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2009年10月10日 (土)

オバマ受賞に批判

お説、ご尤も!

オバマ政権の負担に?…平和賞で広がる戸惑い
(2009年10月10日(土)21時30分配信 読売新聞)

【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領へのノーベル平和賞の授与が決まった9日、米国では「オバマ政権は全世界の人々の希望を体現している」(カーター元大統領)などと歓迎の声が上がる一方、保守勢力を中心に「何も実績がなく、受賞は不適当だ」と厳しい批判も広がっている。

 ホワイトハウスでは同日、ギブス大統領報道官に記者団が「冷戦終結に道を開いたレーガン大統領は受賞していない」「ウィルソン大統領以降の受賞者はカーター元大統領、ゴア元副大統領と民主党員ばかりだ」と選考に関する質問を次々に浴びせ、報道官は「私はノーベル賞委員会の一員ではない」と懸命にかわした。

 一方、保守派の論客からは「大統領は受賞を辞退しろ」(グレン・ベック氏)、「ノーベル賞委員会は自らの権威を失墜させた」(ラッシュ・リンボー氏)と強硬な批判が相次いだ。平和賞の受賞に保守勢力が一斉に反発を始めたことで、医療保険制度改革などの内政面で目立っていた民主・共和党間の亀裂が、外交分野でも一層鮮明になるのは確実と見られる。

 オバマ政権にとって、アフガニスタンへの米軍増派の是非など、安全保障の根幹にかかわる懸案では、国論を分断させないためにも共和党を含む超党派の合意が欠かせない。今後、核不拡散などで実績を上げられなければ、世論の失望感が一気に高まることも予想され、大統領は受賞がかえって負担となり、苦しい立場に追い込まれかねない恐れがある。

支那と北韓を抹消してから受けるべきでしたね。(冷笑)

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