【民主党】時限爆弾?
いよいよ明日投票、否既に期日前投票済みの方もおありかも知れないが、今一度ご覧いただきたい。
ブレ・失言心配 「鳩山首相」はや重圧 命取り…マスコミと距離
(2009年8月29日(土)8時0分配信 産経新聞)
民主党の鳩山由紀夫代表が記者団との立ち話(ぶらさがり取材)にほとんど応じない状態が続いている。記者を避ける理由について、民主党関係者は表向きには警備上の理由や日程的に余裕がないことなどを挙げるが、本当は鳩山氏周辺が、鳩山氏の発言のぶれを気にして、マスコミ取材に慎重になっているという事情があるようだ。
鳩山氏は28日午後、応援遊説で福岡県大牟田市を訪れた。スーパーマーケット前で、演説用に用意されたトラックの荷台に登る際、聴衆から声がかかった。
「総理!」
だが、鳩山氏は一切、表情を緩めることなく演説を開始した。この日もぶらさがり取材は一切なかった。
今年5月の代表就任以来、鳩山氏は毎日1回のぶらさがりに応じ、情報発信に努めてきた。しかし、衆院選公示後には、鳩山氏が取材に応じる機会は極端に減少した。
鳩山氏はこれまで、記者団に陽気に話しかけてジョークを飛ばす半面、失言も多かった。インド洋での海上自衛隊による補給活動や非核三原則に関しては、発言が二転三転、自民党などから批判された。
この時期にまた失言があれば、衆院選での民主党圧勝ムードに水を差しかねない。
さらに、首相就任の可能性が現実味を増し、野党代表時は許された「失言」も首相の立場では「命取り」になりかねない。それだけに、鳩山氏周辺にはピリピリした雰囲気が漂い、鳩山氏のこれまでのソフトイメージはすっかり影を潜めている。
「一度くらい…」は破滅の道です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント