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2010年1月31日 (日)

【民主党】渋谷109ビジョンに注目!

緊急拡散!駅前にある街頭の大型ビジョンで外国人参政権の問題を知らせよう

・イベントガイド 大型ビジョン・プロジェクト

~駅前にある街頭の大型ビジョンで外国人参政権の問題を知らせよう~


第一回 放映日決定 2月7日から2月13日

渋谷109フォーラムビジョン

15秒で1日60回放映されます。キャンペーン期間中に420回!

「外国人参政権」 

あなたは、この法案の存在を知っていましたか? 過去10年以上に渡り、 何度となく提出され、その都度廃案になってきた法案です。 あなたは、知っていましたか? 

参政権は、国民の主権に関わる重要な権利です。 国民が、政治への意思を確実に示せる唯一の行為が「投票」なのです。 それなのに、大手マスメディアは、殆どこの問題を取り上げようとはしません。 国民の知る権利が、知らず知らずの内に放置されているのです。 

このプロジェクトは、「外国人参政権」を広く国民に周知しその内容や問題点を提起すべく立ち上げられました。 街頭の大型ビジョンで外国人参政権の問題を放映します。さらにイベントとコラボレートしていきます。

株式会社フロンティア・ジャパンは広告代理店業として窓口を担当しております。このプロジェクトは一般の国民の皆様が政治的意見を広告料を支払うことによって表明できる新しいサービスです。この意見広告にかかる費用の多くは募金(広告料)で賄われております。 

このプロジェクトにご賛同頂ける方は、どうか広告料の募金にご協力ください。 募金が集まれば集まるほど、長期間放映を続けられ、多くの方々に この問題を周知する事が可能となります。 

募金受付口座 三井住友銀行 中野支店 店番号223 
普通預金 口座番号4295836 口座名義 カ)フロンティアジャパン 

提供 外国人参政権の問題を周知したい一般国民
企画・製作 (株)フロンティア・ジャパン
http://fr-jp.jp/vision.html

・さんごママさんのブログで知りましたので拡散します。
http://3515.iza.ne.jp/blog/entry/1437652/


だいぶ前から友人と何とか、映像で不特定多数の人に危機を知らせたい、
映画では入場者が限られるので、いつも立川の駅前のスクリーンを見ながら
思っていましたが、これは快挙です。
大拍手です。カンパも勿論します。

転載元 転載元: 日本を守る為に私たちができること

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【民主党】特別永住外国もNO!!

原口総務相は日韓の歴史の真実を知れ、特別永住外国人の参政権も違憲だ

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/1c/80/x1konno/folder/1132244/img_1132244_31121991_0?20100131211339

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/1c/80/x1konno/folder/1132244/img_1132244_31121991_1?20100131211339

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/1c/80/x1konno/folder/1132244/img_1132244_31121991_2?20100131211339

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/1c/80/x1konno/folder/1132244/img_1132244_31121991_3?20100131211339

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良識ある日本国民の皆様には、原口総務大臣の永住外国人地方参政権についての発言に非難の声があるのはご存知だと考えます。

外国人参政権、拙速避けるべき…総務相は慎重

原口総務相は30日午前の読売テレビの番組で、今国会への提出が検討されている永住外国人に地方参政権を付与する法案について、「民主主義の根幹にかかわることは行政府がやるのではなく、国権の最高機関である国会がやるべきだ。しっかりと議論し、拙速を避けることが大事だ」と述べた。
     
 原口氏は、付与の対象となる永住外国人について、「サンフランシスコ講和条約で日本国籍を離脱しなければならなかった特別永住外国人への付与と、それ以外の人とでは全く議論が違う」と指摘した。
(1月30日  読売新聞より一部抜粋)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100130-OYT1T00266.htm?from=main1

>民主主義の根幹にかかわることは行政府がやるのではなく、国権の最高機関である国会がやるべきだ。しっかりと議論し、拙速を避けることが大事だ

これまで外国人への地方参政権付与は「合憲」としてきた「長尾一紘」中央大教授までもが「永住外国人に地方参政権を付与する法案」について「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」と考え直したのですから、もう国会で議論する必要はありません。

>サンフランシスコ講和条約で日本国籍を離脱しなければならなかった特別永住外国人への付与と、それ以外の人とでは全く議論が違う

この原口総務大臣の発言について、特別永住外国人である「在日韓国・朝鮮人」への「地方参政権付与法案だけは成立させるのか」と非難する声が高まっており、原口大臣は1月14日の日本外国特派員協会での講演でも「自分の意思に反して(日本に)連れてこられた人が地方で投票の権利を持つのは日本の国家として大事なことだ」と「特別永住外国人」への地方選挙権付与に賛同する考えを示しています。

原口大臣は、在日韓国・朝鮮人は「日本に強制連行された被害者」だと主張していますが大きな間違いであり、私は本ブログで再三再四書き記したとおり「日本への出稼ぎ労働者」と「日本への密入国者」が真実ですが、本ブログには投稿文字数に制限がありますので「強制連行がなかった」事実などは本ブログ以下の記事をご覧下さい。

「韓国は強制連行だと捏造するな、真実は出稼ぎ労働者と密入国者だ」http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/28233853.html

[[attached(3, center)]]

↑「大半、自由意志で居住--外務省、在日朝鮮人で発表--戦時徴用は245人」

一、終戦後、昭和二十年八月から翌年三月まで、希望者が政府の配給、個別引き上げで合計百四十万人が帰還したほか、北朝鮮へは昭和二十一年三月、連 合国の指令に基く北朝鮮引揚計画で三百五十人が帰還するなど、終戦時までに在日していた者のうち七十五%が帰還している。戦時中に来日した労務者、復員軍人、軍属などは日本内地になじみが薄いため終戦後、残留した者はごく少数である。現在、登録されている在日朝鮮人は総計六十一万人で、関係各省で来日の事情を調査した結果、 戦時中に徴用労働者としてきた者は二百四十五人に過ぎず、現在日本に居住している者は、犯罪者を除き、自由意志によって残留した者である。
(1959年7月13日 朝日新聞より一部抜粋)
http://mblog.excite.co.jp/user/hogetest/entry/detail/?id=2057269


日本がまだ連合国(GHQ)の占領下にあった1949年10月7日、駐日大韓民国代表部の鄭恒範大使は「マッカーサー連合軍司令官」に対し「在日韓国人の法的地位に関する見解」を伝え、「在日大韓民国国民の国籍は母国の韓国であり、日本国籍は完全に離脱した」という趣旨の宣言を行い、日本が在日韓国・朝鮮人より「日本国籍を剥奪」したのではありません。

戦後在日朝鮮人の日本国籍離脱問題

ある日突然、日本国籍がなくなったのは韓国政府の決定で、日本国が決めたのではないのです。非常に多くの人がこの点を誤解しています。

日本は敗戦し1952年までGHQの占領下で国家としての独立を失っていた。一方、朝鮮半島では1948年に相次いで大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国が樹立、50年には朝鮮戦争が始まった。その前年の1949年10月7日、駐日大韓民国代表部はマッカーサー連合国司令官に「在日韓国人の法的地位に関する見解」を伝え、在日大韓民国国民の国籍は母国の韓国であり、日本国籍は完全に離脱したと宣言したのだ。日本国籍を離脱、つまり捨てさせたのは、日本側ではなく韓国政府であり、それに対抗する北朝鮮政府だったのだ。
(週刊新潮2000年10月12日号 迷走日本の原点 櫻井良子)より一部引用
http://mirror.jijisama.org/sonota.htm#top

[[attached(4, center)]]

大東亜戦争終結後に、在日韓国・朝鮮人が母国へ帰らないばかりか「日本へ密入国」をしても韓国が引取りを拒否していたのは事実であり、国会でも答弁されています。

第022回国会 法務委員会 第23号(昭和30年6月18日)

○小泉政府委員・六十万と推計をせられる朝鮮人のうち、日本から母国に帰りたいという者は一人もいないといっても大した言い過ぎではない。一方向うからは、入れれば、それこそ手段方法を選ばず、命がけでも密航をして、方法さえつけば怒濤のごとくどんどん入ってくる。そしてこちらから強制送還をしようといたしましても、韓国の政府がこれを容易に受け付けないというところに、人道問題だけでは解決しない大きな国と国との外交問題と申しますか、もう入国管理局だけでは手に負えない大きな外交問題となってここに横たわっておるのは、私が申し上げるまでもなく、御理解をいただいておると思うのであります。

ですから、要するに、こちらは国際的ないわゆる紳士としての態度をもって韓国に接しましても、韓国の方は、紳士的でないとは申しませんが、御承知の通り李承晩ライン、その他漁船の拿捕の問題、こちらから、密航した者を密航したという確証をあげて韓国に申し入れましても、その送還を容易に受け付けない、こちらは向うから出てきた者を受け入れっぱなし、不法入国であろうが何であろうが、返すことができないで、大村収容所にはますます人員がふえていく、それをみな国費で、国民の血税で養ってやらなければならない、その取扱いについても、きわめて懇切丁寧にしなければ、人権じゅうりんというような問題まで起きてくる。これを大まかに考えますと、一体日本のためにやらなければならないのか、日本国民の血税の犠牲において、韓国人をまず第一義として大事にしてあげなければならないかというようなところまで、考え方によっては行く問題であると私は思うのであります。
(第022回国会 法務委員会 第23号)より一部抜粋
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/022/0488/02206180488023a.html


1951年9月8日に「サンフランシスコ講和条約」が結ばれ、1952年4月28日に発効し日本は主権を回復しましたが、「ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基づく外務省関係諸命令の措置に関する法律」(法律126号)には「日本国籍を離脱する者(旧領土出身者)で、昭和20年9月2日以前から日本に住むものは、引き続き在留資格を有することなく、日本に在留することができる」などの項目があり、怪しい「特別永住資格者」も存在するのです。
「ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基づく外務省関係諸命令の措置に関する法律」
http://www.moj.go.jp/SYOKAN-HOREI/horitsu4.pdf

原口大臣は「日本と韓国との歴史の真実」を知らないのであり、「サンフランシスコ講和条約で日本国籍を離脱しなければならなかった特別永住外国人への付与と、それ以外の人とでは全く議論が違う」との主張は間違いです。

特別永住外国人でも一般永住者でも外国人への地方参政権付与は、日本国憲法15条・93条により違憲なのです。

良識ある日本国民の皆様、原口大臣の発言についてご考慮下さい。

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転載元 転載元: 近野滋之・民族主義者の警鐘

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【民主党】小沢ダムも仕分け?

コノ人に「名誉ある引き際」という概念はないようだ。

あの対決姿勢は何だったの?小沢一転、異様な“低姿勢”
(2010年1月26日(火)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長が、低姿勢路線に修正してきている。東京地検特捜部への対決姿勢を鮮明にしていた「聴取前」とはうってかわり、自らの監督責任も認める姿勢に転じたのだ。報道陣への威圧会見も影を潜め、異様なほどの“平身低頭”ぶり。いったい、なぜなのか。

 まるで別人のような記者会見だった。
 「そのことによって捜査が公正さを欠くようなことをしているとは思っていない。公平公正な捜査には今後も協力していく」
 25日、党本部で特捜部の事情聴取後初めての定例記者会見に臨んだ小沢氏。民主党は捜査の取り調べを透明化する可視化法案の今国会提出を検討しているが、法案が与える捜査への影響について、こう答えたのだ。

 これまで小沢氏は「断固として検察と闘う」(16日の党大会)などと全面対決を宣言したが、この日の会見では検察への挑発発言は影を潜めた。
 虚偽記載の疑いがある政治資金収支報告書のチェックについて、「具体的に目を通して検証することはない。詳細な検証をしなかった点については申し訳なかった」と陳謝する一幕も。さらに、「もし誤ったことをしたならば、私の代表としての責任はある」と述べ、事件で逮捕された秘書らの監督責任にも踏み込んだ。

 小沢氏の低姿勢について、民主党関係者は「何も説明していないとか、幹事長を辞めろとか、世論の厳しい風当たりをだいぶん気にしている。批判をかわすための戦略だろう」とみる。

 自民党時代の小沢氏を熟知する政界関係者も、「自分に都合の悪いことがあると、最初は高圧的な態度に打って出て批判を抑える。それでも旗色が悪くなると、今度は低姿勢になって笑顔を見せるのが小沢流だ」と指摘。それだけ窮地に追いこまれている証拠というわけだ。

 ただ、表面上は丁寧な会見を行ったものの、肝心なことには触れないまま。
 例えば、焦点の土地購入4億円の原資について、小沢氏は家族名義の口座から引き出した資金が含まれていたと説明したが、その理由については答えないまま。さらに、土地代金支払い後に、不要な融資を受けた理由についても同様だ。
 それだけに、自民党中堅は「突然の柔軟路線は権力を保持するための方便。あのまま強硬路線を貫けば、在宅起訴などされた場合、党内からも『幹事長を辞めろ』『議員辞職すべき』などとの声が噴出する可能性があった。すべては幹事長、もしくは議員としての地位を保全するためだろう」と見ている。

これで何とか逃げ切れると思っているのかもしれないが、遂にと言うべきか…

ゼネコントップ聴取 胆沢ダム受注時の社長ら
(2010年1月31日(日)8時0分配信 産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県)工事を受注した大手ゼネコン「鹿島」(東京都港区)や「清水建設」(同)、「大成建設」(新宿区)の受注時の社長らから一斉に事情聴取したことが30日、関係者への取材で分かった。工事受注に至る経緯や小沢氏側への裏献金の有無などについて説明を求めたとみられる。

 聴取されたのは、鹿島会長(75)や大成建設相談役最高顧問(73)、清水建設幹部ら。

 鹿島と清水は平成16年10月、別の1社と共同企業体(JV)を組み、胆沢ダム本体工事を約216億円で受注。大成は17年3月、3社JVでダム関連工事を約168億円で受注した。鹿島会長は8~17年に、大成最高顧問は13~19年にそれぞれ社長を務めていた。

 特捜部は、陸山会が16年10月に購入した土地代金の原資4億円や、17年3~5月に陸山会に出入金された4億円について、胆沢ダム工事を受注したゼネコンからの裏献金が含まれている疑いがあるとみて捜査。

 年明けから各社の担当者から任意聴取を継続しているほか、13日には鹿島本社を家宅捜索。19日には同工事を下請け受注した中堅ゼネコン「宮本組」(兵庫県姫路市)や「山崎建設」(東京都中央区)を捜索していた。

目障りなのでさっさと豚箱へブチ込んで頂きたい。否、いっそ暗…以下自粛。(冷笑)

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【民主党】官僚たちの決起?

本誌恒例官僚座談会

霞が関で語られる「民主党の分裂」
(週刊朝日 2010年02月05日号配信掲載) 2010年1月27日(水)配信

1月23日の事情聴取で「小沢事件」は新たな展開を見せ、民主党政権も揺れている。政権交代から4カ月。もっとも荒波を受けてきた霞が関の官僚たちは今の状況をどう見ているのか。財務、経済産業、厚生労働、外務、内閣府の各省の課長クラスが、小沢支配の真実、民主党政権の実態から今後の展望を語った。

──波乱含みの通常国会がスタートしました。

経産 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反容疑事件では、元秘書の石川知裕衆議院議員らが逮捕されました。霞が関では石川議員が逮捕されるかどうかがポイントだと囁かれていましたが、さすがにこんな展開になると、省内に動揺が走っています。民主党に舵を切った幹部ほど動揺していました。

厚労 うちも同じです。ただ、大多数は民主党政権に面従腹背で、内心舌を出していたはず。田中角栄元首相は、ロッキード事件で逮捕され有罪判決が出ても闇将軍として君臨し続けましたが、今回の事件で、小沢さんの影響力は薄れるのでしょうか。この数カ月でわかったのは、総理にすら最終的な権限はないということ。

経産 どれだけ小沢さんとパイプを持っているかで大臣の力量が決まっている。わが社の場合は、直嶋正行大臣が「小沢さんべったり」だからありがたいですけどね。経済界が抵抗する「地球温暖化対策税(=環境税)」の早期導入が懸念されていましたが、大臣はずっと「大丈夫」と自信満々だった。本当に導入が先延ばしされたときには驚きました。事前に小沢さんに話を通してあったようです。

財務 環境税議論は参議院選挙後に再燃でしょう。環境省案では2兆円規模の税収。うちとしては、少しでも早く制度設計をお願いしたいのですが……。

外務 参院選前に増税はできないですからね。

内閣府(以下内閣) ええ。それにしても、原口一博総務相が「『関係者(によると)』という報道は、検察の関係者なのか、被疑者の関係者なのか明確にしなければ、電波という公共のものを使ってやるにしては不適だ」と報道批判をしたのには驚愕しました。

財務 小沢さんに媚を売っておきたい気持ちはわかりますけど。メディアが一斉に反発するとあわてて釈明してみっともない。

外務 テレビ局ににらみが利く総務相が報道批判することの重みを感じていなさすぎる。もっとも鳩山総理ですら、「戦ってください」「(石川容疑者が)起訴されないことを望む」発言ですから……。民主党議員に大事なのは、あくまで党であり、小沢さん。国家は二の次ではないのか。

内閣 あきれるのは、この期に及んで、楽観的な民主党議員が少なくなかったこと。「最終的には千葉景子法務大臣が頑張ってくれるはず。これは、国策捜査だと国民もわかっている」などと真顔で言ってました。

財務 検察が機能しない国家とはどういう国家なのかを考えていない。

経産 1月16日の民主党大会でも、異論が全く出ない。異様でした。完全にファシズム政党です。

内閣 小沢さんは聴取に応じる前から、幹事長として参院選の指揮を執ると明言していました。しかし、実際は支持率をにらみながら引き際を計算していたのでしょう。選挙に影響が出ると思えば、すぐに辞める腹づもりというわけ。

外務 小沢さんの場合は幹事長を辞めても、5割以上の民主党議員が支持しているから二重権力構造は変わりませんよ。むしろ、これまで以上に闇将軍として辣腕を振るうかもしれない。まさに角サンの申し子。

財務 反小沢議員は「今、声を上げたところで意味がない」とあきらめている。

経産 ただ、小沢支持の議員の間にも不満はたまっています。「選挙が危ない」となれば、反小沢派が集結し、一気に「世代交代」を突きつけることもできる。

財務 民主党も、さすがに世論の8割が「小沢幹事長辞任」を求めたら変わるでしょう。

内閣 ただ、今の民主党には人材がいません。仙谷由人さんは若手に人気があるけれど政治力がないし、岡田克也さんや前原誠司さんもパッとしない。菅直人さんは人望がありません。

経産 その菅副総理兼財務大臣は、大丈夫ですかね。財源不足でババを引くのが嫌で、最後まで財務相就任に抵抗していたらしいじゃないですか。官邸にいたかったんでしょう。

財務 今も記者会見さえ官邸で開いていて、あまり財務省には寄りつかない。

厚労 ともあれ、追い込まれる形で小沢さんが辞めたら、後任の幹事長には渡部恒三さんあたりが就く可能性が出てくる。もちろんお飾りですが、幹事長代理に若くて実力のある人間を据えれば問題ないでしょう。

財務 枝野幸男さんあたりが浮上するのかな。

内閣 予算の決着がつく3月末も、この政権の転換期になるかもしれません。与党の議員は質問の必要がないという方針で、いま約200人の国会議員が国会で発信(質問)できずに苛立っている。状況次第では、彼らが決起して、民主党が割れる可能性も出てくる。

財務 民主党分裂か……。そうなるとおもしろいですね。議員たちも内心はビクビクなはずですから。でも残念ながら、逆に固まる可能性のほうが高そうです。

経産 対抗軸の自民党が全然ダメですからねえ。75歳の青木幹雄さんに公認を出す時点で終わってる。

財務 河野太郎さんもへなちょこだし。河野さんと舛添要一さん、「みんなの党」の渡辺喜美さんでトロイカ体制を作るぐらいしないと、起爆剤にならない。

内閣 内閣支持率が30%台前半になれば政権は危険水域に入る。私は「改革派官僚」と見なされて、昨年はかなり好きなように仕事ができました。今年は様子見を決め込むつもりです。

──ところで、1月24日の沖縄県の名護市長選で、再び普天間基地の移設問題が注目を集めています。鳩山政権の外交も、大きなポイントになりそうです。

外務 普天間問題は、我々ですら全く「落としどころ」の予想がつかない。米国に対する回答期限の5月までに、県内移設反対の社民党を連立政権から切って、当初の予定どおり名護に移すという話もあれば、年を越した段階で名護は完全に消えたという説もある。

内閣 また、参院選後も社民党を切らず、「自ら出ていく」のを待っているという話もあります。

外務 結局、鳩山総理に何ら外交の展望がないから、こういう事態を招いているのです。周囲が好き勝手を言い、総理はそのたびに揺れる。官房長官は5月決着も難しいと言いだしている。

経産 年末にデンマークのコペンハーゲンで開かれた「COP15(国連気候変動枠組み条約締約国会議)」も外交的には完敗でした。日本はイニシアチブどころか、オバマ米大統領とコンタクトを取ることもできず、蚊帳の外に置かれた。

外務 わが社の福山哲郎副大臣は必死に「COPは大成功」と叫んでいますよ。知人のメディア関係者に次々と電話をかけては自ら「出演依頼」をしていた。

内閣 今年10月に名古屋で「COP10(国連生物多様性条約第10回締約国会議)」が開かれます。その準備会議で環境官僚が「日本は議長国ですからコペンハーゲンのような失敗はしないように頑張りましょう」と言ったところ、福山さん、目を釣り上げて「不適切な発言だ。議事録から削除せよ」と叱りつけていました。

財務 第2次補正予算の成立とか他に力を向けるところがある。民主党は言っていることとやっていることが矛盾だらけなんですよ。

厚労 口先だけで国民のことは考えてない。今やどの役所も暴発寸前でしょう。政治主導を口実に我々には一切情報を伝えず、仕事をした気にだけなっている。

外務 すべてが小沢さん次第なのに根回しもろくにできないうえ、官僚を敵視する。我々をさんざん振り回したあげくに問題が発生すると、「官僚たたき」。いい加減、愛想も尽きます。

財務 若手ほど怒っています。政務官が課長の仕事を、課長クラスが課長補佐の仕事をするから、いちばん力が発揮できる年齢の課長補佐たちの仕事がない。

経産 若手官僚はまじめで純粋で優秀です。僕らの世代のように、接待漬けで汚れているわけでもない(苦笑)。それゆえ、真剣に思い詰めている。

外務 そこが心配なんです。国益の損失を憂えて革命論をまじめに語る若手も出てきました。

財務 うちも似ています。80年前なら、彼らは間違いなく銃剣を取っていた。

経産 平成の「2・26事件」が起きてもおかしくない。

──それでも4割近い内閣支持率があります。

財務 事業仕分けに象徴されるように、とにかくショーアップに長けた政権ですから。そのうち「国民啓蒙・宣伝大臣」が登場するのではないかと不安です。

内閣 独裁者・小沢さんにゲッベルスがついたら、怖いものなしでしょう。ところで経産省さんは、元旦早々に毎日新聞の記事のネタに使われていましたね。

厚労 国家公務員制度改革推進本部事務局の古賀茂明審議官が、「事務次官ポストを廃止したほうがいい」と仙谷さんに進言したという記事ですね。

内閣 記者さんをミスリードしたのは仙谷さん本人らしいじゃないですか。

経産 古賀さんは立場上、何も言いませんが、完全に嵌められたと思っているはずです。「政治主導」を自分たちの都合のいいように使っている典型です。

内閣 さらに恐ろしいのは、一部の学者に頼りがちなこと。外交なら寺島実郎さんでした。最近は、彼の偏った米国人脈が露呈してきて岡本行夫さんにバトンタッチしたようですが……。経済では元東大経済学部長の神野直彦・関西学院大教授。神野さんは、近く発足する政府の税制調査会の「専門家委員会」座長です。

外務 この数カ月、驚くことが多すぎて、最近あまり驚かなくなりました。

経産 最終的には民主党に配慮して欠席しましたが、当初は、御手洗冨士夫経団連会長が24日の自民党大会に出席する予定でした。もし経団連会長が野党の党大会に出席したら、前代未聞のこと。小沢民主党は、あまりに敵をつくりすぎたのかもしれません。

ルポライター・横田由美子

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【米国】海の向こうでも

世代交代も結構だが、未経験者がトップに座るのも善し悪しのようで…

オバマ演説、事実誤認 最高裁判決批判 「非紳士的」苦言も
(2010年1月31日(日)8時0分配信 産経新聞)

 【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領の一般教書演説の一部が「非紳士的だった」と批判を受けている。企業や団体が無制限に選挙広告に支出できることを認めた連邦最高裁判決を批判した際、一部が事実に反している上、反論の余地のない状況での一方的批判が「無礼であり、尊敬の念を欠く」と受け止められたためだ。さらにはオバマ大統領と最高裁判事の“因縁”も掘り起こされる事態となっている。

 オバマ大統領は27日の演説で、最高裁判決を「特定の利権に関心を持つ国外企業も含んだ勢力に対し、無制限の支出をわれわれの選挙で認めるものだ」と厳しく批判した。最高裁判事9人のうち6人が目の前で演説を聞いていた。

 演説で触れた「国外企業」について、最高裁判決は判断しておらず、オバマ大統領の事実誤認が露呈してしまった。弁護士出身だけに、普段からオバマ大統領には手厳しい米紙ウォールストリート・ジャーナルは、29日付の社説で「ハーバード大法科大学院の卒業生なら、少なくとも事実を正確に把握できないものか」と苦言を呈した。

 オバマ大統領とアリート最高裁判事の折り合いの悪さが明るみに出たことも国民の関心を高めている。オバマ大統領は上院議員時代、アリート判事を「合衆国憲法の解釈に関しては、弱者よりも強者を支持している」と批判。アリート判事も大統領就任が決まったオバマ氏が連邦最高裁を表敬した際には姿を見せなかった。

 一般教書演説を目の前で聞いていたアリート判事は、判決批判に顔をしかめて首を振り、何かをつぶやいていた。米テレビ局はこの映像を繰り返し放映しており、読唇術の専門家などを呼び「真実じゃない」とつぶやいているようだと伝えるなど、因縁を交え大統領と司法の確執を報じている。

支那の犬である現国務長官は選外です。念のため。

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【民主党】ママゴト内閣

あらためてまとめた記事が出ていたのでUPしてみたが、まさに…

答弁拒否、閣僚席飛び出し…“国会崩壊”の様相
(2010年1月29日(金)7時43分配信 読売新聞)

 28日に成立した今年度第2次補正予算の審議の過程は、学級崩壊ならぬ「国会崩壊」の様相を呈していた。

 鳩山内閣は同日、臨時の閣僚懇談会を開き、官房長官が閣僚の委員会での不規則発言を注意したというが異例のことだ。

 甚だしきは亀井金融相だ。閣僚席で強烈なヤジを飛ばし、自分がヤジられれば答弁中でも相手をどなりつける。「くだらん質問には答えられん」と前代未聞の答弁拒否も行った。

 前原国土交通相は25日の衆院予算委で、質問者に反論しようと閣僚席を飛び出し、執拗(しつよう)に発言を要求した。冷静さに欠ける行動だ。

 議場では与野党議員のヤジがひどかった。発言者の声さえ聞こえないほどだった。

 衆参予算委員長の対応も問題があった。議場の乱れに申し訳程度の注意だけでは職責を果たしていない。簗瀬進参院予算委員長は、政治とカネの問題で全閣僚に見解をただそうとした野党議員の質問を「もういいでしょ」と遮ったが、理解できない行動だ。

 過去にも閣僚の不適切な言動はあったし、ヤジもあった。しかし、今国会ほど乱れた議場を見たことはない。政権交代間もないため与党慣れしていないではすまされない。まもなく2010年度予算案の審議が始まる。閣僚、議員は襟を正すべきだ。(政治部 松永宏朗)

団地の公園あたりでやってろ!(怒)

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【民主党】市川市議会へ抗議を!

【拡散】市川市議会が民団に負けて外国人参政権反対陳情を棄却!抗議を!


この記事ちょっと解りにくいですね。
>出席議員36人のうち、賛成の議員はゼロ。
これって、19日の「反対陳情を採択」のときの状況でしょうか。にもかかわらず、翌日に民団の働きかけで逆転したというのはあまりにも不自然。
とにかく、「外国人参政権に反対する陳情をいったん採択することにしたのに本会議で棄却」されたことは事実のようです。
「日本を守る意志も義務もない外国人に、政治に関わる権利を与えてはなりません」
皆さんからも市川市議会へ「外国人参政権は憲法違反以前に、日本国民の主権問題であり認めてはならない」ことを強く主張しましょう。

http://research.news.livedoor.com/r/39677
市川市議会、民団説得が実り参政権反対派の陳情棄却、賛成?
市川市議会は、外国人参政権に反対する意見書の採択を求めた陳情を20日、本会議で棄却した。出席議員36人のうち、賛成の議員はゼロ。議案は19日の総務委員会で採択されていた。

わずか1日で形勢が逆転した裏には、民団市川支部の果敢な働きかけがあった。同支部役員は、民団中央本部と連携をとり、各議員を訪ねて歩き、陳情趣旨の不当性を説いて回った。

これを受けて鈴木啓一(自民党)、戸村節子(公明党)の両議員がいち早く動き、各会派所属議員に「市川市議会で通したら恥」と、棄却に向けた説得工作を展開。

当日は、民団と市民団体の関係者10人余りが傍聴に詰めかけ、陳情書採択に反対していた議員の一人は、「最後は皆さんがたの傍聴が大きな力になった」と語った。
(以下の記事の一部引用)

外国人参政権に賛成ですか?反対ですか?


http://k-c.mine.nu/np/view.php?id=1626130
永住外国人への地方参政権付与「憲法違反」は誤り
市川市議会 反対派の陳情棄却 民団支部の説得が実る
2010-01-27(民団新聞)

http://research.news.livedoor.com/r/39575
陳昌洙「外国人参政権は在日同胞の恨みをはらす契機」
タグ:
民主党 外国人参政権

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【北朝鮮】今日、街頭署名

街頭署名を行います。

イメージ 1
オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください。

イメージ 2


詳しい地図で見る
西武新宿線 久米川駅下車 南口(西友側)


山本美保さんの家族を支援する会
http://web.me.com/k.yasushi/YAMAMOTO_MIHO/Welcome.html

拉致被害者救出の街頭署名を行います、ご近隣の方は是非、ご協力をお願いします。 

日時:平成二十二年一月三十一日(日)午後二時から四時まで
場所:西武新宿線 久米川駅南口
主催:しおさいの会

誇りある日本をつくる会 多摩地区総本部
http://blog.livedoor.jp/nipponaikoku/
日本季節文化研究会
http://nippon-aikoku.iza.ne.jp/blog/
私たちも応援します。


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【民主党】緊急拡散:日テレ参政権賛否投票

緊急拡散:日テレ参政権賛否投票

日本テレビが、「外国人参政権付与法案」の賛否投票を2月3日(水曜日)まで募集しています。覚醒しているインターネットユーザーの皆様方の総力を挙げて参加しましょう。

他の周知活動を一時止めても、参加する価値がありますので、是非、友人・知人も誘って下さい。

日本人が意思表明できる、最高の場を提供されたと判断して、一気呵成に発信しましょう。

2月4日の小沢一郎の起訴に合わせ、読売新聞グループが小沢一郎一派を押さえつける道具としての意味もありますが、ここは相乗りして、一気に小沢一郎を潰すチャンスです。皆様、「国籍法改悪」以上の決起を宜しくお願いいたします。

■下記が日本テレビの賛否投票のアドレスです。

http://www.ytv.co.jp/wakeup/form/form_set.html

■ 丸坊主日記 http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/
■ WE LOVE JAPAN! http://blog.goo.ne.jp/appleciders

【ネットだけ転載フリー】ジャーナリスト・水間政憲 http://mizumajyoukou.jp/

鳩山由紀夫の「故人献金関連情報まとめ」
http://l20.chip.jp/kojinkenkin/

国民が知らない反日の実態 - 民主党の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html


スイス政府「民間防衛」に学ぶ - TOPページ -
気づかない間に国が奪われる!?
『見えない戦争』は、始まっています!!
http://nokan2000.nobody.jp/switz/

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外国人の参政権問題Q&A 地方参政権付与も憲法違反 新版 [本]

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【転載】暗黒独裁政治と闘え!

転載です。

外国人参政権は憲法違反である、暗黒独裁政治とどう闘うか!

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外国人参政権は憲法違反である、暗黒独裁政治とどう闘うか!


日時:平成二十二年二月二十一日(日)
場所:小平市中央公民館二階ホール 電話〇四二-三四一-〇八六一
通信資料費:千円
主催:誇りある日本をつくる会 多摩地区総本部 http://blog.livedoor.jp/nipponaikoku/
掲示板 http://8329.teacup.com/yasukuni/bbs?OF=0&BD=5&CH=5
多摩地区総本部事務所:〇四二-三四七-六二六二
日本文化チャンネル桜支援後援会「チャンネル桜二千人委員会へのご参加を」
電話〇三-六四一九-三九〇〇

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2010年1月30日 (土)

【転載】外国人参政権・・・最初の提唱者が否定!!

外国人参政権・・・最初の提唱者が否定!!

外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」
2010.1.28 21:52産経ニュース
イメージ 1
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 外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。
 --地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは
 「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。変える決心がついたのは昨年末だ」
 --部分的許容説を日本に紹介したきっかけは
「20年くらい前にドイツで購入した許容説の本を読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」
 --許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか
 「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。これを深刻に受けとめ、文献を読み直し、民主党が提出しようとしている法案は違憲だと考え直した」
 --考え直した理由は
 「2つある。1つは状況の変化。参政権問題の大きな要因のひとつである、在日外国人をめぐる環境がここ10年で大きく変わった。韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した」
 --もうひとつは
 「理論的反省だ。法律の文献だけで問題を考えたのは失敗だった。政治思想史からすれば、近代国家、民主主義における国民とは国家を守っていく精神、愛国心を持つものだ。選挙で問題になるのは国家に対する忠誠としての愛国心だが、外国人にはこれがない。日本国憲法15条1項は参政権を国民固有の権利としており、この点でも違憲だ」
 --ほかには
 「許容説の一番最先端を行っているドイツでさえ、許容説はあくまでも市町村と郡に限られる。国と州の選挙の参政権はドイツ国民でなければ与えられない。一方、鳩山首相は地域主権論で国と地方を並列に置き、防衛と外交以外は地域に任せようとしている。最先端を行くドイツでさえ許していないことをやろうとするのは、非常に危険だ」
 --政府・民主党は、外国人地方参政権(選挙権)付与法案を成立させたい考えだが
 「とんでもないことだ。憲法違反だ。国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」
 --付与の場合の影響は
 「実は在日韓国人より、中国人の方が問題だ。現在、中国は軍拡に走る世界で唯一の国。中国人が24日に市長選があった沖縄県名護市にわずか千人引っ越せば、(米軍普天間飛行場移設問題を焦点とした)選挙のキャスチングボートを握っていた。当落の票差はわずか1600票ほど。それだけで、日米安全保障条約を破棄にまで持っていく可能性もある。日本の安全保障をも脅かす状況になる」
 --学説の紹介が参政権付与に根拠を与えたことは
 「慚愧(ざんき)に堪えない。私の読みが浅かった。10年間でこれほど国際情勢が変わるとは思っていなかった。2月に論文を発表し、許容説が違憲であり、いかに危険なものであるのか論じる」(小島優)

持論がこれほどまでに社会に与える影響を考えてなかったのか??この学者様は??
要はここまで話がでかくなるとは思わなかった
って。事だよな・・・無責任極まりないな
2月に論文発表するとか言ってるけど、早くしろ!!
そうでないと【友愛】されちまうぞw

・・・とは言え、この教授の発言はご本人の身の危険にも及ぶかも・・・大丈夫かなぁ(;゚Д゚)
このニュースは広めた方が良いと思います・・・拡散協力御願いします!!

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【民主党】突破口はメールか

逮捕された石川容疑者は「メール魔」だった

小沢が恐れるケータイ
(AERA 2010年2月1日号掲載) 2010年1月28日(木)配信

捜査のカギを握るのは、この36歳、独身の「小沢氏の元秘書」の供述だ。
「秘書たちは小沢氏の指示がなければ何もできない」。本当なら、幹事長の危機だ。

「いま小沢氏は深く悔やんでいるだろう。『彼』がいまも秘書として自分の側にいたら、事件が自分の身に及ぶことはなかっただろうと」

 小沢一郎民主党幹事長の問題を長年追及し、『小沢一郎 虚飾の支配者』などの著書があるジャーナリスト松田賢弥氏は言う。

「彼」とは1980年から23年にわたり小沢氏を支えた元秘書の高橋嘉信氏(56)。秘書たちを統率し、小沢氏にとってなくてはならない存在といわれた実力秘書だった。ところが2003年、突如として小沢氏のもとを去った。

「高橋氏だったら小沢氏の盾となり、小沢氏本人に累が及ばないようにしていただろう。だが彼が去ってから、小沢氏は直接、秘書らの報告を受けなければならなくなったはずだ」

 小沢氏の資金管理団体「陸山会」が04年10月に買い入れた土地絡みで、ウソの記載がなされたとされる今回の政治資金規正法違反事件。04年10月といえば、高橋氏が小沢氏と袂を分かった翌年のことである。

秘書に毛の生えた存在

 筆者は高橋氏と話したが、

「いまの事件は知らない」

 などと語るのみだった。

 小沢事務所をよく知る関係者はこう語る。

「高橋さんがいなくなってから、小沢さんはますます、秘書を信用しなくなった。秘書の持ち場を2年ほどの単位で変えるのも、カネをちょろまかすんじゃないかと疑っているから。小沢さんは政治資金にすごくうるさい人で、カネの流れは厳しくチェックする。小沢事務所に入るカネの額はハンパじゃない。小沢さんが報告を受けてないなんてあり得ないこと」

 政権交代を成し遂げた民主党の最大貢献者として持ち上げられ、党内で「怖いものなし」の存在になった「小沢軍団」。だが内実は、小沢氏を守れる強力な人材がおらず“小粒化”が進んでいたという。

 政治資金収支報告書にウソの記載をしたとして1月15日に東京地検特捜部に逮捕された石川知裕衆院議員(36)は小粒化の象徴ともいえる。

「この世界はヤクザの世界と同じ。ボスの言うことは絶対。ボスが黒と言えば黒。白でも黒にしなければならない。石川氏も普段からそんなことを言っていた。この世界にいる以上、たたけばホコリの出る体。彼とすれば『来るものが来た』だろう。結婚を約束した相手がいる彼には気の毒だが……」(関係者)

 早大在学中に小沢氏のもとに「書生」として入り、私設秘書から衆院議員に、しかも昨夏の総選挙では自民党大物の中川昭一氏(故人)を大差で破った石川氏。絵に描いたような宿願を果たしたように見える彼だが、バッジをつけていても実際は「小沢氏の前では直立不動、小沢氏の秘書に毛の生えたような存在」だった。

 こんどの事件絡みでいえば、彼の存在はどことなく映画「マルサの女2」(1988年)に出てくる「チビ政」を連想させる。新興宗教団体の実質的トップが、巨額の怪しいカネを宗教法人を隠れ蓑に脱税している。その尖兵に使われるのが末端暴力団員の「チビ政」だ。

 もっとも、チビ政は失敗の責任を取らされ「トカゲの尻尾切り」で鉄砲玉に殺されるが、石川氏は自殺を懸念され、地検に逮捕されたのだが……。

 そのほか逮捕された大久保隆規容疑者(48)は小沢氏の公設第1秘書、池田光智容疑者(32)は石川氏の後輩で昨年秋まで小沢氏の私設秘書だった。

安心しきって無防備

「石川氏は携帯電話を隠す間もなく押収されている。彼は携帯メールが大好きで、暇さえあればメールを打っていた。携帯には事件絡みでもかなりのデータが含まれているはず。彼は自分の逮捕やガサ入れはないと安心しきっていて、まったく無防備だったようだ」

 そう話すのは札幌市内で不動産会社を経営する金沢敬氏(41)。08年9月から石川氏の私設秘書を務めたが、09年7月に決別、石川氏の敵に転じた人物だ。

 08年5月、知人の内装工事業者を通じて石川氏の秘書と知り合い、石川氏を紹介されたのが関係の始まりという。

 小沢氏への賛辞は欠かさなかった石川氏だが、最大で秘書9人を抱え、事務所の電気代にも事欠くほど資金に困っていた。だから、金沢氏は「秘書」の肩書はもらったものの、実態はスポンサーで石川氏の飲食の面倒をみていたという。その見返りが今年7月の参院選候補として民主党公認を得ることだった。

 金沢氏は昨年2月には小沢氏主宰の「小沢一郎政治塾」に入塾。翌3月に起きた西松建設と陸山会の違法献金事件で東京地検特捜部の家宅捜索が行われた際、石川氏の連絡を受けて急遽上京、資料隠しに協力したという(石川氏側は否定)。

朝風呂の後はうちわ
 石川氏は一方で、気になることも金沢氏に漏らしていた。

「僕は弟子だから、いつか小沢先生も振り向いてくれると思うんです」

 ということは、いまは振り向いてくれないということか、という疑問が膨らむ中、「破綻」は起きた。昨年7月の昼、金沢氏の公認を頼みに行った石川氏に、小沢氏は「何でお前の事務所の事情で候補者を出すんだ。バカ言うな」と一喝。その夜、石川氏は札幌に飛んできて「自分は小沢さんに切られた人間です。助けてください」と涙ぐみながら金沢氏に土下座した。

「選挙の候補者を決めるとき、小沢さんは必ず面接すると後で聞いた。でも私には一度も面接がなかった。周囲に聞いたら、石川氏は小沢さんにとっくに見切られた人間で、彼の持ち込む話は小沢さんに相手にされないという。石川氏は05年の衆院選に小沢氏の許可を得ず出たため不興を買った。彼は小沢邸で何時間も土下座して泣いて謝ったそうだ」

 逮捕された石川氏は、東京地検特捜部から、中堅ゼネコン水谷建設から5千万円を受け取った容疑でも追及を受けている。

 関係者によると、石川氏は同じ時期、水谷建設はもちろん大手ゼネコンなど数社からも、「上からの命令」でヤミ献金を受け取りにいったとの話も出ているという。

 小沢氏の秘書や書生はいつも十数人いるという。早朝から小沢邸の草むしり、庭掃除、買い物。健康に気をつける小沢氏がクーラーを嫌うため、朝風呂から出た小沢氏をうちわで扇ぐこともするという。小鳥にエサをやるのも大事な仕事だ。そんな昔ながらの書生暮らしに原則2年間耐え抜いてこそ、ようやく「秘書」の肩書がもらえる。認められれば小沢氏肝入りで政治家への道が開ける。

呼び出してビンタ

「小沢氏の秘書になりたいという依頼が絶えず、書生としてやらせてみることで、最も重要な忠誠度をふるいにかける」(小沢事務所をよく知る関係者)

 国会議員の事務所でもとりわけ厳しいといわれるのが小沢事務所だ。「徒弟制度」「まるで軍隊のよう」とも評される。

 関係者によると、礼儀作法にはとりわけ厳しく、支持者などに礼儀を欠く振る舞いを見せた若い秘書や書生が、(逮捕された)軍曹格の大久保秘書に目立たない場所に呼び出され、

「いまのは何だ。お前がそういう態度だと小沢が恥をかくんだーーッ」

 と大久保氏がビンタを張る姿が目撃されている。

 小沢氏自身は携帯電話を持たない。だから、代わりに携帯を持ち必要に応じて小沢氏に取り次ぐのも同行秘書の役目だ。用途に応じていくつもの携帯が使われることもあるという。

 選挙となれば、秘書が全国の重点候補のところに飛び、小沢氏の名代として一から「小沢流のドブ板選挙」を叩き込む。いかにも体育会流に、候補者を怒鳴りあげることもある。

「小沢氏の選挙は政治の師匠だった田中角栄元首相譲り。田中氏は選挙戦最終盤になると候補者本人のところに秘書にカネを持って行かせた。秘書は深夜、誰もいないところで候補者に『これは田中先生からです』と渡す。疲れ切った候補者も感激し、もう一踏ん張りとなる。そうした選挙の機微を小沢氏も心得ているだろう」(花岡信昭拓殖大大学院教授)

 選挙に強い「生きた伝説」のように語られる一方、「使える価値がなくなったり、煙たくなれば、側近でもさっさと見切りを付ける」とも評される小沢氏。その「超」の付く合理主義ぶりと冷徹さが、結果として側近の小粒化と自身最大の危機を招いたと言えなくもない。

編集部 小北清人

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【民主党】不見識の報い

ま、票を入れたヒトは、自分の不見識を認めたくないんでしょうが…

支持率の急降下止まらぬ鳩山内閣 国民が望むのは「小沢幹事長の辞職」か?【田中秀征 政権ウォッチ】
(ダイヤモンドオンライン 2010年1月21日配信掲載) 2010年1月22日(金)配信

 1月18日、通常国会が開会したが、それに臨む鳩山由紀夫内閣の支持率の急降下は止まらない。

 16、17日の朝日新聞の調査では、支持率42%、不支持率41%とほぼ並んでいるが、同時期の共同通信の調査では、支持率(41.5%)を不支持率(44.1%)がついに逆転した。下落の速度は麻生太郎内閣とそれほど違わない。

 注意しなければならないのは、麻生内閣と鳩山内閣の違いである。

 麻生内閣は、総選挙によって有権者の信託を受けたわけではない。安倍晋三、福田康夫両内閣と同じように、“郵政選挙”の大勝を政権基盤としてきたから、有権者の側からすれば「自分で選んだ政権」という実感は乏しい。

 ところが、有権者は、総選挙で民主党が勝てば、鳩山内閣が成立することを承知していた。言わば、「自分が選んだ政権」「自分が選んだ首相」という気持ちが強いのだ。

 だから多くの有権者は、現内閣について「自分が選んだ責任」を感じてしまう。そうすると内閣を見限ることに慎重になり、ひたすら我慢をして好転することを期待する傾向がある。

 こんな事情を差し引いて考えると、内閣支持率の急落は、麻生内閣の場合よりももっと激しいのではないか。

 不支持率の理由は重層的だ。(1)鳩山首相の失言と不決断、(2)鳩山首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題、(3)重要公約(特に官僚改革)の不履行、(4)政治と経済が目指す方向のあいまいさ、などが指摘できる。

かつて、細川内閣の武村官房長官はこう言いました。「過ちは之を改むるに如かず」。

票を入れていない、見識ある国民としては、巻き添えは御免蒙りたい。

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2010年1月29日 (金)

【民主党】HERO

2000万円と言うのが高いのか安いのか。いや、小沢サンやドラ息子総理には安いのかも知れないが…

特捜マジ!小沢事務所から現金押収 金丸事件と同パターン
(2010年1月29日(金)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、東京地検特捜部が、小沢氏の個人事務所の金庫にあった現金2000万円を押収していたことが29日、分かった。犯罪収益以外の現金を押収するのは異例だ。また、土地取引の4億円に加え、2004-05年に陸山会が行った9億円の入出金も政治資金収支報告書に記載されていない疑惑が浮上。特捜部は小沢金脈の全容解明を狙っているようだ。

 関係者によると、現金2000万円は、東京都港区の個人事務所の金庫に保管されていたもので、13日に行った小沢氏の関係先などへの一斉捜査で押収された。

 特捜部が現金を押収するのは、主に犯罪収益だ。例えば、小沢氏の恩人にあたる自民党の金丸信元副総裁らの所得税法違反(脱税)事件では、特捜部は金丸氏の事務所から、金の延べ棒や証券のほかに現金を押収した。それだけに、小沢氏側からの現金押収は異例といっていい。

 小沢氏は土地購入原資をこの金庫に保管していた自己資金と説明。特捜部は、4億円の一部に水谷建設からの「裏献金」5000万円が含まれている疑いがあるとみており、紙幣の記番号から発券時期や銀行の入出金の時期などを特定し、小沢氏の説明と矛盾がないかを確認するねらいがあるとみられる。

 一方、小沢氏が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」から陸山会の口座に、04年11月から計9億円が順次入金され、05年に全額まとめて返済されていたにもかからず、収支報告書に記載されていないことも分かった。土地取引の4億円とあわせた約13億円の不記載について、小沢氏は特捜部の調べに「知らない」と答えたという。29日の毎日新聞が報じた。

 この2年前の02年、小沢氏が党首だった自由党から、同党幹部の藤井裕久前財務相に15億円あまりの政党交付金が「組織対策費」として支出され、使途が分からないままになっているが、この資金が入金された可能性もあるという。04年11月に紙幣のデザインが変更されたことから、旧札と新札に切り替える目的とも指摘されている。

 司法ジャーナリストは「特捜部は、口座情報などはもちろん、複数の政治団体を複雑に行き来する小沢資金の貸借対照表と損益計算書を作成し、矛盾点がないか照合している。小沢金脈の徹底解明が狙いだ」と話している。

そろそろリアル「お縄 一郎」!?(冷笑)

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【民主党】命の軽さ

つくづく…奥サマと一緒に新興宗教でも立ち上げたら?

【視点】首相施政方針演説 軽い言葉 見えぬ信頼
(2010年1月29日(金)17時0分配信 産経新聞)

 つくづく理念の人なのだろう。

 「命を、守りたい 命を守りたいと、願うのです 生まれてくる命、そして、育ちゆく命を守りたい」という詩的な言葉で始まる鳩山由紀夫首相の施政方針演説はある意味、現実離れしている印象は否めない。

 「この宇宙が生成して137億年、地球が誕生して46億年。その長い時間軸から見れば、いわゆる『人間圏』ができたこの1万年は、ごく短い時間にすぎない」というくだりも、鳩山首相らしいといえばそれまでだが、あまりにもスケールが壮大でその真意を推し量ることすら困難だ。

 ガンジー廟に刻まれた「7つの社会的大罪」に、首相が大きな感銘を受けてヒントを得たとされる今回の演説だが、問題はこの演説が信頼できる言葉なのかということだ。

 首相は「命を守る」というフレーズを多用したが、年間3万人を超える自殺者対策に関しては「命を守る基盤として、自殺対策を強化するとともに…」と一言だけ言及しているにすぎない。

 そもそも首相は就任以来、幾度となく「言葉の軽さ」を指摘されてきた。米軍普天間飛行場の移設問題では、同盟国の大統領との約束をほごにした。政治とカネの問題では、東京地検特捜部の捜査対象となった民主党の小沢一郎幹事長に「どうぞ戦ってください」と述べ、行政の長としての立場を大きく逸脱した。

 演説では、こうした批判への配慮もうかがえる。持論の東アジア共同体構想の前提条件に「揺るぎない日米同盟」を掲げた。昨年10月の所信表明で「緊密で対等な日米同盟」とうたったことに比べれば、同盟重視に力点を置いた言いぶりだが、かえって首相の言葉の軽さを裏付けてもいる。

 演説は「この平成22年を、日本の再出発の年にしていこうではありませんか」と締めくくられた。この言葉にどれだけの人が共感できただろうか。(船津寛)

あー、オウムの二の舞だけはなさらないように…無理か。ミンス真理教だし!!(冷笑)

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【民主党】マルサも注目

相続税逃れ? 小沢氏の土地購入「税務上の問題」も浮上
(2010年1月27日(水)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長をめぐり、国会などで「税務上の問題」が指摘され始めた。小沢氏の資金管理団体「陸山会」が10億円もの不動産を購入・所有した背景や、土地購入費が引き出された家族名義口座の存在。水面下では、国税当局の動向もささやかれている。

 「小沢氏個人で土地を持っているのと、陸山会が所有しているのとでは課税上の相違がある。相続税逃れのためにしたんじゃないのか!」

 26日の参院予算委員会。自民党の西田昌司氏は土地購入の経緯を厳しくただした。

 国税庁次長の答弁では、資金管理団体が所有する不動産であれば、代表者が交代しても相続税や贈与税はかからない。小沢氏が将来、親族らに代表を譲った場合を想定しての「納税逃れ」ではないかとの指摘だ。

 原口一博総務相らは「(2007年7月の政治資金規正法改正以降は)不動産の保有はしてはならない」とかわしたが、西田氏は「法律上の問題ではなく、モラルの問題だ」と批判した。

 「固定資産税」をめぐる問題も浮上する。

 陸山会が1994年から14年間に購入した不動産は18件で計10億円。どの物件も登記上の名義は小沢氏個人で、陸山会の収支報告書には毎年、固定資産税の支払いが記されている。

 小沢氏は、陸山会による不動産購入問題が取りざたされた07年の会見で「陸山会代表としての小沢氏」と「小澤一郎氏個人」で交わした「05年1月7日」付の確認書を公開。陸山会の所有物件と主張しているため、固定資産税も団体負担とみられる。

 ちなみに08年分の政治資金収支報告書では、不動産を保有している政治団体(総務相届け)は陸山会だけという。

 「相続」に関する疑念も持ち上がった。

 小沢氏は、東京地検特捜部の事情聴取後の会見(23日)で、土地購入の原資を「97年12月に家族名義の口座から引き出した3億円」「02年4月に家族名義の口座から引き出した6000万円」などと説明。25日の会見では「91年に心臓病で入院した。万が一という意識があって家族名義にした」などとした。

 これに対し、西田氏は「万が一」に備え、自らの資金を家族名義に移したのであれば、「生前贈与にあたる可能性が出てくる」と指摘する。

 税務上の相次ぐ疑念。

 検察関係者は「今回、国税当局は表立った動きはしていない。ただ、事件の動向に注目していることだけは間違いない」と語っている。

 【小沢氏をめぐる税務上の問題】

(1)資金管理団体所有の不動産は、代表者が代わっても相続税や贈与税がかからない。

(2)固定資産税を資金管理団体が支払う!?

(3)土地購入の原資となった家族名義の預金。生前贈与に当たらないのか?

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2010年1月25日 (月)

【民主党】天網恢恢…

素人目には「随分細かいところまで調べるものだな」という感じだが…「疎にして漏らさず」ということなのだろう。

手帳にホテル名記載=石川議員、「裏献金」の現場-05年分、捜索で押収・東京地検
(2010年1月25日(月)19時19分配信 時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件で、逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)の手帳に、中堅ゼネコン水谷建設(三重県桑名市)元幹部からの「裏献金」の授受現場とされるホテル名が記載されていたことが25日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部が家宅捜索で押収した。
 記載があったのは、元幹部が別の秘書へ現金を渡したと供述した2005年分の手帳で、石川容疑者が「受領」した04年分は見つかっていないという。このため特捜部は、供述と手帳の記載との関係を慎重に調べている。
 関係者によると、水谷元幹部は特捜部の事情聴取に対し、04年10月に石川容疑者へ、05年4月に公設第1秘書大久保隆規容疑者(48)へ、それぞれ現金5000万円を東京都港区の全日空ホテル(現ANAインターコンチネンタルホテル東京)内の飲食店で渡したと供述した。
 特捜部が押収した石川容疑者の05年分の手帳を調べたところ、授受があったとされる4月中旬の日の欄に「全日空」と記され、人の名字も併記されていた。
 同じ名字の人物は、小沢氏の関連政治団体職員にいる一方、ホテルの営業担当職員にもいるとされる。政治団体職員は授受への同席などを否定しているという。

恐らく強制捜査時点で残っていた限りの物的証拠は全て検察が入手したのだろう。頑張れ!

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2010年1月23日 (土)

【民主党】朝令暮改

生総理の言い間違い、漢字間違いを野党やマスゴミが針小棒大にあげつらっていたのは、つい一年前の話だが…

首相「朝三暮四」と「朝令暮改」間違える
(2010年1月22日(金)21時48分配信 読売新聞)

 鳩山首相が22日の衆院予算委員会で、巧みな言葉で相手をだます「朝三暮四」の意味を問われ、「よく知っている。物事をあっさり変えてしまうことだ」と間違え、質問者から「それは朝令暮改だ」と訂正される一幕があった。

 自民党の茂木敏充氏が、麻生政権の編成した2009年度第1次補正予算に関し、鳩山政権が執行停止にした内容を09年度2次補正予算案で復活させているとし、「朝三暮四」だと批判するやりとりで飛び出したものだ。

自身の言動はまさに「朝令暮改」なわけだが(冷笑)。

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2010年1月22日 (金)

【民主党】ヒュドラ

誰かがコケたら首のすげ替えで生き残ってきた民主党だが、「センス」って…

スキャンダルに揺れる小沢一郎民主党幹事長とも、固く手を結ぶ。
菅財務相の視界には、次期首相の座が入ってきたのだろうか。

 小沢一郎民主党幹事長関連の疑惑が新聞紙上でにぎやかしい1月初旬。ベテラン議員が鳩山由紀夫首相に話しかけた。

「この一件で民主党の支持率が下がるようなら、小沢さんをばっさり切ってくれ」

 その瞬間、怒声が飛んだ。

「二度とそういうことを言うな」

 声の主は菅直人財務相。2006年に小沢氏と民主党代表選を争うなど、どちらかと言えば小沢氏とは対極にいたはず。だがこのところ、小沢氏との関係を重視した言動が目立つ。

小沢批判に「センスない」

 年末の飲み会でも、菅氏は相当に酔いながら熱弁をふるった。

「我々が改革を成し遂げるためには、鳩山さんと小沢さんを支えないとだめだ」

 ある議員の小沢批判にも、

「お前は政治センスがない」

 と逆に叱ったのだという。

 国家戦略担当相という「閑職」から一転、財務相へステップアップ。意気はあがる一方だ。都内で開かれた12日のパーティーで、菅氏は国会議員らにこう語った。

「幼保一体化に年金問題、医療問題もある。とにかく政権が代わったんだから、すぐ手をつけないといけない」

 直接は所管ではない政策分野だが、予算を握る財務相なら十分関われる。国家戦略担当相は仙谷由人氏に引き継いだが、肝心な成長戦略の取りまとめは引き続き菅氏の担当になっている。幅広い政策に目配せができる担務は手放さなかった。

「おいしいところは菅さんが持っていった印象ですね」(経済官庁のある政務官)

 ある副大臣は、こうも言う。

「これまで菅氏は泥をかぶらず、それが混乱の原因になっていた。今回ようやく、そういう役回りを引き受けた」

 菅氏の視線の先には、首相の座があるようだ。だから、党を抑え込める小沢氏は、菅氏にとって敵対する理由のない存在、いや、敵対してはならないパートナーなのだろう。

天下取りへの不安要素

「鳩山氏と違い、口が堅く余計なことを漏らさない。だから小沢氏から信用されているのでは」(菅氏周辺)

 では、菅氏は首相に上りつめられるだろうか。周囲はいくつかの不安要素をあげる。

 一つは、小沢氏と違って自分の取り巻きを作り広げる情熱に欠ける点だ。菅氏は1998年に民主党代表になってのち、犬猿の仲だった熊谷弘氏を選対事務総長に据える「ミス」をした。

「結果、アンチ菅の新人議員が増えてしまった。自分の勢力を伸ばすことについて彼は無頓着すぎる」(菅氏に近かった国会議員)

 菅グループに属する衆院議員は、自グループの「性格」をこう自嘲する。

「小沢グループはイヤだし、野田グループは休眠状態。前原グループは優秀でないと入れない。仕方ないから来たって人が菅グループに集まっている。目立たない面子ばかりでしょ」

 ある政務官は、戦略室が入る内閣府の人間から菅氏の人づかいの荒さを嘆く声を聞かされた。

「あれがやりたいこれがやりたいとだけ言って、人の動かし方を知らないから、政務官や副大臣に丸投げ。財務官僚よりも、菅氏と違うグループの野田佳彦、峰崎直樹両副大臣とうまくやれるかどうか心配だ」

 とはいえ、もし総理になれば市民運動家出身としては初のこと。菅氏に近い本多平直衆院議員はこう期待する。

「自民党在籍歴がなく、家が大金持ちでも世襲でもない菅さんが総理になれば、それは『第二の政権交代』をも意味します」

編集部 福井洋平、常井健一

政権奪取を許すも今まさに、完全に息の根を断つ好機。国家百年の計と言うより法の番人として粛々と任を勤めているだけだろうが、特捜にはこの際、徹底的な真相解明を望みたい。

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【民主党】独裁の足音

ええと、起訴するか否か決めるのは検察だと思いますが?

「石川容疑者が起訴されないことを望む」…首相
(2010年1月21日(木)22時41分配信 読売新聞)

 鳩山首相は21日、民主党の小沢幹事長の資金管理団体の土地購入に絡んで政治資金規正法違反事件で逮捕された石川知裕容疑者(民主党衆院議員)について、「起訴されないことを望みたい」と述べた。

 首相が個別の刑事事件の処理に言及するのは異例で、批判を浴びそうだ。石川容疑者の進退については、「ご本人がどう判断するかも含めて、我々として判断をしていない」と語った。

 また、首相は、東京地検特捜部による小沢氏の事情聴取が23日の見通しとなったことに関連し、「小沢幹事長が、自分の身の潔白を証明したいという強い意志で聴取に応じると思っている。そこですべてが明らかになることを強く願っている」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

とんだ政治主導だ。

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2010年1月21日 (木)

【民主党】小沢聴取23日

石川ゲロった!?小沢がけっぷち 共犯で立件の可能性も
(2010年1月21日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長が、がけっぷちに立たされている。資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、逮捕された元私設秘書の民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)が、東京地検特捜部の取り調べに、小沢氏の事件関与を認めたという報道が相次いでいるのだ。23日にも、小沢氏本人の事情聴取が行われるが、特捜部が小沢氏の共謀関係を立件できるか、それとも小沢氏が潔白を証明できるかが、最大の焦点になってきた。

 『小沢氏が4億円不記載了承…石川議員が供述』

 読売新聞は20日夕刊の1面トップで、石川容疑者が特捜部の調べに対し、陸山会の政治資金収支報告書に、東京・深沢の土地購入代金の4億円の不記載方針を小沢氏に報告し、了承を得ていたと供述したと報道。「小沢氏が石川容疑者らと事前に(虚偽記載を)共謀していた疑いがあるとみて、小沢氏自身の刑事責任追及を視野に捜査している」とした。

 これが事実なら、小沢氏は政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑の「共犯」か「共謀共同正犯」として立件される可能性が出てくる。

 これに対して、石川容疑者の弁護士は同日夜、「完全な誤報」「石川氏がそのような供述をしたことは全くない」と、全否定する文書を報道各社にファクスで送付した。

 しかし、読売新聞は翌21日朝刊でも『不記載 大久保被告と相談』として、石川容疑者が不記載方針を、小沢氏の公設第1秘書の大久保隆規被告(48)=西松事件で公判中=に相談した後、小沢氏に報告し、了解を得たという続報を掲載。

 朝日新聞も同日朝刊で『小沢氏了解得て提出』として、石川容疑者が「報告書は小沢氏の了解を得て提出した」と供述しているが、記載内容まで了承を受けたかどうかは話していない、と報じた。

 まさに、「政界の最高実力者」が“御用”となりかねない非常事態となったのだ。

 ただ、小沢氏は強気一辺倒。20日夜、輿石東幹事長代理ら党参院幹部との会食で、「近々に国民の理解を得る状況をつくれる」と、身の潔白は近く証明できるとの自信を示したという。

 これで、特捜部が23日にも行う小沢氏への事情聴取に、さらに注目が集まるのは確実だ。

 今回の聴取は、東京・霞が関の東京地検ではなく、都内のホテルか法務省施設で行われるとみられる。小沢氏の政治的立場を踏まえて、取り調べは特捜部の副部長クラスか、佐久間達哉部長が行う可能性があるという。

 佐久間氏は一昨年7月の特捜部長着任にあたり、「社会のシステムを腐らせてしまう犯罪を暴き出し、摘発するのが特捜部の役割」「わいろによって政治が左右される汚職事件を摘発したい」などと意気込みを語った。

 一体、特捜部の事情聴取とは、どのようなものなのか。

 元最高検検事の土本武司氏は「担当検事が事務官同席のうえ、小沢氏から事情を聴くことになる。弁護士の同席は認めない。事前に質問内容を決めておき、時系列に細かく聞いていく。今回、公設秘書らが逮捕されたのは政治資金規正法違反容疑だが、『あなたが関与したのか』『指揮監督したのか』など、1つ1つ問いただしていくだろう」と解説する。

 今回の聴取にあたり、特捜部は「最低4時間の時間確保を」と小沢氏側に求め、小沢氏側は「聴取は1回に限り、再聴取には応じない方針」というが、土本氏は「事情聴取は真剣勝負。小沢氏の出方次第で、4時間の予定が8時間にもなる。他の容疑者との供述が食い違ったり、強制捜査で押収した資料と整合性が取れなければ、一度だけでなく再度聴取することも十分あり得る」と語る。

 特捜部の包囲網は確実に狭まりつつあるが、小沢氏はこの絶体絶命のピンチをどう乗り切るのか。

 小沢氏周辺は「特捜部が都合良く情報を流しているだけだ。小沢氏は誤解を受けやすい性格だが、本気で『自分は潔白だ。やましくない』と信じている。だから、妥協もせず、あれだけ突っ張っていられる。卑劣な情報操作には負けない」と徹底抗戦の構えを崩していない。

 しかし、民主党幹部の1人は「報道を見ると、少し戦略を見直さなければならないかもしれない。歴史を振り返ると、正しい者が生き残るのではなく、生き残った者が正しさを主張してきたのだから」と漏らした。

小沢氏23日聴取へ、「4億円」説明求める
(2010年1月21日(木)14時34分配信 読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部による小沢氏の任意の事情聴取が23日に行われる見通しとなったことが関係者の話で分かった。

 特捜部は、土地代金に充てた4億円の調達方法や、政治資金収支報告書の記載内容に関する認識などについて、小沢氏から説明を求めるとみられる。

 特捜部は15~16日、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)、同会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)(公判中)ら3人を逮捕。今月5日に事情聴取の要請を受けた小沢氏側は、当初、これに応じない構えを見せていたが、事件が強制捜査に発展したことなどを受けて、聴取に応じる方針に転じた。

 石川容疑者は特捜部に対し、4億円を収支報告書に記載しない方針について、事前に小沢氏の了承を得ていたと供述しており、事情聴取での焦点になる。

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【民主党】バレタら議員辞職

鳩山vs谷垣、ついに直接対決 首相の“二枚舌”徹底批判
(2010年1月21日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 衆院予算委員会は21日、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席する2009年度第2次補正予算案の質疑が始まった。自民党は谷垣禎一総裁が質問のトップバッターを務め、首相の偽装献金問題などを追及した。一方、野党は首相が検察をめぐり「二枚舌」であると批判しており、今後の大荒れは確実だ。

 冒頭、谷垣氏が「長丁場、ご苦労様です」と述べ、鳩山首相が「谷垣さんで議論できることをうれしく思う」とにこやかに始まった党首対決。

 谷垣氏はまず、首相に対する実母からの多額の資金提供について触れたがパンチを欠き、与党議員から「OKだ」とヤジを浴びた。

 ただ、資金提供を知らなかったと主張している首相に「知っていたと証明されたら、首相を辞めるのか」と質問すると、首相は「天地神明に誓って申し上げているのだから、そのような事実が出てきたら、バッジを付けている資格はない」と述べ、議員辞職する考えを示した。

 19、20両日に衆参本会議で開かれた代表質問で、実母からの資金提供を「脱税」などと追及された鳩山首相は「検察」という言葉を多様し、幕引きを狙っている。

 資金提供について「弁護士に調べてもらったが解明しなかった。検察の捜査で初めて明らかになった。(不起訴)処分決定で決着した」と述べ、終結を強調。脱税疑惑については「私が知らなかったことは捜査でも事実として解明された」と主張し、使途に関する質問にも「検察から違法な支出との指摘はなかった」と述べ、検察が自身の潔白にお墨付きを与えた、という論法を何度も繰り返しているのだ。

 しかし、小沢氏に話が及ぶと、検察へのスタンスが一転。「公正な捜査を信じ、見守る。指揮権発動は考えていない」と述べたものの、「政治改革の同志として小沢氏の潔白を信じる」と述べ、検察との対決を明言している小沢氏への理解を示した。

 鳩山首相は行政の長でありながら、小沢氏に「(検察と)どうぞ闘ってください」と述べ、「検察批判ではない」と釈明に追われたばかり。自民党幹部は「『自分は検察にシロと言ってもらったが、小沢の件では検察は信じられない』ということ。厚かましい二枚舌首相だ」と述べ、今後も追及していく方針だ。

 与党は09年度第2次補正予算案について、質疑を21、22両日に行い、25日午前に締めくくり総括質疑をして委員会採決、同日中の衆院本会議で衆院を通過させる方針で、2次補正の月内成立の公算がでている。

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2010年1月19日 (火)

【民主党】ドラ息子の通常国会

ま、この状況でマトモな審議なぞ無理だろうと思ったが案の定…

荒れる国会「ドラ息子」「すねに傷」 やじに傍聴人は「声聞こえぬ」
(2010.1.19 17:16 - MSN産経ニュース)

 「ドラ息子!」「自民党はどうなんだ!」。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入にからむ政治資金規正法違反事件で、政治とカネをめぐる舌戦がスタートした19日の衆院本会議。野党による今国会初の代表質問では与野党議員の激しいやじが飛び交った。

 「政治とカネ」をめぐる舌戦は自民党の大島理森(ただもり)幹事長の質問で始まった。鳩山由紀夫首相の“故人献金”や小沢氏の政治資金の内容に触れると、議場は一気にヒートアップ。野党議員が両手をメガホンのように口にあて、「(鳩山首相の母からの資金提供は)脱税じゃないのか」「きっちり説明しろ」などと声を荒らげると、与党議員は「自民党はどうなんだ。自民党は!」「すねに傷あるんじゃないのか」などと反撃、質問者の声がほとんど聞こえない状態に。

 鳩山首相が答弁に立つと、野党側から「ドラ息子ー」と声が上がり、小沢氏の問題について「捜査を冷静に見守ることが肝要」と発言すると、「贈収賄だ。贈収賄!」「責任を取れ」との声が飛んだ。

 本会議に出席した小沢氏は時折、肩のこりをほぐすように首を回すなどしながら、目を閉じたまま。

 傍聴した茨城県行方(なめがた)市の議員団は「やじばっかりで、何を言っているのか聞こえない」「誰も話なんか聞いてなく、市議会よりレベルが低い」と不満を述べていた。

解散総選挙マダァー?(冷笑)

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2010年1月17日 (日)

【民主党】特攻隊?

何やら、戦中日本の特攻隊を思い出したのは私だけでしょうか?

数は力なり
小沢流「特捜封じ」の薄氷
(AERA 2010年1月18日号掲載) 2010年1月15日(金)配信

この人はどこまでも「田中角栄」なのだ。数で権勢を誇示し、
政敵を圧倒する。あわよくば検察をも──の深謀遠慮は奏功するか。

 4億円の土地取引問題をめぐり、自身の事情聴取の可能性が報じられた6日午前。連合東京の新年会に、小沢一郎民主党幹事長はマスク姿で現れた。

 やはり隠れたい気分なのか。と思えば、会場に入ってきた小沢氏はマスクを外していた。あいさつに立った小沢氏は、

「ほんとに世の中、人のあら探しばっかりして、ケチをつけるヤツばっかりですが──」

 検察への皮肉にも聞こえる前置きを挟み、選挙の話へ。大票田の労組幹部らに向かって、

「過半数を取れなければ、本当の政権与党ではありません」

 と言い、場内を沸かせた。

 これ見よがし、とはこのことだろう。立ち込める黒い霧を、剛腕で吹き飛ばす。交互に黒と白の碁石を打つように、小沢氏と検察との「対局」は元日にも繰り広げられた。

「深沢詣で」のご利益

 新聞各紙がこぞって小沢事務所の疑惑を報じたその昼、「深沢」の私邸前は黒塗りの車であふれかえった。40畳ほどの大広間に集まった民主党議員は5閣僚を含め166人、党の4割にあたる。例年は小沢グループが中心だが、今年は菅直人副総理や首相側近の平野博文官房長官、旧民社グループの川端達夫文部科学相らも参加した。

 小沢詣での「ご利益」があったのか、財務相の後任人事は一夜で菅氏に落ち着いた。次は自らもあやかりたいと、増員が見込まれる副大臣・政務官を狙って小沢詣でに拍車がかかりそうだ。中堅議員の一人は、

「新年会も小沢氏に近い人間が何人連れてこられるか競い合っている。有名議員を連れてきてと頼まれたりもするらしい」

 と天を仰ぐのだが、当の小沢氏側近はこう弁解する。

「権威を見せつけるためとか言われると心外。自分から来た大臣もいたんだから。若手から『行かなきゃまずい?』と聞かれたら、『そんなことないよ』って答えているよ」

 そうは言っても、欠席した新人議員の政策秘書は「数」を聞いて無理にでも出席させるべきだったと1週間たっても後悔している。「呼ばれる会合が多すぎてどれが大事か迷うんです」

 実は、昨年末の小沢訪中団もその秘書を迷わせた。胡錦濤国家主席に行列をなして握手攻めした、あのときだ。

 国会議員142人と支援者ら計600人に、党内きっての政策通・海江田万里氏も参加した。自著に『僕が小沢政治を嫌いなほんとの理由』があり、「反小沢」の印象が強い同氏だが、人民大会堂で撮った小沢氏とのツーショットを見せながらこう話す。

「今は変わろうとしている小沢さんを支えたいと思っています」

「対検察」精鋭部隊作り

 海江田氏は小沢氏に参院選に向けた「次のチルドレン」の発掘を任されている。海江田氏に限らず、細野豪志氏や松本剛明氏など、かつては距離があった有望株を一本釣りで重用するのが小沢流の人心掌握術でもある。

「数は力なり」

 その言葉を政治哲学とした小沢氏の師匠、田中角栄元首相。ロッキード裁判の最中の1985年元日、約650人が「目白」に詣でた。「他派閥の重鎮も新年会に来てました」と政治評論家の小林吉弥氏は振り返る。

 最近の小沢氏の言動も「数の力」で検察に向かって自らの権勢を誇示しているかのようだ。ただ、作家の佐藤優氏の見立てはちょっと違うらしい。

「実力から見て新年会の人数は少ないぐらい。『数の力』より人数を絞るほうに注力しているのでは。参院選で過半数を確保した後の検察との綱引きに勝てる精鋭部隊を作ろうとしている」

編集部 常井健一、福井洋平

もし小沢逮捕、民主政権崩壊となればこれらチルドレンの政治生命にも影響は免れない。彼らを送り出した各選挙区の浮沈にもそれは言えるだろう。生半可な覚悟で出馬し、送り出したのでなければ、面識さえない私が今更何も言うことはないが。
ともあれ答えは歴史だけが知っている。もしかしたかここ数日、の。

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【民主党】冷血小沢

【民主党】冷血小沢

今日行ってきた、日比谷公園前の抗議活動については、余裕があったら別途後報。

小沢冷酷、秘書“見殺し”に 特捜、本丸攻略へ自信あり
(2010年1月16日(土)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長は16日午前、幹事長を続投するものの、一時的に権限を輿石東幹事長代行に預ける意向を表明した。自身の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑で元私設秘書ら3人を逮捕したことへの対応策だが、「何もやましいことはしていない」と特捜部への強い敵対心もあらわにした。ただ、通常国会召集直前、特捜部が「小沢金脈」の本格的解明に乗り出した背景には、事情聴取を拒否し続けた小沢氏側の大誤算がある。「国内最強の捜査機関」から身を守り、対抗するため、秘書らを見殺しにしたとの見方も出ている。

 「俺は『秘書として忠実にやれ』といわれて従っただけなのに、何でこんな目に遭わなくてはならないんだ…」

 特捜部に逮捕された、小沢氏の元私設秘書で民主党衆院議員の石川知裕容疑者(36)=北海道11区=は昨年末、親しい知人に涙を浮かべてこう話したという。

 陸山会が都内の土地を3億4000万円で購入しながら、2004年の政治資金収支報告書に虚偽記載をした事件。石川氏のほか、後任の元私設秘書、池田光智容疑者(32)が15日に逮捕。公設第1秘書の大久保隆規容疑者(48)=西松事件で公判中=も16日に逮捕。

 「特捜部としては、購入資金の原資にゼネコンからの裏献金が含まれるとみて、石川容疑者らを徹底追及する方針だ」(検察関係者)

 石川容疑者は早大在学中から、東京・深沢にある小沢邸で住み込みの書生を務めるなど、盲目的に小沢氏を信奉してきた。

 しかし、昨年末に行われた特捜部の事情聴取では、「(土地購入資金の)4億円は小沢先生から現金で受け取った」「紙袋に入れて台車で運んだ」と、小沢氏本人の関与を認めるなど、ほぼ「完落ち」していた。

 「特捜部は、想像以上に小沢氏周辺を調べ尽くしていたらしい。詳細な資料やデータだけでなく、石川容疑者にとって意外な人物までが特捜部に協力していた。それらを言葉だけで否定したり、ゴマかすことはできなかったようだ」(民主党筋)

 昨年春に炸裂した西松事件で、小沢氏は「国策捜査」「不公正な検察権力の行使」と検察側を猛烈に批判した。特捜部は「国内最強の捜査機関」の存在意義とプライドにかけて徹底的な内偵捜査を進めてきたのだ。

 石川容疑者はこれまでの調べに、意図的に虚偽記載したことを認めたが、その理由については「言えない」「これ以上は、小沢先生に相談しないと」と口をつぐみ、「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう」「自分の立場はなくなる。政治生命は終わりだ」と震え上がった。

 小沢包囲網は一気に狭まった。

 特捜部は今月5日、小沢氏に任意での事情聴取を要請した。これに対し、小沢氏側は「日程が詰まっている」「聴取内容を限定してくれ」などと、事実上拒否していた。

 これについて、「小沢氏、徹底抗戦の構え」という報道が流れたが、検察関係者は「小沢氏側は内々に『上申書で済ませられないか』と打診してきたようだ。虚偽献金が問われた鳩山由紀夫首相と同じ対応を求めたわけだが、特捜部は『ケースが違う』と応じなかったと聞く」と証言。

 さらに、「小沢氏は表面上、強気の姿勢を崩さないが、内心は脅えているのではないか。特捜部の事情聴取は数時間にわたって、さまざまな角度から発言の矛盾を追及していく。小沢氏がいくら法律に詳しいといっても、本物の事情聴取を受ければボロは出る。『事情聴取の拒否』は、結果的に秘書らを見殺したことになる」と語った。

 小沢氏は「政界の師」である田中角栄元首相も、「恩人」「後ろ盾」だった金丸信元副総裁も、特捜部によって逮捕されている。今後、長年の仇敵は「小沢金脈」に肉薄していく。

 前出の検察関係者は「(小沢氏側が)反論しそうなポイントはすべて押さえた。理論武装は完全に終わっている。万全だ」と自信満々に語った。

別途本日のニュース他の通り、党大会ではまたも検察批判。事情聴取拒否が強制捜査・石川逮捕を招いたことも教訓にできないとは…

"Xデー"…いよいよ間近かも?

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2010年1月16日 (土)

【民主党】石川逮捕

今日は朝早いのに興奮して眠れません。特捜部も罪なことをしてくれました

…嘘です(爆)。法の番人、GJ!

石川知裕議員を逮捕 4億円不記載 東京地検特捜部 
(1月15日22時8分配信 産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が平成16年に購入した土地をめぐり、政治資金収支報告書に4億円を記載しなかったなどとして、東京地検特捜部は15日夜、政治資金規正法違反(不記載)容疑で、小沢氏の元私設秘書で陸山会の会計事務担当だった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)と、後任の会計事務担当だった小沢氏の元私設秘書、池田光智容疑者(32)を逮捕した。特捜部は今後、不透明な資金の流れの解明を進めるとともに、小沢氏本人の関与も調べる。

 また、特捜部は昨年3月の西松建設の違法献金事件で逮捕、起訴された元会計責任者の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=公判中=の逮捕状も取った。政界の最高実力者、小沢氏の現・元秘書3人への強制捜査で、鳩山政権や18日招集の通常国会への影響は必至となった。

 特捜部の調べなどによると、石川容疑者は16年10月、東京都世田谷区の土地を約3億4千万円で購入した際、簿外で調達した土地代金4億円を収支報告書に記載しなかった疑いが持たれている。

 石川容疑者はこれまでの事情聴取に対し、「小沢先生に相談し、小沢先生の個人資金4億円を土地代金にあてた」と説明。しかし、特捜部は資金の原資に、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)工事をめぐり、石川容疑者が水谷建設から受けたとされる5千万円など、工事を受注したゼネコンからの裏献金が含まれている疑いが強いとみて、石川容疑者らを追及する。

 特捜部は5日、小沢氏に参考人聴取に応じるよう要請したが、小沢氏は多忙を理由に拒否。こうしたことから、特捜部は13日に小沢氏側への強制捜査に着手。石川氏の議員会館事務所や小沢氏の個人事務所、大手ゼネコン「鹿島」本社などを家宅捜索していた。

 石川容疑者は8~17年に小沢氏の私設秘書を務め、12~16年に陸山会の会計事務を担当。17年9月の衆院選に初出馬して落選したが、別の民主党議員の辞職に伴い、19年3月に比例北海道ブロックで繰り上げ当選した。21年8月の衆院選で当選し、現在2期目。

 現職国会議員の逮捕は、17年11月に弁護士法違反容疑で逮捕された民主党の西村真悟前衆院議員以来。政治資金規正法違反では、15年3月に後援企業から受けたヤミ献金を収支報告書に記載しなかったとして逮捕された坂井隆憲元衆院議員以来。

今日の日比谷で同時進行の党大会と抗議活動…盛り上がりそうです(爆)。

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【民主党】雪隠総理

任期半ばにして病に、凶弾に斃れた総理。志半ばにしてその座から引き摺り下ろされた総理。
それらの方々が聞いたらどう思うやら…

鳩山首相、疲れて泣き言!?「トイレにとじこもりたい」
(2010年1月15日(金)17時0分配信 夕刊フジ)

 「疲れているときはトイレにとじこもりたくなる」。鳩山由紀夫首相が14日夜、都内の日本料理店で行った松野頼久官房副長官らのと会合で、官僚による政策の「ご説明」に、こんな愚痴を漏らした。

 18日召集の国会での答弁を控え、官僚から行われるさまざまな政策のレクチャーに嫌気がさしたのか、それとも勉強が嫌いなのか、いずれにしても「逃避行」の気分になったようだ。

 さらに、「毎日が公邸と官邸の往復では世の中が見えなくなる」とも語ったという。首相はこれまで、「官邸と公邸は歩いて3分だから息が詰まる」などとこぼしている。

じゃ、辞めれば?(冷笑)

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2010年1月15日 (金)

腐敗政党に手を貸したツケ!?

相変わらず自民叩きのゲンダイですが…これは

深刻な学会員の公明離れ
(2010年1月15日(金)10時0分配信 日刊ゲンダイ)

●非会員引き込みもタレントグッズ頼み

 売れないジゴロのような民主党へのスリ寄りぶりだ。公明党の山口那津男代表が、10日のNHK番組で次期参院選の自民・民主両党との選挙協力について「人間関係を中心に選挙の基盤を広げていく」と発言。選挙区によっては民主候補との連携に含みを持たせた。

 公明党は先週も、政界を引退していた市川雄一元書記長(74)が常任顧問に復帰する人事を決定。市川氏は、かつて民主党の小沢幹事長と「一・一ライン」と呼ばれた強固な連携を築いた人物だ。突然の復帰に「公明党は再び小沢氏とのパイプを構築するのか」との観測が流れている。

「最近の公明党は“小沢シフト”に傾いています。天皇と中国の習近平副主席の会見問題では、猛烈に批判した自民党を尻目に『天皇の政治利用ではない』と表明。宮内庁長官の辞任に言及した小沢氏を山口代表は『間違ってない』と擁護しました」(政界関係者)

 鳩山首相と小沢の献金問題への対応にも温度差がある。首相には「政治責任を決断すべきだ」(山口代表)と辞任を求める一方、小沢の不動産取引疑惑には「まずは小沢さん自身が説明責任を果たすこと」(同)との発言にとどめるのみ。小沢への配慮がハッキリとうかがえるのだ。

 公明党が小沢に秋波を送るのには、ワケがある。創価学会と公明党。一枚岩とみられた両組織だが、学会員の公明離れが止まらないのだ。

 自公連立の10年間で公明党の独自色は失われ、昨年の衆院選では大敗。野党転落後も埋没気味で、もはや学会員にとって公明党は“信仰の勝利”を実感する存在ではなくなりつつある。

 非会員を説得して引き込むパワーも弱まっている証拠だろう。信濃町界隈の学会員向けのグッズショップには、学会タレントの三船美佳がイメージキャラクターを務める腕時計や、氷川きよしの関連商品があふれている。こんな現象は、政権与党時代には見られなかった。

「組織の弱体化を食い止めるため、悲願の『外国人参政権法案』を実現させようと、公明党は焦っています。小沢氏が、通常国会で付与法案を政府提出する考えを打ち出したのは“渡りに船”。参院選を前に学会員の公明離れが進めば、ますます小沢氏へのスリ寄りが強まりそうです」(学会ウオッチャー)

 腐敗政党に手を貸したツケは重い。(日刊ゲンダイ2010年1月12日掲載)

では民主とも無理ですよね、勿論?(冷笑)

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2010年1月14日 (木)

【民主党】実録「HERO」!

特捜部ついにキレた! 小沢聴取拒否に「バカヤロー!」
(2010年1月14日(木)17時0分配信 夕刊フジ)

 東京地検特捜部が激高している。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入疑惑で、小沢氏が事情聴取の要請を拒否し、元私設秘書の石川知裕衆院議員も不可解な供述を繰り返すことに、ついに堪忍袋の緒が切れたのだ。一方、小沢氏側も一歩も引かない。通常国会の召集直前に、特捜部が強制捜査に乗り出したことに、不信感を爆発させている。「国内最強の捜査機関」と「政界の最高実力者」のバトルは、血の雨が降りそうな気配となってきた。

 「バカヤロー!」
 東京・霞が関の東京地検内で10日夕、検事の怒号が鳴り響いた。5日に事情聴取を要請したものの、「日程が詰まっている」「聴取内容を限定してくれ」などと事実上拒否していた小沢氏が同日午後、20歳の囲碁名人と対局した様子がテレビニュースで報じられていたからだ。小沢氏の態度は、「自分たちが正義を守る」という特捜部の怒りに火を付けた。

 陸山会は2004年10月、東京都世田谷区の土地を3億4000万円で購入した。この土地取引をめぐり、(1)小沢氏の手持ち資金4億円の原資(2)複数口座への分散理由(3)購入時期の変更理由(4)4億円の銀行融資の必要性-といった「4つの謎」が指摘されている。
 これらを解明するため、特捜部は13日、昨年末に続き、石川氏を事情聴取した。石川氏は土地取引の政治資金規正法違反(不記載)を認めながら、4億円について「小沢先生の手持ち資金」「原資は知らない」などと“灰色供述”を続けて、特捜部を挑発した。

 ある検察幹部は、石川氏の供述内容を「あれは、ウソっぱちだ」と切って捨てた。
 特捜部は、中堅ゼネコン「水谷建設」の元経営幹部が「04年10月と05年4月ごろ、小沢氏側に計1億円を提供した」と供述したことを重視。同社は、大手ゼネコン「鹿島」が小沢氏の地元・岩手県で関連工事を受注した胆沢ダムの下請けに入っており、「4億円の原資にゼネコン側の資金流入があるのでは」(検察関係者)とみて、小沢氏の個人事務所だけでなく、鹿島の本社や東北支社などにも家宅捜索に入ったわけだ。

 検察関係者は「小沢氏は12日の記者会見でも、疑惑について説明をしなかった。政治資金規正法違反の公訴時効は3月末。手をこまねいていては捜査機関の責務を果たせない」と断言。
 さらに、「石川氏の元秘書が『小沢先生の自宅には現金が10億円が置いてあると聞いた』とマスコミに証言している。自民党の金丸信元副総裁のように、小沢氏周辺には相当の『たまり』(蓄財)があるのはではないか」と、小沢氏自身もターゲットにしていることをうかがわせた。
 また、別の関係者は「西松事件はやや筋が悪かった。このため、小沢氏に『国策捜査』とののしられ、ヤメ検の弁護士にまで『無理筋の事件』『特捜部の捜査能力が落ちた』などと批判された。特捜部の存在意義が問われている。今回は法に照らして徹底的にやる」と意気込んだ。

 これに対し、小沢氏は13日夜、名古屋市での講演で「私の政治団体の件で、大変ご迷惑をおかけしている。しかし、私どもは決して、法に触れることを致したつもりはない。それは国民も分かってくれたはずだ」と潔白を主張した。
 小沢氏周辺も同日夜、「民主党は脱官僚主導を掲げ、事業仕分けなどで霞が関の権益に切り込んでいる。(法務・検察当局が)霞が関代表として、民主党潰しに出ているのでは。大体、検察のリークがひどすぎる。国家公務員法100条違反(情報漏えい)だ」

 また、別の民主党関係者は「特捜部は占領下の1947年、GHQの指導で隠匿退蔵物資事件捜査部としてスタートした。特捜部エリートは在米日本大使館の一等書記官経験者が多く、米国の影響力を受けると聞く。小沢氏は『第七艦隊発言』など、米国を刺激する言動を続けている。何か関係があるのではないか」と語る。

 今後、特捜部は押収した資料を分析し、疑惑の全容解明に乗り出す。「国内最強の捜査機関」と「政界の最高実力者」のバトルは、18日召集の通常国会や夏の参院選にどう影響を与えるのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「これは首相自身ではなく、幹事長の疑惑。自民党が通常国会で『政治とカネ』の問題で騒いでも、自分たちにも古傷があるうえ、党内もバラバラで、どこまで攻めきれるか疑問だ。ただ、参院選への影響は世論次第。内閣支持率が30%台まで下落するようだと、『ポスト鳩山』の問題が浮上するかもしれない」と語っている。

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【支那】頽廃の兆し?(冷笑)

中国はドイツよりゲイに寛容、政府系のゲイバーまで―ドイツ紙
(2010年1月14日(木)1時12分配信 Record China)

2010年1月12日、ドイツ紙ディ・ヴェルトは「中国社会の方がゲイに寛大だ」と題した記事を掲載した。13日付で環球時報が伝えた。

記事によれば、中国初となる「ニューハーフ美人コンテスト」が北京で開かれた。外見だけでなく内面の美しさも審査基準で、優勝者はノルウェーで開催される国際大会への出場権を獲得するというものだ。

中国の法律は同性愛を禁止していないが、社会には根強い差別意識が残っている。男性は跡取りとしての役目が期待されるため、ゲイであることを家族に隠している人がほとんど。会社でカミングアウトすれば、職を失う恐れもある。そのため、多くは普通に家庭を持ち、「裏の顔」を隠して生きている。

しかし、中国経済の発展とともにゲイを取り巻く環境も劇的に変化している。97年当時、男性同士の性行為は犯罪と同じような目で見られていたが、中国政府は01年、同性愛者を「病気」とする見解を取り消した。国営メディアの報道もどんどん中立化し、09年には雲南省昆明市に政府系の「ゲイバー」も誕生した。

北京や上海、広州などの大都市では数年前から同性愛者がディスコやバーなどを堂々と出入りしている。都市部ではすっかり市民権を得た感じだが、地方都市や農村部ではまだ根強い差別が残っているようだ。(翻訳・編集/NN)

ゲェッ!

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2010年1月13日 (水)

【支那】3人殺害女に死刑判決

法務大臣?

中国籍の女に死刑求刑=夫と替え玉3人殺害で検察側-大阪地裁
(2010年1月13日(水)19時44分配信 時事通信)

 遺産目当てに夫や替え玉に仕立てた男性2人を相次いで殺害したとして、3件の殺人や詐欺などの罪に問われた中国籍の尹麗娜被告(53)の論告求刑公判が13日、大阪地裁(長井秀典裁判長)であり、検察側は死刑を求刑した。
 尹被告は殺人の起訴内容を否認している。21日に弁護側が最終弁論を行い、判決は28日に言い渡される。

確定したら署名しますよね?それと

これでもまだ、外国人地方参政権、通しますか?

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【民主党】案の定

まあ、予想はしていましたが…

北澤発言でまたまた露呈 鳩山政権の閣内不一致
(2010年1月13日(水)20時0分配信 J-CASTニュース)

  普天間基地の移設先をめぐり「閣内不一致」が目立った鳩山内閣で、またもや足並みの乱れが露呈した。武器輸出3原則の見直しを公言した北澤俊美防衛相に対して、鳩山由紀夫首相が「口が軽すぎた」と批判したのだ。政権発足から100日以上が経過しても、あいかわらず閣僚が好き勝手なことを言っている。

「多少、口が軽すぎたかなと思う」
   北澤防衛相は2010年1月12日、東京都内で開かれた防衛関連の業界団体の会合で、

「我が国には武器輸出の3原則がある。三木内閣のときに大きな縛りをかけ、その後は個別の案件について特例を設けながらやってきたが、そろそろこういう基本的な考え方を見直すこともあってしかるべきと思っている」
と発言。武器輸出3原則を見直すべきだという考えを明らかにした。

   ところが、社民党の福島瑞穂党首は「3原則の見直しは認められない」と北澤防衛相を批判。鳩山首相も

「日本が世界に向けて、平和国家としての宣言をしている。その1つが武器輸出3原則を守るということだ。いまこの状況のなかで、武器輸出3原則というものはやはり堅持をすべきもの」
と北澤防衛相とは異なる見解を表明し、「多少、口が軽すぎたかなと思う」と非難した。

   北澤防衛相は09年12月、米軍再編問題にからんでグアムを視察したとき「日米合意から大きく外れる」と発言。普天間基地の移設候補としてふさわしくないとの考えを示したが、グアムは社民党が国外の移設先としてあげているほか、鳩山首相の念頭にもあったとされる場所だ。

   そのため、平野博文官房長官から「軽率な発言」と注意される事態を招いたが、今回はそれと似たようなケースだ。

菅財務相の「円安発言」に首相が不快感
   閣僚の軽率な発言に鳩山首相が不快感を示した例といえば、菅直人財務相の「円安誘導発言」も記憶に新しい。藤井裕久前財務相のあとを継いだ菅氏は10年1月7日の就任会見で、為替相場について、

「もう少し、円安の方向に進めばよいと思う」
と発言。相場が一気に円安にふれるという混乱を招いた。これに対して、鳩山首相は「政府としては基本的に為替に関しては言及すべきではないと思う」と苦言を呈した。それを受け、菅財務相は

「従来よりも重い立場にあるという自覚が必要だなと、改めて思った」
と釈明したが、内閣が一枚岩でないことを再認識させた。

   閣内不一致といえば、キャスティングボートを握る国民新党の亀井静香代表の「異論」も目立つ。郵政再編をめぐっては、「3社方式」を志向する原口一博総務相の見解に対して、「俺は聞いていない」と反発。政府・民主党が法案提出の準備を進める永住外国人の地方参政権についても、「俺は反対だ」と反旗を翻している。

   閣僚によって意見が異なるのは自然だが、重要な政策について首相と異なる意見を公言するのは、鳩山首相の指導力不足を際立たせることになる。

一国の大臣に誰が相応しいか、誰が相応しくないか、段々はっきりしてきましたね!(冷笑)

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2010年1月12日 (火)

【支那】気違いに刃物

以前からあった情報だが、どうやらいよいよ…

もはや絵空事ではない!
毛沢東の悲願だった「赤い空母」がミサイル部隊とともに西太平洋を支配する

(SAPIO 2010年1月4日号掲載) 2010年1月11日(月)配信

清谷信一(軍事ジャーナリスト)

長い間「噂」の域を出なかった中国の国産空母建造が09年から本格化した。「国威発揚のためのカラ宣言」と楽観視する見方もあるが、軍事ジャーナリストの清谷信一氏は「運用面に疑念はあるが10年以内に完成する」と予想する。

 中国はロシアからスクラップとして購入したワリヤーグ(5万8500t)を徹底的に調査し、これを練習用空母として使用して、空母2隻を建造する予定だという。情報は少なくここから予想するしかないが、初の中国産空母がワリヤーグと同じく6万t級になるのは確かだろう。中国はいま、英国海軍で建造中の西側最新鋭空母クイーン・エリザベスの情報収集を熱心に行なっているが、これも6万5000t級だ。

 もちろん中国の空母建造に難関は多い。最大の課題が戦闘機を射出するカタパルトや着艦するときの拘束装置などの技術や運用だ。ロシアは中国が競合相手となることを警戒し、技術移転を渋っているという。中国はこれまでもSu︲27戦闘機など多くのロシア製兵器をコピーし、第三国に輸出している。このためロシアは技術の盗用に対して神経質になっているのだ。インドからの圧力もあるだろう。

 とはいえ、毛沢東時代から空母建造を目指してきた中国だ。ロシア、ウクライナなどからも技術導入し、自前の技術も磨いてきた。

 だが、中国が空母2隻を保有しても直ちに米国に対抗はできない。2隻の搭載機を合計しても米空母の1隻分程度。「師匠筋」であるロシアですら未だ夜間の離発着には充分な能力を獲得できないのが現状だ。中国の運用能力が米国並みになることは不可能で、その戦力はせいぜい米空母0・3隻分ぐらいだろう。

空母そのものより怖い「ミサイル」との組み合わせ

 ただし、中国は弾道ミサイル、巡航ミサイル、地対艦ミサイル、それと潜水艦の増強に力を入れており、これらと空母を組み合わせれば中国沿岸あるいは西太平洋の一定の海域なら、ある程度勝算ありと考えているのではないか。特に剣呑なのが射程1800㎞程と見られている中距離弾道ミサイル(東風)DF︲21Cやその対艦用改良型で、日本やグアムの米軍基地はもちろん、広く西太平洋、インド洋を射程に収めている。米国に対する牽制、特に台湾問題に対する威圧としては充分に機能するだろう。

 インドにとっても脅威だ。インドは戦後長年、英国製空母を運用してきた実績があり、初の国産空母ヴィクラント(約4万t級)を建造中だ。現在、中国はミャンマー政府に働きかけてベンガル湾周辺の港湾設備の利用権を獲得し、パキスタンと連携してアフリカからの資源を運ぶシーレーンの確保を狙っている。今後インドと中国(とパキスタン)の間で軍艦の建造レースが生じる可能性がある。

 立ち遅れているのは日本だ。防衛省は22年度概算要求で22DDH(ヘリコプター搭載護衛艦)を要求している。22DDHは護衛艦=駆逐艦ではなく、近年各国で導入が進む多目的空母の類である。ならば「護衛艦」などと偽らず、はっきり多目的空母とした上で、自衛艦隊全体の編成を考慮して建造すべきだ。固定翼機を運用可能な22DDHを2~3隻導入してF︲35を搭載すれば、中国の空母1隻に匹敵するだけの戦力を備えることができるはずだ。早急に対抗策を練る必要がある。

で、これを意識してかどうかはわからないが、と言うよりやっとと言うべきか…

「武器輸出三原則見直しも」
(2010年1月12日(火)13時39分配信 共同通信)

 北沢俊美防衛相は12日午後、日本防衛装備工業会賀詞交換会であいさつし、武器輸出三原則について「そろそろ基本的な考え方を見直すこともあってしかるべきだ。しっかり鳩山内閣の中で議論しながら考えていきたい」と述べた。三原則の緩和は、民主党内の旧社会党系や連立を組む社民党からの反発が予想される。麻生前内閣では、有識者懇談会が昨年8月、武器輸出三原則の見直しなどを求める報告書を提出している。

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2010年1月10日 (日)

【北朝鮮】EUが制裁指定

やるところは、ちゃんとやっていますね!

北朝鮮の張成沢氏や金英春氏、EUの制裁対象に指定
(2010年1月10日(日)14時0分配信 聯合ニュース)

【ブリュッセル9日聯合ニュース】欧州連合(EU)が、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の義弟にあたる張成沢(チャン・ソンテク)朝鮮労働党中央委員会行政部長、金英春(キム・ヨンチュン)人民武力部長らを制裁対象に指定するなど、国連安全保障理事会の対北朝鮮決議よりも強力な制裁を断行した。

EUの外交消息筋が10日に明らかにしたところによると、EUは先月22日の環境理事会で、こうした内容を骨子とする対北朝鮮制裁規定の改正案を承認した。規定はEU全体に直接適用される最も強力な規範で、国内の法的な手続きなく各加盟国の実定法に優先する効力を持つ。EU加盟国は昨年7月の外相会議で、国連安保理決議1874とは別途にEU独自の対北朝鮮制裁に乗り出すという「共同立場」を表明していた。

改正された規定には、入国・通過の禁止、資産凍結、域内送金の禁止といった制裁を受ける対象者として、既存の個人5人、法人8社・機関のほか、個人13人と4社・機関が追加されたが、金総書記の側近で勢力を握っている人物が含まれた点に注目が集まっている。新たに制裁対象となった13人のうち、張部長、金部長のほか、金総書記の裏金を管理している金東雲(キム・ドンウン)朝鮮労働党中央委員会39号室室長、全炳浩(チョン・ビョンホ)党秘書(軍需担当)らが目に留まる。

また、寧辺原子力研究所、リョングァン貿易会社など、4法人が大量破壊兵器などに関する疑いから制裁対象に追加された。

japanese@yna.co.kr

で…日本は?

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2010年1月 9日 (土)

【2010年、今年の抱負を一言どうぞ!】

ブログネタ: 2010年、今年の抱負を一言どうぞ!参加数

逆政権交替。おしまい!

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【民主党】小沢公金横領

公金とはつまり、わかりますか…皆さんが納めた血税のことですよ?

小沢氏側に公金9億円 新生党・自由党 解党時、政党助成金など
(2010年1月9日(土)8時0分配信 産経新聞)

 資金管理団体「陸山会」の不明朗な資金操作疑惑が持たれている民主党の小沢一郎幹事長が、党首などを務めていた新生党と自由党を解散した際、両党の残金の大半計約22億8千万円を自分の関連政治団体に移していたことが8日、分かった。このうち政党助成金など公金は少なくとも9億円近くに上る。こうした公金は所属議員に分配されるなどして政治活動に使われることを目的としているが、小沢氏のケースは一政治家が解党時に“独占”した格好となっている。

▼関連団体に
 政治資金収支報告書などによると、小沢氏が党首を務めていた自由党は平成15年9月、民主党との合併に伴い解散。自由党には「政党助成金」約5億6千万円を含む約15億5千万円の資金が残っていたが、解散当日に約13億6千万円が自由党の政治資金団体「改革国民会議」に寄付された。
 残りの大半の約1億7500万円は所属する議員らの政治団体に分配されている。この分がすべて政党助成金で賄われたとしても、改革国民会議には約3億8500万円の政党助成金が渡ったことになる。
 改革国民会議は解党後、一般の政治団体となった。所在地は小沢氏の個人事務所(東京都千代田区)と同じで、小沢氏の関連政治団体とされる。

▼「小沢氏の財布」
 検察側は昨年12月、西松建設の違法献金事件で起訴された小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)の初公判で、改革国民会議がゼネコン各社からの献金の受け皿になっていたと指摘。
 さらに「小沢議員から改革国民会議の会計責任者に指示して、随時、小沢議員の関連政治団体へ資金移動がなされており、改革国民会議も小沢議員の財布の一つ」とする小沢氏の元私設秘書の供述調書を読み上げた。
 こうした解党時の資金移動は新生党解散時にもあったことが新たに判明した。
 小沢氏が代表幹事だった新生党は6年12月に新進党に移行するため解散。その直前に党本部と支部に残っていた資金の大半に当たる約9億2千万円を政治団体「改革フォーラム21」に移した。このうち約5億円が国から党に支給された「立法事務費」だった。
 改革フォーラム21は改革国民会議と同じ所在地で、小沢氏の関連政治団体とされる。

▼法の抜け穴
 政党助成金も立法事務費も公金だが、政党解散時の返還義務はない。政党助成金について定める政党助成法では「政党が解散した場合、総務大臣が残金を返還するよう命じることができる」と規定されているが、返還が命じられなければ返す必要はない。返還命令に従わなくても罰則がなく、罪に問われることはない。
 このため「ザル法」とも言われる政党助成法が、細川連立政権時の6年に議員立法として成立した際の中心が小沢氏だった。
 自民・公明両党は昨年4月、解散を決めた政党がそれまでに受け取った政党助成金を他の政治団体に寄付する行為を禁止する同法改正案を衆院に提出した。民主党の反対の中、改正案は衆院で可決されたが、7月の解散に伴って廃案。民主政権で「法の抜け穴」は残ったままだ。

                   ◇
【用語解説】政党助成金
 リクルート事件などの汚職事件を受けて、企業・団体献金を禁止するとの名目で導入された。政党助成法に基づいて、政党の活動を援助するために国庫から交付されるもので、政党交付金とも呼ばれる。政治活動の自由を尊重するという趣旨から、交付に条件を付けたり、使途を制限したりしてはならないと定められている。

                   ◇
【用語解説】立法事務費
 「国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律」として定められており、国会議員の立法に関する調査や研究を推進するために必要な経費が衆参両院の会派に対して交付される。交付されるのは、所属する議員1人当たり月額65万円。各会派は、立法事務費の交付を受けるために、立法事務費経理責任者を定めなければならないと規定されている。

単純比較の是非はさておき…16世紀中期トルコで公金横領罪となった宰相(総理大臣)はスルタン(皇帝)スレイマン一世に…

処刑されました!

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2010年1月 8日 (金)

【民主党】どこまで黒い?

<組織対策費>民主党2議員に22億円支出 小沢代表就任後
(1月8日2時35分配信 毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長が党代表に就いた06年以降、政治資金収支報告書が公開されている08年までの間に、党財務委員長だった2議員に「組織対策費」として計約22億円が党本部から集中的に支出されていることが分かった。一度に億単位の支出も繰り返されているが、受領した議員側には収支報告書への記載義務はなく、使途は不明。こうした支出は小沢氏の代表就任前にはなく、毎日新聞は支出の理由や使途を民主党に尋ねたが「回答できない」としている。

 同様の支出は自民党政権時も問題視され、01年に当時の森喜朗首相が政治資金規正法違反容疑で刑事告発された(不起訴)。国庫からの政党交付金を受領する党本部から使途不明の巨額資金を支出することは、情報公開を掲げる民主党の理念とも乖離(かいり)しており、説明責任が問われそうだ。

 政治資金収支報告書によると、組織対策費として民主党本部から議員側へ巨額の支出が始まったのは06年。同年4月に「偽メール問題」で前原誠司代表(当時、現国土交通相)が辞任、小沢氏が代表に就き、9月に無投票で再選されると旧執行部を刷新。新執行部が決まった同月25日、党の会計責任者である財務委員長になった山岡賢次衆院議員(現国会対策委員長)に6800万円が支出された。

 06年の支出はこの1度だけだったが、参院選で勝利した07年は山岡氏に8月までに計10回、1回当たり5000万~2億5000万円、計16億円を支出。山岡氏は8月いっぱいで財務委員長を退いたが、11月~翌08年4月にも計4回、1回当たり100万~3000万円、計3510万円の支出があった。財務委員長を引き継いだ佐藤泰介参院議員には08年に計5回、1回当たり500万~2億円、計5億3000万円が支出されていた。

 組織対策費の議員あての支出は他に、輿石東参院議員会長に07年9月~08年11月の計4回、毎回1000万円で計4000万円が、選挙対策委員長を務めた鉢呂吉雄衆院議員に07年の計2回、計1500万円が支出されていたが、山岡、佐藤両議員への支出は突出している。それまで組織対策費は、主に弁護士への報酬や顧問料として支出されていた。

 組織対策費について民主党本部の報道担当は「法律にのっとり適切にやっている」と口頭で答えたが、文書回答を求めたところ「回答できないということでいい」と転じた。山岡氏の事務所は「回答はしない」、佐藤氏は「組織のために使った。政治資金規正法にのっとり、財務委員長として適切に処理した」とだけ述べた。【政治資金問題取材班】

自民党政権の方がよかったね!

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【民主党】まず円安煽動?

いきなり、やってくれましたね。

為替発言“確信犯”? 菅財務相、波乱含みの船出 日航対応、分かれる評価
(2010年1月8日(金)8時0分配信 産経新聞)

 鳩山政権初の閣僚交代で7日スタートを切った菅直人財務相だが、「円安誘導」とも取れる発言で円相場を急落させるなど、金融市場はいきなりショックに見舞われた。新しい主を迎える財務省では期待と不安が交錯し、懸案の日本航空の再建問題でも関係者の間で菅氏の見方は分かれるなど、波乱含みの“船出”となった。

 ■市場対話「不安」

 「為替については、あまりうかつに答えると、とんでもないことになるということは私も知っているので、本当なら答えない方がいいと思うが…」

 7日、会見に臨んだ菅財務相が含み笑いを浮かべたのは、為替の質問が出たときだった。「もう少し円安の方向に進めばいいなと思う」。異例の“口先介入”。その発言はすぐに外国為替市場に伝わった。政府・日銀による市場介入への警戒感が一気に広がり、円売りが加速していった。

 藤井裕久前財務相は円高を容認する姿勢だっただけに、市場では菅氏就任による円安期待が高かった。だが、実際に相場が大きく反応する発言を行ったことに市場は「財務相の発言としては直接的過ぎる。市場との対話に不安を抱かせる」(野村証券の木内登英(たかひで)経済調査部長)などと指摘する。

 菅氏の「円安誘導」は初めてではなく、これまでも「ある程度の円安は好ましい」などの発言を繰り返してきた。ただ、昨年11月と比べると足元では8~9円も円安が進み、実際に当局が介入に動く可能性は低い。市場では「参院選を意識しているのでは」(エコノミスト)と“確信犯”の疑いをかける見方もある。

 ■“法的整理論者”

 一方、財務相の喫緊の課題には日航再建問題もあるが、菅氏はこの日の会見では「企業再生支援機構が支援することになる」などと当たり障りのない発言に終始。それでも利害関係者の受け止め方は分かれる。

 主力行の日本政策投資銀行は財務省所管。法的整理も視野にあるとされる菅財務相について、日航が支援を求めた企業再生支援機構は評価しているが、法的整理におびえる日航は不安を隠さず、金融機関も「“法的整理論者”が最後のとりでに立ちふさがるのだから厳しい」(メガバンク幹部)とあきらめ顔だ。

 みずほ証券の瀬川剛エクイティストラテジストは「そもそも経済の手腕は未知数。鳩山政権の浮揚材料にもリスクにもなる」と指摘している。

法的整理が必要なのは友愛内閣そのものでは?(冷笑)

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【支那】覚醒剤運び屋の正体

支那の黒さがまた露呈しましたね。

中国から覚せい剤10キロ=ヤミ金被害者が密輸手伝う-容疑で男2人逮捕・警視庁
(2010年1月8日(金)13時17分配信 時事通信)

 中国から覚せい剤約5キロを密輸入したなどとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊と東京税関などは8日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑などで、大阪市西成区太子、無職田中邦憲(50)、東京都渋谷区代々木、無職畑瀬仁(34)両容疑者を逮捕した。
 コンテナ船の積み荷から、これを含め、いすの底に隠された覚せい剤計約10キロ(末端価格約6億円)も押収した。
 同隊によると、両容疑者は容疑を認め、「ヤミ金融から借りた金を返せず、薬物の密売と密輸入を手伝わされた」と供述。背後に暴力団の関与があるとみて調べている。

「計画的返済」以前に、サラ金には手を出さないのも安全保障です。

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2010年1月 7日 (木)

【民主党】折れた屋台骨

藤井財務相辞任、折れた内閣の「屋台骨」
(2010年1月7日(木)8時45分配信 神奈川新聞)

鳩山内閣の「屋台骨」である藤井財務相(衆院比例南関東)の辞任が決まったことを受け、永田町や霞が関では「鳩山由紀夫首相が持たなくなるのではないか」との政権危機説が広まった。野党は「政権の足並みの乱れが背景」と手ぐすね。政権交代後、初の通常国会は重鎮閣僚を失った中で荒れそうだ。

「小沢一郎幹事長と対峙(たいじ)できる人材が内閣からいなくなってしまう」。旧大蔵省で、県内の同省関係機関への出向経験を持ち、藤井氏の後輩だった財務省OBはため息をついた。「藤井さんは官僚として、政治家として、誰よりもきめ細かく辛抱強い人」と評した上で「そんな人がこんな形で身を引くからには、体力面ばかりではない相当な心労が重なったのでは」と推測した。

藤井氏自身は体調不良を進退判断の理由として挙げているが、永田町や霞が関では、「小沢氏との確執」を抜きには語られていない。「小沢氏への不満は各所でたまり、新人からも出始めている」とする民主党の中堅衆院議員も、今回の事態を「ついに、そこまで来たか…」と深刻に受け止めている。

先の予算編成作業において財務省との調整が難航しそうだとみるや、民主党本部に相談を持ちかける閣僚が現れたことも、藤井氏の心労を増幅したようだ。知人にも「閣内できちんと議論をすることが最優先。『内閣と党による政策決定の一元化』の意味をはき違えてはならない」と、不満を漏らしていたという。

一方、野党サイドは小沢氏をめぐる「政治とカネ」の問題に注目している。18日にも開会予定の国会で自民党は、旧自由党の政治資金処理などをめぐって小沢氏を追及する方針だ。菅義偉元総務相(2区)は「旧自由党幹事長など要職を務め、一貫して小沢氏を支えてきた藤井氏は当然、追及の対象となる」とした上で「もう支えるのに疲れ、小沢氏とたもとを分かったのではないか」と推測した。

政権獲得後、初の通年予算案の審議に向け、編成作業の責任者を欠くことになった民主党の不安は膨らむ。ある県内衆院議員は「予算審議には野党と丁々発止のやりとりができる老練な政治家が必要。今後の予算審議に大変な影響がある」と話した。

藤井氏の地盤を引き継ぎ、同氏を「政治の師」と仰ぐ本村賢太郎(14区)は、2010年度政府予算案が発表された昨年12月25日に、藤井氏と会った。「『予算が成立し満足』と話していたが、とても疲れた様子だった。残念だ」と惜しんだ。

閣僚の皆さん、辞表のご用意は?否、それとも遺…(冷笑)

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2010年1月 6日 (水)

【民主党】小沢に出頭要請

特捜部が小沢に“出頭要請” 不明「17億円」追及へ
(2010年1月6日(水)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入疑惑をめぐり、東京地検特捜部は小沢氏に対して任意の事情聴取を求める方針を固めた。この疑惑については、特捜部のリークとみられる報道合戦も過熱しているが、リクルート事件や佐川急便事件など過去の政界事件でも、特捜部は捜査情報をリークし世論を誘導した。「国内最強の捜査機関」と「永田町の最高実力者」の最終戦争の行方は-。

 特捜部は昨年暮れ、2004年の購入当時、事務担当だった石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=を聴取。当時陸山会の会計責任者だった小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=西松建設の巨額献金事件で公判中=も5日に聴取した。

 この中で、石川議員は購入資金など4億円以上を政治資金収支報告書に記載しなかったことを認めた上で、「小沢先生から現金を受け取り、購入に使った」と供述。特捜部は供述を裏付けるため、陸山会代表の小沢氏から説明を聞く必要があると判断、出頭を要請するという。

 こうした中、同疑惑に関する報道合戦も連日過熱している。民主党ベテラン議員は「特捜部の検事は『自分たちが、この国の正義を守っている』と信じて疑わない人種。リークは意図的に『小沢氏=巨悪』と印象付ける世論誘導だ。(不正蓄財で失脚した)自民党の金丸信元副総裁の二の舞いを狙っているかもしれない」と語るが、実際、元旦の新聞各紙は衝撃的だった。

 読売新聞が1面トップで「小沢氏から現金4億円」との大見出しで報道。朝日新聞や産経新聞も1面で「土地取引 小沢氏が指示」「東京地検 任意聴取も検討」と報じるなど、土地取引への小沢氏自身の関与が一斉に報じられたのだ。

 この日、東京・深沢にある小沢邸では166人もの国会議員を集めた新年会が行われていた。巨大与党の剛腕幹事長として権勢を見せつけたわけだが、特捜部は同日朝、最高実力者への“宣戦布告”ともいえる記事を書かせていたことになる。

 小沢氏側近である民主党の山岡賢次国対委員長は4日、「検察が調査したものをリークするのは違法の塊だ。マスコミを使っていろいろ作っていくのは、まさにアジテーターだ」と批判した。

 一方、これまでの報道で、陸山会は04年だけでなく、05年と07年にも政治資金収支報告書に記載していない資金移動を行っていた疑惑も浮上。6日付毎日新聞は、同報告書に記載されていない資金移動は05、07年に計12億円あり、04年の土地購入前後の約5億円と合わせ不記載総額は17億円を超えると報じた。

 特捜部はこうした虚偽記載にとどまらず、小沢氏絡みの億単位の資金の出所をターゲットにしているもようで、「小沢金脈」を解明するため、特捜部は鹿島や水谷建設などゼネコン各社の営業担当幹部を呼び、事情聴取も始めた。

 そもそも「小沢氏Vs特捜部」の壮絶バトルは昨年3月に勃発。特捜部は小沢氏の公設第1秘書を西松建設事件で逮捕し、「小沢金脈」の解明に乗り出した。一方、小沢氏側は総選挙前だったこともあり、「検察権力の乱用」「国策捜査だ」などと激しく反発した。

 当初、特捜部の伝統的手法である「入り口は小さく、出口は大きく(小さな事件から捜査に着手し、最終的には大物を摘発する)」も予想されたが、最終的に公設第1秘書の起訴は、贈収賄ではなく政治資金規正法違反止まり。

 このため、民主党内では「事件が選挙前に着手されたため、国民の間に『特捜部は自民党政権を守る気なのか』という不信感が生まれた。小沢氏から鳩山由紀夫代表(首相)にバトンタッチし、民主党内も危機感で結束した。ある意味、特捜部が総選挙で『民主党308議席』という圧勝をもたらせた」(中堅議員)という見方すら出ていた。

 また、政権交代後、法務・検察内にも温度差ができた。法務省首脳らは民主党政権と良好な関係を持とうとしたが、「特捜部は総選挙前後も小沢氏周辺の捜査を進めてきた。その結果、『法に照らして粛々とやるべき』との意見が大半だ」(検察関係者)という。

 今後、捜査はどうなるのか。

 司法ジャーナリストの鷲見一雄氏は「虚偽記載は石川氏の問題だが、億単位の資金の出所や背景については、小沢氏本人から『どういう趣旨の金なのか?』と事情を聴かざるを得ない。財源が一族の資産だった鳩山首相のケースとは違う。特捜部はアンタッチャブルをつくることはできない。政治資金規正法や税法上の問題はないのか、粛々と事情聴取に踏み切るだろう」とみている。

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【民主党】藤井辞任の裏側

人事権を行使できない首相…自民党以下ですな。

菅、小沢への不満? 藤井財務相「体調不良」の裏側
(2010年1月6日(水)17時0分配信 夕刊フジ)

 鳩山内閣を支えてきた重鎮、藤井裕久財務相の辞任が固まった。2010年度予算編成作業による疲労に加え77歳の高齢も重なり、体調不良のままでは通常国会の審議を乗り切ることができないというのが表向きの理由だ。ただ、民主党内で実権を握る小沢一郎幹事長らとの確執に加え、旧自由党解党時の不透明な政治資金処理が背景にあるとの見方が出ている。

 昨年末から体調不良で検査入院中の藤井氏は5日、首相官邸で鳩山由紀夫首相と会い辞意を伝えた。

 小沢氏の反対を押し切ってまで藤井氏を財務相に迎え入れた首相は、「一緒に政権を育ててください」と慰留に努めたが、藤井氏は「それは総理の仕事ですから」と翻意しなかったという。与党関係者によれば、首相は藤井氏の辞意を容認する見通しだが、「鳩山予算」の責任者が閣内を去ることになれば、政権にとって大きな打撃になるのは必至だ。

 こうした中、藤井氏辞意の背景には、小沢氏や菅直人国家戦略相との確執があったとの見方が強い。

 民主党有力筋の1人は「藤井氏は財務相の領域である予算編成に介入した菅氏や、横やりを入れた小沢氏にも不満があった」と指摘する。

 実際、藤井氏は子ども手当への所得制限導入や診療報酬引き上げ反対を訴えていたが、小沢氏は昨年12月の重点要望の際、「財務省は予算編成を『急げ、急げ』と言っているが、国民の声をちゃんと聞いてやってくれ」と藤井氏を面罵。政権公約で掲げたガソリンの暫定税率廃止の見送りや子ども手当の「所得制限なし」を実現させるなど、「小沢氏主導の予算編成」(民主若手)となった。

 それだけに、自民党中堅議員も「小沢流の独裁的なやり方に辟易したのだろう。旧大蔵省出身のエリートとしてのメンツもつぶされたうえに、財務省の役人たちが事実上の権力を握る小沢氏の方を向いてしまったことにも嫌気がさしたのでは…」と見る。

 もともと、藤井氏は小沢氏と一緒に自民党を離党するなど盟友関係だったが、昨年4月に西松建設献金事件で、藤井氏が小沢氏の代表辞任を促すような発言をしたことなどもあり、両氏の関係は冷え切っていると言われている。

 さらに、永田町では「政治とカネ」問題を指摘する声も出ている。

 藤井氏は旧自由党で小沢党首の下で幹事長を務めていたが、02年には政党助成金など党費から組織活動費として約15億2000万円が藤井氏あてに支出。自民党は03年の民主党、旧自由党の合併をめぐり、旧自由党の政治資金を小沢氏の関係団体に寄付した経緯も「政党交付金が含まれているのに不透明な会計処理だ」として当時、自由党幹事長だった藤井氏を追及する構えを見せていた。

 これらの件について、藤井氏は複数の議員に「俺は知らないんだよなぁ」と漏らしていたというが、国会で予算に加え政治とカネも追及される事態となれば、藤井氏が火だるまとなる可能性もあった。

 いずれにせよ、藤井氏の辞任で鳩山政権の屋台骨が揺らぐことは間違いなく、後任人事は難航が予想される。

 すでに菅氏のほか、仙谷由人行政刷新担当相や野田佳彦財務副大臣の名前が浮上しているが、「首相は闇将軍の小沢氏に相談しなければ決められないはずだ」(自民党関係者)との見方は少なくない。

これは、藤井サンも逃げ出したくなる筈だ。(冷笑)

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2010年1月 5日 (火)

【民主党】小沢Xデ―近し?

既に一部、別途記事UP済みご容赦。

小沢vs特捜部、いよいよ大詰め!?ゼネコン一斉聴取へ
(2010年1月5日(火)17時0分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」による土地購入疑惑で、東京地検特捜部は5日、西松建設の巨額献金事件で政治資金規正法違反罪に問われ公判中の小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)を任意で事情聴取した。また、小沢氏の地元で建設中の胆沢ダムの工事に参入している鹿島、水谷建設などゼネコン各社の関係者を一斉に呼び出す方針を固め、一部については任意で聴取を始めたもようだ。いよいよ小沢氏側と特捜部による最終戦争が始まったのか。

 関係者によると、陸山会は2004年10月、東京都世田谷区の土地を約3億4000万円で購入。その直前に約3億8000万円が陸山会の複数の口座に分散して入金されていた。この問題では、土地取引を04年ではなく翌年の政治資金収支報告書に記載し、原資も不明として、大久保被告や同会事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)らが刑事告発されている。
 大久保被告はこれまで周辺関係者に対し、「小沢氏から土地探しを依頼された。土地を探した後に(石川議員に)引き継いだため、その後の取引にはかかわっていない。資金の流れについては知らない」などと取引自体への関与を否定しており、特捜部にも同様の説明をしたとみられる。
 一方、石川議員は先月の聴取の際、土地購入の原資について「小沢幹事長からの貸付金だった」と説明したというが、小沢氏が貸し付けたとされる資金の原資については、まだ十分に解明されていない。
 こうした中、水谷建設(三重県桑名市)の経営トップが特捜部の聴取に「04年10月中旬、都内のホテルで小沢氏側に現金5000万円を手渡した」と供述。資金提供があったとされる数日後に同額の金額が陸山会の口座に入金されていたことが明らかになっている。
 特捜部は関連を慎重に調べており、東北地方での公共工事受注などをめぐり、小沢氏が関連する各種政治団体に献金したとされる複数のゼネコンの担当者らを一斉聴取し、事案の全容解明を目指すことが不可欠と判断したとみられる。

 小沢氏をめぐる「政治とカネ」問題では、すでに西松建設違法献金事件で大久保被告の公判が始まっている。
 昨年12月18日の初公判では、検察側が冒頭陳述で、小沢事務所が80年代以降、岩手・秋田県内の公共工事の本命業者選定に強い影響力を持って「天の声」を出し、ゼネコンに多額の献金を要求していたと指摘。対する弁護側が「受注業者を決定する権限などない」などと否定して無罪を主張し、全面戦争の様相を呈している。

 こうした中、小沢氏周辺も反撃ののろしをあげ始めた。
 民主党の山岡賢次国対委員長は4日夜、CS放送の番組で「検察で調査したものをリークするのは違法の固まりだ。それでマスコミをあおって国民をあおってムードをつくる」と述べ、検察の姿勢を批判。さらに、「(検察が)マスコミを使っていろいろ言うのはまさにアジテーターだ」とも述べた。
 通常国会開会を前に、事態は風雲急を告げつつあるようだ。

小沢氏に聴取要請へ
(2010年1月6日(水)0時19分配信 共同通信)

 小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる問題で、東京地検特捜部が小沢氏に対し、近く任意の事情聴取に応じるよう要請する方針を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。04年の購入当時、事務担当だった石川衆院議員が「小沢先生から現金を受け取り、購入に使った」と供述していることが判明。特捜部は小沢氏に説明を求める必要があると判断したもようだ。

「政治とカネ」の問題…日本の自浄能力を歴史が見守っている。頑張れ特捜!!

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【民主党】山岡逆ギレ

政権奪取までマスコミに散々お世話になったのはどちら様でしたっけ?(冷笑)

民主・山岡氏が検察批判 「マスコミへのリークは違法」
(2010年1月5日(火)8時0分配信 産経新聞)

 民主党の山岡賢次国対委員長は4日夜、CS放送の番組で、小沢一郎幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題に関連し、「検察で調査したものをリークするのは違法の固まりだ。それでマスコミをあおって国民をあおってムードを作る」と述べ検察の姿勢を批判した。

 山岡氏は「(検察が)マスコミを使っていろいろ言うのはまさにアジテーターだ」とも発言した。

 自民党など野党が次期通常国会で鳩山由紀夫首相の偽装献金事件などを徹底追及する構えを見せていることに対しても「それを追及して国民生活に何が残るのか。政治はそういうものなのか。いつから三流の裁判官や検事のマネ事をするようになったのか」と述べた。

三流政治屋は辞めろ!!!

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2010年1月 4日 (月)

【民主党】小沢一党独裁?

複数政党制はNGですか、そうですか。

小沢、新年会で吠えた!!「自民党壊滅作戦」メラメラ
(2010年1月4日(月)17時0分配信 夕刊フジ)

 新年早々、民主党の小沢一郎幹事長が「自民党壊滅作戦」に意欲を燃やしている。平成維新を成し遂げた昨年の政権交代以降、予算陳情を幹事長室に一元化して、自民党支持の業界団体などを冷遇。一方で今年夏の参院選に向けては、改選定数2の「2人区」で議席独占を狙い、民主安定政権を確立するシナリオを描いているという。

 「本当にここ一番というときに自分たちの手で政策を決定し、国会を通過させる力を持つことが非常に大事だ」

 小沢氏は1日午後、東京・深沢の私邸に国会議員166人を集めて開いた恒例の新年会で、単独過半数獲得の意義を熱く説いた。参院選日程にも直結する通常国会の召集日は、今月18日が有力視されている。

 政権交代から3カ月半、連立政権は決して安泰ではない。社民党の福島瑞穂党首は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転問題で、日米合意通りにキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する場合の連立離脱をチラつかせて揺さぶる。国民新党の亀井静香代表は、2009年度第2次補正予算案について大規模な財政出動を求め続けた。

 小沢氏は、参院選後も連立体制を維持する意向だが、民主党単独で過半数を制すれば、連立政権の性格は大きく変質する。「遠慮する理由はなくなる。2党も好き放題言えなくなる」(小沢氏側近)というわけだ。

 参院選をにらんだ最初の布石は、自治体や各種団体からの陳情の一元管理だった。小沢氏は12月16日、陳情を踏まえた予算の重点要望を鳩山由紀夫首相に提出した際、「(自民党寄りの)団体には厳格に対処している。選挙あっての政権ではないか」と言い放ったとされる。

 典型例が土地改良事業費の半減要望だ。全国土地改良事業団体連合会の会長を務める、自民党の野中広務元幹事長は民主党幹事長室に“復活”を陳情した。かつての仇敵による脱帽平伏にも、小沢氏は容赦しなかった。事業費は最終的に約4割までカット。自民党が参院選で公認していた団体推薦候補は「組織に迷惑を掛ける」と出馬辞退を強いられた。

 診療報酬の改定率では「歯科」(2.09%)が「医科」(1.74%)を上回った。政権交代後、日本歯科医師連盟は参院選での自民党からの候補擁立方針を撤回し、民主党になびく。一方、日本医師連盟は再選を目指す自民党現職の支援方針を変えていない。「信賞必罰」(民主党関係者)はあからさまだ。

 改選議席2人以上の選挙区での複数候補の擁立方針も揺らがない。小沢氏は、身内同士で競い合うことが、民主党票全体の底上げを図る近道だと踏んでいる。

 「『民主対民主』の生き残りをかけた戦いを大々的に繰り広げ、自民党を完全に土俵の外に追い出す作戦だ」と選対幹部。小沢氏も「衆院中選挙区時代の自民党は、これで力を付けたんだ」と周辺に繰り返す。

 土地購入疑惑で、東京地検特捜部による捜査が着々と迫る中、剛腕幹事長は政治力をさらに強化することで、正面突破を図るつもりなのか。

福島さん、亀井さん…明日は我が身ですよ?(冷笑)

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2010年1月 3日 (日)

【民主党】院政

えーと…

小沢氏新年会に166人 参院過半数、決意を表明
(2010年1月3日(日)8時0分配信 産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は1日、東京・深沢の私邸で恒例の新年会を開き、今夏の参院選に触れ「民主党は単独過半数を取っていない。ここ一番というときに自分たちの力で政策を決定し、国会を通過させる力を持っていることが大事だ」と述べ、単独過半数獲得への決意を改めて表明した。

 また「私も例によって今月も半分以上、地方に行っていることになると思う」と、今月から参院選対策の地方行脚を行うことを明らかにした。改選2以上の選挙区で複数の候補を擁立する方針には「内輪で競合する格好になって大変しんどいが、今の選挙制度がある限り、その試練を乗り越えないと過半数はとれない」と語った。

 新年会には、菅直人副総理・国家戦略担当相や平野博文官房長官ら民主党を中心とする国会議員166人が出席し、小沢氏の勢いを示す会合となった。

 一方、私邸周辺を警護官を含む十数人の警察官が取り巻き、近くの道路には蛇腹式のバリケードも置かれた。バリケードの外では、小沢氏が推進する永住外国人への地方参政権付与などに反対する人たち約40人が集まり、「売国議員は日本から出ていけ」などのシュプレヒコールをあげた。

総理大臣…誰でしたっけ?(冷笑)

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【支那】「トラ」の正体は…

<トラ年>「虎の子飼いませんか?」その中国的正体はまたもや…―江蘇省南京市
(2010年1月3日(日)15時32分配信 Record China)

2010年1月1日、江蘇省南京市の路上で、トラ年にちなんだのかペット用の子トラを売る人物が目撃された。チャイナフォトプレスの報道。

子どものうちはいいかもしれないが、成長したトラなどとても一般家庭で飼育できそうにない。しかし、心配はご無用。この縞模様の子トラたちの正体は、実はカラーリングされたイヌである。その染め方も本物のトラに近いとは言えず、実に手荒な仕事だ。

中国ではペット用の動物をパンダの毛色に染色したり、二重まぶたに整形したりといったニュースがしばしば聞かれる。先進国の視線で見れば、動物愛護の観念に欠けていると見られても仕方のない行為だが、こういった問題が中国国内で問題視されるようになるのは、いったいいつのことだろう?(翻訳・編集/愛玉)

さすが、臓器狩り国家!(冷笑)

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【支那】超特急狂騒曲

<レコチャ広場>貧乏人を苦しめる高速鉄道=安い在来線減少で切符も買えない―中国
(2009年12月27日(日)17時0分配信 Record China)

2009年12月26日、湖北省武漢市と広東省広州市を結ぶ高速鉄道が開業した。従来10時間半かかった旅程がわずか3時間に短縮されるとあって期待も高まっているが、一方で料金は従来の2.5倍以上に跳ね上がるなど庶民の手には届かないとの批判も強い。鳳凰ブログのあるエントリーは「世界最速の列車は出稼ぎ農民とはあまりにも遠い存在だ」と批判している。以下はその抄訳。

高速鉄道の開通に私は諸手を挙げての大賛成で、旧正月の里帰りに早速利用しようと決めていたほどだ。ところが高速列車開通後には在来線の本数が大きく減らされることを知った。在来線の料金は200元(約2680円)、一方、高速鉄道の料金は2等車でも490元(約6560円)、1等車なら780元(約1万400円)と大きな開きがある。

ネットを見ると、高速列車の開通は中国が強大になったことの証であると喜ぶ声が多い。また料金が高くなったとしても年に一度の里帰りなのだから気にすることはないとの意見が多いようだ。たしかに中国人は裕福になりつつあり、都市のホワイトカラーや個人事業主、公務員にとって、大きな負担ではないのかもしれない。しかしこれまで在来線に乗ってきた底辺で働く出稼ぎ農民にとってはどうだろうか?

確かに中国は裕福になった。今や世界の強国だという。中国の発展はお金がある人にとっては本当に便利なものとなった。しかし考えて見れば、中国の1人当たりGDPは世界100位前後。すなわち大多数の若い出稼ぎ農民は第三世界の中でも貧しい国の水準での生活を強いられている。ところがそうした彼らが大都会・上海や世界最速の高速鉄道の側に住んでいるのだ。これで問題が起こらないはずがない。

特権と不公正な制度によって裕福になり、そして貧困に苦しむ人々について考えもしない人たちに伝えたいのが二つの物語だ。一つは「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」といったマリー・アントワネット。もう一つは中国のある皇帝。いずれも民の苦しみを理解せず、悲惨な末路をたどった。

私たちは高速鉄道に恨みを抱いている出稼ぎ農民たちのためになにか対策を採るべきだ。「従来線の切符はないなら、最も豪華で世界最速の列車に乗ればいいじゃない」などとは決して言うべきではない。(翻訳・編集/KT)

「タバコやめますか…」トラブル続き世界最速超特急に「システムが先進的すぎ」の愚痴も―中国
(2010年1月2日(土)17時24分配信 Record China)

2009年12月、開通したばかりの世界最速の高速鉄道・武広線だが、早くもトラブル続きに見舞われている。31日、長江商報が伝えた。

武広線は26日に開通したばかり。わずか3日後の29日には乗客の喫煙が原因で発車できない事態に陥った。武漢市・広州市間をわずか3時間で結ぶ夢の超特急がタバコ1本で2時間半も足止めされる事態となった。

翌30日には再び問題が起きた。武漢市郊外の農民が同線の高架橋下に危険な化学物質が積まれているのを発見。ただちに警察に通報した。化学物質はアルコールとメチルアルコール計80キロ。未開封ながら「廃」のマークがつけられていた。警察の危険物処理班が出動し押収している。

また南方都市報によると、同日のG6009便が故障のため1時間遅れたという。詳しい原因は明らかになっていないが、乗り合わせた乗客は列車長が「システムが先進的過ぎて技術者がまだ慣れていない」とこぼしているのを聞いたという。(翻訳・編集/KT)

百年…否、一万年早かったのでは?(冷笑)

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2010年1月 2日 (土)

【民主党】誰の味方?

さて?連合は労働者の味方ではなく、圧政国家の味方らしいが…

政権盤石へ、参院選民主勝利に全力…連合会長
(2010年1月1日(金)22時21分配信 読売新聞)

 連合の古賀伸明会長は、読売新聞などのインタビューに応じ、夏の参院選での民主党支援について「政権交代を盤石にするため、民主党勝利に向け、連合としても役割と責任を果たしていく」と述べ、全力を尽くす考えを強調した。

 具体的な選挙戦略については「2人区で2人立つ時は、1人を連合が徹底的にやり、もう1人は政党がやるという役割分担で戦うのがいいのではないか。我々の組織力にかかってくるので徹底してやる」と述べた。

 鳩山首相の政権運営については「最大の弱点は、経済運営や産業構造、これからの社会像についてグランドデザインがないことだ。国民に対して日本の進む道を提示しないと個別政策で議論をしても、しょせんそれだけだ。通常国会冒頭で示すべきだ」と指摘した。

 また「初めて政権を預かって運営しているのだから、様々なトライ・アンド・エラーがあるだろう。辛抱強く政権を支えていきたい」とも語った。

組合員=有権者が我慢できるかどうかは別の話で。(冷笑)

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【支那】人寄せ2題

年明け早々失敬。まず過年「リンリン」殺害疑惑まで噂された件。

上野のパンダ、年内にも復活…中国から2頭
(2010年1月1日(金)9時41分配信 読売新聞)

 2008年にオスの「リンリン」が死ぬまで36年間にわたって東京・上野動物園のシンボル的存在だったジャイアントパンダが、年内にも再び登場する見通しとなった。

 東京都はこれまで、研究目的でオスとメスの計2頭の貸与を受ける方向で中国側の窓口組織「中国野生動物保護協会」と協議を続けていたが、条件面の調整が最終段階に入った。今春をめどに合意にこぎつけたい考えだ。

 中国側はこれまで、貸与先に繁殖の「共同研究費」として、2頭で年100万ドル程度の負担を求めており、受け入れにあたっては高額の費用負担がネックだった。

 このため都では、パンダ関連グッズの販売でライセンス料を取るほか、飼育施設などに命名権(ネーミングライツ)を設定、費用の一部を民間企業に負担してもらう手法で公費の支出圧縮を検討している。米・ワシントンのスミソニアン国立動物園で富士フイルムが00年から社会貢献活動の一環として、パンダの受け入れ費用を一部負担しているケースなどを想定する。

 パンダ不在の上野動物園では入園者数が落ち込み、08年度は60年ぶりに300万人台を割り込んだ。野生に近い動物の姿をみせる「行動展示」で人気の旭山動物園(北海道旭川市)に入園者数で追い上げられており、パンダ復活を求める声が高まっていた。

◆ジャイアントパンダ=中国南西部の森林地帯に生息し、野生は約1600頭とされる。繁殖力が弱く絶滅の恐れがあるとして、希少動物の保護を目的とする「ワシントン条約」で商業目的の国際取引が禁止されている。国内では、神戸市立王子動物園で2頭、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで7頭が飼育されている。

どーせ支那の走狗、オカラ宦官外相の奔走だろうが、調達元ではこんなトンデモなニュースも。

<09年中国トンデモニュース・1>国宝パンダに虐待疑惑!ネット炎上で動物園飼育員が停職処分に
(2009年12月29日(火)12時24分配信 Record China)

2009年も中国では様々なニュースがあった。その中からちょっと変わったニュースを10本ご紹介する。

1本目のニュースは「パンダ虐待疑惑」。09年1月5日、深セン野生動物公園のパンダ「永巴(ヨンバ)」が虐待に遭っているとネット掲示板で告発された。虐待を訴えたユーザーは、同園で「永巴」を見た際、手足はやせ衰えいつもお腹を空かせている様子に思わず涙が出たと言い、可哀そうな姿を写した写真も添付した。「永巴」は今年25歳。人間でいうとかなりの高齢にあたり、老年期特有の腹水のせいでお腹は膨れ上がっている。

さらに、有料で「永巴」と記念写真を撮るサービスが行われていることも明らかになった。 パンダの貸出元である四川省臥龍中国パンダ保護研究センターは「永巴」の引き取りに消極的な姿勢を示していた。同センターが、年20万元(約260万円)にも達する「永巴」のレンタル料を重要な収入源にしていたとの推測もある。

ネットユーザーの批判の的となった同園側は、「写真のパンダは確かにうちのもの」と認めたものの、虐待疑惑に対しては否定。事態を重く見た広東省林業局は6日に実態調査に乗り出し、翌7日には四川省から駆けつけた専門家が調査を開始、食事や飼育環境の改善を求めた。しかし一部メディアの報道によると、同園には過去にも動物虐待を疑われていたという。

担当飼育員は停職処分になり、「永巴」は四川省の雅安碧峰峡パンダ保護研究センターに引き取られた。冷房付きの飼育舎で元気に暮らしているという。(編集/TH)

チベット・東トルキスタンの人々には虐待を通り越した迫害がなされているとの話は、疑惑を通り越して今や世界の常識。せめて国宝「パンダ」並みの配慮をして欲しいものだ。

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