リプレイ…?
日教組批判は「確信犯」=辞任会見で自画自賛-中山氏
(2008年9月28日(日)12時55分配信 時事通信)
「失言とは思っていない」「宮崎での発言は確信犯」-。中山成彬国土交通相は辞表提出後の午前10時半から、国土交通省で記者会見。日教組批判については最後まで撤回しなかった。
冒頭、中山氏は「(発言後)たくさんの方から『よく言ってくれた』といった山のようなメール、電話が深夜まで鳴り続けていた」と、自身の発言を自画自賛。その上で、「(臨時国会の)審議にいささかの支障があるとすれば私の本意とすることではない」と、辞任の理由を説明した。
「日教組はがん」などとした発言について、「失言と思っていないのか」との質問には「はい」ときっぱり。いったん落ち着いた問題を地元の宮崎で蒸し返したことについては「確信的に申し上げた」と語った。
癌ですが何か?
辞めるべき先生方は、他にいるような気がするのだが…
それより気になるのは安倍内閣発足後、閣僚の失言や不祥事が少しずつ支持率を低下させていったこと。
こういうケースだとすぐ、任命者責任がどうという話になるが、任命された側だってイイ歳をした大人。
安倍内閣時代ならならいざ知らず、不用意な閣僚発言が内閣の命取りになりかねないことは学んだ筈ではないのか?
当時は安倍首相の政策を党全体が理解していたわけでなく、あくまでその人気を選挙の武器に利用しただけではないかとも思える。
事実、参院選での敗北後に党内から激しい「安倍おろし」。最初から閣僚・与党として内閣を守り立てるつもりがあったのやら?
それ以上にメディア。野党・反対勢力が飛びつくのはどうしようもないとして、その尻馬に乗ろうというのか?
安倍内閣を引き摺り下ろして北東アジアの未来を切り捨て、結果得られたのはチベット虐殺五輪強行と核開発再開。
今度同じ過ちを犯せば、もうやり直しは利かない可能性をメディアは、そして視聴者としてそれを受け止める有権者はよくよく心すべきだろう。
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