【民主党】資産管理会社!?
欠伸の出る所信表明演説より…
「匿名献金は鳩山家から」 朝日新聞が報じる
(2009年10月25日(日)16時16分配信 J-CASTニュース)
鳩山由紀夫首相の偽装献金問題で、朝日新聞は2009年10月25日付朝刊(東京最終版)で、「匿名献金 鳩山家から」「偽装、総額2億円に」と報じた。04~08年分の政治資金収支報告書に記載された計約1億7700万円の小口匿名献金について「大半が、鳩山家の資産管理会社『六幸商会』の管理資金だったことが、関係者の話でわかった」としている。
鳩山首相の資金管理団体を巡っては、故人の名義を使った献金が09年6月に発覚して問題となった。東京地検特捜部は、政治資金規正法違反(虚偽記載など)の疑いで告発を受け、元公設第1秘書らから任意で事情をきくなどしている。5万円以下の匿名小口献金についても、虚偽記載などの問題がないか焦点になっている。
「匿名」大半が虚偽記載=偽装、最大2億円程度に-鳩山氏献金問題・東京地検
(2009年10月26日(月)22時56分配信 時事通信)
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題で、会計事務担当だった元公設第1秘書が、氏名などを記載する必要がない5万円以下の匿名献金の大半についても虚偽記載していたことが26日、関係者の話で分かった。献金の原資は、鳩山家の資産管理会社(東京都港区)から元公設秘書が引き出した資金が充てられているとされ、元公設秘書も内部調査に、匿名献金の虚偽記載を認めているという。
友愛政経懇話会の匿名献金は、2008年までの5年間に約1億7800万円が計上されており、献金していない人の名前を記載した問題に加えると、虚偽記載額が最大で2億円程度にまで増える可能性が出てきた。
特捜部は既に同会や資産管理会社から会計帳簿の任意提出を受けるとともに、元公設秘書から任意で事情聴取。匿名献金についても全容解明を進めている。
パーティー券収入も偽装=元秘書が水増し記載-鳩山首相献金問題
(2009年10月27日(火)11時29分配信 時事通信)
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題で、会計事務担当の元公設第1秘書が、政治資金パーティー券の収入についても、政治資金収支報告書に虚偽記載していたことが27日、関係者の話で分かった。収入を実際よりも多く見せ掛けるため、会計帳簿に記載された実際の収入よりも、水増しして記載していた。
東京地検特捜部は、既に同会から会計帳簿の任意提出を受けており、同様の事実を把握しているとみられ、実態解明を進めている。
収支報告書によると、友愛政経懇話会は年1回、「鳩山由紀夫サイエンスフォーラム」という政治資金パーティーを開催。2004~08年の5年間にそれぞれ約4200万~約5800万円のパーティー券収入があり、総額は約2億4800万円に上ったと記載されている。
関係者によると、実際のパーティー券収入はこれより少なく、元秘書が収支報告書に過大な金額を記載したとみられる。
元秘書は内部調査に対し、収入額を多く記載することで、報告書の見栄えを良くしようとしたことを認めているという。
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