【北京五輪】U22裏事情!?
ラモス、反町頑張れのヒミツ…U-22主力が消耗すれば(夕刊フジ)
反町監督頑張って! 2日のJ2草津戦で2連勝、4位に浮上した東京Vのラモス監督。五輪最終予選で戦うU-22日本代表にエールも内心は…。
J2は残り13試合。東京Vは解任騒動に発展したシーズン当初の悪夢の7連敗を振り払い、入れ替え戦(最終順位3位)が射程圏に入ってきた。
「このまま12月まで、ずっと2、3位争いになると思うよ。入れ替え戦でもいい。昇格できればいい。うちのチームは、たくましくなっている。勝てる」と、ラモス監督は自分に言い聞かせるようだ。
J2は首位の札幌が独走中。大混戦となりそうなのが、入れ替え戦出場権が与えられる3位の争いだ。勝ち点5差に6チームがひしめくサバイバル。入れ替え戦(12月5日、8日、ホーム&アウエー)では、J1の16位と対戦。J1は残り10試合で、五輪最終予選と同時進行のこちらも“16位バトル”が熱い。
ラモス監督がニンマリしそうなのが、入れ替え戦で対戦する「16位有力候補」が、15位大分、14位千葉、13位広島、12位F東京…と、U-22主力選手が所属するチームばかりという点だ。入れ替え戦では相手選手の蓄積疲労が影響を及ぼす可能性があるというワケ。
ラモス監督は、「反町ジャパン? 人のこと言っている場合じゃないよ。オリンピック予選もアジアで勝つのは簡単じゃなくなっている。せめてゴール決めたら、もっとみんなで抱き合って喜んで、敵に『コイツら、まとまっているな』と思わせるぐらいプレッシャーかけていかないとダメ」とアドバイスしていたが、これからはエールもそこそこになるかもしれない。
[夕刊フジ:2007/09/06 16:51]
報知だったら絶対書かないような記事!?(爆)
まあ、ラモス他J2上位チームの真意はさておき、来年の本大会は大気汚染、反日暴動と不安材料なら事欠かない北京。出場を決めたら決めたで、本大会に赴く選手は下手すると最終予選以上の…。
特定クラブの事情どころか、日本サッカー全体の将来を見据えたとき、何がベストな選択肢なのか、あらためてクローズアップされるかもしれないとだけ。
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