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2008年10月29日 (水)

【支那】タマゴにも

今度は…

メラミン汚染タマゴ、日本にも輸出―中国
(2008年10月29日(水)7時13分配信 Record China)

2008年10月、メラミン汚染粉ミルクに続き香港では鶏卵から基準値を超えるメラミンが検出された。飼料にメラミンが混入されていた可能性が高いと見られており、農業部は飼料のメラミン許容量基準値を改訂する動きを見せている。28日、新民網が伝えた。

26日、香港食物センターは遼寧省・大連韓偉養鶏有限公司が出荷した鶏卵から基準値を大幅に上回るメラミンが検出されたことを発表した。問題製品はすでに回収され、香港への供給もストップしている。

汚染粉ミルクは乳牛の飼料にメラミンを配合するという手法で行われており、汚染卵の原因もメラミン配合飼料による可能性が高いと見られている。原因はまだ特定されたわけではないが現在調査が続けられている。農業部は飼料に含まれるメラミン許容量基準値を改訂する検討に入った。

大連韓偉養鶏有限公司は1992年の設立、2002年には農業産業化国家重点トップ企業、遼寧省で初となる近代農園の指定を受けた優良企業。2004年には国家食品薬品監督管理局から全国食品安全信用システム建設試行企業にも指定された。

アジア最大の鶏卵粉製造企業であり、中国国内のみならず、日本、香港、東南アジアなどアジア各地に輸出している。製品はタマゴとして販売されるだけではなく、鶏卵粉としてさまざまな加工食品に利用されているだけに、汚染食品の種類は広範なものに及ぶ可能性も指摘されている。(翻訳・編集/KT)

何度でも言う。中国産は買ってはいけない、食べてはいけない。

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2008年10月28日 (火)

【支那】海賊版対策反対?

マイクロソフト社の海賊版対策に反対声明―中国コンピューター学会
(2008年10月28日(火)18時26分配信 Record China)

2008年10月27日、中国青年報によると、中国コンピューター学会は26日、マイクロソフト社が海賊版対策プログラムを配布したことに反対声明を出すとともに、国民に正規版の使用を訴えた。マイクロソフト社の同プログラムをインストールしたパソコンは、海賊版のOSをインストールしていると判断すると1時間ごとに壁紙を黒くしてしまうというもの。司法権のないマイクロソフトが「罰則」を下すのは「やりすぎだ」という声は以前よりあがっていた。

同プログラムは22日より配布されているが、以来、専門家からは疑問の声が高まっていた。コンピューター学会の杜子徳(ドゥ・ズーダー)秘書長は「利益を不当に侵犯されたマイクロソフト社の気持ちは分かるが、やはり罰則は中国の法律に基づいて課されるべきだ」と語る。

また、「海賊版の認定を行うのはマイクロソフト社ではなく、中国のしかるべき機関であるべきだ」と語る。さらに「個人ユーザーのパソコンに入り込み、データを収集する行為はハッカーと同様で非道徳行為だ」という。同学会はこの行為がプライバシーの侵害に当たるとし、政府関係部門に照会を求める。

中国政府機関の大半は現在、国外のOSやソフトウェアを用いており、杜秘書長は情報流出の危険性を指摘する。同学会はマイクロソフト社による今回の件を機に、政府に対して国産ソフトウェアの生産を支える政策の制定を求めた。(翻訳・編集/小坂)

バカな子供にコンピューターを持たせると碌なことはないね。(冷笑)

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【支那】サイゼリヤ余聞

SNSというのは、いつから聴罪室の役割をするようになったんだっけ?(笑)

サイゼリヤ「不正請求」告白相次ぐ レジ記録で「ウソ」は大抵判明
(2008年10月27日(月)20時35分配信 J-CASTニュース)

   イタリアンレストランチェーン・サイゼリヤで販売していたピザに微量の有害物質メラミンが検出された問題をめぐり、ネット上で「ピザ代を不正に返金してもらった」などといった書き込みが相次ぎ、問題化している。しかし、サイゼリヤ各店舗では、「明らかに不正請求」と思われる客が相次いでいるため、レジ記録を確認して返金を断るなど、毅然とした対応を取っていることが明らかになった。

大学生と思われる人物が「名演技により7500円get」
   サイゼリヤで販売していたピザに微量の有害物質メラミンが検出された問題で、サイゼリヤは2008年10月21日から10月28日まで、2008年9月25日~10月2日の期間に542店舗でピザを食べた客に、ピザ代の返金を行っている。同社は、レシートを持っていなくても返金に応じる、との方針をとったため、ピザを食べていないのに返金を要求する「不正請求」をする客も相次いでいるようだ。

   インターネット上のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)では、「不正請求に成功した」といった内容を日記に書き込んだ人物が相次いだことから、インターネット上で大きな騒動になった。

   10月22日には、千葉県内の高校生が、ピザを食べていないのにピザ代の返金をサイゼリヤ店舗に求め、「4勝3敗」「3000円ほど稼がせていただいた」などとSNS日記に書き込んでいたことが判明。巨大掲示板「2ちゃんねる」などで騒ぎになり個人情報が晒されたほか、高校に問い合わせが相次いだ。各紙の報道によれば、生徒は店に謝罪して返金、県警八千代署に自ら届け出たという。さらに、10月27日には、大学生と思われる人物が、日記に

「四人でサイゼというサイゼ周りまくりぉれと●●の名演技により7500円get(笑)」(編注:●は実名)
などと書き込んだことから、この人物の個人情報がネット上に晒されるなど、同様の騒ぎが相次いでいる。

   サイゼリヤ本社によれば、不正請求の件数は調査していないが、レシートがない場合でもレジ記録(POSデータ)で「いつ、どこで、何を食べたかが全部わかるようになっている」という。「不正請求」については、「店の判断で対応している」ということだ。つまり、大抵の「ウソ」は店頭で判明することになる。

レシートを持たない客には、食べたピザの種類や日時を聞く
   渋谷区内のある店舗では、ピザの返金を始めた10月21日~26日までに、50件以上、6万円以上の返金に応じた。同店では、レシートを持たない客については、食べたピザの種類や日時を聞くようにしている。明らかに「不正請求」と思われるケースでは、ピザのなかで最も値段が高いものを5枚食べたという問い合わせがあり、レジ記録で確かめたところ、該当するピザがその時間帯に1枚しか販売されていなかったため、「お客さまのご要望は受けがたい」などと対応したという。こういったケースでは、客は「友達に頼まれたので日時を間違っていたのかもしれない」などと言って帰っていくのがほとんど。さらに、1人の人物が首都圏の各店舗を「不正請求」をするために回っているケースもあり、近隣店舗間ではこの人物の容姿などについての「警報」がメールで出されたこともあった。

「お客さんに不安を与えたのはこちらの責任で、誠意を持って対応したい。最初から疑うことはしないようにしている」
とある店舗担当者は話すが、「他のお客さんとの平等性という意味でも、常識をもって毅然とした対応を取ろうということになった」という。ただ、実際にピザを食べた客の記憶があいまいだったりすることもあるため、「不正請求」との線引きは難しい。そのため、「基本的にはお支払いする」という姿勢は変わらないらしい。

犯罪行為を煽るつもりはないが…まあ自己責任でね。(^^;

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2008年10月27日 (月)

笛と意見書

一度ならともかく、二度となるとねえ…

http://sports.nifty.com/cs/headline/details/sc-ns-p-sc-tp0-081027-0011/1.htm

千葉判定に泣き降格圏の16位/J1(日刊スポーツ)
<J1:大宮2-1千葉>◇第30節◇26日◇NACK
 千葉は判定に泣いた。1-1の後半開始早々、ゴール前でDFボスナーが相手FWを押したとの判定で、PKを献上。そのPKを決められ、1-2で負けた。ミラー監督は、VTRで問題のプレーを何度も確認したため、予定時刻より10分遅れで会見場に現れ「VTRも見て、選手にも聞いたけど、うちの選手は相手を触っていない」。2カ月ぶりの黒星で再び降格圏内の16位に沈んだ。
[日刊スポーツ:2008/10/27 09:58]

本件、千葉が協会への意見書提出を検討、との情報もある。今回はカードの雨を浴びた大宮ではなく対戦相手、というのが過日記事にしたゼロックスとの違いと言えば違いだろうか。ただ今回は両者とも残留を賭けた大一番であり、ゼロックス杯に重要度で劣るものではない。あの後復帰、数試合を先ず先ずのジャッジで無難にこなしていたらしい家本氏だが…。
とは言え、ゼロックス杯のときもそうだったが、こうしたチームからのアクションで裁定が覆ることは難しいようで、千葉側もそれは承知の上だろう。勝った大宮もだが、まず残り4試合に残留を賭け全力で望むしかない。
それはそれとして、家本氏の去就にも関わるから具体的な言及は避けるが、こういう、ないに越したことはない騒動をできれば最後にすべく、協会には多くの関係者・ファンが納得する決定を望みたいものである。

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2008年10月26日 (日)

【支那】海賊版

マイクロソフトの海賊版一掃措置、あまりにも「やりすぎ」!?―中国
(2008年10月26日(日)8時22分配信 Record China)

2008年10月25日、四川在線が伝えたところによると、今月20日から米マイクロソフト(MS)が打ち出した海賊版一掃措置が中国で波紋を広げている。ユーザーのPCに正規Windows推奨プログラム(WGA)と正規Office推奨プログラム(OGA)が自動的にダウンロードされ、インストールしているソフトが正規版か認証が行われる。海賊版と認識された場合、海賊版であるとのメッセージを強制的に画面に表示して警告、さらに使用を続けると画面が真っ黒になるという。

24日、国内の専門家らによって同措置に関する座談会が開かれた。席上、中国国家版権局も同措置に強い関心を示しており、近いうちに正式な態度を表明する意向であることが明らかにされた。また、座談会に出席した専門家の9割以上が、「MS社の海賊版を一掃しようという姿勢については異論しようがない」としながらも、同措置はやりすぎとの認識を示した。専門家らは、「ブラックスクリーンはPC作業やユーザー心情を妨げ、個人財産権や人格権を侵害するもの」などと批判。中国人民大学知的財産権研究センターの劉春田(リウ・チュンティエン)主任は、「ブラックスクリーンの法的根拠は全くない。PCスクリーンはユーザーの個人財産。他人の財産を侵害して自己の合法権を保護してもいい理由はない」と発言している。

一方で、MS社を擁護する声もある。中国軟件(ソフト)聯盟責任者の鄒(ゾウ)氏は、「海賊版ソフトを使用すること自体が違法行為。MS社はこの措置を実施する前に、PCユーザーに告知義務を果たしている」と述べている。(翻訳・編集/SN)

中華人民共和国丸ごと一掃しては?(冷笑)

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【支那】空転ASEM

こうなると最初から予想できたのでは?

ASEM閉幕 中国問題、目立つ「提言と実態の乖離」
(2008年10月26日(日)3時33分配信 産経新聞)

【北京=野口東秀】アジアと欧州の45の国と機関の代表が一堂に会したアジア欧州会議(ASEM)首脳会合は25日、閉幕したが、国際社会で関心の高い「人権」「食の安全」など、中国に深くかかわる問題では、提言と実態との“乖離(かいり)”が目立つ結果となった。「アジアの経済大国」として成長する中国は、指導力を問われているが、議長国として無難に会議をこなすことに終始したようだ。

 「人口13億人の大国として重要な一歩を踏み出し、中国製品の質において中国人民と世界の人民の信頼を獲得する」。

 温家宝首相は首脳会議終了後の記者会見で、粉ミルクなどに有害物質メラミンが混入し大きな健康被害をもたらした問題に長い時間を割き、こう答えた。

 アジアと欧州などで中国製品の回収が相次いだことを念頭に置いたもので、食品の生産、保管、輸送などのプロセスで監視を強化、責任の所在を明確化する姿勢を強調したが、日本では同日、新たに中国製品からメラミンが検出されるなど、中国製品への信頼は落ち込む一方だ。温首相の“熱意”は、中国製品を輸入する国の国民には、空回りしている印象は否めない。

 人権問題でも麻生首相が「(北朝鮮の)拉致問題は日本の主権と国民の生命と安全にかかわる重大な人道問題だ。引き続き各国の協力を得たい」と訴えたが、各国から応援発言はなかったようで、議長声明では、「人道上の懸念に対処することが重要」との指摘にとどまり、前回のASEM首脳会合の議長声明とほぼ同じ表現となった。

 ミャンマーの人権・民主化問題でも、欧州が「政治犯の釈放とすべての政治勢力との対話が必要だ」と指摘し議長声明にも反映されたが、前回とほぼ同じ表現にとどまったようだ。

 中国自身も民主化活動家の拘束など人権問題を抱えるが、参加国から明確な言及はなかったとみられ、同会合の限界を露呈した。

いっそNATOが代行しては?(冷笑)

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2008年10月25日 (土)

野球と日本3

弟子・落合も叛旗かよ。(冷笑)

<WBC監督>落合監督「オレはノムさんを推す」(毎日新聞)
 来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督について、中日の落合監督は試合前に「オレはノムさん(野村克也・楽天監督)を推す」と話した。落合監督は星野仙一・北京五輪代表監督が就任を固辞する意向を示した現状に「時間がないんだから、今さら『日本一の監督を』と言われてもできない」と、現実味を帯びてきた日本シリーズ優勝監督に代表監督を任せる案を一蹴。「ノムさんは現役(監督)で野球を一番知っているから」と、推薦する理由を述べた。

[毎日新聞:2008/10/24 18:48]

業火リレーの祟りは続く…

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2008年10月24日 (金)

【支那】商標蚕食

製品の品質と権利を保障するはずの商標制度も、コノ国が関わるとほら、コノ通り!

中国企業が「宮城」を商標申請
(2008年10月24日(金)10時44分配信 共同通信)

 中国の企業などが「宮城」という商標登録を同国内で申請していることが24日、分かった。コメなどへの申請で、正式に認められれば宮城県産米を中国に輸出する際「宮城米」と表記できなくなる恐れがあり、同県は異議申し立てを検討する。県国際経済課によると、申請したのは上海市の企業と河北省在住の個人。正式登録前の初期査定までに1-2年を要するとみられ、この後異議申し立てが可能となる。}

いっそ、国ごと食い殺…

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2008年10月23日 (木)

【民主党】ドタキャン小沢

そう言えば某国の副首相もそういう騒ぎがありましたが…

小沢、インド首相の会談ドタキャン…静養で広がる波紋
(2008年10月23日(木)16時32分配信 夕刊フジ)

 民主党の小沢一郎代表が23日午前、予定していたインドのシン首相との会談を体調不良で突然、キャンセルしたことが波紋を広げている。同党幹部は「入院しているわけではないと思う」と説明するが、「党内の日程ならともかく、大事な外国要人との会談をキャンセルするとは、よほど体調が悪いのでは」(永田町有力筋)との声が出ている。

 小沢氏は23日、シン首相との会談のほか、党本部で党役員会にも出席する予定だったが、日程をすべて取りやめ静養にあてる方向だという。

 同党役員室担当の奥村展三衆院議員は記者会見で、小沢氏の体調について「福岡から22日遅くに帰り、もう1カ所会合があった。『今朝から体が動かないような状況だから静養したい』と聞いた」と説明した。

 小沢氏は風邪をこじらせのどを痛めたとして、今月13日まで約1週間、都内の病院に入院していたばかり。退院後も微熱があり、体調はあまり良くないとされていた。

 それだけに、若手議員の1人は「今月上旬の入院の際も騒がれたが、健康不安は政治家にとっては致命的なこと。ただごとではないのではないか」と心配そうに話す。

 その一方で、「小沢氏はこれまでも日程などをキャンセルすることはしばしばあり、今回もたいしたことはないはず。自民党から要求されている党首討論を先延ばしするための策では」(中堅)との声もある。

 小沢氏は、昨夏の参院選投開票日も体調を崩して記者会見をキャンセル。代表に再選した2006年9月には、持病の心臓疾患の兆候を感じて10日ほど検査入院したこともある。

 今後も、小沢氏の予定が突然、キャンセルされるたび、さまざまな憶測が飛び交いそうだ。

真相は当事者のみが知る、としておくが、もしこれが仮病でなかったらなかったでバランスを欠いた国際感覚の表れとも言え、どちらにしても首脳候補としてはマイナス材料では?
政権交替を連呼する前に、見直すべきものがあるようだ。

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2008年10月22日 (水)

野球と日本2

イチロー、松坂に続き青木も…広がるアンチ星野の波(夕刊フジ)

WBC監督就任間近の星野氏だが、イチロー発言で拡大した波紋を解決できるか
 来年3月開催の第2回ワールドベースボール・クラシック(WBC)の監督選定問題を巡り、代表候補選手間に不気味な動きが広がっている。誕生間近の星野ジャパンに“物言い”をつけたイチロー(マリナーズ)の発した一言がきっかけだが、これを支持する選手が日増しに急増中。早ければ27日の第2回WBC体制検討会議で明らかになる新体制だが、いきなり嵐の船出を強いられそうだ。

 第1回WBCで王ジャパンを世界一に導いた中心戦力の一人、イチローの発した台詞は、やはり強烈な影響力を持っていた。

 星野仙一氏の就任が見え見えの次期監督選定問題について、現役監督の除外方針に苦言を呈し、さらに北京惨敗のリベンジとするムードにストップをかけたのはわずか3日前のこと(米国時間18日)。翌19日にはエース格と目される松坂大輔投手(レッドソックス)も即座に反応。「僕らは前回勝っているから、(王座を)守る立場にある」とした上で、「(メダルを逃した)北京五輪のリベンジの場にしてほしくない」と、はっきり同調したのだ。

 このイチロー発言は、米国内にとどまらず、当然のように日本国内の候補選手にも“伝染”。

 一部報道によると、第1回WBCのメンバーで、北京五輪では星野ジャパンの主軸に座ったヤクルト・青木が、前日21日に「WBCは五輪のリベンジとは思わない。別の大会という気持ちが強い」と発言したというのだ。 

 星野ジャパン再結成なら北京の屈辱はWBCで晴らす…となるのは自然な流れ。星野監督自身はもちろん、プロ野球ファンもその筋書きを期待するはずだ。だが、グラウンドで実際に戦う選手たちにとってみれば「とんでもない話」。星野氏就任ならば確実に起こりうる、避けようがない難問となるのは確実だろう。イチローを尊敬する選手は他にも数多い。青木同様、第1回WBC、北京五輪の両大会に選ばれているソフトバンク・川崎は、イチローの信奉者なのは周知の事実。国際大会を経験しているという強みから、次回WBCでも候補選手に挙がるのは確実で、今後も不満分子拡大に拍車がかかる可能性は否定できない。

 イチロー発言を震源にしたこの問題以外にも、北京五輪でエース剥奪の屈辱にまみれ、不完全燃焼に終わった日本ハム・ダルビッシュとの“関係修復”など、他にも課題・問題点は幾つもわき上がってくるはず。前日、星野氏の監督就任に反対する抗議メールなどがNPBに殺到していることが明らかになったが、ファンの沈静化はある程度時間が解決してくれる話。最大の問題点は主力選手に蔓延する不満、不安をいかに解決・解消できるかだろう。

 ▼イチローの発言とは 19日にシアトルで来春のWBCについて初めて発言。「最強のチームを作るという一方で、『現役監督から選ぶのは難しい』では、本気で最強のチームを作ろうとしているとは思えない」と15日に行われた第1回WBC体制検討会議で出た意見に反論した。また「もう1度、本気で世界一を奪いに行く」と強い決意を示した上で「大切なのは足並みをそろえること。(惨敗した)北京の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能でしょう」と釘をさした。

[夕刊フジ:2008/10/22 16:32]

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2008年10月21日 (火)

沖縄米軍に核

あ…そ。

沖縄米軍が核爆弾2種配備
(2008年10月21日(火)20時10分配信 共同通信)

 米施政権下にあった1958年当時の沖縄で、米軍が嘉手納基地に2種類の核爆弾を配備していたことが、機密指定を解かれた米空軍の旧機密文書で21日までに分かった。米軍は同年、中国と台湾が武力衝突した台湾海峡危機をめぐり、嘉手納基地から中国本土を核攻撃する計画を検討していたことがこれまでに分かっており、関連が注目される。文書の表題は「米戦略空軍の歴史 58年1-6月」。

またブサヨクが騒ぎそうだなァ

…まあ相手にしないことですよ、麻生さん。

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2008年10月20日 (月)

【北京五輪】悪臭五輪

今年何個目かの案の定

五輪用の臨時施設、わずか1か月で悪臭漂う「公衆トイレ」に!―北京市
(2008年10月19日(日)17時43分配信 Record China)

2008年10月18日、北京晨報はわずか1月前まで海外の賓客を迎えるために使われていた五輪、パラリンピック用の臨時施設が今や無残な状態となっていると報じた。

取材したのは五輪公園近くのメディアセンター付属の臨時オフィス。パラリンピック終了からわずか1か月の間にごみためのような無残な状況と化していた。鉄くずとして売るためだろうか、金属製の物はすべてはぎ取られている。そればかりか近所に公衆トイレがないためか、ここで用を足していくものが多く、糞尿の腐ったにおいが立ちこめていた。壁にはボランティアが書き残した「ここにはわたしたちの思い出がつまっている!永遠にこの小さな部屋のことを忘れることはない」「五輪、パラリンピックが終わってもわたしたちの友情は永遠だ」との文字が皮肉にも残されていた。

臨時施設の解体工事を請け負った現場監督に話を聞いたところ、ほぼすべての臨時施設が同様の無残な状況だという。人手不足から解体工事にはなお時間がかかるが、特にひどい状況の施設から優先して壊していると話した。(翻訳・編集/KT)

いっそ開催国ごと解体したら?(冷笑)

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2008年10月19日 (日)

野球と日本

私は専らサッカー観戦派だが、殊更野球を目の敵にするつもりもない。だが…

星野仙一、WBC監督当確? これだけバッシングでもなぜ
(2008年10月16日(木)21時20分配信 J-CASTニュース)

   スポーツ紙が一斉に、星野仙一氏のWBC監督確実などと報じている。星野氏は公式サイトで監督辞退とも受け止められる発言をしていたが、いったい何があったのか。北京五輪で惨敗しただけに、ネット上でも論議になっている。

巨人の渡邉恒雄球団会長の意向?
「決まったという報道ではありませんし…。報道で伝えられた言葉の範囲でしか分かりません」
   星野仙一氏(61)がオーナー付シニアディレクターをしている阪神タイガースの広報担当者は、こう当惑した様子で話す。

   北京五輪惨敗の後、星野氏は、球界からネット上まで激しいバッシングに見舞われた。2009年3月に行われる2回目のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へ意欲を示していたものの、その後、公式サイトで監督辞退とも受け止められる考えを表明。ところが、スポーツ紙各紙によると、ここに来て、WBCの日本代表監督になるのが確実、あるいは最有力だというのだ。

   星野氏が「監督内定」したというのは、都内で08年10月15日に開かれたプロ野球界のWBC体制検討会議だ。そこでは、初のWBCで日本を優勝に導いた王貞治氏(68)を推す声が出たものの、王氏は健康上などの理由から辞退。そして、開幕直前の時期のため監督はOBが望ましいとの認識で一致し、中でも世界と戦った経験がある星野氏に白羽の矢が立ったという。

   星野氏本人もこの会議に出席したが、監督就任への言及はなし。辞退とも言われていたが、各紙によると、実際は、受諾を保留しているというのだ。「星野監督」は、28日の次回会議を経て、正式発表される見込み。

   これだけバッシングを受けながら、なぜ星野氏なのか。

   スポーツジャーナリストの工藤健策さんは、こう分析する。

「影響力がある巨人の渡邉恒雄球団会長の意向なのではないでしょうか。実際、渡邉会長は、WBC監督は『星野しかいない』と言っていますし。星野さんは、各球団から選手を集めて強力チームを作るという渡邉会長の考えを阪神時代に実践しています。だから、星野さんを気に入っているらしいのですよ」

「選手の気持ちが分かる人をコーチに」
  ただ、週刊誌報道によると、前回日本を引っ張ったイチロー選手らは、星野監督ならWBCに出たくないと漏らしているとされる。メジャーの有力選手が出ないと相当な戦力ダウンになるが、工藤健策さんは次のように言う。

「王さんを日本代表チームの特別顧問にしたのは、イチロー対策ですよ。選手を鍛えるのに激昂するような人に、クールなイチローが合うわけがありませんから」
   さらに、各球団へのアンケートで出場選手をある程度絞るという今回のWBC体制検討会議の決定について、工藤さんはこう指摘する。

「北京五輪では、星野さんは選手の選定に失敗しました。義理人情で『できるのか。よし』と選手の体調を考えないような起用は、通用しません。監督を決めた後には言い出しにくいので、その権限を縛るようなことを事前にしたのではないですか」
   とはいえ、こんな欠点が指摘される星野氏に、WBC監督という大役が果たして務まるのか。

   工藤さんは、条件付きで星野氏が監督として成功する可能性があるとする。

「条件とは、まず五輪惨敗の責任を取って、そのときのスタッフを変えることです。大学同期のお友だちばかりでヘッドコーチ格がいませんでしたので、選手の気持ちが分かる人をコーチにしないといけません。前回WBCでその役目を果たしたヤクルトの宮本慎也選手のような人が必要ですね」
   次回WBCは、前回優勝した日本への風当たりが強くなることが予想されている。各国チームでメジャーの選手も増えるとみられ、予選突破さえ容易でなさそうな状況だ。工藤さんは、こう警告する。

「日本はメジャーに有力選手が取られ、レベルが落ちています。北京で惨敗しただけに次のWBCで勝たないと、野球人気が落ちて、日本はますます大変なことになりますよ」

野球人気下落と「日本が大変になる」の因果関係がわかりませんが?(冷笑)

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2008年10月18日 (土)

【北京五輪】取材規制

「規制」自体が問題だと言ってもわからなない、否、わかりたくないのだろう。

外国人記者の取材規制緩和、五輪後も継続―中国
(2008年10月18日(土)14時0分配信 Record China)

2008年10月17日、中国国務院は外国常駐報道機構及び外国人記者取材条例を公布した。北京五輪に向け導入された取材規制緩和措置を継続する内容だが、一方で記者証の取得を義務づけるなどの規制も残されている。新華社が伝えた。

今年1月、中国では北京五輪に向け外国人記者の取材規制が緩和された。従来は取材にあたり関係当局の同意が必要とされていたが、取材先のみの同意だけが条件となるなど便宜が図られた。緩和は10月17日までの時限措置であったが、新たに公布された条例により継続されることが決まった。

一方で外国人記者は記者証を取得することが求められており、無資格者は公安機関により取材の中止を求められる可能性もあるという。一部では中国政府が記者証の発給を外国メディアの圧力手段として用いていると批判されている。(翻訳・編集/KT)

最初から大阪開催にしておけば

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【支那】赤ちゃん結石6

絶対、「一人」だけじゃないよね…

中国で邦人幼児が腎臓結石
(2008年10月18日(土)19時35分配信 共同通信)

【北京18日共同】中国でメラミンが混入した粉ミルクにより健康被害が出た問題で、中国の地方都市に住む日本人の幼児1人が問題の粉ミルクを飲用して腎臓結石にかかっていたことが18日、分かった。北京の日本大使館当局者が明らかにした。汚染粉ミルク問題で日本人の健康被害が明らかになったのは初めて。幼児は重症ではないという。大手粉ミルクメーカー、三鹿集団(河北省石家荘市)の粉ミルクを飲用していた。

仕事その他でやむを得ず滞在を続けている皆さん、これを見ていたら

遺書のご用意を。(冷笑)

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【民主党】副代表に献金

おやあ?「身体検査」はしていなかったようで?

石井・民主党副代表に献金 マルチ業界、議連設立の年に
(2008年10月18日(土)15時23分配信 産経新聞)

 民主党の石井一副代表(参院比例)が当時代表を務めていた「民主党兵庫県第1区総支部」が平成15年、マルチ商法業者らでつくる政治団体など業界側から計450万円の献金を受けていたことが18日分かった。

 同支部が兵庫県選挙管理委員会に提出した15年の政治資金収支報告書の要旨によると、「流通ビジネス推進政治連盟(現・ネットワークビジネス推進連盟)」が300万円、企業1社が150万円をそれぞれ献金していた。

 連盟のホームページには、石井副代表が15年、業界を支援する議員連盟を立ち上げ、名誉会長に就任したとの記載がある。

 議員連盟には、マルチ商法業界からの献金を受け業界寄りの国会質問をしたと指摘され、民主党から離党した前田雄吉衆院議員ら複数の民主党議員が参加したという。

 「ネットワークビジネス推進連盟」は、19年までの3年間に民主党のパーティー券計170万円分を購入。石井副代表ら民主党の議員側に計290万円の資金提供をしていたことが既に判明している。

総選挙の、絶好の争点がまた一つ。(冷笑)

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2008年10月17日 (金)

功夫蹴球、不要!!

どこのバカだ?よりによってこんなのを…

カンフーサッカー日本上陸?「最凶戦士」がJリーグ移籍濃厚に―中国紙
(2008年10月17日(金)11時57分配信 Record China)

2008年10月16日、成都商報はサッカー中国代表の李[王韋]峰(リー・ウェイフォン)選手が年明けにもJリーグに移籍する可能性が高いと報じた。カンフーサッカーの代名詞ともいえる最強にして最凶のDFの日本登場はなるのだろうか?

それによると、李選手は1978年生まれ。1998年に代表選手に選ばれて以来10年間主力DFとして活躍しており、そのキャップ数は100試合に達している。まさに中国を代表するDFといえる。一方、その荒々しい気質とプレースタイルもよく知られているところ。今年2月に中国で開催された東アジア選手権・中国対日本戦でもラフプレーを見せつけた。鈴木啓太選手にのど輪を決めたシーンを覚えている方も多いだろう。

今年9月28日には中国スーパーリーグ・武漢光谷対北京国安戦でも乱闘騒ぎを起こし、8試合の出場停止処分を受けている。ちなみに李選手が所属する武漢は「相手チームの選手が先に乱闘を仕掛けたのに処分が重すぎる」と反発、リーグを脱退するという前代未聞の事態に至った。

プレーする場を失った李選手だが、移籍には300万元(約4500万円)を超える移籍金が必要であり、また未消化の出場停止処分が残っていることからも中国国内での移籍は難しいと見られる。一方、Jリーグのクラブも来シーズンからアジア枠が設けられるため有力なアジア人選手はぜひとも獲得したいところで、両者のニーズは一致する。移籍金の額もJクラブならば問題にならない水準で、障害もない。敵も味方もサポーターも震え上がらせる最凶のカンフーサッカー戦士が日本に上陸する可能性はかなり高いものといえそうだ。(翻訳・編集/KT)

出身国ごとサッカー界、否地上から永久追放せよ。以上!

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2008年10月16日 (木)

美?人局

何コレ、新手のハニートラップ?(爆)

社民・福島党首“色っぽく”変身…周囲に“大人色気”
(2008年10月16日(木)17時6分配信 夕刊フジ)

 自民党の麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の対決がクローズアップされている永田町だが、その陰で社民党の福島瑞穂党首が急に“色っぽく”なったと評判を呼んでいる。今年初めまでは耳が完全に出たショートカットが印象的だったが、最近は髪が肩まで伸び、スーツも落ち着いた色が多くなるなど見た目に変化が起きているのだ。いったい、何があったのか?

 福島党首は今年春から、癖毛にストレートパーマをかけるなど、トレードマークにもなっていたショートカットを封印。秘密裏に、モデルや女優のヘアカットを手掛ける東京・原宿のカリスマ美容師の手ほどきを受け、髪を伸ばし始めたのだ。明るい原色が特徴的だった服装も、国会内では白やベージュのスーツで身を固めるなど落ち着いた“大人の色気”を周囲に振りまいている。

 また、テレビ出演や記者会見があるときは、長い髪を利用して、毛先の向きや前髪の分け方も微妙に変化させている。

 福島党首は今回のイメチェンの理由について、「失恋したわけではありませんよ。今までの元気ハツラツのイメージに加え、やさしくて、温かいイメージも出して支持を広げたいんです」と言うが、党内からは賛否両論が出ているという。

 それでも、「時間があればエステにも通い、つめもきれいに磨いて、靴やバックを充実させたい。メークも頑張る」とヤル気マンマン。

 現在、社民党は自民、民主の二大政党のはざまで埋没感が強まり、独自色を出すのに四苦八苦しているが、果たして福島党首のオシャレ効果で支持率はアップするか。

結論:…放置プレイ。(冷笑)

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2008年10月14日 (火)

監禁五輪

よく読んで頂きたい。これは、北京五輪期間中の出来事である。

平和賞候補家族をホテルで監禁
(2008年10月14日(火)17時29分配信 共同通信)

【北京14日共同】ノーベル平和賞の有力候補とされた中国の市民活動家、胡佳氏(35)=政権転覆扇動罪で服役中=の妻、曽金燕さん(25)と長女(11カ月)らが、北京五輪時に当局によって、自宅から500キロ近く離れた遼寧省大連市のホテルに連行され、事実上監禁状態に置かれていたことが14日分かった。五輪の裏で、中国当局が人権を侵害する強硬措置を取っていたことで、国際社会からの批判が高まりそうだ。

候補を弾圧…これじゃ永久にノーベル賞とは無縁だね、シナは。(冷笑)

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2008年10月13日 (月)

【北京五輪】金メダリスト暴行

とんだ世界王者で…(冷笑)

金メダリストの乱行、注意した警備員に暴行―北京市
(2008年10月13日(月)0時25分配信 Record China)

2008年10月11日、重慶晩報は北京五輪卓球男子団体の金メダリスト・王皓(ワン・ハオ)選手が北京市でビルのガードマンに暴行を加えたことを報じた。酔っぱらっていた王選手が駐車場で用を足そうとしたところをとがめられたことが原因だという。

事件が起きたのは9日夜、北京市西直門付近のビル駐車場でのことだった。花壇で用を足そうとした王選手をガードマンがとがめたところ、「おれはあの王皓だぞ」「世界王者なんだ、おまえを殴っても何にも問題なんかねぇよ」などと叫び、ガードマンを4回蹴飛ばしたという。

10日、王が所属するクラブは問題があったことは認めたものの、暴行の事実を否定。しかしガードマンが賠償を求めてきたため2000元(約3万円)を支払ったが、10日になって病院で治療するため少なくとも1万元(約15万円)を支払うよう求めてきたと話し、悪質なゆすりだと反論している。

北京五輪の団体で金、アテネ、男子シングルスで銀2個を獲得した英雄の不祥事に卓球界は揺れている。卓球国家代表チームの監督は「現在は国家代表チームの招集期間ではないため、クラブが管理を徹底してほしい」とコメントしている。(翻訳・編集/KT)

こんな人間の屑、死んでも何にも問…以下自粛。

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2008年10月12日 (日)

【支那】WHO?

ひょっとしてWHOトップに送り込んできたのは、これを見越してのこと…?

<汚染粉ミルク>各国の輸入規制は「理解できる」―中国商務部
(2008年10月12日(日)8時8分配信 Record China)

2008年10月10日、中国商務部の報道官は一連のメラミン混入乳製品とこれを原料に含んだ食品に対する各国の輸入規制に関し、「食品の安全と国民の生命および健康を重視した措置であり、理解できる」との談話を発表した。新華社サイト「新華網」が伝えた。

同報道官はさらに「中国政府は食品の安全性と品質を特に重視しており、国民の生命と健康の保護は最優先されるべきものとして位置づけている。三鹿集団の汚染粉ミルク事件以降、政府は国家重大食品安全事故1級レベルを発令し、国内の関係各部門の協力の下、全力でその対応に取り組んできた」と発言。

「国家質検総局は輸出されるすべての乳製品に対し検査を実施。9月10日からは牛乳および乳製品、9月20日からは乳製品を材料に含んだ食品についてもメラミン混入検査を実施している。現在、国内の牛乳および乳製品の品質状況は好転したといえよう」と述べた。

また、各国政府が行っている中国製乳製品に対する輸入規制については、「WTO(世界貿易機関)のSPS協定(衛生植物検疫措置の適用に関する協定)の原則を遵守し、WHO(世界保健機関)の基準を尊重して、客観的かつ公正で事実に基づいた判断で行うべきだ」として、中国製乳製品に対する差別的な措置や正常な貿易関係を損なうような措置をとらぬよう各国に対し釘をさした。(翻訳・編集/本郷)

今後はWHOの対応次第で国連そのものの存在意義にも陰がさすかも、とだけ今は。

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2008年10月11日 (土)

世論操作

【緯度経度】ワシントン・古森義久 オバマ氏のタブーとは
(2008年10月11日(土)3時6分配信 産経新聞)

 米国大統領選挙の共和党ジョン・マケイン候補を支援するペンシルベニア州での9日の集会で地元の代表がこんな発言をした。「バラク・フセイン・オバマが米国大統領になったときのことを考えてみよう!」

 当のマケイン陣営は即座に「われわれはこうした不適切な言辞は認めない」という声明を出した。フセインというのは民主党オバマ候補の正式なミドルネームである。だがそのフセインという名を口にすることは「不適切」だというのだ。フセインという名がいまの米国では好イメージではないイスラムを連想させるため、その指摘はオバマ候補への不当な個人攻撃とされる、という配慮からだろう。実際に民主党側や民主党支持の大手メディアは「フセイン」の名を口にした側を「人種差別」「汚いののしり」として袋叩きにする。

 オバマ氏のミドルネームは触れてはならない聖域、あるいは禁忌となっているのだ。だが客観的にみて、大統領候補の実名の一部を口にしてはならないというのは奇妙な話である。オバマ候補に関してはこうしたタブーの領域が少なくない。

 とくに大手メディアの自主規制的な聖域が多いようにみえる。

 オバマ氏のケニア人の祖父は敬虔(けいけん)なイスラム教徒でフセインという名前だった。父親もケニアではイスラム教徒とみなされていた。オバマ氏の母が再婚したインドネシア人の継父もイスラム信者だった。オバマ氏が6歳からの4年間を過ごしたジャカルタでもうちの2年は公立学校に通い、イスラム色のついた教育を受けたという記録もある。

 イスラム教自体は誇るに値する宗教だろう。だがオバマ氏自身は自らキリスト教徒だと強調し、オバマ陣営はイスラムとの間接のきずなさえも否定する。そしてなによりもニューヨーク・タイムズに代表される民主党傾斜の大手メディアが、イスラムの影がにじむオバマ氏の出自については不思議なほど報じないのだ。

 同じニューヨーク・タイムズがマケイン氏の米国外パナマの米軍基地での出生を長文記事で批判的に報じたのとは対照的だった。

 オバマ氏の生まれや育ちについては「オバマの国」という新刊書が詳しい。著者はハーバード大学で博士号を得た政治学者ジェローム・コーシ氏、保守派だが共和党員ではない。同書はオバマ氏のケニア、インドネシア、イスラム、そして左翼や黒人の過激派とのかかわりの記録を詳細に報告する。衝撃的な軌跡も多いのだが、大手メディアからはいずれも事実の検証の前に「個人攻撃」として排されてきたたぐいの情報である。

 オバマ氏と極左テロ組織「ウェザーマン」の指導者だったウィリアム・エアーズ、バーナディン・ドーン夫妻との長年のつながりも、大手メディアでは聖域にみえる。一応の報道はしても、ごく表面的なのだ。

 反体制の同組織は1970年代に国防総省や議会、銀行などを爆破し、死者まで出した。エアーズ夫妻は80年代まで地下に潜伏した。その間、捜査側の証拠取得に不備があり、夫妻は自由の身となった。だが一連の犯行は認め、2001年にはエアーズ氏は「まったく後悔しておらず、もっと爆破すればよかった」と述べた。

 同氏は社会復帰後にイリノイ大学の教授となり、95年からオバマ氏と共同で教育財団の運営にあたる一方、オバマ氏を州議員選で支援する。今回の大統領選でオバマ氏はエアーズ氏との関係を問われ、当初は「近所の住民だった」とだけ答えていた。だが大手メディアはこのへんの言動の是非や疑惑を追及することはない。その寛容な姿勢は共和党のサラ・ペイリン副大統領候補個人に対する攻撃的な大規模調査報道とはコントラストを描く。

 だから共和党側は「もしマケイン候補が妊娠中絶をする診療所を爆破した犯人と長年の親交があれば、大手メディアは大々的な調査報道を展開し、糾弾するだろうに」と憤るのである。

メディアの世論操作はアジアだけではないらしい…やだね。

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2008年10月10日 (金)

【支那】ノーベル賞?

中国がノーベル賞に縁がないのはなぜか―日華字紙
(2008年10月10日(金)12時23分配信 Record China)

2008年10月9日、日本の華字紙「新華僑報」は「五輪金メダルとノーベル賞どちらが大事か」というコラムを掲載し、「オリンピック金メダルとノーベル賞のいずれも手にすることが大国として当たり前だ」と指摘した。中国新聞網が伝えた。

9日、中国のロケット工学者である銭学森(チエン・シュエセン)氏の甥にあたる銭永健(チエン・ヨンジエン)氏が、「クラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見とその応用」に関わる研究によりノーベル化学賞を受賞したことがスウェーデン王立科学アカデミーによって発表された。しかし銭永健氏はアメリカ国籍の華僑であり、中国人ではない。過去、海外に住む華僑の受賞者は7人いるが、いずれもアメリカ国籍。1997年に物理学賞を受賞した朱棣文(スティーブン・チュー)氏が名前をひどく下手な漢字で書いたのを見て、誰もが「中国人ではない、アメリカ人だ…」と感じたという。

日本は今回、16人目のノーベル賞受賞者を輩出したが、中国はオリンピックを開催し、多くの金メダルを獲得し、有人宇宙船の打ち上げにも成功しているものの、中国本土の科学者には依然としてノーベル賞とは縁遠い状態が続いている。ノーベル賞は、ある分野で長期間にわたり、人類にとって重要な意味を持つ基礎科学における発見に与えられる賞。中国はこれまで国としての発展に力を入れてきたが、「ノーベル賞の受賞を逃し続けているのは、中国の成長がバランスを欠いているからなのではないか」と同紙は指摘している。(翻訳・編集/岡田)

何なら国防予算注ぎ込んで選考委員買収したら?(冷笑)

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2008年10月 9日 (木)

【支那】誤訳と失言

かなりの確率で断言できると思う。

「SARSは生物化学兵器」発言に報道官が激怒―中国
(2008年10月9日(木)20時29分配信 Record China)

2008年10月8日、台湾の蔡朝明(ツァイ・チャオミン)国家安全局長が「SARSは生物化学兵器」と発言したことについて、中国の秦剛(チン・ガン)外交部報道官が7日、「誰がそんなデタラメを!」と怒りをあらわにしたと伝えられた。福建日報のニュースサイト・台海ネットの報道。

7日の外交部定例記者会見で、秦報道官が怒りをぶちまけた。きっかけは、ロイター記者による「台湾の蔡国安局長が“SARSは生物化学兵器”と発言したことについて、どう思うか?」との質問。その意味を一瞬、飲み込めなかった秦報道官は、記者に説明を求めた。

その後、ようやく事情を把握した同報道官は怒りをあらわにして「誰がそんなデタラメを!その根源は誰だ、そのワルを引きずり出してこい!」と激昂。その場に居合わせた記者らから笑いが漏れたという。

なお、台湾の蔡国安局長による“SARS発言”について台湾当局は「失言」としており、2度に渡る公式謝罪文を出している。(翻訳・編集/愛玉)

グーグル翻訳の“迷”誤訳?「どつくぞ!」が「陳総統を思っています」に―台湾
(2008年10月9日(木)14時53分配信 Record China)

2008年10月6日、大手検索エンジン・グーグルの翻訳サイトがはじき出すおかしな訳文が中華圏のネットユーザーの間で話題となっている。アップルデイリー(台湾版)の報道を環球時報が伝えた。

ネットの翻訳サイトは、しばしば奇妙な翻訳文を表示して我々を笑わせてくれるものだが、このほど発見した“迷”誤訳は、台湾の陳水扁(チェン・シュイピエン)前総統に関するもの。陳氏は「阿扁(アービエン)」とのニックネームでも知られているが、この「扁(ビエン)」とは本来、「平たい」「ぺたんこ」という意味を持っている。

この「扁」をグーグル翻訳で英訳すると、なんと「陳水扁」と翻訳されるのである。さらに、この「扁」はスラングで「殴る」という意味を持っているが、グーグル翻訳の手にかかれば「我想扁[イ尓](殴るぞ)」は「I think you Chen Shui-bian(陳水扁、あなたを想っています)」、「扁[イ尓][口屋](どつくぞ)」は「Oh! You Chen Shui-bian(おお!陳水扁)」と変化する。中華圏のネットユーザーの間では「グーグルは台湾事情をよく知っているね!」と、これが大うけなのだ。

陳水扁前台湾総統は、台湾で民主的選挙によって初めて民主進歩党(民進党)から選出された総統。長い国民党支配を終結させ、台湾の本土化運動を志向した。しかし後に、夫人が総統府機密費を私的流用していた、長男夫婦が選挙の余剰資金を海外銀行に不正蓄財していたなど数々の黒い疑惑が発覚、現在もその渦中にある。(翻訳・編集/愛玉)

双方とも意図的だと。(爆)

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【支那】事故米倒産

事故米からメタミドホス検出、「浅井」など強制捜査へ
(2008年10月6日(月)14時47分配信 読売新聞)

 接着剤製造会社「浅井」(名古屋市瑞穂区)による事故米の不正転売問題で、農林水産省が転売先に残っていた事故米を検査した結果、国の残留基準の2倍にあたる有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されたことが6日、わかった。

 農水省は近く、浅井などを食品衛生法違反(規格基準外食品の販売)容疑で愛知県警に刑事告発する。県警も同法違反の疑いが強いとみて、同社などの強制捜査に踏み切る方針を固めた。

 農水省によると、静岡市の米穀販売会社「西田米穀」の倉庫に保管されていた事故米の一部から、基準値(0・01ppm)の2倍にあたる0・02ppmの農薬成分を検出した。

 この事故米は、浅井が米穀商「ノノガキ穀販」(三重県四日市市)に転売した中国産もち米570トンの一部。ノノガキ穀販から「関西米穀市場」(京都市)を通じて、今年2月、西田米穀に24トンが納入され、16トンが在庫として残っていた。

事故米不正転売、接着剤製造会社「浅井」が事実上倒産
(2008年10月8日(水)19時53分配信 読売新聞)

 事故米の不正転売をしていた接着剤製造会社「浅井」(名古屋市瑞穂区)が事実上倒産していたことが8日わかった。負債総額は数億円とみられる。

 東京商工リサーチ名古屋支社などによると、浅井は、事故米問題が表面化したことで信用が低下し、取引先離れが進んだ。9月中旬以降資金不足に陥り、今月になって、2度目の不渡り手形を出して、事実上倒産したという。

 浅井は2003~07年度、国から事故米計1297トンを購入し、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」に汚染された中国産もち米570トンを含む計862トンを米穀商「ノノガキ穀販」(三重県四日市市)に転売。もち米の一部は複数の業者を通じて、食用として流通していた。

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橋下知事、控訴

橋下大阪府知事が控訴
(2008年10月8日(水)20時52分配信 共同通信)

 大阪府の橋下徹知事は8日、山口県光市の母子殺害事件の弁護団への懲戒請求を呼び掛けたテレビ発言をめぐる訴訟で、計800万円の賠償を命じた2日の広島地裁判決を不服として控訴した。橋下知事は判決後「皆さんにご迷惑をおかけし、申し訳ない」と謝罪する一方で、「判決は不当だとは思っていないが、3審制なので高裁の意見をうかがいたい」と、控訴の意向を示していた。

不当ですが何か?

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2008年10月 8日 (水)

【支那】サッカーの暴力体質

新華社がサッカー協会を痛烈批判、「暴力的な体質にメスを」―中国
(2008年10月8日(水)20時20分配信 Record China)

2008年10月8日、新華社通信は「暴力を暴力で制する悪循環」と題した論評で中国サッカー協会の体質を激しく非難した。

新華社の論評ではまず、先日2日に湖北省武漢市で発生したデモを批判。このデモには1万人が参加し、地元プロサッカーチーム「武漢光谷」の選手への処分をめぐってサッカー協会に抗議の意を表した。

続いて「中国サッカー界に蔓延する低俗な暴力体質にメスを入れなければ、この悪循環はなくならない。中国サッカー界は改革のときに来ている」と指摘。サッカー協会の「粗暴で官僚的な」風潮にも言及し、「近年サッカー界で頻発している事件のほとんどは、このサッカー協会の不透明な体制に原因がある」と非難した。

新華社通信はデモがあった2日にも、「中国サッカーの良心はどこへ?」と題した論評で、中国サッカー協会の責任の重さを追及している。(翻訳・編集/NN)

サッカーだけの問題じゃないでしょ?

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【支那】反動

自衛隊の中国寄港に嫌がらせ、江沢民の二男が軍要職に就任ほか
胡錦濤「親日路線」で甦った人民解放軍「抗日遺伝子」

(2008年10月6日(月)0時0分配信 SAPIO
 掲載: SAPIO 2008年9月24日号
 文=ジャーナリスト 山村明義)

 中国の今後の政情を見極める上で、党とともに注視すべきは約230万人の兵力を抱える人民解放軍の動向である。胡錦濤国家主席は、抜擢人事などにより権力掌握に努めているが、現状に不満を持つ江沢民派の軍人達が狼煙を上げ始めている。

 いま、北京五輪後の中国情勢で、「大きな危険要因」と専門家が指摘しているのが、中国人民解放軍の今後の動向である。

「実は中国人民解放軍の現役幹部が、防衛交流などで大勢日本に来日してきている。夜の会合などで彼らは、中国人民解放軍の軍人の不満が北京五輪後も高まっていくのが心配だと本音を漏らしている。胡錦濤政権で腐敗する一方の共産党幹部に比べ、普通の軍人にはほとんど利権もなく、退職後の手当もない。将来、江沢民派の復権に乗じて軍部内の暴動など、暴発が起きる可能性は十分あり得る」

中国人民解放軍の動きに詳しい、日本のある軍事評論家がこう予測するように、解放軍の中国共産党幹部への不満は今後、「江沢民派への回帰」をもたらす可能性があるのだ。

 確かに北京五輪のテロ対策では、中央軍事委員会主席を兼務する胡錦濤国家主席は、積極的な号令を次々と下した。郭伯雄・中央軍事委副主席を組長、陳炳徳・総参謀長や呉勝利・海軍上将ら、軍上層部を副組長とする「北京オリンピック軍事防衛工作領導小組」を創設。北京市街と近郊に8個師団を進駐させ、北京市内には地対空ミサイル「紅旗7号」を38組配備、第1級レベルの警備体制を敷き、大規模なテロを力で封じ込めた。

 一方で最近までの胡錦濤は、自らの権力基盤を確かなものにするため、人民解放軍内に根強く蔓延る江沢民派を一掃し、50代前半の少将クラスの軍幹部を次々と抜擢してまで、軍指導部の若返りに躍起になってきた。

 まず、昨年9月、第17回党大会直前には、総装備部部長だった陳炳徳を、軍機構のトップとなる総参謀長に格上げする異例の人事を行なった。中国共産党の中央軍事委員会の下は、大きく総参謀部、総政治部、総後勤部、総装備部の4つの機構に分かれ、中でも総参謀部は最も格が高いとされる。

「江派」で前任の梁光烈(現中央軍事委員)からの抜擢人事となった陳の人事には、07年の総装備部長時代の「アメリカの人工衛星へのミサイル破壊実験への論功行賞」という理由もあったが、かつて江派に近かった陳が「最近は胡錦濤に忠誠を誓ってきたことに対する評価」という側面もあるとされた。

 さらに軍部の若返りでは、北京五輪直前の7月上旬、胡自らが劉振起・総政治部副主任、黄献中・瀋陽軍区政治委員、氾長龍・済南軍区司令員という50代の3人の子飼い軍幹部を上将(大将)に推挙した。この人事は、江沢民が総書記に任命されて以来の13年間で、合計62名の軍のトップを入れ替え、解放軍内部の掌握に成功したことを意識したものとされた。しかし、いまだに胡は上将クラスのトップを20人程度しか押さえておらず、さらなる組織の引き締めに迫られている。

 このような軍事的な引き締め策と実績を積み上げても、なぜ胡錦濤への軍部の不満や不信は残ったままなのか。それは、反日色の強かった昔の江沢民時代への懐古主義という背景もあるが、人民解放軍の中に江派の人脈と遺伝子が根強く生き残っているからだ。

 04年の第16回党大会で江沢民が引退に追い込まれてからも、江派の重鎮であった曹剛川・中央軍事委副主席(当時)を始め、前総参謀長の梁光烈、第2砲兵司令員の靖志遠ら、中央軍事委の委員数は江派が過半数を占めてきた。常に胡錦濤に対する忠誠を誓う表向きの姿勢はともかく、彼らはいつ寝返るかわからない。

 胡錦濤は実権を掌握するため、07年に開かれた第17回党大会では、曹剛川副主席を引退に追い込み、「子飼い」の常万全・総装備部長を委員に迎えるなどし、中央軍事委員数を11人に増やした。だが一方で、反日反米姿勢で有名な朱成虎・空軍副司令員らも出世し、その後も江沢民の息がかかっていた「残党」たちはしぶとく生き残っただけではなく、その人脈が「復権」の兆しを見せ始めてさえいる。

資金源確保と不満吸収で軍部で再び力を増す江派

 直近の象徴的な出来事は、江沢民の2人の子息のうち、現在人民解放軍総政治部副部長の任に就いている二男・江綿康の周辺で起きている動きである。

 江沢民の長男・江綿恒と2つ違いの江綿康は、54年に生まれ、上海第二大学を卒業後、ドイツ語に堪能で独シーメンス社に勤務、その後に総政治部副部長に就任した。これはいわば江沢民の威光で送り込まれた典型的な「太子党(二世)軍人事」で、現在は上海郵電局副局長の肩書を持っている。しかし、注目すべきなのは、最近、江綿康の夫人である李玉丹(文化広播集団総裁)が、江沢民の娘である江丹、江派の馬凱・国務院秘書長、李長春・政治局常務委員らとともに、韓国の「三星手機企業」と提携し、「中国TMMB手機電視産業」という通信会社を上海で設立したことだ。

 江派は、中国での情報拠点を欲した韓国大企業と手を組んでまで資金源獲得に乗り出したわけだが、これは解放軍の一部のバックアップがなければ不可能な話である。この通り、江沢民周辺の人脈は再形成されつつあり、これは江派が復権に蠢いている証拠だろう。

 実際、胡派の軍司令官の数は増えても、時折、江派に近い派閥が猛烈な不満を示す。

「今年6月24日に海上自衛隊の護衛艦『さざなみ』が広東省の湛江に入港した際、中国軍が国際軍事常識である国旗と艦旗を前方に揚げさせなかったのは、胡錦濤と福田首相の相互訪問加速に反対する人民解放軍内勢力が存在するからだといわれた」(海自関係者)

 また、軍部の反対で中途で立ち消えになったといわれる四川大地震への自衛隊輸送機による支援物資輸送構想の例を見ても、胡錦濤の「親日路線」には、「抗日」が存在理由だった昔の解放軍幹部にとって、強い抵抗感があるのがわかる。

 実は四川大地震直後、中国共産党と中国人民解放軍の内部で起きた事件で、中国国内でも不可解で大きな謎が2つ残されていた。

 1つは、なぜ温家宝首相は、あれほど早く現地に出かけられたのか。もう1つは、最も早く駆けつけるべき地元・成都軍区の解放軍部隊は、なぜ現地の救援出動に48時間近くもかかったのかという謎である。

 だが最近、この謎はほぼ解けている。

 まず、温家宝の迅速な行動については、四川大地震が起きた5月12日、温家宝は偶然、黒龍江省から河南省へ食糧事情視察に行く途中だった。一方、5月10日までの日本訪問で疲れがピークに達していた(香港の月刊誌『前哨』は、胡錦濤はその時間帯に睡眠中だったと指摘)胡錦濤へは、秘書が遮って連絡がつかず、仕方なく胡の代わりに、温家宝が河南省から北京経由で成都に飛んだ、という。ところが、中央軍事委のメンバーに入っていない温には、軍を動かす権限はなく、実際胡の指揮を待つだけの成都軍区の張海陽・政治委員は、指揮命令系統上、救援に動けなかった。そのため、駆けつけた温は、携帯電話を叩き付けるほどの勢いで張を怒鳴りつけたというのだが、鄧小平元総書記や江沢民にも近かった張震・元中央軍事委副主席の息子である張の側にも、温への深い不信感が残った。

 この一連の人民解放軍内部の事件で見て取れるのは、いまだに軍は「共産党の軍隊」という意識が根強く植え付けられ、表向き胡錦濤には忠誠を誓うが、自らを立ててくれる江派への期待が残っているという実態だ。

 現に胡錦濤が軍内部で若手を抜擢すればするほど、退役した軍幹部OBたちが、日本の歴史問題に対する訴訟組織を立ち上げている。

 江沢民時代に戻るような反日的な動きが、復活し始めているわけだが、いま、軍の不満は巡り巡って日本や、胡錦濤の政治姿勢に行き着く危険性が膨らみつつある。

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2008年10月 7日 (火)

【支那】「5つ星」違い

5つ星ホテルで集団食中毒、披露宴で94人が被害―浙江省紹興市
(2008年10月7日(火)20時0分配信 Record China)

2008年10月6日、浙江省衛生庁の報告によると、今月4日に同省紹興市の紹興国際大酒店で発生した集団食中毒事件について、初動調査の結果、原因は細菌汚染の疑いが濃厚となった。6日までに94人が治療を受けている。新華社の報道。

4日、市内でも有名な5つ星ホテルである紹興国際大酒店では、3つの結婚披露宴が行われた。その後、招待客らが腹痛や下痢を訴えて病院へ。市衛生監督所は通報を受けてすぐに、宴席に出された料理を検査し、原因は海産物によく潜んでいる細菌・腸炎ビブリオによるものとほぼ特定した。

症状を訴えた94人の中には、宴の主役となった新婚カップルが1組含まれている。いずれも症状は軽く、入院患者などは出ていない模様。

ホテルは97年の開業以来、食中毒事件を起こしたことはなかった。今回の事件の原因について、関係者は「思い当たる点はない」としながらも、当局の捜査には協力的だという。(翻訳・編集/愛玉)

五星紅旗は死のブランド!?(冷笑)

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反面教師

食の安全が叫ばれている昨今、自己責任はともかく著名人の行動としてはどうなのか?
真似した一般社会で「何か」あったら、事務所は責任取れるのかね?

上戸彩は貧乏性?食品は食べて判断(日刊スポーツ)
 フジテレビ系連続ドラマ「セレブと貧乏太郎」(14日スタート、火曜午後9時)の制作発表が6日、都内で行われた。世間知らずのセレブと貧乏だけど前向きな青年のラブコメディーで、上戸彩(23)と上地雄輔(29)が初共演。
 「貧乏性だなと思う瞬間は?」と聞かれた上戸は「家の冷蔵庫を開けて『これ大丈夫かなあ』という、よく分からない食べ物を、とりあえず食べてから判断するところ」。

[日刊スポーツ:2008/10/06 20:02]

いい歳をした大人はまあ大丈夫だろうから言わないでおく。

よい子の皆は真似しないようにね?

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2008年10月 6日 (月)

【民主党】ばい菌

一日遅れの記事だが、本発言が当を得ているか否かはさておき…

民主・石井氏が「公明=ばい菌」発言、太田代表は「撤回要求」
(2008年10月5日(日)21時12分配信 読売新聞)

 民主党の石井一副代表は5日午後のテレビ朝日の番組で、衆院選後の公明党との連携について、「一切ない。選挙前だから、(民主党の)中には、向こうから票やると言ってきたら、もらえるのかなと思う人間もいるだろうが、そんな雑音は聞かない」と否定した。その上で、公明党について、「ばい菌みたいなものだ。公明党の票を4もらったら、浮動票は6逃げていく」と語った。

 これに対し、公明党の太田代表は5日夜、千葉県松戸市での街頭演説で「公党の副代表たるものが、公党に対してそのような不見識極まる言葉を使うとはとんでもない話だ。即刻、撤回、謝罪を求めたい」と述べた。

民主党自身はばい菌でないとでも?(冷笑)

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解散時期

てか、任期が切れれば解散せざるを得ないんだから…

低支持率で解散先送り? 「選挙は11月中旬以降」との観測
(2008年10月6日(月)20時2分配信 J-CASTニュース)

   当初は「10月3日解散、26日投票」が有力視されていた秋の政治日程が、大幅にずれ込みそうな情勢だ。麻生内閣の支持率が発足直後から落ち込み「解散が打ちにくくなっているのでは」との見方が広がっているのに加え、首相自身が補正予算の成立に強い意欲を見せており、相応の時間がかかると見られているためだ。

   朝日新聞が2008年10月4日から5日にかけて行った電話世論調査によると、支持率は41%。9月24、25日の前回調査の時点では48%だったため、10日間あまりで7%下落したことになる。政権発足前後には、内閣発足直後の「ご祝儀相場」が続いているうちに解散するのでは、という観測もあったが発足直後の支持率も40%台。それに加えて今回の「急落」で、この「ご祝儀相場」シナリオが消えてしまった形で、「解散をするならば、ある程度の実績を作ってからの方がいい」との見方も出ている。

   さらに、麻生首相自身は、解散時期の名言を避け続けており、補正予算成立に向けての意欲を強く示している。このことから、「さらに解散は先延ばしになるのでは」との見方が広がっている。

   08年10月6日には、衆院予算委員会で補正予算案に関する審議が始まり、麻生首相は

「景気への先行き不安が国民尾最大の関心事。補正予算をまず審議して上げて(成立させて)もらうのが一番で、この段階で解散という話を考えている訳ではない」
と述べ、解散を先延ばしにしてでも補正予算を成立させる意向を改めて表明した。

選挙は早くとも11月9日?
   補正予算を成立させるためには、10月中旬までは国会審議が必要だとみられている。

   選挙は通常日曜日に行われるが、当初確実視されていた10月26日以降の日程を見てみると、11月2日は3連休の真ん中で選挙民が集まりにくく、11月16日は仏滅なので、いずれも選挙日程としては可能性が低そうだ。

   このような状況から逆算していくと、「選挙は早くとも11月9日。そうでなければ11月中旬以降」との見方が強まってくる。

   一方、公明党の支持母体である創価学会は、すでに「11月2日投開票」をターゲットに準備に入っており、大きく先延ばしをする方向での軌道修正にはある程度の労力が必要だといわれている。自民党と公明党の関係を考えると、一方的な日程の先送りも難しく、先行きは不透明な情勢だ。

…騒ぐのやめたら?

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2008年10月 5日 (日)

【支那】妻の母乳譲ります

需要があれば供給が発生する。他所では当たり前といえば当たり前の話ではあるが…

<汚染粉ミルク>「妻の母乳を譲ります」、男性がネットに書き込み―湖北省武漢市
(2008年10月4日(土)21時2分配信 Record China)

2008年10月3日、汚染粉ミルクの懸念が高まる中国で、インターネットに「妻の余った母乳をご縁のあるお子さんに譲ります」との広告が掲載され、大きな反響を呼んでいる。楚天金報が伝えた。

広告を出したのは、湖北省武漢市在住の李軍(リー・ジュン)さん(仮名)。夫婦ともに不動産会社に勤務。生活には十分余裕があり、売買目的の母乳譲渡ではないという。

先月19日、女児が産まれたばかりの李さん夫婦。李さんによれば、出産してから妻の食欲が異常に増え、栄養たっぷりのスープなど毎日だいたい5食は平らげるようになったという。結果、1時間の母乳分泌量は200ml前後に達するまでになり、日中1~2時間ごとにお椀いっぱいの母乳を搾らねばならなくなった。しかし、乳児が飲める母乳量は頑張ったところで片胸分。

飲み切れなかった母乳はというと、妻は毎日の洗顔に、李さんはお風呂に混ぜて使うくらい。栄養満点の母乳をこのまま無駄するのはもったいない。李さん夫婦は話し合い、インターネットに広告を載せることにしたという。

「授乳費は双方で話し合って決めたい。金銭的に厳しいようであれば、無償でも構わない」と李さん。さらに「世間で騒がれている汚染粉ミルク問題に便乗してひと儲けしようと企んだのではない」ときっぱり断言。

同省の産婦人科医は、「健康な産婦の母乳は栄養豊富で、乳児に最もよい食べ物」としながらも、「内服薬や注射剤が母乳に移行する恐れがあるため、肝炎や結核などの患者は授乳できない」と注意を呼び掛けている。(翻訳・編集/SN)

その「母乳」が、買ったものの処分に困ったという代物でなきゃいいけどね?(冷笑)

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2008年10月 3日 (金)

【支那】ブランド?

下から数えたらワンツーフィニッシュだったりして?(冷笑)

「世界のブランド」になれない中国企業、打開策はあるのか?
(2008年10月3日(金)7時7分配信 Record China)

2008年10月1日、中国の新華社サイト「新華網」は9月に米国の経済誌「ビジネスウイーク」が発表した「世界のトップブランド・ベスト100」に中国企業が1社も入っていなかったことについて専門家の意見を聞いた。

アモイ大学マスコミ宣伝学の陳陪愛(チェン・ペイアイ)教授は「改革開放政策から30年、中国には170万のブランド製品が存在するが、そのメーカーのうち1社もベスト100に入らないのは残念」と話す。一方で、米「フォーチュン」誌による「08年度版世界のトップ企業500」では中国企業35社がランクインし、そのうち「中国石化(シノペック)」と「国家電網(チャイナパワー)」、「中国石油(ペトロチャイナ)」の3社がそれぞれ16位と24位、25位の上位に入っている。これについて教授は「企業力とブランド力は一致しない」と説明した。

中国ブランドに足りないものは「知名度」と「好感度」であると陳教授。中国ブランドはその売り上げのほとんどを国内市場に依存しているため、売上高は大きくても国際的な競争力は育っていない。国際市場では中国ブランドに対する信頼は低く、不安定な品質と技術力の不足が「好感度」を下げる原因だという。

陳教授は中国製品の国際的な信頼度を高めるために、国家は総力をあげて取り組むべきだと主張。政策と指導の両面から各企業のブランド力向上をサポートし、国際競争力を備えたブランドが育つ環境を整えることが必要だと話している。(翻訳・編集/本郷)

足りないものに「民度」も加えたら?(冷笑)
ブランド化など一万年早い。以上!

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2008年10月 2日 (木)

【民主党】戦略ミス

小沢代表 代表質問で“戦略ミス”
(2008年10月2日(木)15時0分配信 内外タイムス)

 民主党の小沢一郎代表(66)は1日、衆院本会議で代表質問に立ち異例の“野党側所信表明”を強行した。麻生太郎首相(68)が所信表明でぶつけてきた質問には答えず、政権奪取時の公約をとうとうと述べた。シナリオ通りの展開だが、結果的に目立ったのは麻生首相の反論。暗黙の攻守交代が裏目に出た形で、永田町関係者からは「民主党は明らかな戦略ミスだ」などと指摘する声が上がっている。

 代表質問で小沢氏が“所信表明”する作戦は、ある意味大人の対応だった。麻生氏が9月29日の所信表明で民主党に売ったケンカを受け流し、クールに切り返した。
 ところが、与野党党首攻防の第1ラウンドを伝えたテレビのニュース番組では、麻生氏が「私がたずねたいのは賛否だ」などと声高に小沢氏を攻め立てる姿ばかりが映ったからたまらない。
 永田町関係者は「これではどちらが野党か分からない。金融恐慌危機対策や汚染米問題など麻生首相を追い込む攻めどころはいくらでもある。しかし結果的には、党首の“顔”ではなく力量をみせつける絶好の機会を放棄してしまった。劇場型政治がいいとは思わないが、現実に即したやり方というのがある。要するに、大観衆を前にいくら小さな声でいいことを言っていても、だれの心にも響かないわけです」と民主党の戦略ミスを指摘する。
 民主党のマニフェストを説明する小沢氏は終始うつむいたまま。ハイライトシーンは、麻生氏に向けて「1年足らずの間に2代続けて政権を投げ出した自民党総裁が、総選挙を経ないで三度、ここにこうして首相の座にすわっているのは信じがたい光景だ」などと嫌みを言ったぐらいのものだ。
 キャラ的にほえるタイプではなく、小沢氏流の美学を貫いたのだろうが、言葉は厳しくともインパクトは弱かった。
 一方の麻生氏は「私がおたずねしたいのは、補正予算案への賛否、消費者庁創設への賛否、インド洋での給油継続の賛否だ」などと野党真っ青の迫力。小沢氏に「論戦に真正面から当たっていただけますようお願い申し上げます」と再度の宣戦布告をしてのけた。
 「失言癖を気にして慎重になったのか、麻生氏本来の持ち味はみられなかったが、与野党の攻守交代が功を奏して、まずまずのデキだったのではないか。『解散については私が決めさせていただきます』とぶっきらぼうに述べたシーンでは強いリーダーシップをアピールできただろうし、本人も満足でしょう」(前出・永田町関係者)
 第1ラウンド終了後、麻生氏は記者団に囲まれて「議論がかみ合わない感じ。こちらがうかがったことには答えてもらえなかった。残念?そうですね」と一転、クールに感想を述べた。さらに補正予算成立直後の解散総選挙を求めている民主党に対して「解散より景気対策に関心を持つのが世論だと思う」と揺さぶりをかけた。
 選挙日程をめぐる水面下の攻防は激しさを増している。そもそも福田前政権から、連立を組む公明党の意向をくんで年内解散総選挙は既定路線になっており、国民軽視もはなはだしいなどと散々批判されてきた。それがいまや、民主党に解散を迫られている形。米国に端を発した金融恐慌危機に乗じて、この情勢下で解散しろというのか!と言わんばかりのポーズである。
 全国紙の政治部記者は「どちらにせよ解散総選挙の流れは止められない。代表質問では、麻生首相が福田政権下での大連立構想を持ち出して、それが頓挫した際に小沢代表自ら民主党に政権担当能力がないことを認めているなどと責めた。これではあべこべ。民主党に吹いている追い風が弱くなってしまう恐れすらある」と話す。
 政権与党は「攻撃こそ最大の防御」を実行している。麻生政権の出はなをくじくことに失敗した小沢民主党は、戦略転換を余儀なくされそうだ。

出鼻を挫かれたのは民主党支持者かも?(冷笑)

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2008年10月 1日 (水)

【支那】賠償支払能力

冤罪の賠償請求、市の財政難から支払い拒否!?―河北省シン台市
(2008年9月30日(火)23時7分配信 Record China)

2008年9月29日、新京報によると、無実の罪で3年間拘置されていた男性が、国に損害賠償を求めた。男性に賠償金を支払うことが決まったが、いっこうに支払われない。

国に損害賠償を求めた男性は、河北省清河県の農村に住む張新亮(ジャン・シンリャン)さん。1999年10月、張さんの妻が突然死亡し、張さんは殺人罪に問われた。張さんは、2236日間にわたり拘置され、シン台市裁判所での1審で死刑が宣告された。控訴の結果、1審の判決が覆され、無罪が確定。2005年12月2日、張さんとその家族が、国に18万7000元(約280万円)の損害賠償を求めた。

ところが、市裁判所は1年にわたり訴えを取り上げず、省の最高裁判所に訴え出てようやく審理された。07年11月16日、最高裁が市裁判所と市検察院に全額賠償を命じたが、この賠償金が現在まで支払われていない。張さんは毎日のように、裁判所と検察院に電話をかけ、支払いを求めているが、いずれも「金がない」の一点張りで、支払おうとしないのだという。

張さんは市の財政局にも訴えた。しかし財政局の回答も同じく、「検察院の経費が不足しており、支払いはできない」というものだった。国家賠償に使用できる金額は年間20万元(約300万円)を上限に予算が組まれており、すでに支払うだけの予算がないのだという。(翻訳・編集/岡田)

軍事費削れば?(冷笑)

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