【民主党】石川知裕の黒い闇
コノ人、とことん黒いみたいですね。
石川議員、故意の不記載否認=「わざとでない」と説明-年明け再聴取へ・東京地検
(2009年12月30日(水)21時49分配信 時事通信)
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入の代金が政治資金収支報告書に記載されていなかった問題で、同会事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)が東京地検特捜部の事情聴取に対し、「わざと記載しなかったわけではない」として、故意の不記載を否定していることが30日、関係者の話で分かった。
特捜部は来年1月上旬にも改めて石川議員から事情聴取し、同月召集の通常国会開会までに、政治資金規正法違反罪での立件の可否を判断する。
関係者によると、陸山会は2004年10月29日、約3億4千万円で東京都世田谷区の土地を購入したのに、05年の収支報告書に購入代金を計上していた。購入直前には、関連政治団体を経由するなどして、4億円を超える資金が陸山会の口座に入金されたが、この収入も報告書への記載がなかった。
石川議員は27日に受けた事情聴取で、04年の収支報告書に記載漏れがあったことは認めたが、「意図的に記載しなかったわけではない。(05年の)衆院選出馬の準備などで忙しかった」として、記載ミスだったと説明したという。
入金された4億円超の原資については、「小沢氏の個人資金を借り受けた」として、ゼネコンなど外部から提供されたものではないと供述。「(記録の残る)口座に入金しており、隠すつもりはなかった」と話したという。
意図的でなくて、どうやったら億単位の不記載ができるのか、我々庶民は理解に苦しむところだが。
不記載は10億円か 小沢氏「陸山会」、土地代めぐり複雑な資金移動
(2009年12月31日(木)8時0分配信 産経新聞)
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐり、政治団体間の不可解な資金移動や政治資金収支報告書の不記載の疑いが相次いで発覚している。告発されている平成16年の土地取引だけでなく、19年にも小沢氏本人に4億円を支出しながら収支報告書に記載していなかった疑惑も浮上。合わせて約10億円もの政治資金が不記載となっている可能性がある。東京地検特捜部は年明けに、会計事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)を政治資金規正法違反容疑で立件する方向で実態解明を進めている。
▼登記の遅れに意図?
問題となっているのは、東京都世田谷区にある小沢氏の自宅から約700メートルの土地476平方メートル。現在は小沢氏の秘書寮が2棟建つ。陸山会は16年10月5日、都内の不動産会社と約3億4千万円で売買契約を締結。手付金1千万円を支払い、同月29日に残金を支払うことで合意した。
残金は29日に支払われたが、登記は石川氏の要望で年明けの1月7日に行われた。この支出を16年分の収支報告書に記載せず、17年分に記載したなどとして、石川氏らが政治資金規正法違反罪で告発された。
小沢氏は会見で「事務方の単純ミス。売買と登記の時間がずれることはある」と釈明したが、不動産関係者は「手続き上、所有権の移転登記が1日遅れることは多々ある。しかし数カ月も遅れることはまれだ。特別な意図があるとしか考えられない」といぶかしむ。
▼個人資金隠す?
さらに不可解なのは、土地代金約3億4千万円の調達をめぐる複雑な資金の移動だ。小沢氏側は「4億円の定期預金を担保に銀行から小沢氏名義で借りた4億円を充てた」と説明しているが、取材で判明した取引実態からは、この説明はうそだった疑いが強い。
石川氏は土地代金について、特捜部の任意の事情聴取に「運転資金が足りなくなり、小沢氏の個人資金約4億円を充てた」と供述。実際、陸山会の口座には、29日の1、2日前に簿外で用意した小沢氏の個人資金とみられる約4億円が複数の関連政治団体を経由するなどして入金されていた。
29日午前、陸山会が土地代金を振り込んだ直後、陸山会の口座には、さらに複数の関連政治団体から計約1億8千万円が入金されていたとされ、銀行で4億円の定期預金を組み、これを担保に4億円の融資を受けたのは同日午後だった。
このため、小沢氏の個人資金が土地代金に充てられ、関連政治団体からの1億8千万円が定期預金の原資の一部になった可能性が高い。定期預金を担保にした借り入れは、簿外の小沢氏の個人資金を隠すためだった疑いがある。
これら、政治団体などからの入金はいずれも収支報告書に記載がなく、計約5億8千万円について、不記載の疑いが浮上している。
▼「契約手続きは石川氏」
こうした不可解な資金移動を実行していたのが石川氏だったという。石川氏とともに告発された当時の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=規正法違反罪で公判中=は周囲に「土地は探したが、その後の契約手続きなどは石川氏がやった」と話しているという。
また、陸山会は19年、小沢氏本人に4億円を支出していた疑惑も発覚。小沢氏からの借入金の返済とみられるこの資金も、複数の関連政治団体から入金された計4億円が充てられていた可能性が高いという。
この4億円と16年の5億8千万円を合わせ、陸山会では約10億円が不記載となっている疑いがある。特捜部は、簿外資金の原資についても解明を進める。
今のままではコノ人、震えて年を越すことになりそうだ
…楽になりたければ今のウチですよ?(冷笑)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント