【支那】赤ちゃん結石4
母乳も宅配って…
<赤ちゃん結石><続報>母乳宅配サービスが登場―浙江省杭州市
(2008年9月19日(金)20時26分配信 Record China)
2008年9月18日、連日マスコミで大手粉ミルクメーカー三鹿集団のメラミン混入事件が報道される中、国家質量監督検験検疫総局は17日、全国で22社が製造した69種の粉ミルクにもメラミン混入が認められたと発表した。被害が拡大する一方で、赤ちゃんを育てている母親を対象にした新商売が登場。働く女性たちの強い支持を得ている。浙江省杭州市のニュースサイト「浙江在線」が伝えた。
杭州市では宅配業者数社が「母乳配達サービス」を開始した。職場で働く母親が休憩時間に搾った母乳を自宅に届けるサービスで、配達注文が殺到しており、いずれの業者も事業を拡大することを決定している。中国では産休を終えた女性は子供を自宅においてすぐに職場復帰するため、粉ミルクで育てられる赤ちゃんが圧倒的に多い。また、手軽さと美容上の理由で生まれてすぐの乳児にも粉ミルクを与える母親が多いため、小児科医らは乳児に必要な多くの免疫細胞を含む母乳の大切さを強調していた。
今回の毒粉ミルク騒動で、多くの女性が母乳を再認識。何とかして子供に母乳を与えたいと願う母親のニーズに宅配業者が応えた形となった。記者の質問に「宅配料金5元(約75円)は妥当だと思う」と述べた女性は、「仕事以外の用事でも家を離れることがあれば、この宅配サービスを利用したい」と話している。(翻訳・編集/本郷)
凡そ、食品を輸出する資格…
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