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2008年7月18日 (金)

【北朝鮮】加藤発言と地元

さて、お膝元にも延焼したようで…(笑)

加藤氏の地元で辞職要求「貴殿はそれでも日本人か」
(2008年7月18日(金)17時14分配信 夕刊フジ)

 自民党の加藤紘一元幹事長がテレビ番組で、北朝鮮から帰国した拉致被害者について「北に返すべきだった」などと発言した問題で、拉致問題に取り組む全国の地方議員らが18日、加藤氏の地元・山形県内で議員辞職を求める活動を始めた。問題となった発言自体を知らない有権者も多く、驚くとともに加藤氏への不信感を高めていた。

 集まったのは全国約200人の都道府県市区町議員(超党派)でつくる「拉致問題を考える草莽全国地方議員の会」のメンバー。あいにくの雨の中、同日午前8時から、加藤氏の選挙区である山形県鶴岡市や酒田市のJR駅前やスーパー前などで街宣活動を行い、議員辞職を要求するビラを配った。

 また、同日午前、加藤氏の地元事務所に抗議文を提出した。

 加藤氏の問題発言とは、今月7日の日本BS放送で、「国家と国家の約束だから(拉致被害者5人を北に返した方が)良かったと思う。日本政府は『返す』と約束していたが、安倍(晋三前首相)さんを中心に『返すべきではない』となった」などと語ったもの。

 直後から、拉致被害者家族らが「貴殿はそれでも日本人か」などと猛烈に反発。地方議員の会でも「拉致被害者や家族会の心を傷つけただけでなく、拉致被害者救出活動への妨害工作だ」として、東京・渋谷のハチ公前や、永田町の自民党本部前で街宣活動を続けてきた。

 地方議員の会の世話人である東京・杉並区の松浦芳子区議(自民党)は「東京でもそうですが、加藤氏の発言自体を知らない人が多く、私たちが説明すると、『ウソでしょ』『信じられない』と驚き、辞職要求活動にも賛同してくれる。反応はいい」と語る。

 加藤氏は自身のHPで釈明しているが、松浦氏は「釈明にも謝罪にもなっていない。加藤氏は『日朝国交正常化推進議員連盟』の顧問に就任したが、(北寄りの発言をする)確信犯なのでしょう」とあきれている。

年貢の納め時?

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コメント

人権を軽視する加藤紘一に政治家の資格は無いと思います。即刻自主的に辞任すべき!

投稿: | 2008年7月18日 (金) 23時15分

コメントありがとうございます。確かに自ら職を辞するのがベストと考えますが、その見識があればとっくに…結局は選挙民が引導を渡すしかないのでしょうか。

投稿: 中谷 裕 | 2008年7月19日 (土) 01時02分

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