« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月28日 (水)

医療崩壊

崩壊寸前の中国医療、新保険制度が立て直しの契機となるか―北京市(Record China)

2007年11月26日、北京市衛生局は賄賂・キックバックなどの違法営業を行った医薬品業者・医療機器メーカー21社を発表した。業者による贈賄横行の背景には、崩壊寸前の中国医療の現実が横たわる。

中国の一般市民の悩みといえば、「マイホーム購入」「子供の教育費」、そして「医療費用」だ。かつての国有企業中心の保険制度は完全に崩壊、物価から考えれば極めて高価な医療費が請求されるようになり、一般人は医者にかかれないような状態が続いている。

医療費が高騰する一方で、病院の経営も決して好調ではないという。政府からの財政援助が年々縮小するなか、医者・医療スタッフの給料遅配も珍しくはない。診療報酬が制限されるなか、多くの病院は薬価差益を主な収入としている。医薬品・医療機器メーカーによる贈賄・キックバックの横行にも収入源に乏しい病院の現実が背景にある。(翻訳・編集/KT)

[Record China:2007年11月28日 18時26分]

制度云々より、いっそ国ごと崩…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】崎陽軒誤表示

崎陽軒、シューマイの販売自粛(共同通信)

 中国料理の「崎陽軒」(本社横浜市)は28日、主力商品のシューマイの製品表示が誤っていた疑いがあるとして、JRの駅などで販売しているシューマイの販売自粛を決めた。農水省は28日午後にも、横浜市内と東京都内の工場や本社への立ち入り調査を実施する見通し。崎陽軒は農水省に対し「原材料の表示にミスがあった」と説明しているという。崎陽軒は1908(明治41)年創業。

[共同通信社:2007年11月28日 13時25分]

明るみになるのが遅…?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月27日 (火)

【支那】エアバス部品に参入?

中国がエアバス機製造の5%を請負へ―中国(Record China)

2007年11月26日、新華社ネットの報道によるとエアバス社は26日、エアバス社が開発中のA350XWBの製造の一部を中国が請け負うことを正式に確認し合った。

エアバス中国支社によると、26日、エアバス社は中国国家発展改革委員会との間で、A350XWBのロングボディー機製造に関する協力関係のための覚え書きを交わしたという。エアバス社はこの間、A350XWBの機体製造の5%を中国に請け負わせる意向を示しており、同時に中国企業の機体製造への関与に積極的で、中国企業との関係もさらに発展させたい模様だ。

同日、エアバス社は中国航空工業第二集団とも契約を交わし、航空部品の合弁工場設立に合意した。エアバス社は中航二集団の下請け企業である哈飛工業株式会社とハルピンに工場を設立し、A350XWBの部品を生産する。工場は2009年第1四半期(1―3月)に設立される見込みで、中国が請け負う5%のほぼ全てを生産し、今後の拡大もありうる。

エアバス社幹部は「エアバス社にとって、中国は重要な市場であるとともに、重要なパートナーであり、協力関係をさらに良好なものとしていくつもりだ」と、中国企業との関係強化やビジネスの拡大に意欲的だ。

A350XWBのロングボディー機は中型機並みの輸送力と長距離航続能力を備えた航空機への需要から開発された機体で、航続距離は15400km。(翻訳・編集/小坂)

[Record China:2007年11月27日 19時45分]

サルコジ訪中の、目的の一つはこれ?

…中国国内便限定運行にしてくれませんか?怖くて乗れません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

蟻の穴から…

小泉チルドレン自民勘当「優遇する余裕ない」(夕刊フジ)

 自民党の菅義偉選挙対策副委員長は25日、前回総選挙で初当選した「小泉チルドレン」に対し、「優遇する余裕はない」との最終通告を発した。安倍晋三前首相の退陣表明後、さまざまな延命工作を続けてきたチルドレンたちだが、「首切り役」菅氏の厳寒発言はこたえそうだ。

 「今度の選挙は政権選択の懸かった大事な選挙であり、(小泉チルドレンを)比例代表で優遇する余裕はない。小選挙区で敗れたら、惜敗率の高い人が議員になるのが真の姿だ。(彼らが)選挙運動を怠っているとすれば大きな間違いだ」

 菅氏は25日午後、横浜市内での講演でこう語った。

 05年の総選挙で郵政造反組への「刺客」として擁立され、初当選した「小泉チルドレン」と呼ばれる新人議員80数人。中には、比例代表の上位にランクされて当選を保証された者もいたが、菅氏の発言はこの優遇措置を撤廃するとの通告だ。

 今年9月、安倍前首相が辞意表明したことを受け、チルドレンの一部は小泉純一郎元首相の再登板に動いたが、小泉氏が拒否したため、党内8派閥の支持を受けて優勢だった福田康夫首相の支持に回った。

 ところが、福田首相は選挙実務を担当する選対委員長に、小泉改革に距離を置いてきた古賀誠氏を抜擢(ばってき)。古賀氏は自民党にとって次期総選挙は相当厳しいとの判断から、「勝てる候補だけを公認する」との方針を打ち出すだけでなく、選挙後の多数派工作も考慮し、郵政造反組で無党派の大物である平沼赳夫元経産相などとも接触している。

 これに対し、小泉チルドレンの佐藤ゆかり、猪口邦子、片山さつきら女性議員12人は先月中旬、東京・赤坂の中華料理店で、伊吹文明幹事長と谷垣禎一政調会長に政治に対する熱意を訴え、温情を期待したが、伊吹氏は「とにかく選挙で勝つしかない」と突き放した。

 優遇措置撤廃を言い渡した菅氏にしても、先の総裁選で福田首相に敵対して「冷や飯必至」といわれながら、古賀氏が「首切りなどの汚れ役担当」として救っただけに、チルドレンへの同情が入り込む余地はない。

 政治評論家の中には「1月解散の場合、自民党は100議席減」という衝撃的な分析も出つつある中、新たな生活設計を考えるチルドレンも出てきそうだ。

[産経新聞社:2007年11月26日 18時25分]

決定打ではなかったと記憶しているが、去る総裁選ではチルドレンはほぼ結束して福田支持、しかしその報酬がこれとは。少なくとも、前回の総選挙で自民党に票を投じた有権者へのある意味不信任…何様?
総裁選ではあれよあれよという間に大勢を制した福田サンだが、今回のことで他の議員が「次は自分か?」と次々考え出すようだと、叛…野党やら他国以前に党内結束を保てるのやら?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月25日 (日)

【支那】黒いコウノトリ

地球上に3000羽だけ!黒いコウノトリ「ナベコウ」が飛来―湖南省西洞庭湖(Record China)

2007年11月23日、湖南省長沙市のニュースサイト「紅網」が報道したところによると、同省にある西洞庭湖国家自然保護区に地球上に約3000羽しかいないナベコウをはじめ、珍しい鳥たちが越冬のため飛来した。

11月20日、自然保護区の職員6人が湖畔を巡回中、ナベコウ23羽、マナヅル5羽、コウノトリ3羽、コハクチョウ16羽、ヒシクイ3羽の飛来を確認した。ナベコウは黒いコウノトリとして知られ、地球上にわずか3000羽ほどしか生息していない稀少な鳥。中国では北部地方で繁殖し、冬は長江流域で越冬する。国内に生息するのは約100羽で、国家1級重点保護動物に指定されている。

また、マナヅルの飛来確認は、1998年に同保護区が設けられて以来初めて。マナヅルもやはり、世界で3000羽程度しか生息しておらず、中国では黒竜江、吉林、内モンゴルで繁殖し、長江以南で越冬する国家2級保護動物だ。珍しいお客様の飛来に保護区職員たちは喜んでいるという。(翻訳・編集/本郷智子)

[Record China:2007年11月25日 19時55分]

まさか、塗…?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月23日 (金)

【民主党】鳩山チベット支持

チベットの高度な自治支持(共同通信)

 民主党の鳩山幹事長は23日午前、来日中のチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世と会談し、14世が中国に求めている「高度な自治」を支持する考えを表明した。中国が鳩山氏の発言に強く反発するのは必至だ。14世は「(高度な自治のため)右手を中国に差し出しているが、何も得られない。だから左手で助けを求めている」と説明。鳩山氏は「(14世の)左手をサポートさせていただく」と述べた。

[共同通信社:2007年11月23日 11時15分]

左手と言わず右手でも助けを求められたほうが早いかとも。閑話休題。

それにしても昨今は党役員としてオカシナ言動の目立つ鳩山氏の、しかしこれが政治家としての真意なのだと考えたいところだが、今のポジションでそれが可能なのかどうか。「可能にするには政権交替を」とか仰るかもしれないが、年金問題からテロ特措法まで、政権担当能力を疑わざるを得ないニュースばかりではねー。
ご意思は支持・尊重したいが、その前に国内ですることしてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【北京五輪】空しいね

アマル氏が五輪出場決定報告も、オシム監督の病状変わらず(読売新聞)

 入院中のオシム監督の病状について、日本協会の田嶋幸三専務理事は22日、「これまでと変わらず、小康状態が続いている」と説明した。

 21日夜に、北京五輪最終予選をテレビで観戦していた長男で、J1千葉のアマル・オシム監督が、試合終了後に集中治療室に入り、日本の五輪出場決定をオシム監督に報告したという。田嶋専務理事は「(夫人の)アシマさんも、アマルさんも『良かった』と喜んでくれた」と話した。

[読売新聞:2007/11/22 20:15]

サライェヴォ五輪開催の数年後に彼の地で何が起こったか、サッカー通でなくても知っている筈だ。その出来事を受けて、オシム氏がどういう決断をしたかも。
U22中には氏の、直接の教え子である水野・水本選手(ともにジェフユナイテッド市原・千葉)も名を連ねているが、尚更複雑な心境にならざるを得ない。氏の具体的な反応は伝わっていないが、数年前から北京五輪を巡る「色々な」ニュースも知らない筈はなく、心境は本人のみぞ知るとしておこう。
え、U22にコメント?

「おめでとうございました。本大会では気をつけて、無事に戻ってきてくださいね」

ま、「無事に」開催されればの話だが?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月22日 (木)

どこの国の党首選?

社民・福島党首が無投票3選へ…来月22日に正式決定(読売新聞)

 社民党の福島瑞穂党首(51)が26日に告示される党首選で3選されることが22日、固まった。

 福島氏以外に立候補の動きがなく、福島氏を除く党所属国会議員11人全員が同氏の推薦人になる方向だ。

 任期は、12月22日の党大会で正式に選出されてから2年間。

 今回の党首選は、福島氏の任期満了に伴うもの。立候補の届け出は、26日午前10時から27日午後3時まで、党本部で受け付ける。立候補者が1人の場合は、届け出を締め切った時点で当選が確定する。

 福島氏は2003年11月に、衆院選大敗の責任を取って辞任した土井たか子・前党首の後任として党首に就任。05年12月に無投票で再選された。

[読売新聞社:2007年11月22日 19時36分]

さすが、本国(北…)そっくり。(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月21日 (水)

差別はどっちだ!

三重県で在日「住民税半額」 「不公平だ」と批判相次ぐ(J-CASTニュース)

税の公平性が問われている(写真は国税庁)
   三重県の自治体で、定住している在日韓国・朝鮮人の住民税を半額程度に減免していたことが相次いでわかり、波紋を広げている。現時点で2つの自治体が事実関係を明らかにしているが、「調査中」としている自治体もあり、今後も減免していた例が明らかになる可能性がある。民団や朝鮮総連との交渉で始まったとみられるが、税の公平性の観点から批判が出そうだ。

在日が裕福でなかったための措置??
   今回のケースが発覚した発端は、同県北西部の伊賀市で起こった詐欺事件だ。同市の総務部長を務めていた長谷川正俊被告(59)=懲戒免職=が、土地登記の名義変更に多額の贈与税がかかると偽って、知人から現金をだまし取ったというもの。この「余罪」として、中日新聞が2007年11月11日、
「伊賀市が数十年前から在日韓国人や在日朝鮮人を対象に住民税を減額していた措置を長谷川被告が利用し、市内の元在日韓国人から約1800万円を着服していた疑いのあることが分かった」
と報じたものだ。これを受けて翌11月12日には同市が会見を開き、最大で半額を減免していたケースがあったことを明らかにした。
   この措置は、遅くとも1960年代後半には、地元の在日本大韓民国民団(民団)や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との交渉で始まっていたとみられ、経緯については、市の税務課では
「関係した方から伝え聞いたことをもとに想像するしかない」
としながらも、
「強制連行や差別などがあった時代に、(在日韓国・朝鮮人が)裕福ではなかったという情勢から判断したのでは」
としている。
   この措置は05年11月に廃止が決まり、06年度いっぱいで実際に廃止されている。廃止時点で、その「恩恵」を受けていたのは、約50人だった。
   同市には、電話やメールなどで、会見前に115件、会見後には23件の意見や問い合わせがあり、内容の大半は、「減免措置は不公平」といった批判的なものだったという。

桑名市でも、1970年ごろから同様の措置
   伊賀市だけではなく、三重県北部の桑名市も、1970年ごろから同様の措置を行ったことを明らかにしている。措置が始まった経緯については、税務課では
「記録として残っていないので定かではない」
と話している。その一方で、
   「時代背景が(措置を始めた)当時とは変わってきた」として02年には措置をやめることを決め、07年度いっぱいで廃止する。現時点で措置の対象になっているのは約250人。同市にも、減免措置についての意見や問い合わせが10数件寄せられている。
   また、中日新聞は、05年2月に三重県四日市市編入合併された旧楠町についても、
「03年ごろまで在日韓国・朝鮮人を対象に、条例などを制定しないまま半額に減免していた」
と指摘した。J-CASTニュースが四日市市の市民税課に聞いたところ、
「旧楠町から資料を引き継いで調査しているところですが、難航しています。いつ発表できるかのめども分かりません」
と、困惑気味だ。
   もっとも、この減免措置がほかの自治体でも明らかになる可能性があり、市民からの批判の声がさらに高まりそうだ。

[J-CASTニュース:2007年11月21日 20時35分]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】ふぐを誤表示

中国産ふぐを国内産と誤表示、名古屋の鈴波が自主回収へ(読売新聞)

 魚加工品販売の鈴波(名古屋市中区)は20日、「魚介味淋粕(みりんかす)漬『ふぐ』」(840円)について、「中国」とすべき原料原産地を「国内産」と誤って表示していたと発表した。

 添加物(1種類)も記載していなかったとして、該当商品を自主回収する。

 昨年10月に原料原産地の表示が法律で義務化された際、フグの仕入れ先に原産地の確認をせずに国内産と表示していた。添加物の記載も数年間、漏れていた。

 今月9日までの1年間に、愛知、東京、千葉、神奈川の1都3県の直営店や百貨店の計16か所で約3万9700袋を販売した。

[読売新聞社:2007年11月20日 23時36分]

本当に単なる「誤」表示?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月20日 (火)

最高規範?

最高規範の憲章に署名(共同通信)

【シンガポール20日共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟10カ国首脳は20日、シンガポールで開いた首脳会議で、民主主義を掲げ、加盟国の人権問題を扱う組織の創設などを盛り込んだ最高規範「ASEAN憲章」に署名した。創設40年を迎えたASEANは地域統合に向け、一歩前進した。憲章発効には加盟国すべての批准が必要。各国は1年後の発効を目指し、手続きを進める。

[共同通信社:2007年11月20日 20時55分]

ま、さ、か、ミャンマーは入ってないよね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月19日 (月)

子供の使い?

テロ支援国指定、米大統領「解除せず」を福田首相に語らず(読売新聞)

 福田首相とブッシュ米大統領がワシントンで16日午前(日本時間17日未明)に行った日米首脳会談で、大統領は北朝鮮に対する米政府のテロ支援国指定について、「解除しない」と明言していなかったことがわかった。

 外務省幹部が19日、明らかにした。大統領が「拉致問題を決して忘れることはない」と述べたことについて、この外務省幹部は「(大統領の言葉は)日米関係が許容できる状況なら解除するという意味だろう」との見方を示した。

 町村官房長官は19日午前の記者会見で、北朝鮮による日本人拉致問題に関する日米首脳会談でのやりとりについて、拉致問題担当の中山恭子首相補佐官を通じ、拉致被害者家族会に近く説明する考えを示した。

[読売新聞社:2007年11月19日 13時56分]

事実上解除間近との観測も。

もういいや。温暖化で地球ごと滅…おっとっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月18日 (日)

【民主党】大丈夫?

民主・小沢代表、国会会期再延長の意見を批判(読売新聞)

 民主党の小沢代表は18日のフジテレビ番組で、新テロ対策特別措置法案を成立させるため、与党内で今国会の会期を再延長する意見が出ていることについて、「暮れや正月は、皆いろんなことがある。時間だけ稼げばいいという手法は、基本的によろしくない」と批判した。

 さらに、「米国でブッシュ政権の政策は支持されていないのだから、(同法案が成立しないと)日米関係がおかしくなるというのは、ウソだ。政府・自民党は頭を冷やして出直したらいい」と述べ、同法案の廃案を求める考えを示した。

 与党が衆院で同法案を再可決した場合、参院で首相問責決議案を提出するかどうかについては「まだ考えていない」と述べるにとどめた。

[読売新聞社:2007年11月18日 20時16分]

これ…ブッシュ不支持と言っているも同然なのだが、これで日米関係に影響が出ない筈がない。例えポーズでも、本気で政権奪取を目指しているにしては、口が裂けようとも言ってはいけないことの判断もできないらしい。

ご自身こそ、頭を冷やして出直してはいかがか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

9条より2ちゃんねる

ロシア「2ちゃんねる」の無法地帯(日刊ゲンダイ)

 ネット掲示板「2ちゃんねる」にソックリのサイトがロシアに登場し、話題を集めている。その名は「ドヴァ・チェ」。英語にすると、そのまま「two.Ch」だ。

 アクセスしてみると、日本の「2ちゃんねる」と同様、画面左側に掲示板のメニューがズラリ。ロシア語で書かれているからチンプンカンプンだが、メニュー上の「ja」の文字をクリックすると日本語に変わる。

「車」「軍事技術」「アニメ」などのほか、「萌え」なんてカテゴリーもあるから、サイトの作者は日本ツウなのか。

 しかし、サイトの中身は完全に“ロシア仕様”だ。「美少女」の掲示板には金髪美女の全裸画像が出てくる、出てくる。ほとんどが局部丸見えのモロ画像なのである。

 ただし、このサイトは日本の「2ちゃんねる」と違い、写真を直接ページに張る画像掲示板スタイル。見たくない写真まで見えてしまうから、注意が必要だ。くれぐれも、お子さんには見せないように……。

[日刊ゲンダイ:2007年11月18日 10時19分]

普遍性では勝負あった?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅白ガタガタ

トラブル続出の「紅白」に頭を抱えるNHK(日刊ゲンダイ)

 紅白に早くも暗雲が漂い始めている。

 今年のNHK「紅白歌合戦」の司会者は紅組が中居正広(35)、白組が笑福亭鶴瓶(55)というコンビに決まった。51年ぶりの男同士の司会にあ然としている人も多い中、NHK側は「丁々発止のやりとりができる最高の組み合わせ」と胸を張っている。しかし、そんな自画自賛とは裏腹にNHKには抗議が殺到しているという。

「司会者発表の翌朝9時から視聴者相談センターの回線がパンク状態です。そのほとんどが男性タレント2人の司会に対するもので、“男女同権が叫ばれて久しいのに、なぜ紅組の司会が男性なのか”という反発がほとんど。“鶴瓶が司会というのは違和感があるし見劣りする”“ジャニーズ事務所の都合に押し切られたんじゃないのか。情けない”といった声もあります」(テレビ関係者)

 視聴者は司会者がダレによるかで見るわけではないだろうが、これだけ非難を浴びるとは思っていなかっただろう。

 出場歌手の選定でもNHKはアタマを抱えている。先月、“円天”を使った出資法違反容疑で本社や関連会社が家宅捜索を受けた「L&G」事件の影響だという。

「L&Gの無料会員コンサートに何度も出演していた細川たかしをはじめ、何人もの演歌歌手が“広告塔”として名前を報道されてしまった。実際、かなりの大物歌手が関係していて、彼らも気が気でない状況です。本人には責任がないとはいえ、NHKとしてはL&Gに関わってしまった歌手を出場させることに慎重になっている。事実関係がハッキリしないので、うかつに発表できないようです。出場歌手が正式に決まるのは例年よりも遅くなる可能性が高い」(マスコミ関係者)

 司会者も歌手も誤算だらけでは、かつての国民的番組の復調はとても望めない。NHKが今回のテーマに掲げている「歌力」に頼るしかない?

[日刊ゲンダイ:2007年11月18日 10時19分]

いっそ中止すれば?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月17日 (土)

内政干渉

韓国で「9条の会」発足(共同通信)

【ソウル17日共同】憲法9条を守ろうと作家の大江健三郎氏らがつくった「9条の会」の趣旨に賛成する韓国の学者や市民ら約100人が17日、ソウルで「韓国9条の会」を結成した。日本の護憲運動を応援するとともに、朝鮮半島で平和憲法を実現することが目標。結成の中心になった尹海東・成均館大教授は「平和憲法は日本に侵略された国の人々の平和への願いも含まれた世界の希望だ」と評価。

[共同通信社:2007年11月17日 21時56分]

じゃ日本で「輝徳の会」でも作ろうか?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【北朝鮮】案の定

テロ指定の維持「要求なく失望」…拉致被害者家族会(読売新聞)

【ワシントン=宮崎健雄】米ワシントンを訪れている拉致被害者家族会の飯塚繁雄副代表は16日、日米首脳会談後の共同記者発表を受け、米国が検討している北朝鮮へのテロ支援国指定解除について、「福田首相から『解除しないでください』という話はなく残念だ」と記者団に述べた。

 ブッシュ大統領は拉致問題について、「日本人にとって、いかに重要か理解しており、拉致被害者と家族のことは忘れない」と発言したが、飯塚副代表は「(米国は)具体的に何をしてくれるのか。日本も何を要求するのかという話がなかった。解除は絶対にしないでと言ってもいいのではないか」と失望感をあらわにした。

 同行している増元照明事務局長も「米国務省は指定解除に前向きで、ほとんど決めている状況がうかがえる。米国ははっきり明言せず、ごまかしながら北朝鮮と融合を図るという考えではないか」と強い懸念を表明。「圧力なしで譲歩を重ねても失敗する」と厳しく批判した。

[読売新聞社:2007年11月17日 12時46分]

だからあ…

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ブス子の民度

卓球バーやカフェ密かなブーム 「おしゃれスポーツ化」進む(J-CASTニュース)

  「中目卓球ラウンジ+b.」ではお酒を飲みながら卓球が楽しめる(株式会社タマス提供)
  卓球台を備えたバーラウンジが南青山に登場した。卓球とバーの意外な組み合わせが人気なのだそうだ。卓球といえば、「暗い」「パッとしない」といったイメージを持っている人も多かったが、「卓球カフェ」なるものもできて「おしゃれなスポーツ」に変身しつつあるようだ。

  「コミュニケーションのツールとして最適」
  お酒を飲みながら「卓球」も楽しめる人気店「中目卓球ラウンジ」(東京・中目黒)の新店「中目卓球ラウンジ+b.(プラスビー)」が2007年11月12日、南青山にオープンした。店名どおり卓球台が店の中にあるが、あくまでもバーラウンジ。4年前に「中目卓球ラウンジ」がオープンして以来、卓球とバーの意外な組み合わせが人気を呼び、大阪、札幌にも系列4店舗が営業している。
  これらの店舗を手がけるマン・フュージョン・システムの関野申吉社長はJ-CASTニュースに対し、
  「卓球は、非経験者が少ないスポーツ。ビリヤードやダーツほどかっこつける必要はないし、お姉さんからおじさんまでみんなが気軽にプレーでき、リクリエーションやコミュニケーションのツールとしても最適なんです」
  と「卓球ならではの魅力」を説明する。ただし、泥酔者はプレーすると危険ということで「入店お断り」らしい。主な客層は20代~40代前半の男女で、50~60代の客もいるという。さらに同社は、卓球メーカーやファッションブランドと組んで、街で着られる「卓球着」の企画開発もすすめる方針だ。

  「卓球台をバーに入れたのはウチが初めて」と語る関野社長だが、「中目卓球ラウンジ」の開店以来、六本木や西麻布にも店内に卓球台を備えた「卓球カフェ」が登場しているという。そればかりでなく、兵庫県尼崎市にも卓球台を備えたレストランが登場するなど、日本全国で「卓球カフェ」「卓球レストラン」が密かなブームになりつつあるようだ。

卓球選手がファッションショーに登場

  卓球が「ブーム」として、話題になったことが過去にもあった。2000年には、俳優の山崎努さんと豊川悦司さんが卓球を打ち合う様を高速度撮影したサッポロのCMや福原愛選手が話題になったほか、「渋谷卓球倶楽部」や神宮バッティングセンターに卓球場が併設された。松坂慶子さん主演の「卓球温泉」(1998)、窪塚洋介さん主演の「ピンポン」(2002)といった映画も公開されて、さらに「ブーム」をあおるかたちになった。

  最近では四元奈生美選手が2007年1月に"おしゃれ"なドレス風のユニフォームを着て登場。その後、四元選手はテレビ番組に数多く出演しているほか、07年9月に開催された世界初の卓球着のファッションショーに登場するなど、元来の「卓球」のイメージを"おしゃれ"に変えることに貢献している。ある卓球業界関係者は、

  「北京オリンピックには福原愛を含めて少なくとも3~4人の日本人選手が出場する可能性があり、注目されるだろう。四元は実績の点でも評価は高いが五輪は出られない。しかし、話題づくりの面で大きく貢献してくれている」

  と話す。
  人気女性ファッション誌「CanCam」12月号に掲載された「モテ子」「ブス子」特集では、「卓球部」は「ブス子」に分類されている。卓球の「おしゃれ化」が進む中、「モテ子」に分類される日も近いのかもしれない。

[J-CASTニュース:2007年11月16日 18時55分]

1949年 ウイグル侵略
1949年 東トルキスタン占領
1950年 大躍進、文化大革命3000万人大虐殺開始
1950年 朝鮮戦争参戦
1951年 チベット侵略、占領(チベット大虐殺)
1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
1974年 ベトナム、パラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
1979年 ベトナム侵略(中越戦争)、中国が懲罰戦争と表明
1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
1989年 天安門事件
1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言
2003年 スーダンのダルフール大虐殺を強力支援
2005年 日本EEZ内のガス資源を盗掘
2007年 毒食材・毒薬材を輸出、世界各地で大虐殺を開始

血塗られた…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月16日 (金)

【支那】水と油

「結婚詐欺~っ!」こんなはずじゃなかった、日本へ嫁いだ上海女性、故郷へ逃げ帰る―中国(Record China)

2007年11月15日、チャイナフォトプレスによると、上海市普陀区の裁判所でやや下世話な公開審理が行われた。原告である42歳の上海女性・袁さんは1年前、結婚紹介所を通じて日本人男性と知り合い、3ヵ月後に日本へ嫁いだ。その際に支払った紹介料は7万元(約105万円)であった。

ところが嫁いでから分かったのは、全ての日本人がお金持ちではないということ。農業を営むこの男性の生活は決して裕福とは言えず、袁さんに毎月5、6万円の生活費しか渡さなかった。理想とのギャップを感じた袁さんは数か月後、上海に逃げ帰り、紹介料の返金を求める裁判を起こした。この紹介所は「結婚が成立しなかった場合には紹介料を全額返金します」と謳っていたのだ。

しかし、紹介所側の弁護士は「これは詐欺には当たらない」と主張。加えて、袁さんが結婚後、夫に対して度重なる家庭内暴力を働いていたとする証明写真まで出してきた。また、紹介料として収められた7万元は、袁さんの結婚式や結納金としてすべて使ってしまったという。

2006年の厚生労働省の発表によれば、日本では1年間に約4万5000組の国際結婚カップルが誕生している。その大部分は夫側が日本人で、配偶者の出身国では中国が第2位に位置している。年々増え続ける日中カップルの間で、今後このようなトラブルがさらに増えていくのだろうか?(翻訳・編集/愛玉)

[Record China:2007年11月16日 16時05分]

「最初から金目当てでした」と?DVに遭ったご主人こそ被害者と言うべきか。でも

…死人が出なかっただけマシかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ご立派ですけどね

日本が温暖化対策支援、東アジア首脳会議で首相が表明へ(読売新聞)

 福田首相は15日、首相官邸で、シンガポールなど外国報道機関の共同インタビューに応じ、21日にシンガポールで開かれる東アジア首脳会議で、地球温暖化など気候変動問題に対する日本の支援策を表明する考えを明らかにした。

 首相は「環境問題は、将来のアジア地域の安定や持続的な成長に欠かせないテーマだ」としたうえで、〈1〉二酸化炭素排出や資源浪費の少ない循環型社会の構築〈2〉生物の多様性の保全など、自然との共生の推進〈3〉環境教育推進など、環境保全の知的インフラ整備――を柱に、アジア地域への協力を表明するとした。

 日中関係については「最も重要な2国間関係の一つ」とし、早期に訪中したい意向を重ねて示した。

[読売新聞社:2007年11月15日 23時16分]

そんな金あったっけ?(-_-メ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月15日 (木)

【支那】上海パクリーランド?

上海にディズニーランド、オープンか!?万博開催中にも―中国(Record China)
2007年11月14日、巷をかけめぐっている上海ディズニーランドオープンの噂について上海市スポークスマン焦揚(ジアオ・ヤン)氏が定例記者会見で語り、「今のところ国の審査を経ていない」と述べた。中国通信社上海支局が伝えた。
焦氏によると「大型建設については、いかなるものも必ず国の認可を経なければならず、上海市はこの規則を遵守してきている。しかしディズニーランドについて、まだそうした審査を通過したという知らせを聞いていない」という。
以前メディアが報じたところによると、アメリカのウォルト・ディズニー社の取締役会会長は「上海市はテーマパーク建設について国家の認可を待っているところだ。上海ディズニーランドはうまくいけば2010年の上海万博開催中にオープンし、場所はおそらく浦東(プードン)地区だろう」と語ったという。(翻訳・編集/小坂)
[Record China:2007年11月15日 15時35分]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】キムチ、韓国へ

韓国で白菜の価格が急騰!安い中国産キムチ輸入が増加―中国(Record China)

2007年11月12日、中国経済網によれば、韓国ではまもなくキムチを漬け込む季節になるが、白菜の価格が高騰しているそうだ。白菜1株が4500ウォン(約540円)前後で売られており、これに伴い韓国に輸入される中国産キムチが急増しているという。

11月11日、韓国関税庁が発表したところによると、10月28日現在の統計における10月分の中国産キムチ輸入量は2万3120トンに上り、史上最高を記録した。今年1―9月の中国産キムチ輸入量は1万5900トンだったが、中秋節以降に白菜の価格が急騰したことで、中国産の輸入量が大幅に増加した。

白菜の価格が上昇したことで、韓国では中国からキムチを輸入することを検討するキムチの供給業者や卸売者が今後も増えると見られている。さらに、最近では中国産キムチを買う一般家庭も増えているようだ。

中国産キムチ輸入量増加の原因はその価格で、中国産がキロ当たり800~1000ウォン(約96~120円)なのに対し、韓国の国産キムチはその2倍から4倍になっているそうだ。(翻訳・編集/岡田)

[Record China:2007年11月14日 20時17分]

…甘党でよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月14日 (水)

【支那】ガス田協議暗礁

東シナ海ガス田合意できず(共同通信)

 日中両政府は14日午前、東シナ海ガス田開発に関する局長級協議を都内で開き、焦点の共同開発対象海域をめぐり話し合ったが、互いに主張を譲らず合意できなかった。必要に応じ外相など閣僚レベルに協議を格上げし、局長級協議も月内に再度実施することでは一致した。日本側は年内にも予想される福田首相の訪中前に具体策取りまとめを目指し、中国側に「政治決断」を促す考えだ。

[共同通信社:2007年11月14日 13時45分]

十中八九誤魔化されるのは必至と思えるのだが?

官邸は福田訪中への影響も示唆しているとか。
大いに結構。

政府専用機の替わりに護衛艦隊でも派遣しますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】「お客様は…」?

「お客様は神様です」精神で!鉄道新駅が続々完成、「5つの性」でハードは一流、ソフトは?―中国(Record China)

2007年11月13日、中国鉄道省のホームページが伝えたところによると「十一五」期間(2006―2010年)中、旅客駅の建設スピードを大幅にアップし、合計548か所を新設または改造するという。

情報によると、07年9月末までに南京駅、ラサ駅、延安駅などすでに15か所の旅客駅が完成。さらに現在、北京南駅、新武漢駅など19か所の建設が順調に進んでいる。また、これ以外に242か所の設計プランが検討されているとしている。

2002年以来、中国の鉄道業界は飛躍的発展のための重要な歴史的転換点に差し掛かっているという。そのため、現在、国務院が承認した「中長期鉄道ネットワーク規則」に基づき大規模な鉄道建設が全国各地で展開されている。その中の重要な要素の1つとして、旅客駅の建設を全面的に推進中で、「十一五」期間中に合計548か所の駅を新設または改造するという。

一方、鉄道省では新駅の建設に際し、「機能性」「システム性」「先進性」「文化性」「経済性」という「5つの性」を満たすことを条件に掲げている。この「5つの性」の中心となる考え方は「人間本位」で、お客様に利便を提供するために最大の努力を惜しまない、お客様に最大最適な公共空間を提供すること、つまり「お客様は神様です」という精神だという。(翻訳・編集/HA)

[Record China:2007年11月14日 15時55分]

じゃ日本人は大切にしてもらえるのかな?「神の国」と言った首相もいるのだが…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】日本スパイ?に死刑

中国「友連会」幹部に死刑判決、軍事情報を漏えいか(読売新聞)

 【北京=佐伯聡士】日本との交流が深い「中国国際友好連絡会」(友連会、会長=黄華・元外相)の王慶前・常務理事が、軍事情報を漏洩した罪で、今春、軍事法廷で執行猶予付き死刑判決を受けていたことがわかった。

 日本側に漏洩したものとみられる。日中関係筋が14日、明らかにした。

 王氏は軍情報系統出身で、1990年代末、在日本大使館で一等書記官を務め、日本の各界との幅広い関係を構築していた。

 関係筋によると、王氏は国家安全省の取り調べを受けた後、軍事情報を漏洩した罪で起訴され、今春、非公開の軍事法廷で猶予付き死刑判決を言い渡されたという。ただ、漏洩情報の内容や、情報を提供した相手とみられる日本人の身元などは明らかになっていない。中国での猶予付きの死刑は、2年間の執行猶予中に問題がなかった場合、無期懲役に減刑される仕組み。

[読売新聞社:2007年11月14日 11時56分]

過日、日本では逆の事件があったが、当局の対応は随分と違うようだ。

どちらがあるべき姿かについては、各位の判断にお任せしたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

安倍前首相再登院

久々安倍、顔付きふっくら弁舌も流暢…本会議に出席(夕刊フジ)

 自宅療養中の安倍晋三前首相が13日午後、新テロ対策特別措置法案の採決が行われた衆院本会議に出席した。完全復活とは言えないまでも顔色は良く、「今後は本会議にはなるべく出席したい」と記者団に宣言するなど、政治活動再開に向け動き始めたようだ。

 久々に国会に姿を見せた安倍氏は本会議終了後、記者団から体調について聞かれると、「国民の皆さんに大変ご迷惑をかけたが、本会議に出席できるぐらいまでには回復した。議員としての義務を果たせるようになって良かった」と笑顔をまじえながら話した。

 顔つきも多少ふっくらし、その弁舌は病み上がりとは思えぬほどの流暢(りゅうちょう)さだった。

 安倍氏は「機能性胃腸症」のため、在任中の9月13日に都内の病院に入院。福田康夫首相の指名選挙が行われた9月25日の衆院本会議には出席したが、その後は東京・富ケ谷の自宅で療養を続けていた。

 関係者によれば、最近は気心を許す麻生太郎前幹事長や中川昭一元政調会長らと連絡をとりあっているほか、お見舞いに訪れる議員とも相次いで面会しているという。

 安倍氏に近い自民党有力筋は「安倍氏は『今後は保守再生のために尽力したい』と漏らしているだけに、すぐに出身派閥である町村派に戻ることはせず、今後は保守再生に向けた動きを党内で作り出していくつもりだろう」という。

[産経新聞社:2007年11月13日 19時55分]

一安心、と言いたい所だが、辞任・入院以降の政局は一悶着も二悶着もあり…。安倍氏も承知だろうがこの先もン悶着ないという保証はなく、保守再生構想と言ってもそう容易でないことも想像に難くない。
尤も戦後レジームを支えてきた従来の「保守」なら無用。それは福田サンに任せ、安倍氏に求められるとすれば小泉内閣以降構築されかけていたポスト冷戦対応の新保守構築で、それもまた氏は承知ではないかと推測する(勝手に書いちゃっていいのかなあ?…汗)。

まだ全快ではないとしても小泉内閣以来の、真の主権国家構築に向け早く完全復帰されることを望みたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【紅白】チン事再び?

OZMAに続く!? 鶴瓶起用で心配される“チン事”(夕刊フジ)

 NHKは大みそかの紅白歌合戦の司会に、紅組はSMAP・中居正広(35)、白組は落語家の笑福亭鶴瓶(55)を選んだ。男性同士の司会は宮田輝(紅)、高橋圭三(白)の両アナウンサー以来51年ぶりの珍事だが、それ以上に心配されるのが紅白初司会となる鶴瓶の“チン事”だ。

 鶴瓶といえば放送関係者が思い出すのは、中居が4年前に司会を務めたフジテレビ系「27時間テレビ」。鶴瓶は深夜の生放送中に酒に酔って下半身を露出、あわてて隠したが間に合わずオンエアされてしまったのだ。

 紅白でも昨年、白組のDJ OZMAが歌う場面で、バックダンサーの裸ボディースーツが大問題になった。鶴瓶は12日の会見で、「もしOZMAが出てきたら、しかってやります」と宣言したが、記者から「鶴瓶さんも“前科”がありますね」と突っ込まれた。

 これには、「あなた、何の質問するんですか!?」と応じ、「(紅白は)お酒出るんですか?」と笑わせた。そして、「紅白を楽しみにしている人を傷つけたくない」と、再犯しないことを誓っていた。

 三溝敬志チーフプロデューサーは「あれは、お酒を飲んでいたし、本当のハプニング」と不問に付し、「鶴瓶さんは“NHKの顔”だと思っている」とまで言い切った。

 実際、鶴瓶が全国各地を飛び回り、土地の人々とふれ合う「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜午後8時)は2005年4月のスタート以来、2ケタ台の視聴率を堅調にキープする人気番組。訪れた土地も約130カ所に上る。

 NHK関係者は人選の裏事情をこう明かす。「全国に顔が知れ渡っている鶴瓶さんの起用は、地方の受信料対策にも、うってつけ。それに朝ドラの『ちりとてちん』は落語が題材で、格好のPRにもなる」。

 ところで、鶴瓶のチン事は本当にないのか。

 「師匠の六代目松鶴の豪放な気風を一番継いでいるのが鶴瓶で、やんちゃな振る舞いもサービス精神から出ている。予定調和の演出が何より嫌いで以前、NHKの番組スタッフとケンカ寸前になったこともある。下半身の露出はともかく、場の空気を絶妙に読むことに長けた男だから、紅白史上になかったアドリブをやらかす可能性はある」(民放ディレクター)

 視聴者もそれを期待している?

[夕刊フジ:2007/11/13 19:04]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月12日 (月)

ヒラリーがやらせ質問

クリントン陣営で「やらせ質問」、大学の学生新聞が暴露(読売新聞)

 【ワシントン=貞広貴志】米大統領選の民主党指名争いで先頭を走るヒラリー・クリントン上院議員の陣営が、アイオワ州での選挙集会で参加者に「やらせ質問」をさせていたことが発覚し、物議を醸している。

 同州グリネル大学の学生新聞が暴露したのが発端で、同紙によると、クリントン陣営のスタッフは今月6日、同大の女子学生に「地球温暖化を阻止するため何をするか」という質問をするよう要請。直後に大学付近で行われた集会でこの学生は実際に指名され、クリントン氏は「若い人からよくこの質問を聞かれる」と前置きした上で、発表したばかりの温暖化政策を紹介したという。

 米主要メディアが同紙の記事を“転電”したことで波紋が拡大。12日付のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、クリントン陣営は「やらせ」の事実を認めたが、候補自身の関与は否定した。対立候補ジョン・エドワーズ元上院議員は、「集会の参加者を選別し、やらせ質問をさせるのはブッシュ大統領のやり方。民主党のやることではない」と痛烈に批判した。

[読売新聞社:2007年11月12日 19時36分]

日本でもタウンミーティングのも所謂「やらせ」が問題にされたが、大国、それも民主主義のチャンピオンを自称するアメリカでとなると重大性は計り知れない。どうせなら中国の軍拡をテーマにすればよかったのに?

まあ、落選したらチャラにしてやってもいいや。歴史が許せばだけど?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【民主党】財界は「ノー」

自民に高評価、民主は大幅ダウン=07年の政策評価-経団連(時事通信)

 日本経団連は12日、会員企業が政治献金を行う際の指針となる2007年の自民、民主両党の政策評価を発表した。衆参の「ねじれ国会」で民主党の存在感が高まっている中、自民党の評価が4項目でアップ。民主党への評価は逆に6項目で下げ、大幅ダウンとなった。
 政策評価は今回が5回目。御手洗冨士夫会長は会見で「自民党は総じて経団連と政策の方向性が一致している」と、自民党を支持する姿勢を改めて強調した。
 評価の対象期間は06年10月から今年10月末まで。税財政改革、規制改革・経済法制など10項目の優先政策事項について「合致度」「取り組み」「実績」に分け、それぞれAからEまで5段階評価する。ただ、民主党は政権与党でないため、「実績」は採点しない。 

[時事通信社:2007年11月12日 19時10分]

政策が見えない、では財界も困ろうというもの。政権交替を訴えるならネガティブキャンペーンに終始せず、「民主党はこれをやります、これができます」

あればの話だが?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】食中毒で6人死亡

中国の湖北省、スープによる食中毒で6人死亡(ロイター)

 [北京 12日 ロイター] 中国・湖北省で11日、昼食にスープを飲んだ8人が食中毒になり、13歳の少女と10歳の少年を含む6人が死亡する事件があった。残りの2人は依然として重篤な状態が続いているという。12日付の長江商報が伝えた。

 それによると、食中毒が起きたのは廃品回収所。原因についての詳細は明らかになっておらず、現在は当局の捜査が行われている。

 中国当局は現在、世界各地で同国製品への警戒感が強まっているのを受け、食品や製品の安全性改善に向けて全国的な取り込みを行っている。

 一方で政府は、ずさんな安全管理が国民を危険にさらしていることも危惧(きぐ)している。中国では地方部を中心に、学校の食堂やレストランでの食中毒の報告は珍しいことではない。

[ロイター:2007年11月12日 17時10分]

…6人だけかあ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】乗入禁止

滑走路に中国機進入、全日空機着陸やり直し…中部国際空港(読売新聞)

 11日午後1時5分ごろ、愛知県常滑市の中部国際空港で、福岡発中部空港行きの全日空220便(エアバスA320型機、乗員乗客59人)が着陸態勢に入ろうとしたところ、中国・瀋陽行きの中国南方航空698便(エアバスA319型機、乗員乗客42人)が滑走路に進入した。

 全日空機は管制官の指示で空港の約9キロ手前で着陸やり直しのために高度を上げ、中国機は2分後に滑走路から離陸。全日空機も15分後に着陸した。双方にけが人などはなかった。

 国土交通省の調べでは、管制官は中国機に対し、滑走路手前で待機するよう指示。同機の機長も手前で待機すると復唱したため、全日空機に着陸を許可した。ところが中国機が滑走路手前の停止線を越えたのを管制官が気づいたため、全日空機に着陸やり直しを指示した。

[読売新聞社:2007年11月11日 22時46分]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月11日 (日)

テロリスト潜入発言

テロリスト潜入発言、鳩山法相が「国民に警鐘」強調(読売新聞)

 鳩山法相は10日、福岡県久留米市内での会合であいさつし、テロリストが日本に潜入しているとした自身の発言について「治安に関する私の発言に一つのうそもない」と述べ、撤回しない考えを強調した。

 法相は今月3日、同市内で「テロリストが平気で日本をうろうろしている」などと語り、物議を醸しだした。これに関し、法相は「先週しゃべったことを問題視する評論家もいるようだが、体を張って治安を守りたい。そのために多少、国民に警鐘を鳴らしてお知らせしなければならない」と、発言の意図を説明した。

[読売新聞社:2007年11月10日 20時56分]

社共に加え菅・岡田・岡崎…永田町にまで潜入してるものね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月10日 (土)

お騒がせノーベル賞作家

「沖縄ノート」差し止め訴訟、原告・被告双方に本人尋問(読売新聞)

 沖縄戦で住民に集団自決を命じたなどと著書に虚偽を記載されて名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元少佐・梅沢裕さん(90)ら2人が、作家の大江健三郎さん(72)と岩波書店(東京)に、大江さんの著書「沖縄ノート」などの出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の第11回口頭弁論が9日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で開かれ、原告、被告双方の本人尋問があった。

 大江さんは「自決命令はあったと考えているが、個人の資質、選択の結果ではなく、それよりずっと大きい、日本の軍隊が行ったものだ」と述べた。集団自決が行われた座間味島の守備隊長だった梅沢さんは「絶対命じていない」と否定した。

 大江さんは、この日の陳述や地裁に提出した陳述書で、自著で自決命令があったとした根拠について、〈1〉地元新聞社が刊行した書籍などを読んだ〈2〉書籍の執筆者らにも話を聞いた――などと説明。座間味島を訪れるなどして生存者らから話を聞かなかったのは「本土の若い小説家が悲劇について質問する資格を持つか自信が持てず、沖縄のジャーナリストらによる証言記録の集成に頼ることが妥当と考えた」とした。

[読売新聞社:2007年11月10日 01時46分]

自信が持てないなら「出版やめよう」とは思わなかったのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 9日 (金)

【民主党】国民もプッツン

小沢「続投」民主党の深刻 国民から「もう期待できない」(J-CASTニュース)

   辞意表明から一転、「続投」を表明した民主党・小沢一郎代表だが、一連の「ドタバタ劇」で党内からも「イメージダウンは深刻」という声が上がっている。テレビのアンケートやネットの調査では、「民主党の今後に期待できない」という声が圧倒的だ。一連の騒動が民主党に「大ダメージ」を与えているのは明々白々といった状況だ。

「しこりが残っていないと言ったらウソになる」

   小沢一郎代表は2007年11月8日、両院議員懇談会と記者会見で辞意を撤回し、党代表を続投すると正式に発表した。小沢代表は11月4日に、福田首相との党首会談をめぐり政治的混乱を招いていたとして辞意を表明していたばかり。小沢代表は懇談会で、

「私は今なお、不器用で口下手な東北かたぎのままであり、したがって説明不足になりがち。それが今回の混乱の一因になった」
と「辞意表明」の混乱を自分の「不器用さ」だったと弁明している。
   さらに、記者会見では「辞意表明」の際に「けじめをつける」と発言したことについて質問され、「頑張っていた気力が、途切れ途切れというか、"プッツン"したというか、そういう精神状態だった」と答えている。どうやら、精神的な理由から「辞意」が先走ってしまったと言いたいかのようだ。

   しかし、そうした釈明は、大混乱で振り回された民主党議員にとっても釈然としないものだったようだ。民主党・渡辺周衆院議員は、日本テレビ系番組「スッキリ!!」に出演し、小沢氏続投については理解を示しながらも、小沢氏の「東北かたぎで不器用」という発言に対し、「ああいう言い方は小沢さんのイメージとしてどうなのか」と批判。さらに「プッツンした精神状態だった」という釈明については、

「安倍さん(安倍前首相)は健康状態を持ち出したが、今度、小沢さんは精神状態をおっしゃられた。私的なことを政治家は理由にしてはいけないと思う」
と指摘した。さらに、渡辺議員は自身のホームページの中でも、

「あの小沢一郎氏が生き恥をさらす思いで発言を翻したのだから、終わったことは蒸し返さないが、辞意会見での発言の意味を重く受け止めながらも、しこりが残っていないと言ったらウソになる」
と党内の「しこり」についても言及。「この間の党のイメージダウンは深刻であり、『ともあれ、よかったよかった』ではすまない」と民主党の現状を不安視している。

「得をしたのは自民党」が55.68%

   さらに、フジテレビ系「とくダネ!」は、小沢代表の続投表明後に民主党議員に対して実施したアンケートの中で、「辞意撤回など男の恥」「慰留をした執行部も国民を全く無視している」と小沢氏を猛批判した議員がいたことを紹介している。

   民主党内にも小沢代表への不満が噴出している状態で、国民の不信感や不満はなおさらのようだ。
   「スッキリ!!」が実施したアンケートでは、「民主党の今後に期待する?」という問いに、「はい」と答えたのは23人。一方、「いいえ」と答えたのは77人だった。さらに、「小沢代表は首相にふさわしい?」という問いには、78人が「いいえ」と答え、「はい」と答えたのは22人に止まった。
   ビッグローブが実施したアンケートでは、「小沢代表の辞意撤回、納得できる?」との問いについて、2007年11月8日夕方現在で、「納得できない」とした人が48.5%で、「納得できる」とした人が38.8%(計227票)。小沢代表の辞意撤回について、「納得できない」という人が半数近かった。

   ライブドアニュースの「今回の騒動で得をしたのは誰だと思いますか?」というアンケートでは、55.68%が「自民党」と答え、「民主党」と答えたのは、「小沢氏本人」の11.36%を下回る10.22%だった。このアンケートのコメント欄には、「ひどい茶番」「自作自演」といった小沢氏への冷ややかな書き込みもある。

   テレビ朝日の番組では、ジャーナリストの伊藤洋一氏から「党をまとめられるのは結局小沢さんしかいなかったというのが出てきてしまった。これは大打撃」と評されているほか、民主党議員からも、否定的意見がよせられ、「(近々の)選挙については厳しい」という声も上がっており、「小沢辞任・続投劇」によるイメージダウンは深刻のようだ。

[J-CASTニュース:2007年11月08日 20時25分]

さあ、この民意をどう活かす?その能力があればの話だが。(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 8日 (木)

【支那】犬を轢こうとして重傷

車で犬をひき殺そうとして失敗、大事故に!その真意は?―福建省泉州市(Record China)
2007年11月07日、東南快報によれば、ある男性が車で路上の犬をひき殺して持ち帰り、食べようとしたが失敗し、車は大破。大怪我を負った上、数千元もの治療費までかかってしまったという。
5日夜7時、ある男性が兄の所有するマイクロバスを運転していたところ、道ばたに犬が2匹じゃれ合っているのが見えた。以前から「旨そうな犬だ」と思っていたこの男性は、あらかじめ用意していたシシカバブ(羊の串焼き)を放り投げおびき寄せた。犬がシシカバブに群がっているところを車でひき殺して持ち帰り、食べてしまおうと考えたのだ。そして男性はアクセルを踏み込んだ。
ところが、男性よりも犬のほうが利口だったのか、犬は車に轢かれるよりも先に逃げてしまった。車は犬の横を走り過ぎ、その先にあった立体交差点の橋脚に激突。車のフロント部はグシャグシャにつぶれてしまい、男性は両足を挟まれる事故となってしまった。たまたま居合わせた通行人が車から男性を救出し、附近の病院へかつぎ込んだという。(翻訳・編集/岡田)
[Record China:2007年11月08日 15時45分]
民度が知れる。(冷笑)
ラッキーだったか、それとも生き恥を晒すことになりアンラッキーだったかは本人のみぞ知るとしておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 7日 (水)

【民主党】大連立騒動始末記

大連立影の「仕掛け人」 渡辺読売会長なのか(J-CASTニュース)

  民主党の小沢一郎代表は突然の辞意表明から一転、正式に続投を表明した。この辞意表明のきっかけとなった首脳会談の「仕掛け人」だと言われているのが、読売新聞グループ本社の会長・主筆の渡辺恒雄氏だ。ここ数ヶ月の渡辺氏の言動を見ると、「大連立」への思いは、相当強いようなのだ。

社説で「大連立目指せ」との主張を強く展開

  小沢代表は2007年11月7日、正式に辞意を撤回し、続投を表明。両院議員懇談会では、もう一度、この体にむち打って、次期衆院選に政治生命をかけて、全力で戦い抜く決意をした」などと述べ、「辞任騒動」に終止符を打ちたい考えだ。

  この「騒動」の発端は、11月2日に行われた党首会談の席で、福田首相から小沢代表に「第連立」の提案があり、これを小沢代表が党に持ち帰るも受け入れられなかったことにある。この大連立構想の仕掛け人だとささやかれているのが、渡辺会長だ。

  もっとも、渡辺会長自身は、「仕掛け人では?」という質問に対しては、

 「野球のことは、おれは良く分からん。来年、また補強しないといけないね」(11月5日)

 「新聞記者はね、君たちにそういうことを喋るもんじゃねーんだよ。職業が違う。そういうことは政治家に聞けよ」(11月6日)

 と、一貫してはぐらかし続けている。だが、その直前の発言からは、大連立構想への思いがにじみ出ているのだ。

  発言が行われたのは、11月4日朝にTBS系で放送された「時事放談」。渡辺氏の他には、同氏の数十年来の盟友とも言われる、中曽根康弘・元総理大臣がいた。いみじくも、収録は、党首会談が行われた11月2日だ。渡辺会長は、「仕掛け人説」については、相変わらず

 「知りませんねぇ」

 と、とぼけながらも、8月16日の読売新聞社説で「大連立目指せ」との主張を強く展開、賛否両論が寄せられたことを紹介した。その中で「(大連立は)もう1選挙やってから」という声があったとして、こう反論した。

 「でも待ってたらどうするんですか。この1ヶ月で法律が1本も通らない。下手すりゃこの状況が6年ないし9年続くんですよ。日本は完全に潰れますね」

 「(大連立は)早けりゃ早いほどいい。明日でもいいんですけど。年内にでも大連立政権を作ってですね、それで懸案を合理的に進めていく、と」

「主筆は政治家を動かしていい」と中曽根氏

  中曽根氏も、同調。

 「小沢さんがこの際思い切ってね、『小沢本質』を出してね。国家的本位。『国のためにやらざるを得ん』、そういう態度で例えば大連立に思い切って踏み切る、と」

 2人は「半身不随」という言葉を何回も使って現状の停滞ぶりを指摘、早期の事態打開を訴えた。

  さらに中曽根氏は、「渡辺会長仕掛け人説」を示唆さえしている。

 「政治家を動かすということを主筆はやっていいんですよ。それが天下を動かすジャーナリストの力」

 11月5日にも、

 「渡辺さんは大連立を組もうという考えで私どもと一致して…。彼は行動派ですからね。福田さんや小沢さんと個々によく会って、意見を打診したり勧めたりしたことはあると思う。かなり早い段階で、こういうことがあったと思いますね」

 と、相当早くから両党首の「橋渡し」をしていた可能性を指摘している。

  「スポーツニッポン」が11月6日に関係者の話として伝えたところによると、渡辺会長は11月6日に都内のホテルで行われたパーティーで、党首会談でのやり取りを明かしたという。

 「小沢さんはいささか裸の王様になっていた」

 「せっかく(大連立の)話がまとまっていながら、党に持ち帰ったら、1人も賛同者がいなかった」

[J-CASTニュース:2007年11月07日 20時15分]

日本は、いつから中国並みの人治国家になったのでしょう?

本件、続報出すかも。期待しないで待っててちょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【北京五輪】エナン辞退?

<北京五輪>世界ランク1位のエナン選手が参加辞退か、大気汚染を恐れ―女子テニス(Record China)

2007年11月5日、スペインのマドリードで女子テニス世界ランキング1位のジュスティーヌ・エナン選手が記者会見に出席し、北京の大気汚染が深刻なことを理由に五輪参加を辞退する可能性を示唆した。

エナン選手は喘息を患っており、今年の全米オープンでも悩まされたという。大会終了後、母国ベルギーに帰り治療を受け現在は回復しているが、大気汚染が深刻な北京で再発する可能性を心配している。

ただ、エナン選手は「五輪は2008年に獲得を目指すビッグタイトル」だとして、なお参加に意欲を燃やしている。(翻訳・編集/KT)

[Record China:2007年11月07日 16時06分]

参加に意欲というのが不自然というか、不気味ではある。

ここはアスリートの良識としてきっぱり辞退することを望む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】公務員詐称蔓延

公務員の学歴詐称は当たり前!?幹部40人に1人がでっちあげという衝撃事実―中国(Record China)

11月6日、蔓延する公務員の学歴詐称問題を週刊誌「瞭望」(最新号)が取りあげている。2004年の調査では、公務員幹部の40人に1人が学歴を偽っており、その実態は今も変わらない。資料図。(Record China)[拡大]
2007年11月6日、中国のニュースサイト「中国新聞網」は今週号の週刊誌「瞭望」が取りあげた、公務員の学歴詐称問題に関する記事を紹介。

これによると、2004年10月に発表された調査では、2年間の歳月をかけて全国67万人にのぼる県クラス以上の幹部公務員を調べたところ、40人に1人の高い確率で学歴詐称の事実が判明したという。この状況は現在でも改善されておらず、いまなお全国に蔓延する学歴詐称の実態は公務員全体の名誉を傷つけ、共産党や国家の信用にかかわる重大な問題だと記事は指摘している。

このような学歴詐称の多くは、金銭を支払って教育機関から不正に証明書等を入手しており、これを防ぐためには公務員の履歴の公開や、不正に気づいた際の市民ホットラインの開設などを推し進めることが必要だとしており、同時に学歴詐称に関与した者には法により厳罰が与えられるよう強く求めている。(翻訳・編集/本郷智子)

[Record China:2007年11月07日 09時25分]

「共産党や国家の信用」?そんなの最初から信用してませんが何か?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【民主党】小沢一転続投

小沢代表が一転続投(共同通信)

 自民党との連立協議をめぐる混乱の責任を取り辞任表明した民主党の小沢一郎代表は6日夜、党幹部からの辞任撤回要請を受け、一転、代表にとどまる意向を固めた。小沢氏と会談した鳩山由紀夫幹事長は、小沢氏が「恥をさらすようだが、ぜひもう一度頑張りたい」と述べ続投の意向を示したことを明らかにした。自民党との連立はしないとする事実上の条件付きを小沢氏が受け入れたものとみられる。

[共同通信社:2007年11月06日 21時46分]

本人もわかっているようだし、取り急ぎ一言。

恥 晒 し !

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 6日 (火)

【支那】世界無形文化遺産

世界無形文化遺産に中華民族の象徴「太極図」の登録を!―四川省(Record China)

2007年11月4日、太極図文化研究所の明賜東(ミン・ツードン)所長が、太極図を世界無形文化遺産に登録するよう四川省文化庁に申請していたことが明らかになった。

明所長はこの日行った講座で、「中国で陰陽の動きを表した“太極図”は、6000年の歴史を持ち、中国文化の始祖であるとともに中華民族の象徴、智恵の結晶である」と話した。

さらに明所長は、世界無形文化遺産に登録するために特別な太極図を作成し、3万字に及ぶ申請書とともに四川省文化庁に提出したことを明らかにした。同文化庁では、できるだけ早いうちに専門の委員会による指示を仰ぎたいとしているが、実際に世界無形遺産に登録されるまでには少なくとも10年近い時間がかかるのが現状だ。同氏は、「中華民族独自の貴重な伝統文化が、他の国に汚されることなくできるだけ早く保護を受けることを希望する」と述べている。(翻訳・編集/BA)

[Record China:2007年11月06日 14時45分]

文革で自ら穢しておいて今更何を!
最終判断はユネスコかと思うが、人類文化の未来のためにも是非

「却 下」

してもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 5日 (月)

【北京五輪】システムダウン

<北京五輪>システムダウンから復帰!第2期チケット予約再開―中国(Record China)

2007年11月5日、第2期北京五輪チケットの予約販売が再開される。先月30日、五輪チケット予約販売が開始されると同時に購入希望者が殺到。午前9時から10時までの1時間でウェブサイトには800万人がアクセス、コールセンターには380万人が電話。回線がパンク状態になってしまった。

このため、五輪チケットセンターでは技術面の調整を行うため一時的にチケット予約販売の中止を決定していた。11月5日、チケット販売が再開される。

チケットセンターによると、10月30日にアクセスが成功し手続きが完了したチケットに関しては有効とみなされる。また、同日、指定銀行ウェブサイトで登録まで完了している人には優先的にチケット販売を行うとしている。(翻訳・編集BA)

[Record China:2007年11月05日 17時16分]

本番になったら、大会丸ごとシステムダウンしたりして?ま、行くつもりないからいいけど。(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【北京】大学は観光地?

「大学は観光地じゃありません」!?北京大が部外者の立ち入り禁止を徹底―北京市(Record China)

2007年11月3日、中国の「法制晩報」の報道によると、北京大は11月5日以降、入構時に学生証の掲示を義務付けるなど、部外者の立ち入り禁止を徹底する方針を決めた。

北京大は中国隋一の名門大。かつては学生運動のメッカとしても知られ、キャンパスが当局の厳しい監視下に置かれたこともあった。だが今回の措置は「名所巡りのような観光気分で構内に勝手に入り込む人が後を断たず、このままだと学内の規律が保てないため」だという。(翻訳・編集/KT)

[Record China:2007年11月05日 12時16分]

そもそも教育の場として役割を果たしているのかどうか。「留学生」と称して強盗殺人犯を送り込まれた日本としては…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 4日 (日)

【民主党】小沢党首辞任

小沢民主党代表が辞任表明、連立拒否決定で不信任と判断(ロイター)

[東京 4日 ロイター] 小沢一郎民主党代表は4日午後、緊急の記者会見を開き、鳩山由紀夫幹事長に辞職願いを提出し、進退を委ねたと述べた。その理由として小沢代表は、福田康夫首相との党首会談やその後の展開で政治的な混乱が生じたことに対するけじめを付けるためと説明。

合わせて政策の実現のために連立を組むことが得策と判断したが、役員会で支持を得られず、不信任されたことと同じであると受け止めたと語った。

 また、党首会談で話された中身に関連して中傷報道が多い、と発言。代表に留まると党にとってマイナスだと判断した、と述べた。

 <離党するとは言っていない>

 辞任に伴って民主党も離党するかとの質問に対し「離党するとは言っていない」と述べ、離党しない意向を明確にし「今後の政治活動のことは、ゆっくり考える」と語った。さらに「一議員になっても、次の選挙に全力投球することに変わりない」と述べた。

小沢代表は会見の冒頭で、2日に行われた福田康夫首相との党首会談において、福田首相から要請があった連立政権樹立をめぐって政治的混乱が生じたことのけじめをつけるため、4日に鳩山幹事長に党代表の辞職願いを提出したと語った。

 <連立実現なら給油新法成立にこだわらず、小沢氏が首相発言を紹介>

 民主党は2日夜の役員会で、小沢代表が党首会談から持ち帰った連立の要請を拒否したが、小沢代表によると、党首会談で福田首相は、安全保障政策について、1)国際平和協力に関する自衛隊の海外派遣は、国連安全保障理事会もしくは国連総会の決議によって設立、認められた国連の活動に限る、2)新テロ特措法案(給油新法)は、連立が実現するならば成立にこだわらない††ことを確約した。

 これについて小沢代表は「日本のこれまでの無原則の安保政策を根本から転換し、国際平和協力の原則を確立するもの」と評価した上で、「それだけでも政策協議を開始するに値すると判断した」と語った。

 <連立で政権実績、民主党政権への早道と判断>

 さらに小沢代表は、衆院で圧倒的多数を占める自民党と連立することで、先の参院選において国民に約束した政策を実行することが可能になるとの考えを示すとともに、政権の一翼を担って政権運営の実績を示すことが、民主党政権を実現する近道と判断したと述べ、「政権への参加は、悲願である政権交代可能な二大政党制の定着と矛盾しない。むしろ民主党政権実現を早めることで、その定着を実現できる」と力説した。

 ただ、こうした小沢代表の主張が党首会談後の役員会で退けられ、「私が代表として選任した役員から不信任を得たに等しい」ことが辞任の理由と説明。

 最後に小沢代表は、党首会談をめぐる一連の報道の中で、今回の連立政権構想を小沢代表が主導したなどとの論調があることについて「全くの事実無根」と強く否定。報道機関に対して「私を政治的に抹殺し、民主党のイメージを決定的にダウンさせることを意図した誹謗中傷であり、強い憤りを感じる」と非難した。

 参院選で民主党を大勝利に導いた小沢代表の辞任表明で、民主党内が混乱した状況になるのは必至とみられる。当面、民主党執行部は小沢氏の慰留に努めるとみられるが、小沢氏が辞任の意思を撤回しない場合、後継代表を選出することになるが、国会開会中という制約の中でどのような展開になるのか全く不透明な情勢となっている。

 さらに焦点となっている給油新法への対応や、この先の国会運営に関する方針がどうなるのかといった点もわからなくなってきた。小沢代表は4日の会見の中で、大連立の話を含め、政策の実現のために民主党の執行部は今後、どのようにしていくのかと質問され「それは私が話をすることではない」と述べた。

 (ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)

[ロイター:2007年11月04日 19時27分]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【民主党】大連立は小沢提案

「民主党内、絶対まとめる」大連立は小沢氏が持ちかけ(読売新聞)

 2日の福田首相と小沢民主党代表の会談で、議題になった自民、民主両党による連立政権構想は、実は小沢氏の方が先に持ちかけていたことが3日、複数の関係者の話で明らかになった。

 「大連立」構築に向け、小沢氏がカギと位置づけたのは、自衛隊の海外派遣をめぐる「原理原則」だった。

 関係者によると、小沢氏は当初から、首相側に連立政権の考えを持っていることを内々伝えていたという。

 2日午後3時から行われた会談で、首相は新テロ対策特別措置法案への協力を要請。これに対し、小沢氏は「自衛隊派遣には原理原則が必要だ」と主張した。

 さらに、自衛隊の海外派遣のあり方を定める一般法(恒久法)について、「『派遣は国連決議に基づくものだけに限る』と決めて欲しい」と求めた。内容の検討は、「内閣法制局に頼らない方がいい」などとも注文した。

[読売新聞社:2007年11月04日 03時06分]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 3日 (土)

【支那】日本の報復感情警戒

中国は日本の報復感情を警戒(共同通信)

【ワシントン3日共同】ソ連のドブルイニン駐米大使(当時)が71年7月の機密公電で、中国が日本について「(第2次大戦の敗北への)報復感情」を強く抱いているとして、核武装の可能性を警戒していると報告していたことが2日、明らかになった。ロシア外務省が機密解除した公電を米シンクタンクが入手、同日公表した。公電は7月19日付で、当時のキッシンジャー米大統領補佐官との会談メモ。

[共同通信社:2007年11月03日 19時35分]

警戒していたにしては、その後永年…とは言わないがここ近年刺激し続けている現実は何?

どちらにしても、感情如何にかかわらず核武装は必要だと思うが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【民主党】連立参加ァ?

福田首相が党首会談で連立参加を打診、民主は拒否決定(読売新聞)

 福田首相は2日午後、民主党の小沢代表と国会内で会談し、連立政権に参加するよう申し入れた。

 政権参加の場合は、与党と民主党による政策協議機関を設置することも提案した。小沢氏は「党内で協議する」として持ち帰った。民主党は同日夜の役員会で首相の申し入れを拒否することを決めた。

 党首会談は10月30日に続き2回目となる。会談は午後3時から、2時間余りの休憩を挟んで、午後7時半ごろまで行われた。冒頭は自民、民主両党の幹事長、国会対策委員長が同席したが、大半は首相と小沢氏の2人だけで協議した。

 首相は会談で、衆参両院で第1党が異なる状況の中、重要法案の成立の見通しが立たない状況を打開するため、小沢氏に連立政権への参加を求めた。

[読売新聞社:2007年11月02日 22時26分]

正直なところ、小沢氏も面食らったのではないだろうか。民主党は「国民の理解が得られない」を拒否の理由としたが、それ以前にまず自民党支持者の理解が得られると、福田サンは思ったのだろうか?
何だかやることが盧…に似てきたな。大丈夫かあ、コノ人?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 2日 (金)

【北朝鮮】拉致放送妨害電波

北朝鮮が拉致放送に妨害電波=約1時間20分-総務省確認(時事通信)

 総務省は2日、北朝鮮による拉致問題解決に取り組む特定失踪(しっそう)者問題調査会が日本国内から発信している短波ラジオ放送「しおかぜ」に、北朝鮮が同日朝、約1時間20分にわたって妨害電波を流したことが確認されたと発表した。同省は国際電気通信連合(ITU)を通じ、ITUの無線通信規則に違反していると北朝鮮に通報。こうした状況が続けば、ITUに妨害を中止させるよう働き掛ける方針だ。

[時事通信社:2007年11月02日 19時10分]

案の定というところだが、中止要請はさておき、こちらも妨害、という選択肢もあろう。何を、という具体的な対象は咄嗟に思い浮かばないが、その気になって探せばある筈。
ちなみにこの対象に、事実上北朝鮮を支援している中国のそれも含まれることは言うまでもない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【支那】消えるオアシス

消失し続ける「生きる化石」天山1号氷河!脅かされるオアシス住民の暮らし―新疆ウイグル自治区(Record China)

2007年10月31日、中国のニュースサイト「中国新聞網」は、中国科学院院士で氷河研究家の秦大河(チン・ダーフー)氏が天山「1号氷河」に関する発表を行ったと報道。

天山「1号氷河」は新疆ウイグル自治区ウルムチ市の西南120kmに位置する天山山脈にあり、ウルムチ市の貴重な水資源供給地である。また、「氷河の生きた化石」とも呼ばれ、世界10大氷河の1つに選ばれている。

秦氏は、この20年間に地球温暖化の影響で氷河の周囲と内部の温度が急激に上昇しており、このままでは「1号氷河」は確実に消滅すると警告。これにより新疆地区のオアシスは大きな打撃を受けると断言している。

中国科学院天山氷河観測試験ステーションによると、「1号氷河」は1950年代からその規模を縮小させ続けていて、過去45年間に氷河面積は13.8%も減少。近年は減少速度を加速させているという。(翻訳・編集/本郷智子)

[Record China:2007年11月01日 21時46分]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 1日 (木)

大新聞、「アベする」でスベる

「アベする」捏造疑惑こそ捏造? 東京新聞コラムの説明責任(J-CASTニュース)

東京新聞コラムは「アベする」を「流行語大賞」に推薦している・・・

   「アベする」という言葉をめぐって、ネット上で「捏造されたものではないか」と批判が相次いでいるが、東京新聞のコラムが「捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ」と主張している。しかし、その根拠は示されず、またまた騒動になっている。しかも、「アベする」を「流行語大賞」に熱烈に推薦しているのである。

記事で紹介する以前に公の場で使われているのは明らか

   「アベする」という言葉が広く知られるようになったのは、安倍晋三前首相が突然辞任したことについて書かれた2007年9月25日付朝日新聞の記事。この記事のなかで、コラムニストの石原壮一郎さんが「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ」などと紹介した。ところが、インターネット上で、そのような言葉は流行っておらず、「捏造」ではないかといった指摘や批判の声が相次ぎ、石原壮一郎さんのブログも批判や中傷の書き込みが相次ぐ「炎上」状態に追い込まれた。

   川北隆雄論説委員が書いた東京新聞のコラム「一筆両談」(2007年10月29日付)は、この騒動を紹介した上で、「しかし、コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので、捏造ではない。つまり、捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ」と主張。「私は、これを今年の『流行語大賞』に推薦したい」と熱烈にプッシュした上に、この「推薦」を「同賞を選定している自由国民社の審査委員会は、ぜひ、聞き届けて欲しいものだ」とまで述べている。このコラムは07年10月30日付け中日新聞(夕刊)にも掲載された。

   ネット上の掲示板「2ちゃんねる」では、「アベする」が9月25日の朝日新聞で紹介された時と同様に、このコラムを批判する書き込みが相次いでいる。それは、次のような具合だ。

「『俺らマスコミが流行らせたと思ったら、それが流行だろ?』と本気で思ってるから恐れ入る」
「アベなんて、知り合いにいくらでもいるから、常識的に考えれば誰も使えんだろ」
「捏造語大賞ならあげてもいいよ」
「公の場ってどこだよw」

コメントは勘弁して欲しい

   2ちゃんねるではこの他に誹謗中傷や「中日る」といった言葉が大量に書き込まれ、11月1日昼時点でスレッドが8本以上立てられる大きな騒動にまで発展している。「コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らか」というくだりの真偽を確かめたくて、J-CASTニュースでは、川北論説委員への直接の取材を試みた。しかし、勘弁して欲しいとのことで、コメントをもらうことはできなかった。

   ただ、残念ながら「アベする」が「流行語大賞」に選ばれる可能性は極めて低そうだ。「流行語大賞」の元審査委員で新語アナリスト、亀井肇さんは「アベする」の選出については「まず無理でしょうね」と悲観的だ。

「『アベする』は石原壮一郎さんの周りでは多分あったんだと思うが、『捏造だ』という指摘が訴求力の高いネット上で広まってしまって、流行ってない宣伝になってしまった。2ちゃんねるであれほどの騒動になりましたから、選んでしまったら大変なことになるでしょう。私も『アベする』はおもしろい言葉だと思ったが、週刊誌にも流行ってないという風に書かれてしまった。東京新聞がいくら擁護しても難しいでしょうね。私が審査委員なら『やめとこうよ。他にもっといい言葉がある』と多分言うと思います」

[J-CASTニュース:2007年11月01日 17時26分]

捏造もここまでくると自縄自縛。総辞職会見での「政治家の直感(渡辺喜美:外れたけど)」か「官邸からではありませんでした(高村正彦)」にしとけば?

いや、いっそのこと「アサヒる」とか?(冷笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »