【北京五輪】サッカー細貝骨折
反町ジャパンにまた負傷者 MF細貝が肋骨骨折
(2008.7.26 20:28)
細貝萌 北京五輪サッカー男子五輪代表のMF細貝(浦和)が右第一肋骨(ろっこつ)を亀裂骨折したことが26日、判明。細貝は「呼吸するだけで痛い。いつまでかかるかわからない」としており、五輪出場が不透明になった。
細貝は24日の豪州戦前半終了間際、倒れ込んだ際に右肩付近を強打。25日の検査で骨折がわかった。チーム関係者は「そんなに深刻ではない」と話したが、29日のアルゼンチン戦(国立)出場は難しい状況だ。
細貝は守備能力が高いボランチで、日本のサイド攻撃で左右のDFが前線に飛び出した際、後方のスペースをカバーする重要な役どころ。DF中央、サイドバックもこなす幅広さもあり、欠ければ大きな痛手となる。
日本は26日、サイドを起点にしながらゴール前で中央突破を図る練習に1時間以上を割いたが、GK山本(清水)、DF長友(F東京)もひざなどの痛みで別メニュー調整するなど、負傷者が多くなっている。
五輪代表は27日まで静岡市内で合宿。28日に都内に移動し、29日のアルゼンチン戦に臨む。
やっぱり、呪…?
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