【支那】拙速
<胡錦濤主席>日本へのパンダ貸与「検討を急いでいる」
(2008年5月4日(日)20時27分配信 毎日新聞)
【北京・堀信一郎】中国の胡錦濤国家主席は4日、東京・上野動物園のパンダ、リンリンが死んだことについて「中国の関係部門がパンダ貸与について検討を急いでいる」と述べ、貸与に前向きな姿勢を示した。日本人記者団との会見の後で語った。
胡主席は「日中両国の友好のシンボルであるリンリンが死んで残念だ。日本国民が中国にパンダを提供してもらいたいと願っていることを留意している」とも述べた。
誰も願ってませんが何か?(冷笑)
…ってことで、ネット上で外務省・動物園宛として次のようなメッセージ送付の呼びかけがあったので転載させていただく。賛同いただける方は、どしどし。
{転載}
外務省
外務大臣 高村正彦
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話(代表)03-3580-3311
☆★☆こちらへ署名お願いします。外務省意見フォーム☆★☆
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
※以下は参考までに、転載元に掲載の、送付済み意見のコピーに手を入れたものである。
自分流に編集して使用していただいて結構。
《ここから》
【高村外相様】中国政府へのパンダ貸与要請について
拝啓
確か、初めてメッセージ差し上げます。
上野動物園のパンダが死亡したことを受け、新たにつがいのパンダを中国政府に貸与要請したとのニュースを拝見しました。
これに対して、再考を強く要望いたします。以下にその理由を申し述べさせていただきます。
まず、外交の道具に動物を利用するという概念に関し、そろそろ時代に即した考え方に改めるべきだと思います。動物には政府の思惑など知る由もなく、遠く海を渡って長時間の輸送をされ、その後の一生を展示動物として人目にさらされて生きるのです。一時的な外交の改善と、パンダを肉眼で見たいという人間の欲求を満たすのみで、そこから恩恵を受けるのは結局人間だけです。「見世物パンダ」という否定的な表現は、まさにその現実を言い当てていないでしょうか?
まして「パンダ外交」という表現も。意味は…ご存知ですね?
絶滅危惧種ということもあり、パンダは動物園の中でも“高待遇”を受ける動物です。冷暖房完備の設備に収容され、健康状態は常にモニタリングされ、それを「幸せ」とする考え方もあります。
しかし本当にそうでしょうか?
真にパンダの幸せと生息数の回復を願うのであれば、本来の生態の研究および野生の生息環境の保護にもっともっと力を入れるべきではないでしょうか?
人工繁殖の為に飛行機で物のようにやり取りし、その度に多大なストレスを強い、たとえ繁殖したとしてもその子も動物園で一生を終えることが、パンダという種に益をもたらしてはいません。
私はパンダという動物が素晴らしいと思うからこそ、人間の監視・管理下に置かれ、見世物と化した状態の彼らを見たいとは思いません。
世界中には真の自然環境保護、野生動物保護を願う立場から、動物園という娯楽施設自体を支持しない考え方もあると聞きます。
日本の国民および外交もそのような考えにシフトするべきだとの考え方も。その是非については浅学にしてコメントを控えさせていただきますが、
そもそもパンダと言うのは
「チ ベ ッ ト」
原生の生物であり、北京経由でその譲渡乃至貸与を受けることは、日本国が中共によるチベット支配を事実上認めるのと同じことです。しかも今回は過日の…を。これが内外、そして歴史にどう記されるか、大臣に認識はおありでしょうか?
残り少ないながら、猶予はまだあります。どうか、性急で安易な決断を下されないよう、強く強くお願いする次第です。
敬具
《ここまで》
予備意見送付先として:
高村正彦事務所一覧
http://www.koumura.net/contact/index.html
東京事務所
〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館226号
電話 03-3581-5111(代)内線5226、6226
FAX 03-3502-5044
上野動物園
〒110-8711 東京都台東区上野公園9-83
TEL:03-3828-5171
FAX:03-3821-2493
小宮輝之園長
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