福田辞任と拉致被害者家族
ま、解決する意思も能力も最初からあったやら疑問なのだが…
「約束は何だったのか」拉致被害者家族、怒りと落胆
(2008年9月2日(火)16時55分配信 夕刊フジ)
「(拉致問題を)自分の手で解決したい」と任期中に意気込みを見せていた福田首相。突然の退陣表明に、拉致被害者の家族たちからは「あの約束は何だったのか」と憤りの声が上がった。
家族会の飯塚繁雄代表(70)は「無責任極まりない。約束を軽く考えていたのではないか」と怒りをあらわに。退陣会見で、拉致問題への言及がなかったことにも「情けなくなる。何もやり遂げないうちに逃げ出した」とばっさり。
「がっかりしたとしか言いようがない」と話すのは横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母、早紀江さん(72)。「短期間のうちにころころ首相が代わるなんて。何を信じて良いのか分からない」とあきれた様子だった。
父、滋さん(75)は「拉致問題を絶対に解決するという立場を、次の首相にも引き継いでもらいたい」と言葉少なだった。
これが解決=全員帰還へ向けた動きの始まりになれば、後々評価もされようが。
まずは次期総裁人事次第だが…さて?
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