、ミサイルシステムや中印関係に関するインド政府の情報など、外交・安全保障に直結する機密情報も含まれる。アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の移動に関する文書も盗まれていた。

 また、ダライ・ラマ14世が発信したメール約1500通にも不正なアクセスがあった。

 調査チームは「中国政府とハッカー組織を結びつける確たる証拠はない」としつつ、「盗み出された情報の一部が最終的に中国政府によって利用された可能性は大いにある」としている。

 こうした指摘に対し、グーグルによってサイバー攻撃の事実が明らかになるなど、国際的な批判にさらされている中国政府は、「根拠のない話だ」と直ちに反論した。一方、インド政府報道官は「重大な話であり、今後独自に調査を進める」と不快感をにじませている。

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2010年4月 6日 (火)

【支那】CT診断下請!?

経費節減目的のようだが、よりによって支那に委託とは…

CT診断を格安・中国へ下請け…国内医師ら懸念
(2010年4月6日(火)14時42分配信 読売新聞)

 医師不足などの影響で、患者の検査画像の診断をインターネットを利用して外部に依頼する医療機関が増えるなか、一部では格安サービスをうたい中国の医師への委託も始まっている。

 これに対し、放射線科医らで作る日本医学放射線学会などは、診断は日本の医師免許を持つ者が行わねばならないとの指針を作成。8日から横浜市で開かれる学会でも議論になりそうだ。

 こういった仕組みは遠隔画像診断と呼ばれ、病院や診療所で撮ったCT(コンピューター断層撮影法)やMRI(磁気共鳴画像)の画像を、放射線科医のいる施設などに送り、報告書を返信してもらう。

 中国人医師による画像診断サービスを行っているのは「日本読影センター」(大阪府)。日本人医師によるサービスの傍ら、2008年に中国への依頼を始めた。CTなどの診断を外部に依頼した場合、日本国内では1件当たり3000円前後が相場なのに対し、700~900円で請け負う。結果は日本語に翻訳された報告書で依頼した医療機関に返送される。

 現在は総合病院や診療所など8施設と契約して、月約800件を中国側に依頼。吉村英明社長は「契約している中国人放射線科医は約15人おり、診断力はあらかじめテストしている。ただし、日本の医師免許はないため、『参考所見』という位置づけ」と話す。

 厚生労働省医事課は「最終的な診断は依頼した日本の医師が下すとすれば、医師法に触れるとは言えない」との見解だ。

 しかし、日本医学放射線学会などは、診断の質や個人情報の安全が保証されない可能性を強く懸念。「画像診断は医療行為であり、医師でない者(外国の医師免許のみ有する者も含む)が行うことは日本の法規に違反する」などとする指針を昨年11月に作成した。江原茂・岩手医大教授は「実態は、業務として日常的に日本の医療の一部を請け負っている。知識や技量も不明で、診断の質が保証できない」と話す。

 これに対し、吉村社長は「個人名は消すなど情報の取り扱いにも注意を払っている」などと学会の指針に異議を唱えており、同学会で議論になりそうだ。

 国内のCT、MRIの合計数は約1万7000台と、人口当たり先進国中で最も多い。一方、専門医は5000人程度にすぎない。民間調査会社矢野経済研究所によると、遠隔画像診断を利用する医療機関は昨年、1944施設と、10年で8・2倍に増えた。業者も50前後に上るとみられる。

『いのち』の値段だけは、インフレが止まりそうにない。

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2010年4月 5日 (月)

【民主党】「小沢辞めろ」8割超

仮に幹事長職を退いたところで、党代表辞任以降の流れを顧みれば不十分なのは明らか。

「小沢辞めろ!」ついに8割超 5割近くが「首相退陣すべき」
(2010年4月5日(月)17時0分配信 夕刊フジ)

 共同通信社が3、4両日に実施した世論調査で、民主党の小沢一郎幹事長は「辞めるべき」がついに8割を突破した。鳩山政権の内閣不支持率も5割を超え、米軍普天間飛行場移設問題が不調に終われば、「首相は退陣すべき」が5割近くに達した。「もはや政権は末期症状」(自民党関係者)との見方が広がっている。

 共同通信の世論調査によると、「政治とカネ」の問題という“爆弾”を抱える小沢氏について「幹事長を辞めるべきだ」が前回より6.6ポイント増えて81.4%。「辞めるべきではない」は3.7ポイント下落し、14.5%となった。小沢氏が目指す参院選での民主党単独過半数についても、「占めない方がよい」が前回調査並みの56.8%と高止まりしているのだ。

 内閣支持率も33%に続落、逆に不支持率は53.3%と昨秋の内閣発足以後、初の過半数となった。「首相に最もふさわしい政治家」でも首相は7.1%。トップの舛添要一前厚生労働相の22.4%に大きく水をあけられている。

 「首相も小沢氏も辞めないと参院選は戦えない」(民主若手)という悲鳴は上がるものの、小沢氏が辞任する気配はない。逆に「過半数を維持できない場合を想定して、公明党の取り込みや大連立に動き出している」(永田町有力筋)との指摘もある。

 しかし、与謝野氏と無所属の平沼赳夫元経済産業相らの新党構想については「期待する」の27.1%に対し、65.9%が「期待しない」と回答。「理念も政策も違う『野合』だ」(野党関係者)との批判が飛び交っており、「新党構想」は早くも正念場を迎えている。

この際、きっちり議員辞職すべき。
自分で辞められないなら、いっそ暗…以下自粛。(冷笑)

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2010年4月 3日 (土)

【民主党】与謝野の陰に…

真相は当事者のみぞ知る。その前提で…

与謝野新党は「第三極」狙い? みんなの党に打撃か
(2010年4月3日(土)8時0分配信 産経新聞)

 自民党の与謝野馨元財務相がついに新党の立ち上げを決意した。すでに鳩山邦夫元総務相ら6人が次々と党を離れ、舛添要一前厚生労働相ら不満分子を抱えたままの自民党。今回の新党構想には、与党・民主党の小沢一郎幹事長の影もちらつく。与謝野氏の今回の行動は、野党・自民党の致命傷となるのか。約3カ月後に迫った参院選をにらみ、政界の流動化も予感させる。(船津寛)

 自民党の谷垣禎一総裁は与謝野氏が求めた執行部一新を拒否した。これが“決起”の大義名分を与えたのは間違いない。

 党内には「参院選を今の体制で戦えるのか」という不安が渦巻いているが、「民主党の支持率が急落する中、党内のゴタゴタは敵を利するだけ」(ベテラン)との意識も作用し、党内のマグマはかろうじて抑えられている。

 与謝野氏がこの時期に行動を起こすのも、自らの離党・新党立ち上げが及ぼす参院選への影響を最小限に食い止め、民主党に党勢回復のスキを与えないため-との見方がある。

 ただ、真の狙いは別にあるとの指摘もある。

 3月28日に投開票された神奈川県逗子市議選の結果が与野党の国会議員に衝撃を与えた。トップ当選したのはみんなの党公認候補。その得票が1人で2371票だったのに対し、自民党公認の2候補の得票総数は2586票。民主党公認候補も2人で2604票。みんなの党の躍進ぶりを如実に示していたからだ。

 昨夏の政権交代により民主、自民両党による本格的な二大政党時代が訪れたかにみえた。だが、新政権はことあるごとに迷走。下野した自民党も国民の信頼回復にはほど遠い状況だ。

 そうした状況下で無党派層を中心に「第三極」を求める声が高まりつつある。みんなの党はその唯一の受け皿となりつつある。

 与謝野新党が結成されれば、こうした「第三極」の一翼を担うことになるが、みんなの党の支持層は民主党支持層と重なるのに対し、与謝野新党は保守色の強い自民党支持層が基盤になる公算が大きい。

 そうであるならば、与謝野新党で支持を失うのは自民党であり、民主党の支持率にはさほど影響しない。さらにみんなの党も打撃を受ける。

 そこで、指摘されるのが与謝野氏の「囲碁仲間」である小沢氏の存在だ。

 参院選の改選2人区での2人擁立方針をとる小沢氏だが、最も警戒しているのが2人区でのみんなの党の動向だ。状況次第では、民主候補は共倒れの危険性が高まる。与謝野新党で得するのは実は民主党なのかもしれない。

 参院選を前に交錯する与野党の思惑。これにもし首相候補としてナンバーワンの人気を誇る舛添氏が動きに加われば、政界は一気に緊迫する。その舛添氏は2日、鹿児島市内で参院選の自民党公認候補の会合に出席し、こう宣言した。

 「参院選で民主党が過半数をとれば、自民党、日本の保守が終わる。ありとあらゆる手段を使って過半数を渡さないようにする」

…ま、何かあるなとは思ってたけどね。

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2010年4月 1日 (木)

【支那】サルコジ大統領を罵倒

さすが…自由と対極の種族はこれだから困る。

サルコジ仏大統領が日本の安保理入りを支持=ネットユーザーは「バカコジ」と罵倒―中国
(2010年4月1日(木)12時55分配信 Record China)

2010年3月29日、米国訪問中のサルコジ仏大統領は「日本が常任理事国でないのはおかしい」と発言、注目を集めている。

29日、米コロンビア大学で講演したサルコジ大統領は、「国連安保理の常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国によって占められている。アジア、アフリカラテンアメリカの大国は加入できないまま。21世紀の安全保障問題を解決するためには不適格だ」と指摘。「世界第ニの経済大国である日本が二次大戦の敗戦国であるという理由だけで常任理事国になっていないことはおかしい」と発言、日本の常任理事国加入の重要性を強調した。そして、まず世界から代表国を選び、その後、安保理改革を実施するべきだとのプランを披露。このプランは潘基文国連事務局長に伝えると発言した。

NHKが31日にサルコジ発言を報じたことを受け、31日付環球網は発言の中国語要約を掲載した。中国での報道はきわめて抑制的で要約を報じるのみにとどまっている。ネット掲示板には「バカコジがまたバカ発言=敗戦国日本の常任理事国入りを支持」などのスレッドがあるが、メディア報道の少なさからか書き込み数は多くない(サルコジの中国語表記は『薩科斉』。これを発音が近い『シャー科奇』と変えている。シャーは『バカ』を意味する漢字)。「フランスも敗戦国だろ」「ドイツにちゃんと向き合えないフランス」「二流のフランスが理事国の座を譲るならばいいよ」といった書き込みが集まった。(翻訳・編集/KT)

ではチベット・東トルキスタン侵略とジェノサイドを続行し羞じぬオチンコウ国家主席は、どうお呼びすれば?(冷笑)
常任理事国のポストを真に退くべきは世紀の圧政国家、虫禍塵罠凶窪獄だとはっきり言っておく。

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