この期に及んで3
「聞くに堪えない3日間」=元少年から見下ろされた-遺族の本村さん・母子殺害(時事通信)
山口県光市の母子殺害事件で、広島高裁で開かれた差し戻し控訴審の公判終了後、遺族の会社員本村洋さん(31)は28日、広島市内で記者会見した。元少年の被告(26)の口から殺意と乱暴目的を否認する言葉が次々と出たことに「聞くに堪えない3日間。あまりにも身勝手な主張が多く、亡くなった者への尊厳のかけらも見えなかった」と語気を強めた。
本村さんは3日間の法廷に、亡き妻と娘の遺影を胸に臨んだ。この日、被告が退廷する間際、事件後に初めて目が合ったという。「鋭い目でにらみ付けられた。遺族を見下ろされた。きょうほど憤りを感じたことはない」と深い怒りをあらわにした。
[時事通信社:2007年06月28日 20時10分]
極刑を視野においた差戻しを受け、一転殺意を否認。どうやら己の立場を察し、それで…この態度。
当事者不在の法廷戦術を展開する弁護団共々見るに堪えない…。死刑廃止は百年早いようだ。
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