【支那】チベットで株急落
<中国株>17日=利上げ警戒で急落、チベット騒乱も嫌気
2008年3月17日(月)17時12分配信 Record China
2008年3月17日、17日の中国大陸株式市場で上海相場は週を挟んで4日続落。上海総合指数の終値は前営業日終値比3.599%安の3820.048ポイントだった。深セン相場を合わせた売買代金は1099億元で、前週末の948億元を上回った。
中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が「金利、預金準備率ともに引き上げの余地がある」と発言したことで、銀行株を中心に利上げを警戒する売りが広がってほぼ全面安。
保険大手の人保集団がIPO(新規株式公開)により最大747億元を調達するとの報道も伝わり、需給悪化を懸念する売りも膨らんだ。
また、チベット自治区での大規模騒乱を嫌気する売りが外国人投資家を中心に加速。外貨建てのB株相場は、上海B株指数が前営業日終値比6.057%安の270.863ポイント、深センB株指数が同5.225%安の542.693ポイントと軒並み急落して取引を終えた。(翻訳・編集/HI)
国ごと奈落まで落ちれば?(冷笑)
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