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2010年1月31日 (日)

【米国】海の向こうでも

世代交代も結構だが、未経験者がトップに座るのも善し悪しのようで…

オバマ演説、事実誤認 最高裁判決批判 「非紳士的」苦言も
(2010年1月31日(日)8時0分配信 産経新聞)

 【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領の一般教書演説の一部が「非紳士的だった」と批判を受けている。企業や団体が無制限に選挙広告に支出できることを認めた連邦最高裁判決を批判した際、一部が事実に反している上、反論の余地のない状況での一方的批判が「無礼であり、尊敬の念を欠く」と受け止められたためだ。さらにはオバマ大統領と最高裁判事の“因縁”も掘り起こされる事態となっている。

 オバマ大統領は27日の演説で、最高裁判決を「特定の利権に関心を持つ国外企業も含んだ勢力に対し、無制限の支出をわれわれの選挙で認めるものだ」と厳しく批判した。最高裁判事9人のうち6人が目の前で演説を聞いていた。

 演説で触れた「国外企業」について、最高裁判決は判断しておらず、オバマ大統領の事実誤認が露呈してしまった。弁護士出身だけに、普段からオバマ大統領には手厳しい米紙ウォールストリート・ジャーナルは、29日付の社説で「ハーバード大法科大学院の卒業生なら、少なくとも事実を正確に把握できないものか」と苦言を呈した。

 オバマ大統領とアリート最高裁判事の折り合いの悪さが明るみに出たことも国民の関心を高めている。オバマ大統領は上院議員時代、アリート判事を「合衆国憲法の解釈に関しては、弱者よりも強者を支持している」と批判。アリート判事も大統領就任が決まったオバマ氏が連邦最高裁を表敬した際には姿を見せなかった。

 一般教書演説を目の前で聞いていたアリート判事は、判決批判に顔をしかめて首を振り、何かをつぶやいていた。米テレビ局はこの映像を繰り返し放映しており、読唇術の専門家などを呼び「真実じゃない」とつぶやいているようだと伝えるなど、因縁を交え大統領と司法の確執を報じている。

支那の犬である現国務長官は選外です。念のため。

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