アニメの民度
ゴールデン・ラズベリー賞の間違いではないんですか?
アニメの界アカデミー賞アニー賞決定!『カンフー・パンダ』が総なめ!
(2009年2月1日(日)10時10分配信 シネマトゥデイ)
30日(日本時間31日)、カリフォルニア州ロサンゼルス・UCLAにてアニー賞授賞式が開催された。
1992年に始まったアニー賞は、「アニメーションのアカデミー賞」といわれる賞。オープニングでは「オスカーなんていらない、アニーが欲しい!」というコメディソングが歌われ、素晴らしい作品を生み出した監督やプロデューサー、アニメーター、声優たちが駆けつけた。
今回はなんといっても、ほぼすべての部門にノミネートされたドリーム・ワークス製作の『カンフー・パンダ』の受賞のゆくえが見どころ。その革新的な映像が大ヒットにつながったこの作品のチームは、観客席の真ん中で発表のたびに大盛り上がり。隣にはディズニー・チーム、そして逆隣にはニケロデオン・チームが集まっており、その火花を散らしていた。式の半ばでは、あまりのカンフー・パンダフィーバーに、プレゼンターたちも「これじゃあアニー・アウォーズじゃなくてパンダ・アウォーズだ! どうせ次もパンダだろ? 発表したくないぜ!」と冗談を言いはじめ、「ファッキン・パンダ!」とまでさけぶ始末。さすがのブラック・ユーモアが飛び交っていた。
最終的にノミネートされたすべてを受賞した『カンフー・パンダ』! なんとこの記録はアニー賞史上初となったそうだ。最優秀絵コンテ賞を受賞したジェニファー・ネルソンは、その腕から『カンフー・パンダ2』ではなんと監督に抜擢。この日は旦那さまとの結婚10周年だったそうで、「(ダブルで)とてもuうれしいです!」とトロフィーをうれしそうに掲げていた。
そのほかの各映画賞ではディズニーチームが大活躍の状態だが、果たしてアカデミー賞はどうなるか。日本では爆発的ヒット……とまではいかなかったこの『カンフー・パンダ』だが、『2』が公開される前に、改めて見返してみるのも面白いかもしれない。(取材・文:村田由美子)
知能指数はどうか知らないが民度は支那並み?(冷笑)
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