内ゲバなら、いっそ丸ごと支那に移転してからお願いしたいものですが…
鳩山氏訪中に盟友・菅直人氏が苦言 「元総理という立場を考えて発言すべき」
(2013年1月19日(土)18時21分配信 J-CASTニュース)
2013年1月15日から訪中している鳩山由紀夫元首相の言動が波紋を広げている。沖縄県・尖閣諸島を政府見解と異なる「係争地」とする見解を中国政府要人に伝え、「南京大虐殺記念館」では犠牲者数30万人との説明にうなずき、おわびしたことが報じられた。鳩山外交は中国では好評だが、国内では与党・自民党だけではなく、民主党からも批判が出ている。
「鳩山さんは素直に個人の意見と思って発言しているようだ」
鳩山氏の中国での一連の動きに自民党の菅義偉官房長官は不快感を示し、小野寺五典防衛相は「頭の中に『国賊』という言葉がよぎった」と強く非難した。
さらに、唐突な鳩山外交には身内である民主党からも疑問視する声が出ている。
鳩山氏出発前の10日の会見で「尖閣諸島について日本の主張を理解した上での発言をお願いしたい」と釘を刺していた海江田万里代表だが、17日の記者会見では「私どもの立場は係争地ではない。鳩山さんも一民間人として話したと言っている」と発言はあくまで個人的なもので、党の見解ではないことを強調するなど、火消しに追われた。
また菅直人氏は18日、自身のブログで同じく元総理の立場として苦言を呈している。
「鳩山さんの海外での発言が物議をかもしている。鳩山さんは素直に個人の意見と思って発言しているようだ。しかし、元総理という立場を考えれば、意見を言うにも、どこで発言するのか、誰に言うのか、マスコミに流れるように言うのか、それとも個人的に伝えるのか、そうした事を考えて発言する必要がある。歴代総理もそうしているはずだ」
と自制を促した。
もうポジティブに考えるしかない?
菅氏は首相を退陣してからは、政権の中枢から離れ、脱原発を訴えるなどして反発もあったが、今回の発言はネットでは賛同する声が多い。
「お前が言うな、と言いたいところだが、まあ鳩山よりはおとなしくしているしな」
「その通りだな。というか民主党でも擁護できる奴いないだろこれ」
鳩山氏は、前回の衆院選に出馬せず、政界引退を明言したが、依然として元首相の肩書きは重い。今回の訪中により、中国では18日の朝刊各紙が鳩山氏が南京大虐殺記念館を訪れ手を合わせた写真を1面に掲載したという。
「こりゃもうポジティブに考えるしかなかろう。日本においては言論の自由は保障されている、そう喧伝しまくるしかねえ」
とネットではあきらめとも見られる意見もあった。
一方、新代表はどうやら身体検査未了だったようで…
民主・海江田代表「安愚楽牧場」投資推奨で窮地 「情勢変わり評論効力なくなった」と言うが…
(2013年1月19日(土)18時38分配信 J-CASTニュース)
民主党の海江田万里代表が、2011年8月に経営破たんした「安愚楽牧場」をめぐる問題で窮地に追い込まれつつある。
安愚楽牧場の出資被害者は全国で約7万3000人、出資金額は約4300億円にのぼる。その大半は返還されない見通しで、一部の被害者が旧経営陣らを詐欺容疑などで刑事告訴している。海江田代表も経済評論家時代に「元本は保証付き」などと、出資をすすめる記事を執筆していて、その責任が問われている。
あたかもリスクがないかのように記述していた
安愚楽牧場は「和牛オーナー制度」(和牛預託商法)を売りものに、経営破たんする直前まで、出資金を募っていた。その制度については、テレビや雑誌、書籍などで広く紹介されており、その中には出資を推奨するものもみられた。
安愚楽牧場に出資した約6400人の被害者から依頼を受けた、全国安愚楽牧場被害対策弁護団(団長・紀藤正樹弁護士)は2012年12月28日、民主党の代表に就任した海江田氏に対する声明を発表。それによると、海江田代表が「経済評論家」として多くの雑誌や書籍で安愚楽牧場の和牛預託商法を紹介していたことを取り上げている。
たとえば、
「元金確実で、しかも年13.3%と考えれば、他の金融商品はまっ青!」(「今どうすれば一番損をしないか‐このままではいると5年で、はだか同然」1987年6月、青春出版社)
「和牛の死亡率は0.4%と低く、また万一そのような事態があっても代わりの牛が提供されるので、契約どおりの利益は保証されます」(「BIGMAN」1988年3月号)「知る人ぞ知るといった高利回りの利殖商品」「むろん元本は保証付き」(「海江田万里の金のなる本」1989年8月、双葉社)
「この利益は申し込み時に確定していて,リスクはゼロ」(「女性セブン」1992年7月2日号)
「利益は申し込みをした時点で確定していますから,リスクもありません。」(「月刊DoLive」1992年9月号)
などと、あたかも元本保証がされ、リスクがないかのように記述していた。
和解の成立なければ、提訴も
弁護団によると、被害者の中には、「経済評論家」である海江田代表の記事や書籍を信用して安愚楽牧場に出資をした者が多数いるという。さらに同氏が国会議員に転身したことでより信頼し、出資したり出資額を増やしたりした被害者すらいる。「その責任は重い」としている。
弁護団は、出資被害者で海江田代表の記事や書籍をきっかけに安愚楽牧場に出資した人のうち94人を申立人として、海江田氏に損害額である約15億8300万円の10%にあたる約1億5800万円について、賠償に応じるように求める民事調停を2012年6月18日に東京簡易裁判所に申し立てている。
しかし、3回にわたる調停で、海江田代表は当初から一貫して責任を認めていない。「記事を執筆したときと日本の経済情勢がまったく異なり、評論の効力はなくなった」との主張だ。
このままだと、次回期日(2013年2月5日)の調停も不調になることが見込まれる。毎日新聞(13年1月18日付)によると、次回の調停が不調に終わった場合、94人のうち約30人が東京地裁に提訴する、という。
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