【支那】天安門事件再び2
アムネスティ・インターナショナル日本支部発表 1998年9月17日
http://secure.amnesty.or.jp/campaign/wei_cancel.html
【中国】魏京生氏来日中止の真相
アムネスティ・インターナショナル日本支部発表 1998年9月17日
魏京生氏の来日延期を決定
9月16日~10月2日に予定されていた来日の全面延期を決定。
魏京生氏のパスポート、来日直前に盗難に。
米国政府による特別措置にも関わらず、
日本政府は入国を拒否。
来日延期のきっかけは、来日ビザを申請中に、魏京生氏のパスポートが盗難にあったため。その後、米国政府は、事態に最大限の配慮をし、同氏に「仮出入国特別許可証(Advanced Parole)」を発行し、パスポートと米国に滞在するためのビザを所持しない状態での来日を可能にする特別措置をとったが、日本政府は、「あくまでも規則に基づいた判断を行う」として、その条件での入国を許可しなかった。
魏京生氏の国際的な人権活動を支えるために特別措置を取った米国政府の姿勢と比較して、日本政府が「相応」の措置を取らなかったことに対し、アムネスティは遺憾の意を表している。アムネスティは、米国による特別措置に応じて魏京生氏の入国を許可することは、入管法に基づき行政の裁量の範囲内で可能なことであると考える。そして今回の魏京生氏の来日予定が、同氏が仮釈放後にはじめて欧米圏外を訪れる機会であったこと、アジア地域を始めとする国際社会において、人権問題で日本の果たすべき役割を考えれば、同氏が日本を訪問することには大きな意義があったことを考慮すると、今回の来日が延期となったことは、非常に残念なことである。
アムネスティは、今後できるだけ早い時期に魏京生氏の初来日を実現させるべく、努力を続ける予定である。
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○パスポートの盗難と、中国政府による再発行の可能性
魏京生氏のパスポートが盗難に遭ったのは、同氏が日本政府に対してビザ発給の申請を行ない(8月10日)、発給審査が継続中の出来事だった。米国カリフォルニア州バークレイ市警察による9月3日付け調書によれば魏京生氏は8月27日、バークレー市内を運転中、車の後部ブレーキが発煙していることに気づき、路側に駐車し近くの公衆電話から電話をかけて終えた際に、すぐ横のバス停のベンチに置いておいたパスポートや電子手帳などが入った鞄がなくなっていることに気づいたという。電話をかける際、周囲に人影はなく、現在、車のブレーキ故障が、何者かが故意にしかけたものである可能性など、様々な視点から警察による捜査が継続されている。パスポートの再発行については、魏京生氏より在米中国大使館に申請がなされているが、再発行には通常最低でも3ヶ月半を要すること、また中国政府に対する魏京生氏の立場や前例を考慮すると、再発行がなされる可能性は非常に低い。
○米国政府、事態に配慮し魏京生氏の出・再入国に特別措置
パスポートの盗難が明らかになって以降、アムネスティは、日本と米国の両国政府に対して事態への理解と協力を求めた。その結果、米国政府は9月10日、パスポートの盗難という事態に対する特別の措置として魏京生氏に「仮出入国特別許可証(Advance Parole:渡航書類の性格を持ちあわせているものではなく、あくまでもアメリカからの出国と再入国を特別に保証するという内容の書類)」を発行することを決定した。さらに米国政府国務省は9月14日、「米国政府としては、特別の措置として渡航書類ではないものの上記書類を発行するので、相応の措置を取るよう」、日本政府に打診している。米国連邦議会の有志からも9月11日、同様の協力要請が日本政府になされた。
○米国政府の特別措置に応じない日本政府
日本政府に対してアムネスティは、上記の条件でのビザ、またその他の可能性として「渡航証明書」の発行を要請した。しかしながら日本政府からは9月14日、「あくまでも規則に基づいた判断を行い、魏京生氏を特別扱いすることはできない。パスポート及びそれに準ずる渡航書類(「再入国許可証」など:取得にあたっては永住権が前提となり、魏京生氏は現在永住権の取得手続き中であるため、発行を受けることは不可能)がなければビザは発給できず、今回米国政府が発行する上記の「仮出入国特別許可証」はそれに該当しない。また入国管理及び難民認定法(入管法)に定める「渡航証明書」の発行に関しても、魏京生氏のパスポート紛失が「自己の責に帰すべからざる理由(入管法2条)」にあたらないので不可能である」という回答が出された。日本政府は同日、在ワシントン日本領事館を通じ、米国国務省ならびに米国連邦議会の有志に対し、同様の回答を伝えた。
○アムネスティ、今回の来日の全面延期を決定
~早期の初来日実現目指し努力を続ける~
日本政府が上記の回答を出した後も、アムネスティは入国許可の可能性を追求し、一定の交渉を試みてきたが、最終的に9月17日、魏京生氏がパスポートの盗難に遭い有効な渡航書類を所持できない状態であり、パスポートの再発行については非常にその可能性が低く、そして米国政府が特別な措置を取ったにも関わらず、日本政府が相応の措置として入国を許可することはないという状況にある以上、魏京生氏の来日を全面的に延期せざるを得ないという結論に達した。
アムネスティは今後も、魏京生氏の初来日を実現させるべく、努力を続ける予定である。
中国政府からパスポートの再発行を受けることは難しいと思われるが、現在魏京生氏は、米国連邦議会有志の協力を得つつ、米国における永住権を短期間で取得すべく手続き中であり、永住権を取得後、再入国許可証の発行を受ければ日本への渡航申請が可能になる。日本政府は、今回のアムネスティとの交渉において、再入国許可証に基づいたビザ発給については問題ないとの見解を示している。
以上
かなり前の資料だが、参考まで。
発端はアメリカ国内でのパスポート紛失だったらしいが、読んでお判りのように紛失自体に謀略の臭いがある。アメリカ側の特別措置もそこまで見越していた可能性を考えると、対特定アジア弱腰外交と言うにとどまらず、日本国そのものの人権感覚も問われかねないことがわかる。そして今回また…。
留学生と言う名の凶悪犯を送り込まれ、危険物質入りの商品を買わされ、領土領海は侵犯されながらこの体たらく。
憲法九条糞食らえ。
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