【北京五輪】殺戮五輪
数日前の記事なのだが…
訂正:五輪=中国軍がチベット弾圧、死者140人の情報も─ダライ・ラマ
(8月22日7時6分配信 ロイター)
8月21日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は、中国軍が今月18日にチベット東部のデモ参加者たちに向けて発砲したとして、中国当局を非難。写真は13日、パリで(2008年 ロイター/Pascal Rossignol)
[パリ 21日 ロイター] チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は、中国軍が今月18日にチベット東部のデモ参加者たちに向けて発砲したとして、中国当局を非難した。また、チベット人140人が死亡したとの未確認情報があることも明らかにした。
21日付の仏紙ルモンドとのインタビューで述べた。
中国軍が発砲した場所はチベット東部のカム地方だとし、死亡者数については推測であり確認する必要があると述べた。 ダライ・ラマ側はインタビュー記事について声明を発表し、正確な発言は「これについて耳にしただけだ。確認するすべはない。したがってわたしにはわからない」というものだと説明した。
ダライ・ラマはルモンド紙とのインタビューで「信頼できる目撃証言によると、今年3月の暴動以降、ラサ地区だけで400人が殺害された。チベット全体でみれば犠牲者数は明らかに増える」と語った。
一方、インドにいるダライ・ラマの側近は「カム地方で騒乱が起きたことは認識しているが、死傷者数やその他の詳細については知らない。騒乱が起きた正確な日時も分からない」とした。
*21日付で送信した記事で、ルモンド紙が引用部分を一部撤回したため内容を訂正します。
(最終更新:8月23日9時42分)
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