また性懲りもなく、他サイトブログからの転載である。
今回の日中首脳会談(?)では、中国側からの「土産」としてパンダ2頭を借りることで合意したとされている。
しかし、このタイミングでの「パンダ貸与」がどういう意味を持つか…誰でも察しはつくと思う。
そもそもリンリンの死自体に不自然さを疑う意見が出ている。この記事では時系列でそれをあらためて提起しているので、参照されたい。
そして当の上野動物園には抗議の電話が相次ぎ、対応に苦慮しているそうだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/32841087.html
《転載ここから(内容変更ない程度に一部編集)》
パンダ貸与に抗議続々・上野動物園(03-3828-5171)には電話だけで1日20件ほど・対応に頭痛める東京都公園緑地部計画課(03-5320-5374)・5月8日付の【産経抄】に抗議メール
「パンダ貸与」に抗議続々
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000004-jct-ent
「パンダ貸与」に抗議続々 対応に頭痛める「東京都」
5月9日21時5分配信 J-CASTニュース
都立上野動物園でのパンダ借り受けについて、レンタル料やチベット問題への懸念などから東京都や同園に抗議の電話が相次いでいる。だが、借り受けの具体的内容がまだはっきりせず、石原都知事は借り受けを渋っているという複雑な状況。都の担当者は電話への対応に苦慮している。
■借り受け渋る知事にも翻弄され
来日中の中国の胡錦濤国家主席は2008年5月6日、福田康夫首相との非公式夕食会でパンダのつがいを日本に貸与する意向を示した。しかし、東京都の動物園担当者によると、外務省が胡主席の対応に追われていて、連絡してもその具体的情報を聞き出せない。このため、「有償ならいくらになるのか、都の負担割合はどのくらいか、などの基本的なことが分からない」という。
さらに、都の石原慎太郎知事は、5月2日の定例会見で、「(パンダなんて)いてもいなくてもいいじゃない」「見たけりゃ、いるとこに行って見てくりゃいい」など借り受けに否定的ともとれる発言をした。また、その条件として、「費用対効果を換算して考えればいい」と厳しい見方を示している。
その一方で、東京都や上野動物園には、借り受けに対する抗議とみられる電話が相次いでいる。「金がかかるのなら、福祉に役立てろ」「チベット弾圧の中国からパンダを借りる必要はない」。動物園には、1日20件ほど、こうした電話がかかってくるという。
対して、都の動物園担当者は、困惑ぎみだ。
「外務省から情報はありませんし、知事は13日まで休みを取っています。正直、対応に苦慮しているんですよ」
2頭のつがいがいる神戸市立王子動物園では、支援金として年間1億円余を中国側に支払っている。これに対し、都の担当者は、「神戸では、市がパンダ借り受けに動いていました。今回は、国と国との話ですので、状況が違うと考えています」とより好条件での借り受けに期待を示す。
とはいえ、石原知事の意向は見えないままだ。「そもそもパンダをいらないのか、検討して良かったならいいのか、確認しようがないんです」(担当者)
■「パンダゼロ」でも入園者数に変化なし
上野動物園でも、パンダ借り受けについての対応に困っている様子だ。
抗議の電話について、教育普及係では、「動物園で決めている話ではなく、都や国のことなんですが…。私たちが知ったのは日中間の合意だけで、お金や貸与の意味などについては情報がないので分かりません。(抗議の電話は)どこにかけていいか分からないので、かけてくるのではないですか」と話す。
石原知事の発言については、「そういう考えの方もおられるということだと思います。それについてはコメントする立場ではありません」と答えた。
とはいえ、動物園の小宮輝之園長は5月7日、「ふたたびパンダを飼育できるとすれば大変ありがたい」とのコメントを発表している。教育普及係では、「多くの人はパンダの借り受けを歓迎していると思います」と話す。「そういう人はわざわざ電話をかけてきません。かけてくるのは、クレームの場合です。もっとも、パンダのリンリンが死んだときは、お悔やみの電話がいっぱい来て、花を贈りたいという人もいました」。
費用対効果については、「おそらく黒字の動物園はないでしょう。公立は入場料が安く設定されていますし。もともと採算を取るためにやっていません。パンダが来れば、好きな方は多いのでたくさんお見えになると思いますが、だからといって黒字になることはないと思います」としている。
ただ、リンリンが4月30日に死んで初めてパンダがゼロになったものの、入園者数に今のところ急激な変化はないという。これはパンダがいなくても影響がないということかと聞くと、教育普及係では、「それはなんとも言えません」と答えた。
――――――
実は5月8日付の【産経抄】のパンダに関する記述が気に入らなかったので、私は先ほど帰宅後、産経新聞にメールで抗議したところだ。
その内容を紹介しよう。
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5月8日の産経抄では、「“パンダ研究家”の黒柳徹子さんによると、英国の研究文献には、685年に2頭のパンダが中国から日本に贈られたという記述があったそうだ。ただ日本側には記録がなく、謎のままなのだが。」とありますが、こんなのは黒柳徹子の嘘です。
少し考えれば嘘と判ることを如何にも事実であるかのように取り上げることはやめるべきです。
こんなことでは、産経抄を誰も読まなくなるでしょう。
一応確認させてください。
1.英国の研究文献とは何ですか?
2.663年に日本と唐の間に白村江の戦いがあり、その後も日本は唐との対立を深めていた時代にどうして唐(支那)が日本にパンダを贈ったのですか?
3.パンダは吐蕃王朝(チベット)に生息していて、唐の版図内にパンダは生息していなかったと思われる。当時は吐蕃と唐も戦いを繰り返しており、唐が吐蕃(チベット)に生息していたパンダを所有していたとは考え難い。もしも、685年に2頭のパンダを日本に贈ったのが唐ではなく、吐蕃(チベット)であるなら、「685年に2頭のパンダが中国から日本に贈られた」という表現について、訂正と謝罪が必要になります。
4.黒柳徹子は共産主義者と思われ、そのような人物の戯言を信用できると思いますか?
それから同5月8日の産経抄には、「貸してくれるというのを、断ることもない。」と述べていましたが、パンダはチベットの動物であり、支那の動物ではありません。
支那がチベットを侵略してパンダの生息地の森林を伐採したり、パンダを略奪して成都市などに強制連行したりしたために絶滅危惧種となっている動物です。
支那が他国を侵略して略奪して絶滅しそうになっている動物を借りることは断るべきではありませんか?
パンダ借り入れを断るように産経抄を書き改めてください。
――――――
私は、5月2日、上野動物園(03-3828-5171)に電話して、パンダを借り受けないでほしいと訴えた。
新聞には、上野動物園の小宮園長が、「日中首脳会談は願ってもないチャンス。」などと発言したことが掲載されており、黙ってはいられなかった。
ただ、「上野動物園は上野公園の一部であり、上野公園は東京都立なので東京都に言う方が良い」と言われ、東京都公園緑地部計画課(03-5320-5374)にも電話をしてパンダを借り受けないよう訴えた。
しかし、今回のパンダ借り受け要請は、東京都に碌な相談もせず、外務省や首相官邸で勝手に進めているようだ。
首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
各府省への政策に関する意見・要望
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
自民党に物申す!
http://meyasu.jimin.or.jp/cgi-bin/jimin/meyasu-entry.cgi
民主党・ご意見フォーム
http://www.dpj.or.jp/header/form/contact.html
パンダの借り受けには絶対反対だ。
そもそも、パンダは支那の動物ではなく、チベットの動物だ。
支那がチベットを侵略し、パンダの故郷である四川省のアバ州(アバ・チベット族チャン族自治州)を観光開発をしたり、そこからパンダを掠奪して成都市や雅安市などに強制連行したりしたため、パンダは絶滅の危機に瀕しているのだ。
■参考資料
パンダは チベットの動物 である (再掲)
http://miko.iza.ne.jp/blog/entry/133604
チベット侵略の象徴・パンダ
http://tibet.turigane.com/tibetpanda.html
4月27日までリンリンを展示していた
↓
4月28日に展示中止発表、日本側がなぜかすぐに支那に借り受け申し入れ
↓
4月30日にリンリンが死ぬ
関西の抗議行動
5月10日、2時半より3時半頃まで
京阪電車守口市駅頭(松下電器本社の最寄の駅)
主催 主権回復を目指す会(増木 090-3710-4815)
配布ビラ
http://mid.parfe.jp/gyouji/H20/5-10-no-kokinntou/bira.pdf
09:20より 奈良法隆寺前 唐招提寺前 どちらでもOK
10:50より 平城京跡 朱雀門付近前
http://knnjapan.exblog.jp/d2008-05-10
「上野動物園、東京都、政府は、支那からパンダを借り受けるな!」
「支那は、チベットを侵略して掠奪したパンダを外交に利用するな!」
「日本はパンダやトキを全て支那に返せ!」
《転載ここまで》
さきに東京都・石原知事がパンダ借受に否定的な発言、そして一般からの反応。決定権が何処にあるかはさておき、主権国日本として採るべき選択肢が何かは火を見るより明らかである。
ここに同記事を転載、志を同じくする各位の行動を願うものである。
なお、法隆寺・唐招提寺訪問については既成事実になってしまったので事後抗議ということになるが、今からでも日本人として非を鳴らす行動は意味があると考える。各位ご判断の上、適切な行動あらんことを。
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