【イジメ自殺予告】全関係者へ
# 第一報に対し昨日書き込んだが、書き込み放しの感も拭えないので。
差出人とそのご両親、該当するイジメ加害者とその父兄、クラスメート、担任ほか学校関係者、そして豊島区(?)教育委員会各位
昨日報道されてらい、ネットでも反響を呼んでいます。差出人宛に
「死んではいけない」棟の書き込みも多々見かけます。
しかし敢えて、違う内容で書き込ませていただきます。それがあの封書の意図、そして根本的解決策だと思うからです。ついでに言えば、昨日大臣には、ここまで言っていただきたかったとも。
まず差出人の君。
「死ぬな」とは書きません。覚悟があってしたことでしょう。それに対して適切な処置が為されない限り、周囲にそれを止める権利も資格もありません。
ただ、タイムリミットまで最大限の努力はしてください。
まず相談してください。ご両親、親戚、小学校の友達、いわゆる「イジメ110番」。学校が信じられないなら外部の誰かでいいのです。
そうすれば学校も有耶無耶に出来ない筈。
事態改善がない場合、学校に行かないというのも手段の一つです。殺されに行く必要なんかありませんからね。
加害者ならびに「クラスメート」の皆さん、日曜日に死ぬ覚悟はできていますか?
学校関係者、教育委員会、総務省、文部科学省、都公安委員会他関係各位
昨日の「該当事案はなかった」…世論が信じると思いますか?このまま週末、最悪の事態を迎えた時、あなた方は責任をどう取られるおつもりでしょう?
最優先で事案の特定、そして適切な処置を望みます。公表を、とは言いません。悲劇回避されたことこそ、適切な処置が取られた証拠と考えたいと思います。
最後に。
万一最悪の事態になっても、影響拡大回避を目的に関係者の処分は最小限となるかもしれません。しかし、あなた方の良心がそれを許すかどうかは別問題です。
あなたがたに良心というものがあればの話ですが。
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コメント
ニュースを見ていて文部科学省を検索して色々ロムっていたら此処に辿り着きました。 自分も中高と虐めるにあっていました。『死にたい』『死ぬかな』って考えてたけど、死んでも...てか自殺なんかしても騒がれるのは其の時だけで、どぅせ忘れられて。だったら自ら変わって見返す方が愉しいじゃん、そぅ思うことが出来たから自分は今生きてます。 両腕は傷だらけで、格好はゴスロリだったりパンクだったりで一線置かれてるところもあるけど、自分の生きる道は自分で造らなきゃイケナイんだもん。死んじゃったら嫌な想いしか残らないんだし。 他人に何言われても自分信じて生きなくちゃ。 人間って弱いクセにココロがあるから、傷付くと簡単に立ち直れないし死んじゃおって考えちゃうけど...... 生きるのって辛いけど、死にたいって思ってでも生きてこれた人も居るんだし。頑張らないで良いから、自分なりに生きてみようよ! って、今死のうと思ってる子達に伝えたい。自分まだ20歳だし、何も知らないガキだけど......虐めが辛いの解るし死にたくなるの解るから。 文科省の皆様、頑張って下さい。今、虐められてる子達を助けるのには力と信頼が大切だと思うので。 長文失礼為ました。
投稿: 真喜志 婀夜 | 2006年11月10日 (金) 18時56分
コメントありがとうございます。今日は石原都知事が「甘ったれている」と一喝したとか。石原氏なりの見識があってのことでしょうが、効果があるのかどうか、否、最悪逆効果になりはしないのか。ともかく一部の学校では、非常時に備え今夜から待機しているそうですが…
投稿: 中谷 裕 | 2006年11月10日 (金) 21時30分